約束のネバーランドのネタバレ最新177話感想まとめ!『争いの後』

週刊少年ジャンプ23号に掲載の人気マンガ「約束のネバーランド」の最新177話のネタバレ考察予想を速報でご紹介!

「争いの後」として最新話177の考察と予想からネタバレ感想まで追記更新しながら独自の目線でピックアップしていきます!

 

農園が廃止されることとなり、やっとフィルがいるGFに戻ってたエマ達。

フィルは、エマ達を見て泣いて大喜びします。

しかも、エマだけじゃなくドンやギルダ、レイの姿も見つけます。

ノーマンが居たことにも驚き、GFのみんなで帰還を喜ぶのでした。

 

脱走したはずのエマ達が突如現れたことで、現在のママは驚き顔面蒼白になります。

そこへグランマ・イザベラが登場し事のあらましを説明します。

農園はすべて廃止されたとママに伝えるのでした。

 

エマは仲間達が居たことで乗り越えることが出来たのだと改めて実感していました。

長かった旅路、出会った仲間を思い出していた時、突如エマたちの近くに鬼が現れます。

 

農園が無くなることに反発した鬼です。

エマは他の子ども達を助けようと盾になりますが、なぜか鬼の攻撃は届きませんでした。

 

攻撃が届かなかった理由はイザベラが身体を張って犠牲となりエマを守ったからでした。

 

約束のネバーランドネタバレ最新話177の考察予想!

幸せな再会ストーリーになるのかなぁと思って読んでいましたが、そう簡単に事は運びませんでしたね。

もともとの当り前だった食用児を食らう事をやめるという事はすべてを覆すような出来事ですからね。

 

でも、再会できたことは嬉しかったですね。

皆と抱擁し合う場面は本当に良かったねと思いながら読んでいました。

 

終わりに近づいているのか、それとも今後の新展開に向かって行くのか気になるところです。

今後はどうなっていくのか考察してみました!!

 

177話の考察予想その①:鬼たちの反乱

今回歯向かおうとした鬼がいたように、これからもそんな鬼たちの反乱も少なからずあるのではないでしょうか?

もちろん町ではムジカやソンジュなどが、しっかり押さえてくれるはずだとは思います。

 

レウウィスや王族に怯えている鬼も多いと思いますが、それでも納得しない反乱軍などが出てきてもおかしくはないと思いました。

鬼たちの中でも富裕層や、下級層がいるかと思います。

 

今は何もしないだけであり、反乱をいつか起こそうと企んでいる輩もいるんじゃないかと考えました。

 

そんな時にエマたちが人間世界へ向かってないといいのですが…。

エマたちがいなければ反乱を止めれない気がしますからね。

 

177話の考察予想その②:イザベラの安否

完全に鬼に爪を立てられてしまっていたイザベラ。

 

イザベラのエマたちを守ろうとした気持ちが伝わってきて胸が締め付けられました。

イザベラ自身も農園を終わらせたいと望んでいた一人でしたからね。

 

イザベラはエマ達が身体を張って革命を起こし、すべてを変える為に行動をしていたをエマ達を、遠く離れた場所でも知っていましたからね。

 

そんなイザベラですが、私が思うにイザベラは助からないんじゃないかと…。

傷口の大きさ、刺さっている爪の大きさを見ても、相当危険な状態に見えます。

どんなに医療の知識があったとしても難しいのではないかと考えました。

 

それでも助かって欲しいと願います。

是非、エマ達と一緒に人間世界への旅路を共に歩んでもらいたいですけどね…

 

177話の考察予想その③:農園は廃止に本当になるのか

農園は各地にありましたね。

全ての農園が廃止されると決定はしましたが、全部なくなってしまうのでしょうか?

 

実は秘密裏に農園を残し食用児を勝手に育てている施設を残している可能性も無くはないかと…

鬼にとって食用児を食らうことは中毒性がありそうですからね。

レウウィスをよく思っていない鬼もいそうですし。

 

もしそうなったらレウウィスが怖いですね。

ソンジュとムジカは正攻法で罰しそうですが、レウウィスは容赦しないでしょうね…

 

177話の考察予想その④:ノーマンは生きれるのか

今回登場シーンは少なかったノーマンですが、長くは生きられないと断言していましたね。

実験台にされ、何の薬かわからないものも飲まされていました。

 

他のヴィンセントやバーバラも体の不調を訴えていましたからね。

もちろんノーマン自身は早い段階で自分にも何かしらの影響が出ることはわかっていました。

 

アダムの身体から抗体が作れるのではないかという話にはなっていましたが、実際問題それを作るのにどのくらい時間がかかるのか…

人間世界に行く予定ならばその前に薬を作ってから旅立ってほしいと切に願います。

 

もちろん助かったラムダ出身の食用児達も薬が必要な可能性が高いですからね。

ワクチンみたいなものを作って、ノーマンも共に人間界に行く旅路に参加してほしいと願います。

 

177話の考察予想その⑤:食用児全員で『人間世界』へいけるのか

今回のストーリーでフィルが、『人間世界』行けるのかとエマに聞いていましたね。

エマは食用児全員、全に農園の子供も大人も一緒に行くと意気込んでいました。

 

全員で行こうとするとかなりの多人数になりそうですし、中には人間世界へ行くことを拒否する人も出てくるのではないかと考えました。

エマたちのように人間界の事を耳にし、向かいたい気持ちの人も、もちろんいるかとは思います。

鬼が必ず食べないということが約束されるのであれば、わざわざ未知の世界である『人間世界』へ行くことはしないのではないかと思いました。

 

ラートリーが話していたように、人間世界も変わらないと。

鬼は人間の鏡なのだからと言っていましたからね…。

 

エマは人間世界へ向かうとしたら、みんなにそのことを伝えると思います。

この話を聞いた子供たちに大人も、判断が揺らぐ可能性がありますよね。

安心して暮らせるのであれば、今の世界でも構わないと思う人も出てきそうだと思いました。

 

約束のネバーランド最新話177のネタバレ!

177話のネタバレ①:反乱する者

納得いかない鬼は鋭い爪をイザベラに突き刺した状態でイザベラに問いかけます。

 

今更母親ぶっても許されるわけない、お前は母親になどなれないと恨みのこもった声で鬼から言われてしまいます。

 

改めてそんなこと言われなくてもわかっているとイザベラは無言で抵抗をし、そんなことはどうでもいいと思いながら鬼に抵抗します。

 

邪魔なイザベラを鬼は振り払おうとしますがイザベラはそれを阻止します。

 

イザベラは子供達には指一本もを触れさせないと鬼の形相で抗います

鬼も微動だにしないイザベラに驚きを隠せません。

 

レイやエマはその現状を打破しようと試みますが動けずにいました。

レイは銃口を鬼に向けますが、今弾を打ってしまうとイザベラにも当たってしまう可能性が高いと言われ成す術がなくなってしまいます。

 

抵抗するイザベラに腹が立った鬼はイザベラから食べようと試みようとした瞬間、レウウィルス達の部下達によって鬼は捕らえられました。

 

177話のネタバレ②:イザベラは…

鬼の爪が外れ倒れるイザベラ。

大量の血液が身体から流れ出します。

 

倒れてしまったイザベラの周りを子供達が一斉に取り囲み、表情は不安そうな顔をしています。

しっかりして!!ママ!!と子供達は強く呼び掛けます。

 

イザベラは目線が虚ろぐ中、エマや子供達に怪我はないかと逆に心配をし問いかけます。

怪我はしてないと次々に答える子供達。

それを聞いて安堵するイザベラ。

 

人間世界へいけなくてごめんなさいとイザベラは心の中で謝罪をし、ずるい死に方をしてごめんなさいと続けます。

 

必死に助けようとし、泣きながら声掛けをするエマですが涙が止まりません。

イザベラはそんなエマの涙をぬぐうのでした。

 

177話のネタバレ③:本物の愛

エマはイザベラに騙されたし、怖かったと思っていました。

 

ママは敵だと倒さなきゃいけないと思っていたのにも関わらず、いざ外に出てみるとママの記憶は優しい記憶だけ。

 

優しいイザベラが走馬灯のように思い出されます。

敵だと思ってるはずなのに優しいイザベラの記憶が出てくるのは、ママの愛情が本物だったからとエマは痛感します

 

そして、イザベラ自身も同じような悔しい思いをしながら過ごしていたんだと思いました。

 

エマは声を必死にイザベラに届けます。

 

やっぱりママは大好きだと。

辛くて裏切られてもそれでもママが大好きなんだと。

例えイザベラが自分自身を許せなくてもエマ達にとって、ママはイザベラだけだと涙をこぼしながら伝えます。

 

子供達は泣きじゃくりながらイザベラを囲み、逝かないでよ…と声を絞り出して言います。

そして、お母さん、ママと口々に悲しみ呼び掛けます。

 

イザベラは、声も力も出なくなっていました。

心の中では生きて子供達に償いをしたいと改めて思います。

 

最後にイザベラは神様にお願いをします。

あと少しの力を、子供達を抱き締める力をくださいと。

弱々しい力ですが囲んでいた子供達を抱き締めるように抱え、大好きよと伝えます

 

そして、レイの名前を呼びます。

レイに甘えさせることも出来ず、呪われた人生を送らせてごめんと心の中で謝罪をします。 

振り絞る声で、家族を…お願いとレイに伝えてイザベラは目を閉じました。

 

レイもママ…母さん…と呼び掛けることしかできませんでした。

 

ママを囲むようにして泣きじゃくる子供達。

 

場面は昔のレイ、エマ、ノーマンの幼少期に変わります。

イサベラが三人を抱き締め、いってらっしゃいと優しい笑顔で声をかけていたイザベラの姿を思い出したのでした。

 

「約束のネバーランド」最新話177のネタバレ感想!

涙なくして見れないストーリーでした。

読んでいて目頭が熱くなりましたね。

どうにかしてイザベラに助かってほしいと願っていましたが、残念な結果となりました。

 

どうしてもイザベラの印象は怖いとか裏切り者と思うことが多かったですが、イザベラの過去やレイとの関係がわかってるとやはり一人の人間だったんだと改めて思いました。

悲しかった別れでしたが、思い出すのは幸せな日々。

 

大変な思いをエマ達は沢山していましたが、ママはママだったと言う言葉が響きました。

優しいママであったことは事実。

 

イサベラ自信も葛藤が沢山あり謝罪をしたい気持ちも溢れてましたね。

言葉では伝えられなかったですが、身を呈して子供達を抱き締める守った事で愛情と謝罪の気持ちがあったことはわかりますからね。

 

「約束のネバーランド」最新話177を見た世間の反応は?

 

今回のまとめ

今回のストーリーは涙なくしては見れませんでしたね。

読者の皆様も同じような感想を持たれていたように思えます。

 

次の話の展開には必要な事だったとは思いますが、締め付けられますね…

レイは特別な感情を持っていたかと思いますので、辛すぎました。

 

イザベラの事も糧にしてエマ達には突き進んで行って欲しいものと思います。

 

次の展開も気になりますが、どうか幸せになれるようなストーリー展開になって欲しいものですね。

来週もお楽しみに!!

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