鬼滅の刃183話のネタバレ考察予想!最新話の感想もまとめ【決戦!】

週刊少年ジャンプ51号に掲載の人気マンガ「鬼滅の刃」の最新183話のネタバレ考察予想を速報でご紹介!
鬼滅の刃183話のネタバレ考察予想!最新話の感想もまとめ【決戦!】として最新話183の考察と予想からネタバレ感想まで追記更新しながら独自の目線でピックアップしていきます!

あまりにも価値観の違いすぎる鬼舞辻無惨の身勝手な物言いに竈門炭治郎は激しい怒りではなく心が冷たくなっていくを感じました。

実力では無残を倒せないと悟った炭治郎は時間稼ぎと無残の力の底を見るために戦闘を開始しました。

無残との戦闘で右目を潰された炭治郎を助けたのは死んだはずの甘露寺蜜璃伊黒小芭内でした。

愛する珠世を奪われた愈史郎は十二鬼月上弦の肆鳴女を操って無限城から無残を放り出そうとしていたのです。

鬼滅の刃183話の最新ネタバレ考察予想!

183話の考察予想その①:炭治郎の静かな怒り

家族と仲間の命を奪う遠因となった相手にそんなことを忘れて静かにただ生きろと言われた竈門炭治郎ですが。

冷たい気持ち、冷静さを失っていなかったのは意外でした。

それでも実力差は如何ともし難いものでした。

右目の怪我は目を開いてるところを斬られているために眼球が切り裂かれているようです。

炭治郎とその同期たちは五感のうちの一つが以上に発達しています。

炭治郎はそれが嗅覚なのですが。
匂いを嗅いでるということは息をすってるわけですから全集中の呼吸とは両立できません。

いくら目に頼っていなかったとはいえこの怪我は致命的かもしれません。

水の呼吸もヒノカミ神楽も足運びも含めた剣術なので息を吸いながらも呼吸を整えて全力で走り回るのは至難の業でしょう。

この怪我が元で炭治郎は前線から退くほどのものだとも思います。

183話の考察予想その②:鬼舞辻無惨の攻撃方法

手を変形させて刃物を鋭さを持った伸縮自在のムチのような触手、という感じのものです。

ムチの先端部は音速に到達するといいます。

早く見きれず距離を離して使えるという地味ですがかなり万能な武器だと思います。

ですが猩々緋砂鉄と猩々緋鉱石で作られた日輪刀は触れるだけで鬼の体は溶けてしまうので、この攻撃方法は鬼舞辻無惨にしかできないと思います。

悲鳴嶼行冥の日輪刀は手斧と鉄球をつなぐ鎖でも上記の素材でできているために巻きつけて頸をちぎり飛ばすことまで可能なのですから。

この肉体の武器化は女子供にすら化けられる鬼舞辻無惨の肉体を変化させるという性質を応用したものにでしょう。
だとすれば別の武器になることもできるはずです。

183話の考察予想その③:甘露寺蜜璃の日輪刀

鳴女との視覚共有で死んだと見せかけての奇襲には成功したのですが。

ですが、恋の呼吸 陸ノ形猫足恋風刃を全て捌かれてしまいました。

同じムチ状の武器同士なので両手がムチの鬼舞辻無惨とは相性が悪いようです。

いくら柔軟性を与えていても金属なので長いムチのように音速は出ないとしても。
そもそも日輪刀と生身で打ち合えるのは鬼舞辻無惨くらいなものなのですから。

単独では無残を倒すことはできなくてもその速度に近い恋の呼吸は牽制としては十分でしょう。

ともに駆けつけた伊黒小芭内は戦闘の描写が少ないので戦力としては未知数です。

蛇の呼吸という名称と稽古の仕方から蛇のようにうねった足運びからのトリッキーな剣術だと思われます。

183話の考察予想その④:愈史郎の血鬼術

名称が未だ不明の愈史郎の血鬼術は視覚にまつわるものです。

千里眼とも言える視力に視覚の共有と幻覚を見せるというものでした。

人食いをしていないために戦闘能力の低い愈史郎はその血鬼術を駆使して逃げる隠れることを特化して珠世を守り続けていました。

その血鬼術は血界戦線の神々の義眼に近い性質を持っています。

その逃げ隠れすることに特化した戦闘能力のない、しかも鬼との戦いの決め手になりかねないというのも良い展開です。

その姿と気配を消す血鬼術で密かに近づいて鳴女を支配下に置いたようです。

これで鬼舞辻無惨の唯一の弱点、太陽の光のもとにさらけ出すことができるのです。

無残の話からするとまだ夜明け前だと思われます。

それでもやっと希望が見えてきました。

183話の考察予想その⑤:鳴女の操る無限城

鳴女の能力は空間を操るというものなのです。

本来なら出入り口がなさそうな無限城に遠隔地から鬼を呼び寄せたり逆に移動させたりしていました。

言わば〝どこでも障子戸〟を作り出すものといえばわかりやすいでしょう。

そして愈史郎と似た遠隔視の血鬼術も持っているのですから万能すぎます。

どこでも障子戸(仮)を使って鬼舞辻無惨は無限城似逃げ込んできたのですから高い戦闘力を持つ黒死牟と童磨に猗窩座に次ぐ席次だというのも納得です。

ですが戦闘自体は元下弦の陸、響凱の上位互換くらいでしかないのですから簡単に愈史郎に操られてしまいました。

鬼舞辻無惨を無限城から叩き出せば鳴女の作中での役割は終わりです。

こんな危険極まりない鬼なのですからそれが終われば。

愈史郎では完全に倒すことはできませんが、動けない状態なら一般隊士でも頸を斬ることは可能だと思います。

183話の考察予想その⑥:未だ現れない上弦の伍

…まだ出てこないですね。

猗窩座と童磨におまけの獪岳が討たれた時点で無限城の戦力は黒死牟のみということでした。

鳴女と同じく戦力外の扱いなのか、無限城には不在だったのでしょう。

外に出て戦う流れなのですから、無限城で待ち構えていたわけではないのでしょう。

そもそも鳴女のどこでも障子戸(仮)があるのですから遠くにいたわけでもないはずです。

柱から逃げていることを咎められて物理的に首切されてしまったことで鬼も人材不足のようですが。

鬼になって長くて数年の獪岳よりも上の数字をもらっている上限の伍の後任は鳴女と同じように戦闘向きではないために呼ばれなかったのかもしれません。

猗窩座に探させていた青い彼岸花のことも未だに謎なのですから、 それらの探索を任せられていたのでしょう。

鬼滅の刃183話のあらすじをネタバレ!

鬼滅の刃最新ネタバレ183話の感想まとめ

右目を潰された竈門炭治郎冨岡義勇の前に立ちはだかる復活を果たした鬼舞辻無惨、
鬼の元締めとの最終決戦に甘露寺蜜璃

伊黒小芭内も参戦します。

 

想定以上の急展開に愈史郎の提案した柱全員での奇襲をかけることはできず甘露寺は地上を目指して急上昇しながら形を変える無限城という足場に苦戦していました。

 

愈史郎は無限城を操る鳴女の脳に直接侵入して支配をしていたのですが、
気づいた鬼舞辻が支配を強めたことで愈史郎が逆に吸収されかけていたのです。

 

さすがの鬼舞辻でも鳴女の支配をしながら水柱冨岡義勇と蛇柱伊黒小芭内という二人の柱と戦うことはできませんでした、
仕方なく希少な空間を操る鳴女諦めてを殺しにかかりましたが愈史郎は鳴女が死滅するまでの時間を使って鬼舞辻無惨と隊員を外に出すことを諦めてはいません。

 

上昇を続ける無限城はついに地上へと到達しました。

これでようやく鬼舞辻無惨を陽の光が届く場所へと連れ出せたのです。

 

それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!

また次回のネタバレ感想もお楽しみに!

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