鬼滅の刃 ネタバレ 123話の感想『甘露寺蜜璃が死亡?』

◆かんそう君◆
今回は鬼滅の刃 第123話ネタバレ内容をわかりやすくまとめてみたよ!
◆こうさつ君◆
前回は玉壺ぎょっこを撃破した時透無一郎ときとうむいちろうでしたが、玉壺の毒で気絶してしまいました。

その頃、上弦の鬼である半天狗に苦戦する炭治郎達。上弦の激しい攻撃にどんどん追い詰められ、あわや大ピンチ!となった瞬間、鬼殺隊の恋柱・甘露寺蜜璃かんろじみつりに助けられます。

◆かんそう君◆
必殺の呼吸で半天狗の攻撃を受け流す甘露寺さん。

ここから炭治郎立ちは形勢を整え、反撃に入ろうとしますが!?

注意

※ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします。

お急ぎの方は目次を参考にしてみて下さいね!

 

鬼滅の刃123話のネタバレ!

甘露寺の『しなる愛刀』

甘露寺蜜璃さんが登場して、一気に鬼滅ファンがざわつきます!

甘露寺さんホント可愛いですよねー!!

 

柱である甘露寺さんの圧巻の強さが今回も発揮されるのでしょうか??

 

さて、さっそく123話の本題ネタバレに移ります。

 

半天狗の攻撃を容易くいなした甘露寺さん。

そんな甘露寺さんの愛用の刀は長くしなやかな形をしており、それでいて極めて薄い特殊な刀なんですね。

 

技を繰り出す速度は宇随天元うずいてんげんよりも上回っており、強力な刀の『しなり』に加えて女性特有の体の柔らかさと関節の可動域の広さがその繰り出す技の速さを可能にしているようです。

 

しかし一歩間違えば、自分の体も切り刻んでしましそうなこの刀、鬼滅隊の柱であり、女性である甘露寺さんだからこそ扱える刀なんでしょうね。

 

間髪入れずに半天狗が攻撃を仕掛けてきますが、合わせるように甘露寺さんは連続して呼吸を使います。

 

『恋の呼吸・弐ノ型 懊悩おうのう巡る恋』

『陸ノ型 猫足恋風』

 

この速さにもついてくるか。ならば術で埋め尽くす!  と、半天狗。

 

【血鬼術 無間業樹むけんごうじゅ

 

広範囲にわたって龍の形をした樹の群れが甘露寺さんに対して襲いかかります!

 

少し不安がる甘露寺さんでしたが、そんな気持ちが失せる程、凄まじい応戦術を繰り出します。

 

『恋の呼吸・伍ノ型 揺らめく恋情・乱れ爪』

 

圧倒的な速さで樹龍たちを薙ぎ払い、半天狗の頸元まで刃を伸ばしました!

が、次の瞬間、炭治郎が言いかけます

 

『甘露寺さん、そいつは本物じゃない!! 頸を切っても死なない!!』

 

甘露寺蜜璃 死亡!?

『えっ!!やだホントに!?』

判断を間違えたと思い、前に向きを変えた瞬間!半天狗の口が大きく開き、強烈な咆哮のような音波を吐き出しました。

 

狂圧鳴波きょうあつめいは』!!!

 

この攻撃をまともに受けた甘露寺さんは白目を剥き、膝から崩れ落ちました

炭治郎が叫びますが、こと切れたのか、返事はありません。

 

その様子を見ていた禰豆子と玄弥も助けに行こうとしますが、樹龍に掴まれたまま、身動きが取れませんでした。

しかし以外にも半天狗は驚いた様子。

 

今のこの攻撃を喰らって尚、肉の形を保っているとは・・・!

 

喰らう直前に全身の筋肉を硬直させた? 

しかしそれで耐えられる代物ではないぞ 

 

解せぬ・・・

 

いや そうか この小娘 

図体に似合わぬ筋力・・・特異体質 

 

これは良い。

質の良い肉を喰らう事は強さに直結する

 

しかしまずは頭蓋と脳味噌を殴り潰しておくとするか!

 

拳を大聴く振りかぶる半天狗。

 

ダッシュで駆け付ける炭治郎!

 

その刹那ーー。

 

甘露寺蜜璃は走馬燈のように過去の思い出が頭をよぎりましたーーー。

 

甘露寺蜜璃の走馬燈

最初に見たのは、17歳の時にしたお見合いの場面。

 

黒縁の眼鏡をかけた頭の堅そうな若者が甘露寺さんにむけて言い放った言葉が衝撃的でした。

君と結婚できるなんて熊か猪か牛くらいでしょう。

 

そのおかしな頭の色も子供に遺伝したらと思うとゾっとします

 

このお見合いはなかったことに

 

私のことは忘れてください

さようなら

◆かんそう君◆
甘露寺さんに何てこと言うんだコイツは!!

 

あまりに一方的な突き付けに対して、ショックで言葉も出ない様子の甘露寺さん。

 

何故このようなことを言われたかというと、甘露寺さんの体質にある特徴があったからでした。

 

甘露寺さんの筋肉量は常人の八倍もある特異体質。

 

1才2か月のころ、弟を身ごもっていた母親を気遣い、15キロもの重さの漬物石を持ち上げた甘露寺さん。肝が据わっているという実の母親でさえ腰を抜かしたそうです。

 

そしてよく食べ、量にして相撲取りの3倍は食べたのでした。

 

挑戦したお見合いは案の定、破談に終わりました。このことがキッカケとなり、甘露寺さんは自分を隠す努力をしました。

 

髪を黒く染め、食べたいのをぐっと堪えて意識が朦朧とするほど、我慢しました。

沢山の嘘をついて、力も弱いふりをしていたところ、結婚したいという男性が現れたそう。

 

しかし、自分に嘘をつき続けていた甘露寺さんは次第に本当の自分ではないことに耐えられなくなってきました。

 

いっぱい食べるのも力が強いのも髪の毛も全部私なのに 私は私じゃないふりをする?

 

私が私のままできること

人の役に立てること あるんじゃないかな?

 

私のままの私がいられる場所ってこの世にないの?

私の事好きになってくれる人はいないの?

 

こんなのおかしいよ

おかしい!!

 

甘露寺の決意!

走馬燈が過ぎた時、大きな声で目を覚ました甘露寺さん。

 

ぐわあああああ!!

 

おおきな声とともに地面に叩きつけられました!

 

目覚めたタイミングは、まさに炭治郎禰豆子、玄弥が折り重なって甘露寺さんを半天狗の攻撃から助け出した瞬間だったのでした。

 

『あれ!! 私 意識飛ばして・・・?』

 

すかさず起き上がった炭治郎と玄弥がお互いをまくし立てます。

 

『立て立て立て!!次の攻撃が来るぞ!!』

『わかってるっつーの!!』

 

意識が戻っている甘露寺さんは炭治郎と玄弥の会話を聞いています。

 

『甘露寺さんを守るんだ!一番可能性のある人が希望の光だ!』

『この人さえ生きてくれたら絶対に勝てる!!みんなで勝とう!誰も死なない 俺たちは・・・』

 

甘露寺さんを抱え、走り出す一行に半天狗が容赦ない攻撃を仕掛け、轟音とともに落雷が地面を叩きつけました!!

 

ドン!!!

 

やったか・・・・?半天狗が様子を見てみると、奥から声が聞こえました。

 

みんなありがとお~~~~!!

 

柱なのにヘマしちゃってごめんねぇぇ!

 

仲間は絶対に死なせないから 鬼殺隊は私の大切な居場所なんだから

 

上弦だろうが何だろうが関係ないわよ

 

私悪い奴には絶対に負けない 覚悟しなさいよ 本気出すから!!

 

半天狗の攻撃をすべて斬った甘露寺さん!

 

大きな声でそう叫んだ目には大粒の涙がポロポロと流れていました。

 

次回は甘露寺さんの反撃を迎えます!

 

鬼滅の刃 123話の感想まとめ!


◆かんそう君◆
甘露寺さんは自分を必要としてくれる炭治郎達に力をもらった形となったね!

てか、半天狗の攻撃を全て斬るなんて相当強いよね!

見た目も可愛らしいから全然強そうに見えないけど、甘露寺さんの実力は相当なものだよ!

◆こうさつ君◆
そうだねー!

これは半天狗さん、死亡フラグが立ちました笑

この流れは絶対に甘露寺さん、間違いなくやってくれると思う!

◆かんそう君◆
それにしても幼少期の甘露寺さん、スゴかったね!

だって1才2か月で15キロの漬物石持っちゃうんだよ?ヤバくない?笑

なんたって筋力8倍娘だからね!

スーパーガールだよ!

だから今回の半天狗の攻撃をまともに喰らっていても失神だけで済んだのだろうけど。

◆こうさつ君◆
さて次回は上弦の鬼である半天狗に引導を渡すことが出来るのか、お楽しみに!

それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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