鬼滅の刃180話のネタバレ考察と予想！最新話の感想もまとめ！

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週刊少年ジャンプ48号に掲載の人気マンガ「鬼滅の刃」の最新180話の考察予想を速報でご紹介！

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十二鬼月最強の鬼黒死牟はついに倒されました。

ですが鬼殺隊の損害も大きく、

時透無一郎と不死川玄弥の2人の犠牲を出してしまいました。

満足して逝った2人ですが遺された不死川実弥はここで立ち止まることは許されません。

全ては鬼舞辻無惨を滅するためにただひたすら進んでいくのです。

＼前回の内容はこちら／

鬼滅の刃ネタバレ最新179話速報！【黒死牟の最期】

1 鬼滅の刃ネタバレ最新180話の考察予想まとめ
2 鬼滅の刃最新180話のネタバレ！
- 2.1 冨岡義勇と竈門炭治郎
- 2.2 産屋敷輝利哉の焦り
3 鬼滅の刃最新180話のネタバレ感想まとめ！
- 3.1 最新話確定前のまとめ
- 3.2 最新話確定後のまとめ

鬼滅の刃ネタバレ最新180話の考察予想まとめ

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180話の考察と予想①：3組の兄弟

ともに兄にごく普通の幸せを掴んで老いて死ぬことが望まれた、

時透無一郎と不死川玄弥は戦死しました。

実弟であり、最強の剣士である継国縁壱に嫉妬して鬼にまでなってしまった黒死牟、継国巌勝とは対象的な結末です。

主人公の竈門炭治郎も含め、鬼殺隊には兄弟を持つ者が複数います。

竈門炭治郎と妹の禰豆子。

不死川実弥と弟の玄弥。

兄を失った時透無一郎。

姉のカナエを失った胡蝶しのぶと2人を実の姉のように慕う栗花落カナヲ。

鬼の呪いで短命が定められた産屋敷耀哉は複数の子をなしていました。

鬼にも兄弟がいるものも多くいたのですが。

竈門禰豆子は例外として。

累は疑似家族を作っていたものの、それは恐怖でつなぎとめた絆とは言えないものでした。

妓夫太郎は妹の堕姫との仲は最悪でした。

黒死牟は言わずもがな、

弟への羨望から鬼になってしまったのですから。

相手を思うものは鬼狩りとなって鬼殺隊に入っています。

相手を疎んでいるものには鬼舞辻無惨が現れて鬼化させているのでしょう。

最強の剣士である継国縁壱と十二鬼月最強の鬼黒死牟との関係のように。

残った兄弟を持つものは竈門炭治郎以外には煉獄杏寿郎の弟、

煉獄千寿郎がいるのですが、まだ正式に鬼殺隊になっていないようなのですが。

登場してからこのお館様が自分を犠牲にした誘い込みの間に選抜試験に合格している可能性もあります。

救護班ととも一般隊士もこの無限城の中に突入していますから、

その中に煉獄千寿郎がいる可能性もあります。

180話のネタバレ考察と予想②：残されるもの逝くもの

鬼滅の刃のラスト、他の仲間みんな死んで無残様倒したら禰豆子が崩れて炭治郎1人って結末になるのも覚悟してる(出来てない)
— とりあたま (@Toriatama827) October 22, 2019

これで現在判明している無限城での鬼狩りの剣士の犠牲は。

蟲柱胡蝶しのぶ。

霞柱時透無一郎。

不死川玄弥の3名。

恐らく数多くの鬼殺隊の平隊士も犠牲になっていると思われます。

時透無一郎は特に親しいものが居なかったようですが、

それでも悲鳴嶼行冥は悲しんでいます。

胡蝶しのぶは上弦の弐の童磨と刺し違える気で準備していたとしても、カナヲの悲しみは薄らぐことはないでしょう。

そして目の前が実弟が崩れ去った実弥には悲しんでいる時間すらありません。

この様な悲しみを繰り返さないために鬼狩りの剣士は戦い続けるのですから、

そして鬼舞辻無惨さえ倒せば鬼は全滅するのですから。

その鬼の中には禰豆子も、

たとえ生きながらえても玄弥も入っていたのかもしれません。

しかし。

世代を重ねながら歩みは遅くても進み続ける人と、

永遠に近い生命を持ってずっと生きながらえるために人を捨てた鬼との戦いというのがこの作品のテーマなのでしょうから。

180話のネタバレ考察と予想③：鬼という哀しい存在

黒死牟についても書きましたが。

大抵の鬼は不遇な人生を送った者でした。

鬼に大切なものを奪われた者たちが鬼狩りのなるのなら、

人間に自身とその尊厳を奪われているものを狙って鬼舞辻無惨は鬼にしているようにも見えます。

…そのため不遇でもない童磨がより一層異質に感じます。

そして同じく異質なのは竈門禰豆子でしょう。

不遇でもなくなにかに恨みを抱いてるわけでもない心根の優しい少女なのですから。

日の呼吸の継承している一族だとは鬼舞辻無惨も知らないはず、

そういう事柄にも興味を示していないようにも見えます。

作中の描写を見る限り、

炭治郎の不在時に禰豆子以外を皆殺しにしてからの鬼化というまさに鬼畜の所業のようです。

未だに会話できないのは鬼になる前に発狂していた可能性があると思います。

未だ姿を見せない十二鬼月上弦の伍なのですが。

鬼は倒されば骨も残さず崩れ去ってしまうため以前戦った相手が強くなった再び現れるということが出来づらい作風です。

ですがそれは鬼に限った話で人間はそうではありません。

死んだ鬼狩りで死体が残っている可能性が有るのが、

煉獄杏寿郎と錆兎に真菰の3人がいます。

煉獄杏寿郎は猗窩座からの誘いを蹴っています。

錆兎と真菰は鬼を閉じ込める藤の花の囲まれた場所で手鬼が食ったと言っているので死体が残ってる可能性も鬼舞辻無惨がやってくる可能性も薄いのですが。

180話のネタバレ考察と予想④：日の呼吸

始まりの呼吸と呼ばれる日の呼吸が竈門炭治郎の家に伝わった理由は判明しました。

ヒノカミ神楽は日の呼吸の型、

そして痣の発現と透き通る世界を習得するための練習法なのでしょう。

父の竈門炭十郎が病死したというのも痣者の寿命の前借りからくるものだったのかもしれません。

ヒノカミ神楽は今の炭治郎では長く使えないほどの消耗を強いるのですが再生阻害という鬼舞辻無惨にも有効な剣術となるはずです。

そのため鬼舞辻無惨との戦いの切り札になるのは炭治郎なのです。

それと一つ気になるのが猗窩座に探させていた〝青い彼岸花〟という物なのですが。

不可能の代名詞として扱われてい青い薔薇とは違い存在しています。

アガパンサスという花はヒガンバナ科で青いものが存在しますが南アフリカ原産なので当時の日本で探すのは至難の業でしょう。

その目的は不明なのですが、

それが鬼舞辻の悲願と関係するのでしょう。

もうすでに入手しているのかもしれません。

180話のネタバレ考察と予想⑤：現在の戦況

鬼滅の刃、180話は伊黒さんと甘露寺ちゃんかな
— まるぴ (@ECWsLI828HY5m3y) October 21, 2019

上弦の参猗窩座を破った竈門炭治郎と水柱・冨岡義勇は応急処置を終えて鬼舞辻無惨の元に移動中です。

蟲柱・胡蝶しのぶを殺した童磨を倒した栗花落カナヲと嘴平伊之助も治療を終えて移動中でした。

落ちた兄弟子の獪岳を討ち倒した吾妻善逸はカナヲたちとの合流目前です。

恋柱・甘露寺蜜璃と蛇柱、伊黒小芭内は上弦の肆、この無限城を制御する鳴女と未だ交戦中です。

霞柱・時透無一郎と不死川玄弥は黒死牟との戦いで戦死しました。

岩柱悲鳴嶼行冥は痣発現の反動で寿命が尽きかけてはいるものの、柱の中では元気なほうです。

風柱・不死川実弥は失血多量と眼の前で弟を失ったショックを抱えていました。

鳴女はこの無限城の制御が主な仕事なので柱2人の釘付けで役目を全うしていると思います。

そして残る上弦の伍。

上記の死んだはずの鬼狩りの剣士だった場合は誰にしても竈門炭治郎の因縁の相手となります。

ヒノカミ神楽として伝わった日の呼吸と透明な世界を見ることができるようなって強くなった炭治郎を見せるには良い相手になるでしょう。

…死者の尊厳を踏みにじる展開になってしまいますが。

少し鬼滅の刃から離れますが。

人食い鬼繋がりの約束のネバーランドの女王が少し鬼舞辻無惨と似た状況から復活していました。

薬物で弱体化していたところを蛹の様な状態になって肉体の作り直す鬼の王というところまで。

あちらの鬼という名称は便宜上のもので種族名ではありません。

そろそろ鬼舞辻無惨自体の復活も近いと思われます。

それは珠世が取り込まれて消滅するのと同義です。

鬼滅の刃最新180話のネタバレ！

冨岡義勇と竈門炭治郎

無限城の奥を目指して走る2人に鎹烏から時透無一郎と不死川玄弥の死を知りました。

それでも炭治郎は悲しみを堪えて前へと歩み続けます。

千寿郎からの手紙で炭治郎が知らないもう一つのヒノカミ神楽の型が存在するために不完全な継承者だとしても。

産屋敷輝利哉の焦り

父の跡目を継いで新たなお館様となった産屋敷輝利哉は鬼舞辻無惨の復活を予見していました。

そのことを知らない一般隊員は珠世をよこせと言ってきました。

取り込みながら鬼舞辻無惨が作った繭のような肉塊にたどり着いていたのです。

鎹烏からの待機命令が届く前に肉塊の中から鬼舞辻無惨は飛び出していました。

白髪に下半身は赤黒い血のようなもので覆われて手足には牙の並んだ口が多数存在していました。

体力回復のために囲んでいた隊員は全て犠牲になってしまったのです。

そして頭部しか残っていなかった珠世は鬼舞辻に呪詛の様な言葉を残して捕食されてしまいました…

そのことは愈史郎にも伝わっていたのです。

鬼舞辻無惨は失った戦力の代わりに自分が鬼狩りを滅ぼすと言いました。

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