週刊少年マガジン52号に掲載の人気マンガ「五等分の花嫁」の最新112話のネタバレ考察予想を速報でご紹介!
「五等分の花嫁のネタバレ112話の考察予想と感想まとめ【風太郎のターン、始まる!?】」として最新話112話の考察と予想からネタバレ感想まで追記更新しながら独自の目線でピックアップしていきます!
風太郎に背中を押された五月は、再び父・無堂に対峙します。
母を否定する彼を否定し、この件に片を付けるために。
そこに下田と勇也、そしてマルオと姉妹4人も合流します。
五月は自分の見た母の姿を信じること、そして教師になることを宣言します。
無堂を無事追い返した後、五月は風太郎に感謝の気持ちを伝えます。
結局五月がキスをすることはありませんでした。
そして最後、母脱却の意味を込め「君だって私の理想なんだよ」と敬語を取って伝えるのでした。
目次
五等分の花嫁ネタバレ最新112話の考察予想!

112話の考察予想その①:「最後の祭りが風太郎の場合①」始動!?
これまで五姉妹の文化祭編が行われてきましたね。
ここで1度この文化祭について整理しましょう。
この文化祭編を通して提示されているクエスチョンは「風太郎が誰に好意を抱き、誰を選ぶのか」という点です。
であれば、「最後の文化祭が風太郎の場合①」としてその答え合わせがこれから始まるのではないでしょうか。
加えて、次回112話で風太郎が誰を選ぶのか判明することはないと思います。
なぜなら、風太郎の気持ちというのはここまで全く明かされていないからです。
まずは文化祭を振り返りながら、これまでの風太郎の思いについて触れていくのではないでしょうか。
その手掛かりの1つとして、文化祭編には未だ回収されていない描写が存在しています。
次はそちらの描写について触れて、今後の展開を予想していきましょう。
112話の考察予想その②:風太郎・左頬の謎
105話三玖編①にて、風太郎の左頬に腫れたような痕があることが確認されました。
109話五月編①で、その痕は屋台の火事でついたものではないということも分かっています。
また、102話一花編②冒頭は演技で一花がビンタをするシーンから始まります。
この時一花は右手でビンタをしており、一花がビンタをした手と風太郎の頬痕は向きが一致します。
相手の役者に「やり慣れていないか」と言われていましたが、以前に風太郎相手にしていたならうなずけます。
また2日目夜、四葉のお見舞い後の風太郎と一花の気まずそうな様子もありました。
こちらも一花がビンタをしていたのなら納得です。
ですが、大事なのは一花がビンタをしたということではありません。
「何故そのエピソードがここまで回収されていないか」です。
次の項目ではそれについて説明していきましょう。
112話の考察予想その③:風太郎の思い
なぜ頬のことがここまで明かされなかったのか。
風太郎が誰を選ぶのか、その答え合わせがこれからされるのであれば理由の予想ができます。
頬にまつわるエピソードが、風太郎の思いを答え合わせする際に重要なものだからです。
112話、風太郎のターンで明かす必要があるからここまで触れられていないのではないでしょうか。
101話一花編①のラストで風太郎は「誰も選ばない」という結論を出しています。
その後102話一花編②で、「誰も選ばないなんて言わないで」と一花に諭されています。
このエピソードが必要ということは、風太郎にとってこの一花とのやり取りが大切なものだったということで、
風太郎はもう、「誰も選ばないつもりはない」ということを表しているのではないでしょうか。
つまり112話以降で、風太郎がただ一人を選ぶためのエピソードが来るのではないでしょうか。
112話の考察予想その④:風太郎の思いを考察する鍵とは・・・
風太郎の思いを読み解くために、「風太郎目線の五つ子」を考察していきます。
花嫁を決めるのは他ならぬ風太郎ですから、その風太郎から見て五つ子それぞれがどう見えているかは重要な要素です。
下にまとめました。
・一花:自分に恋愛感情を抱いている
・二乃:自分に恋愛感情を抱いている
・三玖:自分に恋愛感情を抱いている
・四葉:自分を頼ってくれている(好意的)、恋愛対象としては「ない」(第72話より)
・五月:自分を理想としてくれている(NEW!!)
ここで1つ注意して見たいのは、今回1人を選ぶというのは恋愛的な意味でと言うことです。
ということは、恋愛的に自分を好いている3人の中から選ぶというのも、風太郎の視点からしたら自然なことですよね。
一花の頬ビンタがどういう形で描かれるかによって、風太郎の視点が更に判明してきそうです。
鐘キスについて一花のみが言及していることも踏まえると、ますます今後の展開に注目ですね。
五等分の花嫁最新112話のネタバレ!

「最後の祭りが五つ子の場合」ということで、五つ子の文化祭最終日の様子が描かれました。
文化祭を5人で回ろうとしますが、どうせ、みんな別々の場所に行きたがると二乃が言います。
そのため、風太郎との約束の時間までそれぞれの行きたいところへ行くことになります。
ライブ会場やパンケーキ屋、最優秀店舗の結果発表、そしてポップコーン屋。
そのような中「自分たちが五つ子でなければよかったのか」という話がされます。
ただ、それはそれで問題があったとあっさり結論が出ます。
そこから、自分たちはこれからもずっと五つ子で、それにより生まれる問題も5人で背負っていくということ。
それがどんなに幸せなことかと、五月が話します。
そしていよいよ、約束の時間が訪れます。
5人は円になり、親指と小指で手をつなぎ合います。
そして、5人はそれぞれの部屋へ向かっていくのでした。
五等分の花嫁最新ネタバレ112話の感想まとめ

今回は、五つ子としての5人の歩みがよくわかる回でしたね。
5人に立ちはだかる問題の1つは、やはり「誰が風太郎と結ばれるか」であるのではないでしょうか。
ただ、誰が選ばれたとしても5人は5人で生きていくんだろうなあと、しみじみしてしまいました。
姉妹や兄弟って、誰しもがそう絆を感じられるわけではないと思います。
筆者も嫌いではありませんが、なかなか兄弟というものを強く感じて生きているわけではありませんから。
五等分の花嫁は、五つ子という漫画ならではの設定の中で
「個性」「その人らしさ」
についてもたびたびキーになっています。
そういった中、ここまで物語が進んでも「五つ子の絆」はどんどん深いものになっていて、とても不思議な気持ちになりました。
今回の考察については、また次の記事で書かせていただきます。
ひとまず今は、この謎の感動感を味わおうかなと思います・・・。
それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!
また次回のネタバレ感想もお楽しみに!
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