週刊少年ジャンプ2020年4・5合併号に掲載の人気マンガ「約束のネバーランド」の最新162話のネタバレ考察予想を速報でご紹介!
「約束のネバーランドネタバレ162話確定速報!考察予想まとめ【懐かしのGF】」として最新話162の考察と予想からネタバレ感想まで追記更新しながら独自の目線でピックアップしていきます!
161話では、 食用児たちのアジトでは、アダムの体を調べて発作の起きない原因を模索中。
そんな作業の中、突然ピーター・ラートリーと王兵が現れました。
そして、アジトへと急ぐエマ達は途中で待っていたヴィンセントたちと合流。
アジトへ急ごうとすると、オリバー達が現れアジトがすでに襲われみんなが連れ去られていたと報告されます。
みんなはここから近くて守備も堅固な高級農園に”移送”中。
なんと、その場所はグレイス=フィールドハウス。
王兵2000に対しこちらは10余人。
不可能だと重い空気の中、エマがみんなを鼓舞し侵入が決定。
みんながいるハウスに向け、一致団結するエマ達なのであった―――――。
\前回の記事【消えた子供たちの行方】はこちら/
目次
約束のネバーランドネタバレ最新162話の考察予想!
162話の考察予想その①:GFへの潜入は設計図がカギ?
最終決戦は、始まりの場所であるグレイス=フィールド。
人間を養殖するための農園だったという事実を知り、脱獄してきた場所。
エマ・レイ・ノーマンを中心として計画を練って、やっとの思いで逃げたこの場所に帰ってくることになるとは。
でも、”中から外へ”ではなく、今度は”外から中へ”。
GF出身者には元々勝手知ったる場所の上、脱獄時にくまなく調べています。
そして今回はミネルヴァが残してくれた、設計図のデータがあります!
いろいろなデータを残してくれていましたが、このデータが明らかになった時は設計図がこの後半で必要になってくるとは思いませんでした。
グレイスフィールドの周りは崖で囲まれています。
外から通じる道は一つ。
もちろん正規ルートは兵がいるでしょうし、圧倒的に数的不利がありますからそこ以外からの潜入でしょう。
ここで、エマ達が知らなかった”抜け道”とかが設計図上に記載されてて、そこから潜入とかじゃないですかね?
162話の考察予想その②:フィル登場??
グレイスフィールド脱出時、残してきた6歳以下の幼児組。
この中でのリーダー格がフィルでした。
フィルは、特別であるグレイスフィールドの子供たちの中でも頭脳は上位。
エマ達が当時11歳でフルスコア300点。
続いて10歳ドンとギルダが200点前後。
フィルは何と4歳にしてこの次の順位です。
年齢から考えるとポテンシャルすごすぎです。
そのフィルは、脱獄に幼児組がいては成功しないのをわかっていて、残ることを受け入れます。
大好きなエマが迎えに来てくれるのを信じて、他の幼児は何も知らされていない中、唯一農園だという事実を知った者として残ったわけです。
その後、他に移って新しいママからも監視されるような感じもありつつ日々過ごしていると、ピーター・ラ―トリーの部下アンドリューが訪ねてきます。
これ以降登場が無く、どうなったかが心配さているのですが、ここにきて再登場は大いにありえるかと!
ネット上では黒幕説まで流れていますが、強力な助っ人として帰ってきてほしいです。
162話の考察予想その③:イザベラ登場??
グレイスフィールド脱獄時、最大の敵であったママであるイザベラ。
優秀な飼育監として鬼達やラ―トリー家からも信頼を得ていたイザベラは、エマ達を逃がしてしまったことで失脚します。
その後が全く描かれていないので、処分された・食べられたいうよりはまだ生きていると考えられます。
何かチャンスをもらって生かされているとか。
それこそエマ達にぶつける日を予想して、真の黒幕であるピーター・ラ―トリーが隠し玉として連れてくるとか。
なんだかんだ言ってもエマ達はまだ子供。
ママを前にして攻撃はできないだろうと人質として使う可能性もあったりしませんかね?
なんせイザベラは、レイの実の母親。
この辺の「親子」としてのエピソードは、深くは触れられていないので今後出てくるかもと予想してます。
162話の考察予想その④: Λ組のケガの具合
Λのメンバーは、女王戦で大ケガしています。
ヴィンセントはケガしてませんが、ザジやシスロ、バーバラが手負い。
バーバラが女王におなかをやられ血を出しているので一番重症そう。
でもザジも女王の強力な一撃で叩きつけられ失神していました。
普通なら即死レベルだったので、生きているのが驚かれたほど。
人類最強の戦力なのですが、さすがに女王は強かった!
自滅してなかったら全滅もありえましたね。
このザジは背も高く、他のメンバーと同じくらいですが、なんと5歳なんです。
信じられませんが、恐らくΛの人体実験によるものでしょう。
常人より高い身体能力であったり、頭脳・腕力などを得たり異常な成長スピードを得る。
質が良く、短いサイクルで収穫できる人間を作る実験なのだと思いますが、そのおかげで通常では危険なケガを負っても生きていられる丈夫さを得たのかも。
ただ薬の発作で長く生きられないとうのもあります。
潜入中に怪我が原因だとか、発作で不利になるとかはありそうです。
162話の考察予想その⑤:ピーター・ラ―トリーが女王の死を知る?
捨て身の賭けに出たピーター・ラ―トリー。
アジトを襲った時点では女王の死は知らなかったはず。
でも、グレイスフィールドに入って落ちついたあたりで、女王の死を知る可能性も。
通信技術はなさそうですから兵の報告とかですかね。
いや、でも王都の儀祭を行っていた部屋の鬼は全て殺してしまいました。
その場で報告に行ける鬼はいなかったかもしれません。
しかし覗き見ていた鬼がいたり、動物型の鬼が見て急ぎ報告に行ったとか?
または頭が回りそうなイヴェルク公あたりが殺される前に、報告を向けていたり。
でもピーター・ラ―トリーは女王以外には秘密で兵を借りたわけなのでその可能性は低いかな?
それならば、一応報告役で王都と自分のところを行き来させていた兵とかがいて、そいつが女王の死を知らせるとかの方が自然かもしれません。
162話の考察予想その⑥:エマの超前向き思考
今回も、エマの前向き思考が出ました。
これによって、重かった雰囲気は一気に明るくなり、みんなのやる気を起こすことに。
抜けてるとこもあるエマなので、表立ったリーダーってタイプじゃないんですけど完全なるムードメーカーですね。
でもこういったタイプがリーダーになると、明るい雰囲気ややる気が起こり、周りが一生懸命になるので成果は上がりやすいのかも。
それこそグレイスフィールド脱出時も、このエマの性格でみんなは振り回されもしたけど前向きにもなれたはず。
みんなが前向き思考に引っ張られてきたのです。
みんなと培ってきた絆。
結構印象強く、そういう性格と表現されていると感じるので、エマが差し出す「ごほうび」がそれを奪わないものであることを願うばかりです。
約束のネバーランド最新162話のネタバレ!
王都を後にし、寺院へと向かうソンジュとムジカ。
かつて神の声を伝える者として、代々の王を任命し政治を助けてきた信仰の対象。
彼らは民の心の支えであり、”約束”以降寺院も力も失ったのですが、寺院への敬意は今も民の中に残っています。
大僧正様と四賢者が中心となり、身を捧げて民に尽くしていました。
彼らはソンジュの先生の先生なのです。
大僧正様と四賢者は、教義を遵守し、現在は仮死状態となって祈り続けています。
ソンジュの考えていた”アテ”とは、大僧正と四賢者を邪血で復活させ、大僧正を王にするというものでした。
そして、復興が進む王都で、死んだ女王を見つめる梟。
ここで、森を進むピーター・ラ―トリーに女王逝去の報告が入ります。
そして城下で邪血を確認したこと、梟のカメラが城から出てくる人間の子供を捉えたと聞き、食用児だとすぐにわかりました。
ピーター・ラ―トリーは、女王達が死んだこの機会に玉座・政権の奪取を目論みます。
そして、食用児たちが仲間を助けに来るのを確信し、GFで待って方をつけることにします。
GFに到着し、出迎える人影。
なんと、それはグランマ・イザベラでした――――。
約束のネバーランド最新ネタバレ162話の感想まとめ
ソンジュの”アテ”が判明!
まさかの新キャラ大僧正と四賢者。
あのソンジュの過去の回想で出てきた”先生”の先生とのこと。
”先生”が関係してくると思ってたのですが、その鬼ではなくさらにその上の存在でした。
仮死状態で1000年も祈り続けているとか、すごい存在です。
そして、ピーター・ラ―トリーの野心もあらわになりました。
女王の死は偵察の梟型カメラが写した画像から情報を得ていたのですね。
その女王の死がわかり、玉座・政権を奪取し、この世界を自分たちの統括下で調停することを画策します。
権力を前に欲望が現れた人間というのは醜いものです。
食用児は仲間を助けに来るから待てばいいという様は、悪役そのもの。
同じ人間なのに悲しいことです。
最期に、イザベラが登場しました!
まさかのグランマとしての登場!
今後の展開に期待大です。
それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!
また次回のネタバレ感想もお楽しみに!
\前回の記事【消えた子供たちの行方】はこちら/
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