鬼舞辻無惨の過去は?正体は女性で子供?家族はいたのか?

今回は、【鬼滅の刃】の鬼舞辻無惨について紹介していきます!

鬼舞辻は主人公・竈門炭治郎の宿敵であるのボスであり、関係のない人間たちを犠牲にするだけでなく鬼たちも気に食わなければ抹殺する残忍さを持つ人物です。

十二鬼月という組織を操っていたり人間を鬼に変えることも可能で、その目的や野望について、また鬼舞辻の過去も気になります。彼はいったい何者で、目的は一体何なのか!?気になる内容を掘り下げました!

題して『鬼舞辻無惨の過去は?正体は女性で子供?家族はいたのか?』 

鬼舞辻無惨の過去を深掘り調査し、正体は何なのか考察も含めご紹介していきます。

 

鬼滅の刃の鬼舞辻無惨とは?

鬼舞辻無惨は普段は人間に扮装して生活しています。

こちらが鬼舞辻の中でも登場回数の多いスタンダードな状態だと言えます。

引用:https://twitter.com

敵ながら、イケメンで当初はラスボスだとは思えませんでしたが、次第に残忍さをみせていきます。

 

鬼の中で唯一、己の血を分け与え人間を鬼に変える能力を持っていて、これが鬼のボスとなる所以です。

また血が濃く与えられるほどその鬼も強く仕上がりますが、その変動に体が耐えられない鬼は滅んでしまいます。

ですので、どんな相手でも戦闘中に鬼に変えてしまえば無敵の能力だと感じます。

 

鬼舞辻無惨が鬼畜過ぎる!と話題に!

基本的に鬼たちの居場所を把握でき、テレパシーで命令を下すことも可能です。

また、鬼たちには呪いをかけ、他の鬼が無惨の事を喋ってしまうと滅びる呪いや、集団での反逆が出来ぬよう単独行動しか取れない呪いがあります。

 

という風にあの凶悪な鬼組織を纏めている鬼舞辻ですが、その対応が鬼畜すぎる事が読者の間で話題になっています。

というのも、【十二鬼月】は強さを見込まれて作られた組織でありますが、その功績の悪さ故に下弦メンバーを一人を除いて皆殺しにします。

 

上弦のみになり、次々にやられていく上弦の鬼に対してもその対応は冷たく、ビジネスパートナーとまで言われた黒死牟が滅殺される時も侮辱しています。

人間味溢れる空気感が非常に良い作品なので、このように現実に置き換えた話題が浮上するのではないかと考え【鬼滅の刃】の良さが伺えます。

 

鬼舞辻無惨の過去は?一体何があったのか!?

鬼舞辻無惨の過去で一番の衝撃は産屋敷一族だったという事でした!

産屋敷といえば、主人公・炭治郎が所属している鬼殺隊の当主の名であり、現在の鬼舞辻と正反対のポジションにいる一族だからです。

無惨はその産屋敷一族で生まれた後、どういう経緯で鬼となったのでしょうか。

 

鬼舞辻無惨は幼い頃から病弱だった

鬼舞辻無惨は平安時代に病気を患っており20歳になる前に死ぬと医者から言われており、それを見かねた善良な医者が少しでも生き永らえるようにと投与したのが青い彼岸花あお ひがんばなでした。

当初、無惨の病状は悪化した為、鬼舞辻は腹を立てその医者を殺害します。

 

しかしその直後から薬が効き始め強靭な肉体と化し健康体を手に入ることが出来た様に思いました。

その効果には代償があり、人の血肉を喰らうようになり鬼としての人生が始まります。

 

彼の悩みの中でも最大の問題点は人を喰うことでなく、日光の下を歩けない事の屈辱・・でした。

そして、日光を克服する体質の鬼が出て来るのを期待して鬼を量産し、医者の作った青色の彼岸花が使用されている薬品の採取情報を掴む為に十二鬼月を作ります。

 

その後何百年と無惨はこの2つの目的の為に生活しています。

そして、炭治郎の妹である竈門禰豆子が太陽を克服した鬼になった為、鬼舞辻の狙いはより一層、禰豆子に定まりました!

鬼殺隊現当主の産屋敷耀哉は、これを産屋敷家の失態とし鬼舞辻無惨の消滅に力を注ぎます。

 

鬼舞辻無惨の正体は女性で子供?家族はいるのか?

最初の登場シーンは、炭治郎が鬼舞辻を浅草で見つけ出した時で妻と女の子の家族連れでした。

鬼のくせに人間に扮装している事に腹をたてる炭治郎に対し、鬼舞辻も同じ様に炭治郎の耳飾りを見て逆上します。

引用:https://twitter.com

そして、場面が変わり子供姿も見せます。

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引用:【鬼滅の刃】単行本第14巻より

この子供姿も家族があり、外出を好まない勉強熱心なキャラでしたが、禰豆子が太陽を克服した事を知った時の興奮で、家族を殺害しました。

 

引用:【鬼滅の刃】単行本第6巻より

次に女性の姿は、主に上弦の肆・鳴女が操る無限城の中でよくその姿を現し、鬼に命令を下す時は女性の姿が一番話しやすいのか?と思わせるほどで、下弦の鬼も声を聞くまで鬼舞辻だとわからないほどの精度の擬態をみせます。

やはり幾つもの顔を持っている理由は、己の体質変化であり日光の下でも歩ける様になる事です。

未だに採取情報や薬品の解明が出来ない程謎に隠されている「青い彼岸花」ですから、複数の人間の顔を持った方が情報収集の効率は高まります。

 

そんな、鬼舞辻無惨は女性や子供の姿では戦闘に出ず、戦闘シーンではスタンダードな姿が多い中で遂に本領を発揮した姿が現れました。

現在のところこちらが鬼舞辻無惨の正体と言えます。

引用:https://twitter.com

手が触手の様になり、かなり広範囲且つ鋭くしなるので柱の剣士でも躱す事で精一杯の状態で、今までの姿よりも格段に強さが増している様に感じます。

 

鬼舞辻無惨の過去は?正体は女性で子供?家族はいたのか?まとめ

という事で今回は鬼舞辻無惨の正体についてご紹介しましたが、やはり一番の衝撃は元・産屋敷の一族で正体は人間だったという事でした。

鬼滅の刃の物語では一族絡みで展開される事が多いので、鬼舞辻の産屋敷時代や現・産屋敷当主との絡みも今後更に増えていき素性が明らかになっていくと予想されます。

 

鬼舞辻は己が鬼で人を食らう事には不満なく完璧な生物になることが理想で、仲間や鬼達のことも慕わず切り捨ていく事で1000年以上生き永らえています。

 

その性格が彼を人間から鬼にし、ズバ抜けた強さを手に入れた秘訣ではあると感じますが、因縁の関係である産屋敷一族、家族を殺された炭治郎、そして鬼殺隊の仲間たちが滅殺してくれる事を信じてこれからも鬼滅の刃を応援していきたいと思います!

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