週刊少年ジャンプ48号に掲載の人気マンガ「鬼滅の刃」の最新181話のネタバレ考察予想を速報でご紹介!
鬼滅の刃181話のネタバレ考察と予想!最新話の感想もまとめとして最新話181の考察と予想からネタバレ感想まで追記更新しながら独自の目線でピックアップしていきます!
十二鬼月上弦の壱、黒死牟は斃されました。
ですが、その代償は時透無一郎と不死川玄弥という二人の隊士でした。
竈門炭治郎は仲間を守ることができなかった己の無力さに嘆き、
同時にヒノカミ神楽の全てを受け継いだわけではなかったことも嘆きます。
そしてとうとう鬼舞辻無惨は復活してしまいました。
数多くの隊士と人の戻す薬を盛った珠世までも食べられてしまいました。
鬼狩りの剣士たちは満身創痍の状態で鬼舞辻無惨のもとへと向かいます…!
目次
鬼滅の刃181話の最新ネタバレ考察!

181話の考察予想その①:失伝したヒノカミの型
竈門炭治郎が父から受け継いだヒノカミ神楽の型は十二でした。
ですが、煉獄杏寿郎の弟の千寿郎が実家の資料から調べたところ、ヒノカミ神楽の型は十三まであったのです。
どこかの代で伝えることができなかったのか、
それとも継国緑壱以外には再現できずに伝えられなかったのでしょうか。
鍛え上げた鬼狩りの剣士に再現できなかったものをいっかいの炭焼き職人が面々伝えていたというのも若干の不自然さ残りますから。
どちらにしてもこの戦いの決め手になりかねない技なのでしょう。
決め手を欠いたままというには不安の残る展開です。
枝分かれしていった他の流派を一つにすれば失伝した型の片鱗が見えてくるのかもしれません。
現在は炎の呼吸の剣士がいないため、その可能性も厳しいものとなっています。
181話の考察予想その②:鬼舞辻無惨復活
無抵抗な状態のときにでたどり着けるとは思ってはいませんでしたが。
鬼舞辻無惨の復活は思ったよりも早いものでした。
十二鬼月上弦の伍がまだ姿を表していないというのに。
あの口だらけの身体は栄養補給に特化している形なのでしょう。
まだあの白い髪もまた万全の状態ではない証にも見えます。
それでも自分の損傷を顧みない不死の鬼相手にどう戦えばよいのやら。
鬼舞辻本人も鬼狩りを自分の手で皆殺しにするとまで言っているのです。
鬼舞辻無惨唯一の弱点は陽の光です。
だから無限城の中に引きこもって光を克服した禰豆子を欲していたのですが。
その禰豆子は未だ眠ったままなのです。
(どうも約束のネバーランドの女王とシチュエーションがかぶってしまったようにも。)
どちらも人食い鬼の頂点という共通点がありますので。
181話の考察予想その③:愈史郎の怒り
珠代の死は愈史郎にも伝わっていました。
愈史郎が生きているということは鬼舞辻の呪縛がないだけでその体は鬼舞辻の血を受けいるのと同じなのでしょう。
敵になることはないとは思いますが、暴走の危険性があります。
敬愛する珠世を殺されたのですから。
鬼でありながら人の血液のみで生きながらえている愈史郎の身体能力は鬼としては低いほうなのです。
おそらくは同じ人を食べない鬼の禰豆子よりも低いのでしょう。
そして愈史郎の血鬼術は姿と気配を消したり視覚同調をするというサポート向きのものです。
しかしあの様子では、それでも鬼舞辻に飛びかかりそうな状態に見えました。
それは戦闘においては最も危険な破れかぶれでの突撃を起こす危険性がとっても高いのです。
181話の考察予想その④:十二鬼月上弦の伍の行方
…出てこないですね上弦の伍。
鬼舞辻はほとんどの部下を失ったとは言っていますが。
十二鬼月の席次は繰り上がることがあるので上弦の録・獪岳(かいがく)がいる以上、上弦の伍が存在するはずなのですが。
下弦を一斉に始末したために上弦の禄に格上げになった獪岳は以前の下弦よりもあっさり破れてしまいました。
だから鬼舞辻は期待せずに一人で戦うと言っていたのか、
…元からこの無限城には居なかったのか。
今の展開で上弦の伍が出てきても盛り上がりにかける状態でもあります。
なので禰豆子の回収に出ている可能性もあると思います。
そちらには元柱の宇髄天元と鱗滝左近次に煉獄杏寿郎の父槇寿郎3人がいるのですから、そちらのでなら活躍の場がありそうです。
181話の考察予想その⑤: 鳴女対甘露寺と井黒
現在戦闘中の柱は、上弦の肆である鳴女と戦っている恋柱・甘露寺蜜璃と、
蛇柱・伊黒小芭内の2人だけです。
鳴女はこの無限城の組み換えと外出のための瞬間移動が主で戦闘要員ではありません。
だから柱2人を釘付けしている現状で作戦は成功しているのでしょう。
むしろ敗北したら鬼舞辻にも損害が出るため、時間稼ぎが最も適した戦術だと思います。
そのせいで伊黒小芭内は柱の中で唯一、過去回想も見せ場もないという酷い扱いです。
ネチネチとした本性と甘露寺蜜璃にニーソックスを送った人というくらいでしょうね、彼の印象は。
鬼舞辻無惨の復活で状況が変わって来たのでそろそろそこの戦闘にも決着の時が迫っているはずです。
アクロバティックな恋の呼吸と、地を這うような変幻自在の蛇の呼吸の見せ場がそろそろ来るはずです…!
181話の考察予想その⑥:一般隊士たちの行方
鬼殺隊にはBLEACHの護廷十三隊のような組分けは存在しません。
本当に鬼が引き起こした事件なのか、その調査をしながら実際に鬼がいた場合は自ら対処するという任務を個人レベルでやっていたためか、集団戦の訓練もあまりしていないようにも見えます。
選抜試験もサバイバルなので、ずっと逃げ回って合格した者も中にはいると思われます。ヘタレキャラの吾妻善逸は多分そうかもですね。
合格者がいなかった時もあるそうですが。
冨岡義勇は錆兎が手鬼以外の全ての鬼を斬ったために合格したという経緯もあります。
そのためか鬼狩りの剣士の実力差はかなり有るようですね。
十二鬼月上弦は過去に何人もの柱を倒しているという話ですから、継国縁壱が願っていたようやく花開いた世代なのでしょう。
それでも鬼舞辻無惨相手に大損害を出しているという事実は恐ろしいものがあります。
鬼滅の刃181話のあらすじをネタバレ!

新たなお館様、
産屋敷輝利哉は自分の采配ミスを悔いていました。
父の産屋敷耀哉がその生命を賭して作った機会を無に帰してしまったという事態に呆けていたのです。
妹に頬を叩かれて正気に戻った輝利哉はお館様代々お役目の重圧を知ったのです。
そして作戦指揮に戻りました。
鬼舞辻無惨復活の知らせを鎹烏から聞かされた甘露寺蜜璃と伊黒小芭内。
甘露寺は目の前の鳴女と指令のどちらを優先するか迷っていました。
その甘露寺蜜璃の服を掴む鬼狩りの剣士がいました。
十二鬼月上弦の肆 鳴女の琵琶の音が鳴り響く中で竈門炭治郎と冨岡義勇は鬼舞辻無惨と対面するのです。
炭治郎にとっては家族を奪って妹を鬼に変えて仲間たちを殺した憎き敵なのです。
それを前にして逸る炭治郎に冨岡義勇は落ち着けと制します、
義勇自身も怒りに顔をゆがませながら。
その鬼舞辻無惨は仇だと付け狙う鬼狩りたちに愛想を尽かしていました。
自分が生き残ったから十分だろうと、
そして自分は天変地異のようなものだから諦めろとまで。
なにをしても死んだ人間が生き返るわけではないのでそんなことに拘るなとまで。
そして異常者の集まりである鬼狩りの相手は疲れたとさも自分が被害者のような口ぶりでした。
そんな自分勝手な理屈を聞いた炭治郎の表情は怒りを超えて虚無でした。
鬼滅の刃181話のネタバレ感想とまとめ!

とうとう復活してしまった鬼舞辻無惨は鬼狩り壊滅に本気を出そうとしていました。
対する鬼狩りたちは死傷者多数でみな満身創痍です。
特に最強だと言われている悲鳴嶼行冥は寿命を燃やし尽くす手前まで消耗していますので、戦局はかなり悪くなっています。
そこに炭治郎のヒノカミ神楽が不完全だという事実が判明しました。
はっきりいって戦況は最悪です。
そしてここまでの損害を出している以上、鬼殺隊には再度挑戦するための余力は残っていません。
…このまま戦うしかないのでしょうか…??
まだの眠り続ける禰豆子と
猗窩座が探していた青い彼岸花
という伏線が残っています。
その2つの解明もされるのでしょう。
そして暴発しかねない愈史郎は「リスク」となってしまうかもしれません。
それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!
また次回のネタバレ感想もお楽しみに!
コメントを残す