週刊少年ジャンプ52号に掲載の人気マンガ「ワンピース」の963話のネタバレ考察予想を速報でご紹介!
ワンピースネタバレ963話確定速報!考察予想まとめ【いっときの平穏と動乱の兆し】として最新話963の考察と予想からネタバレ感想まで追記更新しながら独自の目線でピックアップしていきます!
以前語れていた光月おでんの来歴をなぞる過去編は、花の都で起こした騒動から絶縁されて追放されてきた白舞へとたどり付きました。
ここから犯罪者の吹き溜まりとなって荒れ果て九里へと向かいます。
その途中で後に光月おでんの家臣となる者たちとの出会いがありました。
そこで鬼と呼ばれたアシュラ童子その部下をたった一人で成敗した後に九里の復興を決意しました。
それから6年後、
九里ヶ浜には人とも動物ともつかない者が打ち上げられていました
目次
ワンピース最新963話をネタバレ考察予想!
963話の考察予想その①:光月おでんの日誌
鎖国政策をしているワノ国の窮屈さを嫌った光月おでんは海に出ることを夢見ていました。
そのあこがれから九里までの道行きを航海日誌としてつけるというのは豪放磊落なおでんらしからぬ微笑ましい習慣です。
この日誌は手記として残されていたようです。
光月おでん目線でつづれているために内容が本人主観で書かれています。
雷ぞうに関して訂正しているために他人の目を意識はしていますが。
九里は入るのは自由ですが、出るなという大嫌いな窮屈を押し付ける者に対しての激昂していること書かれていたのです。
この手記は大名となってからは悪さをする妖怪のたぐいとまで言われた頃とは異なり人に慕われる為政者となっているので出版されていそうです。
黒炭オロチの性格からすると新世界編(以降は現代)では発禁処分になっているのでしょう。
963話の考察予想その②:後の赤鞘九人男との出会い
錦えもんとは山の神事件を罪を被ったときに慕って子分となりました。
傳ジローも同じく山の神事件からの子分でした。
2人以外の家臣たちの出会いは。
残雪の雪の丞は舞踊の家元だった父が罪人となってからは踊りで生計を立てようとしていたところを知り合いました。
その兄のイゾウは白ひげ海賊団の入っています。
夕立 カン十郎は髪を奪って筆を作って日銭稼ぎをする変態、妖怪と呼ばれていたのです。
一人だけ散々に言われようです。
霧の雷ぞうは〝くノ一にフラれ……〟
理由はともかくお庭番衆を辞めて山賊に身をやつしていたところをおでんに泣きついて仲間入りしたという情けないものでした。
そしてこの旅の目的だったアシュラ童子は先の見えない生活に絶望していたところを子分になったのです。
河松、イヌアラシ、ネコマムシを除く七人はチンピラに孤児に変態に忍者と武士の身分ではない者たちでした。
今の生活にも未来にも絶望していた者たちだったのです。
963話の考察予想その③:黒炭オロチという男
今回の黒炭オロチは出番は多くないのですが。
金庫から光月おでんが金を盗んで行ったと霜月康イエに進言していました。
ですが康イエはおでんなら堂々と持っていくと不信感を抱いていました。
確かにおでんなら旅の資金にするからよこせと正直に言うはずです。
確かかと聞かれたときの反応からおでんに罪をなすりつけてオロチが金庫の中身に手を付けたのでしょう。
そもそも黒炭オロチはこのときにはまだ卑屈な小間使いでしかなったのですが、ここから19年後には光月家転覆を成し遂げてワノ国の最高権力者にまで上り詰めたという事実があるのですから侮れません。
カイドウと手を組むまでにある程度の地位をを築いてはいたのですから。
小物で小心者でありながらそれを抜け目のない性格として昇華している現代では凄い人物なのですが、
この時代ではまだすきがあったようですね。
963話の考察予想その④:九里ヶ浜にいた者たち
九里ヶ浜で難破船の破片と打ち上げられていたいた異形の者たちを見つけたの後の赤鞘九人男の一人、河童の河松でした。
そして打ち上げられていたのは幼い頃のネコマムシとイヌアラシで間違いないでしょう。
イヌアラシのほうはたれ耳が上に上がっているために二人ともツノがあるようにも見えます。
ミンク族のモコモ公国とは友好的だったとありますが、この2人を受け入れてくれたのは光月おでんだけだったといいます。
ワノ国との友好関係はこのときに始まったのかも知れません。
そして河童の河松、手に水かきがあることから何らかの魚人なのでしょう。
水に入れなくなるためにゾオン(動物)系の悪魔の実の能力者という可能性は低いのですから。
人魚と魚人は魚類として人権の対象外となっていた過去があります。
おそらくミンク族も同じような過去があったと思われます。
963話の考察予想その⑤:ロックス海賊団の残党
ガープとロジャーが手を組んでロックス海賊団を打ち破ったのは38年前になります。
それから5年後に集まったというロックス海賊団の残党たちですが。
白ひげとカイドウの他にキャベンディッシュに似た人影は若い頃のシャーロット・リンリン、ビッグマムのようですね。(ほんとどうしてああなった…?)
背を向けているツノの生えた人物は百獣のカイドウですね。
左側はまだ頭に舵輪が刺さる前の金獅子のシキだと思います。
右側がスリラーバークのゾンビになっていたキャプテンジョンでしょうか。
名前が出ただけの王直と銀斧の姿はまだないようです。
その2人いずれ登場するのでしょう。
現在死亡が確定しているのはロックスとキャプテンジョンだけです。
963話の考察予想その⑥:この時代の麦わらの一味
39年前では、まだブルックしか生まれていませんでした。
ブルックは現在90歳でルフィのガープや海賊王の副船長だったシルバーズ・レイリーよりも12歳も年上でゴールド・ロジャーの駆け出し時代も知っていました。
ただし49年間も霧の海をさまよって居たためにこの時代のことは知らないようです。
ガープやレイリーに比べて軽いノリなのは肉体を失って成長期も老化もしないからでしょう。
ラストの33年前でようやくフランキー、カティ・フラムが生まれています。
当時3歳なのですが。
ワノ国編では麦わらの一味の直接の過去に関わる展開はなさそうです。
ロックス海賊団と大海賊時代以前の海賊と関わりがありそうなのはフランキーだけでしょうね。
ワンピース最新963話の確定あらすじをネタバレ!
ワンピース最新ネタバレ963話の感想まとめ
数百年の昔からゾウのミンク族たちとワノ国の光月家の間には硬い絆があったのです。
ですが船が難破して浜に打ち上げられていたネコマムシとイヌアラシ、
そして無関係の魚人だったカッパの河松は捕らえられて貼り付けにされていました。
光月おでんに助けられて城に招かれた3人にはおでんが振る舞われていたのですが。
猫舌のネコマムシだけは不満でした。
万年金欠の主君に見かねて康イエの城に盗みに入った雷ぞうたちはその金で身なりを整えて礼儀と学を教えられて立派な家臣へと変わっていったのです。
それから3年後の新世界編から見て30年前。
菊の丞の兄のイゾウを含めた家臣たちは立派な侍へと変わっていったのです。
その間に黒炭オロチは独り立ちしていました。
そして同年の伊達港にはロックス海賊団の残党の一つ、
白ひげ海賊団の船が座礁していました。
それを知った光月おでんは大名の地位を捨てて船に乗せてくれて言いながら斬りかかってきました。
それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!
また次回のネタバレ感想もお楽しみに!
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