約束のネバーランド159話のネタバレ考察予想!最新話の感想まとめ【女王の自滅後】

週刊少年ジャンプ159号に掲載の人気マンガ「約束のネバーランド」の最新159話のネタバレ考察予想を速報でご紹介!

「約束のネバーランド159話のネタバレ考察予想!最新話の感想まとめ【女王の自滅後】」として最新話159の考察と予想からネタバレ感想まで追記更新しながら独自の目線でピックアップしていきます!

 

158話では、ムジカの回想からスタート。 

生まれた時から周りと違い、人を食べなくても姿や知能を失わない「奇跡の子」 

皆殺され、生き残ったのは1人だけ。 

なぜ自分は生まれてきたのかと疑問を抱いていました。 

 

しかし、自分から全てを奪った女王に感じたのは「ひもじく飢えていて可哀想」 

憐れむムジカに向かい、女王は激怒し攻撃を仕掛けようとするも、過剰摂取による細胞の限界で自滅 

ムジカは自分の生まれた意味を、鬼の種を変えるためだと見出しました。 

そして、女王に別れを告げるのでした―――――。

 

\前回の記事【ムジカの憐れみ】はこちら/

約束のネバーランドネタバレ最新159話の考察予想!

159話の考察予想その①:女王の最後

 女王が”過剰摂取”、いわゆる食べすぎにより自ら細胞の限界を迎え滅んでいきました。 

一度死んだと思わせて、二つ目の核で復活。 

復活後はパワーアップ的な感じで、ジャンプ王道の敵が強くなって絶望パターンかと思いきやあっさりと自滅。 

ちょっと自滅が速すぎて拍子抜けした感も若干あるのですが、ここはそこまで重要ではないという作者の意図なのでしょうか。 

 

”女王”といえば通常ボスなのですが、やはり読めない文字の鬼の頂点である”あのお方”がいますので、そちらがラスボスってことですよね。 

それにしても、女王が過剰摂取で爆発を始め、取り込んだ人間や鬼の顔が溢れました。 

食べた物の全てを”そのまま”引き出せたのは消化しきれていなかったから。 

 

”食べすぎ”たのは今回出た大量の死体と、毒とが相まってだと思ったのですが、かなり前に前に食べたのではないかな、と思われるシスター・クローネも出てきました。 

かなり前から、その「足りぬ」という飢餓感により消化できないほど食べていたのでしょう。 

 

159の考察予想その②:新しい鬼社会 

とうとう女王と五摂家全てが死に絶えました。 

エマ達は鬼の全滅がイヤで、交渉をしようと考えていたので交渉先がなくなりました 

 

いい悪いは置いといて、鬼社会の秩序と統制を保っていたのは王家と五摂家。 

人肉を管理して権力を牛耳っていたわけです。 

そして行きすぎた権力は横暴へと変化。 

「奇跡の子」ムジカがいることで、人肉を管理するのに都合が悪くなった王家と五摂家はムジカの家族・仲間を殺してしまいます。 

 

この王家が無くなって、人肉の供給が自由に行くとか、高級肉が広く食べられるかもという鬼にとってはいい面もありますが、やはり悪いこともあるでしょう。 

統制されているからこそ保証されていることってありますからね。 

王・貴族がいないとしても、やはり”代表”みたいな立場って必要になると思います。 

 

159の考察予想その③:新女王ムジカ?新王ソンジュ?? 

女王・五摂家がいなくなり、鬼社会をまとめる代わりの”代表”が必要・・・・・。 

こうなると、やはり新女王としてムジカが候補になるのでは?? 

もしくは、王家であるソンジュが新しい王になるか。 

 

ソンジュは”王の血”を継いでいますからね。 

強さも能力も折り紙付き。 

さらに古き信仰である”原初信仰”を信じており、伝統を重んじます。 

ぴったりと言えばぴったり。 

 

でも、「我ら種を変えるために生まれてきた」と、自分の生まれてきた意味を見出したムジカも新鬼世界を構築するにはうってつけ 

”今までの王政とは違う”というのを広く知らしめるには王族以外がいい気もします。 

ソンジュはちょっとまだ秘めた狂気性みたいなものも垣間見せているので、ムジカのほうが平和にはいくと思いますが嫌がりそうな気も。 

でも使命感に燃えてやってくれる気もします! 

 

159話の考察予想その④:アジトへ向かった兵

ノーマンの作戦で、王都の兵を減らすためにあちこちの農園を襲い、あえて根城の目星をつけさせ兵を向かわせました。

儀祭(ティファリ)までには片を付けると女王が言ってましたが、結局はその辺出てこなかったので見つけられなかったのだと思っていました。

 

でも、王都に来る途中のレイたちが二日前に王兵の大群を見ています。

そうなると、アジトと王都の直線上にいるという事なので、アジトが見つかる可能性も高まります。

 

それもあり、レイエマを王都の途中まで送ってくれたオリバー達が連絡と対処にアジトへいち早く向かいました。

アジトにはたくさんの仲間がいます。

あの王兵の大群がアジトになだれ込んだら、ひとたまりもありません。

幼い子たちもいますし。

 

でも、もしかしてアジトが襲われた時の事すらもノーマンが指示を出していて、アジトの子供たちだけで兵の大群を蹴散らしたりして?

そうでなくても、グレイスフィールド出身者もいますので、その頭脳を活かし自分たちだけでオリバー達と力を合わせて対処できるかもしれませんね。

 

 158話の考察予想その⑤:ムジカとエマで交渉?

女王を倒し、ひと段落したとなるとムジカとじっくり話をすることになると思います。

ただ、王兵がアジトへ向かっているかもという件で、急がなければならないからそれは後にしてすぐに向う展開も考えられますが、ヴィンセントたちが一足先に向かっているので任せて話をする可能性も。

 

じっくり話すとなると、やはり今後の鬼社会のことでしょう。

今後の鬼社会をまとめていくムジカとソンジュと、エマレイノーマンで鬼と人間世界の今後を話すとか??

 

ムジカは人間のことをどうしたいと考えているのでしょうか。

食用児全員で人間社会に行きたいエマ達。

鬼と人間社会を住み分けた”約束”をぶっ壊したいと考えているソンジュ。

なんせソンジュは天然物の人間を食べたいわけですから・・・。

 

159話の考察予想その⑥:発作を抑える糸口『アダム』

Λ(ラムダ)7214の実験による、特定の試験薬が原因で起こっている致死性の薬害と発作。

これによってノーマンと一緒に脱獄してきたラムダの仲間たちは発作に苦しんでいました。

この発作、特別中の特別であるノーマンは投薬されていないと仲間たちは知らされていました。

しかし、これはノーマンの立場ゆえの嘘だったわけで、実際はノーマンも薬害に苦しんでいたのです。

 

この突破口となるかもしれないのがアダム

アダムはラムダから出されて約2年、一度も発作が起きていません。

なんの処置もなく発作が一度も起きていないと聞かされたヴィンセント・シスロ・バーバラは驚いていました。

 

アダムからこの発作が起きていない原因が特定できれば、ラムダのみんなが助かるのです。

すでに調べているので、もしかしたらその発作が起きない原因の一端くらいは発見できてるかもしれません。

 

約束のネバーランド最新159話のネタバレ!

あらゆるものを望み、手に入れてきた女王。 

満たされない虚しさを感じつつ、目の前の特上3匹をなおも欲しながら女王は死んでいきました。 

 

そしてここでザジが動けないながらも目を覚まし一安心。 

 

ソンジュは、女王が死に、五摂家も死んだので間違いなく鬼世界が変わると確信します。 

女王を倒し、さらに頂点であるあの鬼と”約束”も結んできたエマを見てソンジュが感じたこと。 

「いいのか?それで」 

 

エマ達が結び直してきた”約束”を履行したら、この先一生人間を食べるのも見ることすらも不可能 

”もう一度人間を食べたい” 

でも、「我ら種族を変えるため」と生まれた意味を見出しエマと喜び合っているムジカを見て、グッとこらえます。 

 

そして、王と五摂家を殺しつくしたことで、鬼社会は完全に統率者がいなくなりました。 

エマは、ソンジュが”女王の弟”だったので次の王様になれないのかと発言します。 

 

でも、コネもなく政治がわからないソンジュはムリだと言い、さらに”反逆者”だから誰もついてこないと返答。 

 

ムジカは鬼の問題は大丈夫だと言い、エマ達はアジトへ行くよう促します。 

王都兵がアジトを襲っていたら大変だし、こっちは考えがあると急がせます。 

 

ここで、やはり行かせないほうがと力がこもるソンジュだったが、エマが抱き着いてお礼を言ってきました。 

「もし私が死んだら・・・、ソンジュとムジカになら食べられてもいいって思った」 

 

これを聞いて、ソンジュはエマ達を見送りました。 

そして「考えはある」と言ったけど本当は何もなかったムジカを見かね、無茶だがアテがなくもないとソンジュが何かを思いつきました。 

 

アジトへ急ぐエマ達。 

この状況がまずいと考えるノーマンは、女王の言葉で確信していました。 

王兵を動かしているのは恐らくラートリー家当主、ピーター・ラートリーだと―――――。

 

約束のネバーランド最新ネタバレ159話の感想まとめ

女王の死を確認。 

とうとう終わりましたね。 

女王を倒しに来たはずのソンジュが手を下すまでもなく、過剰摂取による細胞の限界で自滅しました。 

 

「あの”女王”が」とソンジュが思っていたので、本来簡単にいくとは思っていなかったのでしょう。 

なんせ「王の血は別格」でしたから。 

 

それにしても、ソンジュの葛藤。 

”約束”をぶっ潰したいという自分の願望のためにエマ達に協力していた一面もあるソンジュ 

エマ達をそのままにしていいのか?と自問自答していました。 

グッとこらえてる場面もありました。 

 

でもムジカの存在、さらにはエマ自身の素直な気持ちがソンジュを抑えてくれたようです。 

結局は優しいんです。 

そんなところがムジカは好きな様子。 

 

そして、次の敵はラートリー家当主 

いろいろ画策していたのだと思いますが、食用児の敵ともいえるラートリー家。 

ピーター・ラートリーのことも具体的に描写されていくでしょう! 

 

それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました! 

また次回のネタバレ感想もお楽しみに! 

 

\前回の記事【ムジカの憐れみ】はこちら/

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