今回は人気マンガ【約束のネバーランド】の最終回を予想していきます!!
少年ジャンプ作品の中でも、異色の頭脳系ファンタジーとして知られ、本編の戦闘・ストーリーともに先の読めない展開を見せ、華麗に描かれた作画によって世界観が表現されて読者を惹き込む大人気作品です。
更に伏線の張り方が巧く考察しながら読めるという点も人気の理由の一つです。
今回は「約束のネバーランドの最終回を予想!張られた伏線や考察から導き出す最終ストーリーとは?」ということで、
そんな【約束のネバーランド】の最終回に向けて張られた伏線と考察をもう一度確認しながら、そこから(勝手に!)ストーリーの結末を導き出していきたいと思います!!
目次
約束のネバーランドの最終回は?今後どうなる?
約束のネバーランド 12話感想
ついに脱出
最後の最後までノーマンが尊かったです
ノーマンが考えエマが実現した計画にはとても驚かせました、
本当に演出が素晴らしい作品でした
2期もあるらしいので今後の展開にも期待です
希望薄かもですがノーマンがまた出て来て欲しいです#約束のネバーランド pic.twitter.com/8jjdL3xu5B— 悪魔のZ (@gameotolko) March 29, 2019
現在、エマ・レイ達はノーマンと涙の再会を果たし、GF時代以来の3人揃った事で大喜びしました。
その束の間、ノーマンは鬼の殲滅計画を着々と進めており、鬼社会の頂点に立つ女王・レグラヴァリマや王家・五摂家ティファリのタイミングで襲撃する計画を立てていました。
【約束のネバーランド】単行本第15巻より
ですが、エマは農園を脱走してからの旅で様々な鬼と出会い、人間を食べずに生きる鬼ソンジュとムジカや鬼の平民層の市場に潜伏した際は、鬼の母と子が人間の親子が食材を選ぶ時と全く同じように生活している様子も目の当たりにしています。
そのことから、鬼に共感していて敵だからといって根絶やしにして何の罪もない小鬼達まで殺すのは同意できず、ノーマンの鬼絶滅計画を反対しエマ・レイ達は七つの壁の扉を開き約束を結び直して人間の世界へ逃げることを提案します。
【約束のネバーランド】単行本第15巻より
といった様にかつてのGFフルスコア3人組は次第に目的がそれぞれでズレていきます。
そこを含めて、【約束のネバーランド】の最終回を大胆にも予想していきます!!
約束のネバーランドの最終回に張られた伏線をチェック!
4位「約束のネバーランド」1巻
脱孤児院漫画。自分達は引き取り手が見つかるのを待っているのではなく鬼の食料として出荷されるのを待つ家畜だと気がついた子供達の脱走物語。まじで海外ドラマ見てるみたいな伏線や展開に本当にジャンプか?と疑いたくなるような面白さ。絶対オススメ。 pic.twitter.com/CcNAKNDQLh— かずお (@herman1917) January 6, 2017
回収済みの伏線をご紹介します。
『邪血の少女』について
ムジカは、エマたちがGFを脱走後の森で出会った人間を食べない原初信仰(宗教)の元生活している鬼でした。
単行本第14巻で彼女が邪血の少女と発覚し、生まれながらにして一度も人間を食べずとも人型を保っていられる超特異個体であることが判明しました。
【約束のネバーランド】単行本第15巻より
また能力はそれだけでなく自らの血をごく少量の分け与えるだけでそのその特異体質を反映させる力もあり飢餓の村に忽然と現れ、村の鬼を救った救世主となりました。
そんな存在を鬼の王や五摂家が野放しにする訳がなく、邪血の少女の力を授かった鬼達は皆殺され、邪血の少女も王達の手中に収められたとされましたが、実際は逃亡していました。
『ソンジュ』は女王の弟だった
ムジカと共に原初信仰で森に隠れ住む鬼だが、その彼がレグラヴァリマ女王陛下の弟である事が最新ジャンプ誌で判明しました!
現状、対立している立場にいる2人なので、長年の鬼社会の中で今に続く因縁があるのだと思います。
更にソンジュは邪血の少女であるムジカを守っているので、ムジカと共にその鬼社会を変えようとしているのではないかと考えられます。
二人は単行本第6巻に登場し、最終章にて伏線が明かにされたので最終ストーリーに大きく関係する人物である事が伺えます。
約束のネバーランドの最終回を大胆予測!導き出した最終ストーリーとは?
約ネバ最終回バリ最高だった…
2期が楽しみです!
ママの「行ってらっしゃい」とかで
もう涙( ;ᯅ; )
#約束のネバーランド
#約ネバ最終回 pic.twitter.com/AN14dzTY8f— るり【自由垢】 (@dpuvyIHtMnw6VE3) March 28, 2019
これまでを踏まえて考察していきます。
約束のネバーランドの最終回として予想されるストーリー
- 人間と鬼の世界が完全分離(エマ・レイ)
- 人間が反逆に成功し鬼が絶滅(ノーマン)
- 人間と鬼が和解し共存する(ソンジュ・ムジカ)
現時点での物語の展開から読み取るとこの三本立てで進んでいくと見られます。
最終回として導き出したストーリー
エマとムジカが異常に仲良しと言いますか、波長が合っている様子や手を結ぶ描写が多々ありますので、1と3がそのままくっ付く可能性は十分にあり得ます。
【約束のネバーランド】単行本第15巻より
【約束のネバーランド】単行本第14巻より
反対にノーマンの思想はエマやレイが阻止を考えている事、鬼を絶滅させ復讐を果たとしてもハッピーエンドにはならないので可能性は薄いと考えます。
結論、王家・五摂家はノーマンの策略で倒し、鬼のボスとの契約はエマとレイが攻略する展開になって行き、ソンジュ・ムジカはエマとの関係性又王家との対立関係からエマ思想、ノーマン思想のどちらも協力できる立場にいますので味方として援護に駆けつけてくれるのではないかと考えます。
そうなった場合、ムジカ(邪血の少女)を良く思っていなかった王族・貴族のみ滅びて、貧しい平民達は皆ムジカの力の恩恵を受け人間との共存が可能となります。
更にエマ達が鬼のボスとの契約を成功させたならば世界を分離することも、一つに纏めることも可能になるのではないかと予想します。
約束のネバーランドの最終回を予想!張られた伏線や考察から導き出す最終ストーリーとは?まとめ
約束のネバーランド本日アニメ最終回です🦉是非に。 pic.twitter.com/mqeNITVkLt
— 出水ぽすか(ポ~ン) (@DemizuPosuka) March 28, 2019
約束のネバーランドの作者である白井先生は20巻以内で終わる作品だと公言している為、これからまた新章に続く可能性はほぼ無く、現在が本当に最終章であると思います。
13巻発売時点で物語は最終章に突入しており、エマ達と鬼の問題が解決すれば【約束のネバーランド】は終了する言えます。
シリアスな展開から始まった物語ではありますが、一人一人個性的で可愛らしいキャラ達ですので、ラストは何としてもハッピーエンドで終わってほしいと思います!
またアニメの二期も放送予定されており更に人気が増すと共に、内容的にもそこはソンジュやムジカが初登場する部分なのでそちらも目が離せません!!
今後も予想した展開になるのか期待しつつ【約束のネバーランド】を応援していきたいと思います。
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