禰豆子が人間に戻った理由や訳は?結末ラストはどうなる?

今回は週刊少年ジャンプで大人気連載中である『鬼滅の刃』から、禰豆子や結末にまつわる考察についてをご紹介します!

 

クライマックスを迎えて盛り上がりまくっている『鬼滅の刃』で、とうとうあの禰豆子が人間に戻ったんです!!

ほんっとーによかった!!というところですが、この人間に戻った理由や訳を理解できていますか??

ここで、そもそも鬼になった理由も含め、人間に戻るまでの伏線などを何巻の何話で登場したかもまとめていきます!

 

今回は、禰豆子も人間に戻ったので結末ラストはどうなる?というのも併せて考察していきたいと思います!

 

禰豆子が人間に戻ったのはいつ? 

禰豆子が鬼となって数年、とうとう人間に戻りました!!

産屋敷輝利哉の元で、鱗滝左近寺に見守られながら珠世が開発した薬を使い眠っていた禰豆子。

ずっと寝ていたのですが、急に目を覚ますと戸をぶち破り飛び出して行ってしまいます。

向かう先は炭治郎のところ。

 

第196話「私は」にて、炭治郎の元へ向かう禰豆子は人間に戻りかけてまだ半分鬼、半分人間状態。

禰豆子はこれまでのことを思い出しながらひたすら兄・炭治郎の元へ走り、支えられてきた仲間たちを思い浮かべます。

その最中にも体は変化していき、長くとがっていた手の指の爪が普通に戻っていくなど、どんどん人間に戻っていくのです。

 

そして、禰豆子は炭治郎が自分の名を呼びながら、優しい表情で手を差し出す光景を思い出し、この瞬間に「ドクン」と衝撃を受けると人間に戻ったのでした。

自分が”竈門禰豆子”だということを思い出し認識したことで、完全に”禰豆子が人間に戻った”ことを証明しました。

 

禰豆子が人間に戻った理由や訳は?

禰豆子が人間に戻った決定的な理由は、ズバリ!珠世の作った「人間に戻る薬」でしょう!!

珠世はずっと、炭治郎に、無惨に近い血を持つ十二鬼月の血を集めさせたりしてこの薬の開発を行っていました。

 

でも、この薬を完成まで持ってきたのは禰豆子の存在があってこそ。

禰豆子は、今まで存在しなかった”太陽の光を克服”した唯一の存在の鬼。

この禰豆子の血を研究に用いたことで、珠世の薬製作は進んだのです。

 

禰豆子は、最初は他の鬼たちと同様、太陽が苦手でした。

しかし戦いの中で、進化したのです。

珠世も、禰豆子を調べた時に”短時間でどんどん変化している”ということに驚いていました。

 

禰豆子は鬼として特殊な存在。

そもそも人間を食らう存在の鬼ですが、禰豆子の”人間を食べずに睡眠で代用”というのも例がないこと。

さらに、鬼となった者は鬼舞辻無惨の支配を受けるはずですが、それも自力で外しています。

この特殊性が起因となっていると考えられます。

 

禰豆子の鬼と人間の違い

外見での鬼と人間の違いは大きく3つ。

■爪

■歯

■目

 

まずは爪は、長くとがっています。

そして歯も鋭く牙のような形に。

さらには目。

 

鬼の時は、禰豆子の目の輝きが違います。

鬼の時は、瞳孔が細長い瞳。

戻りかけているときは、左目が鬼の目で右目は普通の輝きとなっていました。

禰豆子が「私は竈門禰豆子!」と思い出した瞬間、両目が人間verの輝きになっており、爪も歯も戻っていたことからも、間違いなく人間に戻ったといえます。

 

そもそも鬼になった理由は?

禰豆子が鬼になった理由は単純明快。

鬼舞辻無惨に血を注入されたから!

 

鬼舞辻無惨は、鬼を増やしたくないと思いつつも、”太陽を克服する鬼を作る””青い彼岸花を探させる”といった、自分が完全に不死身になるための手駒として鬼を増やしていました。

 

それは『鬼滅の刃』の始まりである第1巻第1話。

無惨は炭治郎たち家族が住む家を襲ったのです。

 

この時、炭治郎は町に行って不在でした。

母と弟妹たちの計6人は、炭治郎が戻ってきたときには血まみれでした。

この中で唯一、禰豆子だけが体にぬくもりがあったのです。

 

炭治郎が医者に診せようと町に向かう途中で禰豆子は目覚めますが、鬼化。

これを始まりとして、『鬼滅の刃』の物語は展開していくのです!

 

人間に戻るまでの伏線はあった?

やはり大きく伏線と言えるのは、鬼化して以降「あー」とか「うー」しか言えなかった禰豆子がしゃべったところでしょう!

単行本15巻の126話で、炭治郎に向かって「おはよう」って言うんです!

 

この前に、禰豆子は太陽の光で灰になったと炭治郎は思い込んでいたので、太陽の下で炭治郎のところへ歩いてくる禰豆子の姿に驚きます。

 

ここのシーンは炭治郎もうれしかったでしょうが、私たち読者もかなりうれしかったところです。

禰豆子自身が太陽を克服した、ここをきっかけに”人間に戻る”というのに具体的な信憑性が生まれたと感じます。

素晴らしい物語の構成・展開ですよね!

 

結末ラストはどうなる??

なんか、無限城に入ってからずーーーっとクライマックスですよね。

そんな中、2020年5月11日発売の週刊少年ジャンプ2020年23号にて、衝撃の展開に世間がザワついています!!

とうとう鬼舞辻無惨を倒し、戦いの日々は終わりました!終わってしまったんです!

その後の様子が、この号で描かれているんです。

 

それぞれの戦い後に触れ、最後のあたりでは炭治郎・禰豆子・善逸・伊之助の俗にかまぼこ隊と呼ばれる4人は炭治郎の家へと向かいます。

そこで、なんとも楽しそうに過ごす4人は、笑いの絶えない夜を過ごし・・・

 

・・・そして、ラストのコマが衝撃!!

なんと、現代の建物が描かれているんです!

 

あおり文が「そして時は流れ―――――・・時代は現代!」と。

鬼滅の刃といったら、時代は大正

 

これが、現代ということは一気に令和??

 

無惨が倒れ、最終回が近い・・・?のかと思われてましたが、この時代が変わる展開はさすがに予想できませんでした!

驚きの一言です。

 

『鬼滅の刃』結末ラスト予想!

無惨が倒れ、このまま最終回でしょうか。

いや、ファンたちは「終わってほしくない」と思いつつ、「変な引き延ばしされるぐらいなら・・・」と思っていることでしょう!

 

でも、大人の話をするならば、今これだけ話題で、さらに映画化も決まってる中、連載を続けたいのは本音でしょう。

しかし、最近は作者の意見が尊重され、しっかり物語を終わらせる風潮もあります。

果たしてもう最終回となるのか?

 

こんな状況ですが、ちょっとラストのパターンを予想してみたいと思います。

 

①現代になって炭治郎の子孫たちを描く??そして終了?

 

②現代、不死となった炭治郎たちは時代に合わせ生きていく・・・!

 

③新章、第2部へと続く??炭治郎たち子孫が主人公となり、新たな鬼と現代を舞台に戦う??

 

④炭治郎の中にある鬼舞辻無惨の細胞が生きていて、現代に復活!?

 

勝手な憶測ばかりですが、とりあえず現代のコマからぱっと思いついたのは4パターン。

こうやって想像させるのも名作たる所以ですよね。

 

無惨って、1000年以上生きてましたから、今後もしぶとく復活したりして・・・なんて考えてみたり。

または、全く別の敵が出て、現代の鬼狩り的組織が出てきたり・・・。

もうこうなったら、『鬼滅の刃』は一回終わって「新・鬼滅の刃」とか「鬼滅の刃・改」とかにしちゃうとか。

 

ネット上ではもっといろいろな説が溢れているようです!

いずれにしても、早かれ遅かれ最終回はくるのですが、炭治郎たちをもっと見たいと思う願望はどうしてもありますよね!

 

おまけ:禰豆子が人間に戻るのは何話で何巻に収録?

単行本が売れに売れまくってる『鬼滅の刃』。

当然全巻揃えたいところですが、狙って「禰豆子が人間に戻った話の巻が欲しい!」「読みたい!!」って人もいますよね。

こちらの記事を書いている2020年5月現在、5月13日に第20巻が発売となりましたが、この20巻ではまだ禰豆子は人間に戻っていません!

 

禰豆子が人間に戻るのは196

週刊少年ジャンプでは2020年3月2日に発売された、2020年14号に掲載されました。

 

2020年5月に発売されている20巻では、まだ人間に戻っていないので、単行本派の方はまだ見れません!!

そうなると、気になるのは196話は何巻になるのか?というところ。

 

今までの流れで考えると、おそらく”22巻”にこの196話は収録されることになるかと思います。

気になる、『鬼滅の刃』22巻の発売日は?というと、それは2020年10月2日予定

 

今しばらくの辛抱ですね・・・!

 

禰豆子が人間に戻った理由や訳は?結末ラストはどうなる?まとめ

今回の禰豆子が人間に戻った理由や訳は?結末ラストはどうなる?についてはいかがでしたでしょうか?

 禰豆子が人間に戻った理由は、珠世の作った薬がきっかけでした。

それには、禰豆子自身が太陽を克服したといった自分の特殊な存在故です。

 

結末が近そうな雰囲気の『鬼滅の刃』ですが、結末ラストは現代の描写になるのかも・・・?といった感じです。

 

最終回がどうなるかはまだわかりませんが、こんなにも面白い『鬼滅の刃』!

最後まで、とことん楽しみ尽くしていきたいと思います!

 

それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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