鬼滅の刃ネタバレ最新178話速報!【黒死牟の過去と耳飾り剣士】

ネタバレ感想・考察の庭へようこそー!

週刊少年ジャンプ46号に掲載の人気マンガ「鬼滅の刃」の最新話である178話の確定ネタバレをご紹介!

鬼滅の刃ネタバレ最新178話速報!【黒死牟の過去と耳飾り剣士】として最新話178話の考察や予想からネタバレまで追記更新しながら独自の目線でお届けします!

まずは前回の注目ポイントから!さっそくどうぞ♪

ついに明かされた黒死牟の過去と耳飾りの剣士、

継国縁壱の詳細が明かされました。

 

人であった頃の黒死牟が不気味に感じるほどの剣の才を持って生まれた双子の弟に得体のしれなさに気味の悪さを感じていたのです。

それと同時にけして越えられない天才の弟に憎悪を抱いていました。

 

鬼滅の刃ネタバレ最新178話の考察予想!

1.継国縁壱について

兄弟が生まれたのは大正時代の作中から見て400年前の室町時代になります。

鬼舞辻無惨は平安時代の貴族の子として生まれました。

鬼殺隊自体はその後まもなく結成されたのですが。

 

緑壱が始まりの呼吸の剣士と呼ばれているわけですから、

実に500年余りも鬼に対抗する手段もなく戦っていたということになります。

日輪刀はあったようですが、

それだけでは鬼の血鬼術をかわしながら頸を狙うのはかなりの困難でしょう。

 

継国緑壱が痣の発現、

全集中の呼吸、

透明な世界という概念を生まれたときからもっていたようです。

 

それはまるで世界が鬼舞辻無惨に対抗するために生み出したようにも思えます。

だからこそ兄に時代を受け継ぐ者たちが生まれて自分たちを超える高みにたどり着けると安心していたようです。

 

2.黒死牟について

才能も人格も超越していて縁壱とずっと一緒に生きていた兄の巌勝は嫉妬をして最終的には鬼に落ちてしまいました。

 

超越していたゆえ緑壱は人の身にを超える力を持っていても寿命には勝てなかったのです。

 

結果的には緑壱が正しかったのでしょうが、

嫉妬心から鬼になってまで力を追い求めていた黒死牟の方が人の心を持ち続けていたのかもしれません。

 

人の身のままだっだ緑壱が人の心を持っておらず。

巌勝に人の心があったゆえに鬼になってしまったというのはあまりにツライ皮肉です。

 

鬼舞辻無惨はそういう者を選んで鬼にしているようですね。

鬼狩りの剣士と同じく強い悲しみと力への渇望をしているものを選んで鬼にしているようです。

上弦の弐の童磨だけは事情が異なりますが。

黒死牟のさらに詳しい過去や正体もチェックしておきましょう。

 

3.耳飾りの謎について

緑壱にとっては文字通りに全集中の呼吸に透明な世界は呼吸をするように普通にできていたのでしょう。

それと別に気になるのが花札のような耳飾りです。

 

緑壱が七つの時にはもうすでに耳飾りをつけていました。

その耳飾りをつけて登場したあとに剣術を習いたいと言ってきたとあります。

そのためあの耳飾りは始まりの呼吸と呼ばれる日の呼吸とは関係ありません。

 

忌避される双子のいずれ寺に捨てられためにみすぼらしい格好をさせられている中で耳飾りは異彩を放ちます。

 

そもそもあの花札のような絵柄も謎なのです。

あのような旭日旗のような図柄のフダは存在しません。

 

そもそも今日の花札が完成したのは江戸時代と言われています、

そのため継国緑壱の生きた時代には存在しないはずです。 

 

これについては意味があるのか作者は単に知らなかっただけなのかはわかりません

 

4.始まりの呼吸について

前述した通りの鬼殺隊の歴史の中で呼吸が使われるまでに500年近い歴史があります。

 

少なくても老いさらばえた緑壱が日輪刀を持っていたため呼吸も前から存在していたと思われます。

鬼を滅するだけなら不死川実弥がやっていたように捉えて朝陽で焼けば鬼は倒せます。

陽の光を嫌う鬼を捕えて何時間も動けなくするという行為は危険極まりないと思います。  

 

どこで誰がいかにして猩々緋砂鉄と猩々緋鉱石の性質を知ってそれを使って刀を打つこと至ったのかも謎です。

 

巌勝の月の呼吸緑壱の日の呼吸は誰にも継げなかったため、

五大流派はその劣化版ということになるようです。

 

煉獄杏寿郎が使う炎の呼吸は日の呼吸に至らなかったもののために〝火の呼吸〟とは呼んではいけない、という決まりまで存在します。

 

鬼滅の刃最新178話のネタバレ!

1.継国縁壱のその後

自ら寺に向かった継国縁壱でしたが父が使いが連れ戻しに向かいましたが、

縁壱は寺には行っていませんでした。

 

それから十年余りの平穏な日々をすごしていた巌勝は妻子を持っていたのです。

 

時は戦国時代。

 

野営をしていた巌勝は鬼に襲われていたのです。

 

それを助けたのは行方不明となっていた縁壱でした。

寺には行かず鬼殺隊に入隊していたのです。

 

縁壱は非の打ち所がない人格者となっていたいました。

 

巌勝はその力を手に入るために妻も子も捨てて同じ鬼狩りになったのです。

 

縁壱の日の呼吸を使える者は現れなかったためにその者に合わせた呼吸と型を伝授していました。

 

巌勝にも日の呼吸を使うことはできませんでした、

そして生まれたのが鬼と成り果てた今も使う月の呼吸という日の呼吸の亜種でした。

 

2.巌勝が鬼(黒死牟)となった日

派生の呼吸が出来上がり鬼狩りの戦力が高まっていき巌勝には縁壱と似た痣が発現したのです。

 

巌勝の剣はどこまで行っても縁壱には届きませんでした。

そして痣者が次々と死んでいくさまを見て寿命を前借りして一時的な力を得ていただけだと巌勝は知りました。

 

弟には実力で届かず、

そして研鑽を重ねる時間すらなくなったことを知った巌勝の前に鬼舞辻無惨が現れたのです。

 

鬼に対する憎しみから鬼狩りになったわけではなかった巌勝には鬼舞辻は救い主に思えたのでしょう。

 

そして呼吸を使える鬼、

黒死牟が誕生しました。

 

鬼の永い時を自らの研鑽に費やした巌勝改め黒死牟ですが、

痣を発現してもなお、老齢になってまで生き続けた縁壱には最後まで勝てませんでした。

 

自分の死を覚悟した黒死牟に縁壱はとどめを刺すことがなく寿命が尽きてしまったのです。

 

3.巌勝が抱えていた縁壱に対する思い

 

永遠にそそぐことができなくなってしまう敗北感の腹いせに切り払った縁壱の亡骸、

その懐には巌勝がかつて作ってあげた出来損ないの笛が入っていたのです。

 

全てを捨てて人ではなくなって永い時を生きて記憶が薄らいでも黒死牟は縁壱の顔を忘れることができませんでした。

 

敗北感と妬みを抱えながらも黒死牟・巌勝の求めていたものは強い侍だったのです。

 

そのことに目を背けて何百年ももがき続けていた黒死牟はそのことに気づいて崩れ去りました。

 

縁壱の形見の笛だけを残して。

 

弟と同じ耳飾りを付けた日の呼吸の後継者が現れたことを知って。

自分は何も残せなかったと悔いながら十二鬼月最強の剣士は消え去りました。

 

多大な犠牲を払いながらこれで残った上弦の鬼は肆と追加されたはずの伍を残すのみとなりました。

 

鬼滅の刃最新178話のネタバレ感想まとめ!

最新話確定以前のまとめ

耳飾りの剣士の素性はこれではっきりしましたが、

まだ多くの謎が残ります。

 

日輪刀、

痣の発現、

全集中の呼吸。

 

それがそれが明らかになるのはいつになるのでしょうか。

 

そして黒死牟と戦って重症を負った鬼狩りの剣士の運命はいかに。

 

そしてまだ見ぬ新たな十二鬼月上弦の伍の存在。

 

恋柱 甘露寺蜜璃と蛇柱 伊黒小芭内対上弦の肆 鳴女の戦いの行方は。

 

痣の発現者である炭治郎も含めた負傷者は鬼舞辻無惨の復活前に間に合うのか。

それは次回以降に明かされるはずです。

そして

 

最新話確定以降のまとめ

最強の侍を目指して鬼になった黒死牟は後悔を抱えながらも逝きまして。

確定の前のまとめで判明したものは他の呼吸も縁壱が編み出したもの、いう事だけでした。

 

全集中の呼吸で鬼狩りのなかで普及する前から日輪刀が存在したことは判明しました。

 

それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!

また次回のネタバレ感想もお楽しみに!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA