今回は週刊少年ジャンプにて大人気連載中の約束のネバーランドに登場するノーマンについてをご紹介します!
約束のネバーランドは、グレイスフィールドという孤児院の38人の子供たちと「ママ」のイザベラが幸せに暮らしているところから始まります。
このグレイスフィールドで年長の、レイ・エマ・ノーマンの三人がメインキャラクターです。
その中のノーマンに、「敵なのでは?」「怪しい」「裏切り?」という噂が!
今回は、グレイスフィールドで一番の頭脳をもつノーマンに流れる敵説や裏切り者説、黒幕説など気になる噂を考察していきたいと思います!
目次
ノーマンは以前とは別人へと変化した?
2年間で大人になりすぎノーマン pic.twitter.com/8knLS3DyJD
— ぽっぽ🐦 (@Love30134425) 2019年7月25日
物語の始まり、グレイスフィールドハウスでの生活の中、コニーという女の子が里親の下へ旅立っていくことをきっかけに真実に気付くノーマンとエマ。
ハウスの外には人間を食べる鬼がいると言う事実、グレイスフィールドはその食べるための人間を養殖する「農園」だということ。
真実を知って驚くノーマンとエマですが、コニーが殺され”自分が食料”と知って泣くエマを慰めるべく、ノーマンはここから逃げようと脱獄を計画します。
大好きだった「ママ」が鬼側の飼育員だったことを知りつつも、普段通りに生活し脱獄の準備を重ねていきます。
しかし、準備も進む中でなんとノーマンの出荷が決定。
いろいろありつつも、ノーマンは自ら決意し出荷されることを選びました。
ノーマンが死んだと思い絶望するエマとレイの脱獄計画は続いていき、とうとう脱獄は成功。
この時出荷されて死んだと思われていたノーマンですが、74話で生きていたことが明かされます。
しかしエマとレイはその事実を知らずこのあとの展開が続きました。
でも、紆余曲折を経てその後に生きて再会を果たすのです!
この時、エマとレイは脱走時から比べて幼さが薄くなり成長を感じられる姿になっているのですが、驚くべきはノーマンの外見の変化!
エマとレイに比べてかなり大人びています。
身長も伸び、急成長しすぎた姿から「別人なのでは?」と思う人が続出しました。
この成長ぶりから「このノーマンは別人なのでは?」と思われたようです。
ノーマンは敵で黒幕?いったい何者なのか?伏線調査!
こんなに大きく成長してもノーマンが僕っ子なのは本当に嬉しい🥰✌️
レイはレイで俺っていうのもいいよね! pic.twitter.com/HbWRmjTcvv— NER (@NER_22194_) 2019年6月8日
物語スタート当初から姿が変わり、別人という話も出るほどの変貌を遂げたノーマン。
この再会した後のノーマンの不穏な行動から、敵説や裏切り者説、黒幕説などが話題となりました。
なぜ別人のように急成長してしまったのか?
不穏な行動の目的とは?
などの、ノーマンにまつわる説を検証していきましょう!
別人のような成長の秘密とは?
「約束のネバーランド」14巻
アニメ終わってからの初単行本。アニメ時は検索して本誌のネタバレを踏んでがーん😱ってなったりしてたけど、今は安心w
クリスの薬が気になりすぎるwアンナ萌えwノーマンっっ!!エマとノーマンは対立するのかな‥‥。成長の受け入れが難しい😅#今日買った漫画 #約ネバ pic.twitter.com/vaGEYQAy7O— 美雨〈小鳥ちゃんLove×2🐥〉 (@MiLlJLvJxvaze3r) 2019年6月8日
出荷を迎え、ママであるイザベラにグレイスフィールドの門へと連れられてきたノーマン。
実は、この時一人の人物に引き合わされます。
この男が”ピーター・ラートリー”。
人間でありながら捕食者側につく男。
「私の研究を手伝ってほしい」と言いノーマンをある場所へ連れていきます。
この時の行き先が、Λ7214(ラムダ7214)という食用児の実験場。
西の果てにあるという新農園です。
ここでノーマンは毎日の健康状態をチェックされ、グレイスフィールドハウスで受けていたよりも高度なテストを受け管理生活を強いられます。
隔離された状態で実験されていきますが、ここで行われる様々な実験の一つで「投薬」をされます。
ノーマンは”特別な子”として扱われ、この農園にいる他の子供たちとは別にされて暮らしていました。
でも、この農園の子供たちはいろいろな投薬を受け、体の一部が異常発達したり成長スピードが促進されるなどの副作用を発生させています。
どうやら、ノーマンもこのΛで受けた投薬によって成長が促進されたようです。
大きいノーマンカッコイイですが、小さいノーマンかわいかったのでもったいないですね・・・。
ノーマンは敵なのか?はたまた裏切り者では?
今色んな人達の本誌の感想見てここのシーン伏線になってるんだなって…凄いなって…“ノーマン”と“エマ”の一騎打ち…ヒエ… pic.twitter.com/Zc18QLnrAn
— みかんの皮 (@amigoyurie) 2019年4月15日
ノーマンは、送られた実験農園Λ7214でも脱獄を考えます。
他の子供たちには会っていませんでしたが、通路の壁がマジックミラーになっていることを見抜いたり、テストを受ける部屋を使っているであろう子供の存在に気づき何とか接触を試みます。
部屋にあるルービックキューブに手紙を忍ばせやり取りをするという方法で連絡をとり、仲間を見つけ支援者の力を借りてラムダを壊して出てきました。
その後、仲間たちと共に各地の農園を潰しつつ、アジトを作り上げます。
ここではたくさんの助け出した食用児たちの楽園とも言える場所。
鬼に食べられる心配がなく、生活に必要なものや食料も揃っています。
ノーマンはここで「ミネルヴァ」と名乗っていました。
そしてその楽園の王、頂点としての地位を確立。
神様のように扱われみんなに「ボス」と呼ばれ慕われていました。
ここで鬼の絶滅を考えるノーマン。
食用児のためを思っての考えですが、実はエマは絶滅に反対でした。
エマは、自分たちを助けてくれた「いい鬼」であるソンジュとムジカがいることを知っているからです。
ノーマンは絶滅に反対のエマに形だけのチャンスを与え、ドンとギルダにソンジュとムジカ探しを頼みます。
しかし、探し出して”保護”するというのは嘘で、殺すよう指令を出していたノーマン。
これは完全にエマを裏切った行動です。
エマを裏切ったということで、別人に変化したのではという話にも。
この時点では完全にエマの「敵」であり、「裏切り」者であると言えます。
ノーマンがじつは黒幕なのでは?
ノーマンが生きてた pic.twitter.com/dw38iwslWn
— _ (@8100122m) 2018年8月24日
ノーマンが黒幕と噂される元は、何といってもその頭脳ゆえ、これに尽きます!
グレイスフィールドは特別な子供の集まり。
その中でも随一の頭脳。
グレイスフィールドハウス時代から、真実は知っていてもそれを出さない自然な生活を演じられる冷静な頭の回転を見せています。
だからこそ、全ての行動が計算されていたとしたら??
なーんて憶測がでてきちゃいます。
ノーマンは、ラムダに行った後、エマやレイにまた会いたいと脱獄を計画し実行しました。
この時本物のミネルヴァの支援者の力も得て脱獄に成功しています。
でも、ノーマンはラムダに来る時に食用児というものを作るきっかけになった、ラ―トリー家の現在の頭首ピーター・ラ―トリーに直接会っています。
完全に憶測ですが、もしかしたら、この時に何か取引を持ち掛けられラ―トリー側についてたりして?
でも、それもノーマンの描く未来のために利用したことだったとしたら??
そうなると全ての黒幕はノーマンという事になりますよね。
・・・でも、エマ・レイ・ノーマン3人の絆は本物だと信じたいので黒幕ではないことを願います。
約束のネバーランドのノーマンは敵?仲間を裏切り別人へと変化した?まとめ
この間の約束のネバーランド読み返して思ったんだけど…
公式サイトのテストでフルスコアとった時に見られる漫画の男の人って、もしかしてノーマンなんじゃない…?
「反旗を翻す」ってのが反乱軍とも合ってるし… pic.twitter.com/ZnJyMcelCG— 裕 (@39miche) 2019年1月13日
今回の約束のネバーランドのノーマンは敵?仲間を裏切り別人へと変化した? についてはいかがでしたでしょうか?
ノーマンは、その聡明な頭脳ゆえ読者をも驚かせるようなエピソードが多いです。
頭が良すぎて、行動がすごすぎてアジトでは「ミネルヴァ」として神扱いです。
優秀な人ほど裏があるのでは?と思われるのが世の常。
そしてラムダへと送られ実験される中で、体の急成長とともに別人へと変化したのではと思われました。
物語は続いているため真相はわかりません。 」
しかし、アジトでボスとして努力するノーマンを心配するエマやレイの思いは本物だと思いますし、その二人のため・全食用児のためにと頑張るノーマンはとても敵とは思えません。
物語の展開と共に、今後のノーマンの動向を見守っていきましょう!
それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!
コメントを残す