ワンピースネタバレ最新966話確定速報!考察予想まとめ【おでんとロジャーの邂逅】

週刊少年ジャンプに掲載の人気マンガ「ワンピース」の最新966のネタバレ考察予想を速報でご紹介!

「ワンピース第966話最新確定速報!考察予想まとめ【おでんとロジャーの邂逅】」として最新話966話の考察と予想からネタバレ感想まで追記更新しながら独自の目線でピックアップしていきます!

 

前回の話第965話”黒炭家の陰謀”で、白ひげ海賊団に乗った光月おでんと天月トキとの間にモモの助と日和が生まれた。

二人共、ワノ国ではなく、モビーディック号で生まれている事が判明。

更には、子供時代のみすぼらしい黒ひげが登場していた。

どうやら、黒ひげはグランドライン出身という事だろうか?

 

そして、おでんは世界政府という巨大組織について理解を示す。

ここからおでんはワノ国について何か考える事が出来るのだろう。

そして、おでんがいない間のワノ国では父親であるスキヤキが危篤状態に陥っていた。

跡目であるおでんはいつ戻ってくるか分からない。

 

そんな時、オロチがおでんが居ない間、自分が代役を果たすと志願する。

だが、これはオロチとマネマネの実を食べた老婆の陰謀コンビがワノ国の将軍家乗っ取りの一環に過ぎなかった。

それを踏まえた上で最新話を考察していく。

 

\前回の記事【過去からの旅人】はこちら/

ワンピース最新966話をネタバレ考察予想!

966話の考察予想その①:おでんとロジャーの邂逅

新世界のとある島で迫る白ひげ海賊団とロジャー海賊団との衝突は最早避けられないところまで来ていた。

そして、ロジャーは罹ってしまった難病のせいで、もう長くはないと悟っていた。

故にこの戦いで死ぬか生きるかの殺し合いを楽しもうと考えていた。

 

だが、ロジャーは白ひげと戦う前に誰よりも最前線飛び出してきたある男との一騎打ちに突入する。

二刀の大刀を力の限り扱う、外海で見られない衣服を着た破天荒な男。

そう、自身がいつか出会いたいと考えていたワノ国の侍おでんが白ひげよりも先に斬りかかって来たのだ。

おでんの凄まじい猛攻の二太刀を前にロジャーは不敵にほほ笑むと、名前を聞く。

 

「いい暴れっぷりだな、オメェなんて名前だ?」

「俺は光月おでん、ワノ国の侍だッ!!」

「そうかッ!!やっぱりお前が例のワノ国の侍か、その暴れっぷり気に入った!!」

ロジャーは高らかにおでんへと言い放った。

 

「おれの最後の仲間になれ、おでん!!」ドン!!

それは白ひげの時と違い、スカウトであった。

 

966話の考察予想その②:ロジャー海賊団最後の仲間”光月おでん”

「ハァッ? 斬り合ってる最中に何を言ってんだ!?」

ロジャーの突然のスカウトに驚きを隠せないおでん。

 

よもや、斬り合いの最中に仲間になれなど夢にも思わなかったのだ。

 

おでん自身信じられなかった。

だが、驚くおでんとは裏腹にロジャーはかなりおでんの事を気に入っていた。

 

「じゃあ、こうしよう。お前が負けたら俺の船に乗れ!!」

 

「逆に俺が勝ったら、どうなんだ!?」

 

「それはない、俺が勝つ!!」

 

「!?…良いだろう、上等でござる!!」

 

そういうや否や、二人の男は真っ向から斬り合い続け、覇王色の衝突は一層強くなるのであった。

 

966話の考察予想その③:ロジャー海賊団と白ひげ海賊団の大宴会

新世界のとある島で始まったロジャー海賊団と白ひげ海賊団の最後の戦いはおでんとロジャーとの戦いで幕を閉じた。

他のクルーが戦いを止めていく中で、二人の戦いは十日間続いたのだ。

 

呑まず食わず、世界でも最上位と言っても過言ではないほどのトップクラスの戦いを繰り広げられた。

そして、その苛烈過ぎた戦いはおでんが倒れ、ロジャーにその軍配が上がった。

おでんに駆け寄る仲間たち、だがおでんの顔は何処か晴れ晴れとした顔であった。

 

「こんな強い奴が居たのを俺は今まで知らなかった!! スゲェな世界は!!!」

だが、おでんが負けた事でロジャーの仲間になるのではという事に、マルコ達は抗議しようとした。

 

「待て、お前達。おでんは10日間の勝負に負けた。男が負けた以上、言い訳は出来ねェ」

白ひげは決闘に負けたのが、おでんである。なれば、勝者の判断に委ねるという事になる。

 

「ああ、白きっちゃんの言う通りだ。俺は負けた。」

そう、おでんはロジャーとの勝負に負けたことを素直に認めた。

 

おでんと出会い、四年の航海を経て、船の上で誰よりも無鉄砲で豪胆なおでんが彼らしくなく、素直に負けを認めるという事に皆息を呑んだ。

それほど、彼等にとって、おでんの態度は彼を知っているからこそ、彼の決意に黙るしかなかったのだ。

 

そんなおでんの態度に裏腹にロジャーは周りの人間を叱りつけた。

「海賊がしんみりすんじゃねェよ!!せっかく、生き残ったんだ!!テメェ等楽しくいこうじゃねェか!!」

とロジャーの空気を吹き飛ばすかの態度に白ひげも笑った。

 

「グラララッ…!! これ以上いがみあうのは野暮だな、オメェ達戦いは終いだ!!」

こうして、ロジャー海賊団と白ひげ海賊団の歴史上最後の戦いは幕を閉じた。

 

後にこの島に居合わせた世経の新聞記者はその戦いの中でも、おでんとロジャーの戦いはまるでこの世界で一番の強者を決めれる程すさまじいと言われ、島の名にあやかって「ガンリュー島の決闘」と呼ばれる様になった。

そんな中、すっかり戦う空気は流れ、彼等初めて敵同士でありながら、大宴会を催した。

 

皆敵味方関係なく、ビンクスの酒を歌いながら、踊り歌った。

白ひげとロジャーのクルーそれぞれ言ったことが無い島と言ったことがある島を話したり、どの島にどんな美女があるのか等の話で盛り上がっていた。

 

そんな中、おでんは家族3人で宴を楽しんでいたが、ロジャーがひょっこりやってきた。

「よう、おでん!! 妻帯者だったとはな!! オメェもなかなか隅におけねェな!!」

と、ロジャーは人懐っこい顔で微笑み、日和やモモの助を抱き上げた。

 

不思議な事に、二人ともロジャーの事を怖がらず喜んでいた。

「おいおい、お前俺に勝てる程ツええのに、子供にも好かれるのか?俺の立つ瀬がねェでござる。」と少ししょんぼりするおでん。

 

「まぁ、そんなこと言わずにいいじゃないですか、終わった事なのですよ。」おでんを嗜めるトキ。彼女の声に元気を取り戻す。

 

「そうだ、忘れねェ内に言っとくぜ。トキよ、白ひげにも言ったんだが、おでんが俺の仲間になる代わりに俺達がワノ国に連れていってやるよ。」

 

 

その言葉に今度はトキも驚いた。

「ええ、いいのですか?ロジャーさん。」

 

「おうよ、聞いたぜ白ひげはワノ国じゃあ王族を攫った誘拐犯になってるらしいじゃねェか」とロジャーは笑った。

ロジャーからしてみれば、白ひげが誘拐などするような男ではないからこそ、可笑しいと思ったのだ。

 

「でだ、おでんお前は勿論俺の船に来るよな?」

「おう、勿論でござるよ!!」

おでんは高らかに宣言した。

 

966話の考察予想その④:真相を知る為にラフテルへ出航

「此処がワノ国なのね。初めて来たのに懐かしいこの感じ。私にもワノ国の血が流れているんだわ。」

日和を抱えて、トキは九里が浜を歩いていた。

 

「俺は本当に四年懐かしいがな!!」

となりのおでんがモモの助を抱えながら共に歩いた。

 

「おでん様!!~」

其処へ駆け足で遣ってきたのは懐かしき家臣たちであった。

「ええ、また行かれるのですか!?おでん様!!」

と錦えもんは言った。

「ああ、実は知りたい事があってな。」

 

おでんは錦えもんに話した事とはロジャーと話をしていた時だった。

 

「なぁ、ロジャー。俺はこの四年間多くの島を上陸したんだが、ワノ国の人間に逢った事がトキ以外に居ないんだ。」

「ああ、確かにワノ国の人間は珍獣以上に見かける事はないな。」

 

「そうなんでござる。俺はあの四年前にワノ国を出るまでずっと考えてたんだ。どうして、鎖国を続けるのか?他の島は鎖国なんてしてないのに、俺の故郷だけしている理由を知りたいんだよ。」

そう、おでんは幼き頃から外へ出る事を夢見てきた。そして、今外海を出て、おでんにはある目的が出来た。

故郷ワノ国の鎖国理由、その真相を彼は知りたいと考えたのだ。

 

「成程な、俺も知りてェ事があるんだよ、おでん。もしかしたら、お前が知りたい答えと俺の知りたい答えは同じ場所にあるかもしれねェな。」

とロジャーはある島の名前を口にした。

 

「この世界の果ての島”ラフテル”に。」

 

966話の考察予想その⑤:カイドウとオロチ。

おでんが居ない間、老婆は既に寿命に近付いていた。

 

「いいかい、オロチ。お前は頭いいが腕っぷしには自信はないんじゃろ?」

「ああ、俺はどちらというと計略の方に自信がある。」

 

そう、オロチは根っからの戦闘狂ではなく、どちらかというと、計略家であった。

 

「そこでじゃ、今までお前が造ってきたワノ国製の武器を一番渡し続けてきた男がおるじゃろう?」

「その男って、バーさんあんたがこの世で最強と言ってた男か?」

 

「そうじゃ!!わしは長い事海で暮らしていたが、あれほどの男いやさ、あの強大な生物に勝るものはおらんと思っておるんじゃ!!」

 

「恐らく、ワノ国におでんは戻ってくる。奴の事じゃ、此処を出るよりも強くなっているのは間違いない!!」

 

「だからこそ、あの男の力が必要なんじゃよ。」

 

「そう、おでんを殺せる男”カイドウ”じゃ!!」

命が尽きる前に老婆はカイドウをおでんにぶつけさせる最後の計画をオロチに教えるのであった。

 

ワンピース最新話966話の確定あらすじをネタバレ!

・ロジャー海賊団VS白ひげ海賊団

島に上陸したおでんは我先に上陸し、おでん二刀流”銃・擬鬼”でロジャー海賊団を蹴散らしていく。

 

おでんの戦闘力に見かねたレイリーとギャバンは応戦しようとするも、ロジャーが静止。

 

自ら、おでんの元へ突進する。

 

刹那、ロジャーの技”神避”がおでんの腹部に直撃し、おでんはフッ飛ばされてしまう。

 

木にぶつかったおでんはロジャーの攻撃になにをされたか、納得していない。

 

だが、おでんはまたも驚愕の光景を目にした!!

 

ロジャーはそのまま、白ひげに一太刀かまし、白ひげも応戦。

 

瞬間、サーベルと薙刀は直接触れていないにも関わらず、鍔迫り合いが発動。

 

両者が覇王色の覇気の持ち主であった為に、両者を中心に嵐が発生してしまった。

 

かくして、互いの船長がぶつかり合った事で殺し合いが勃発した。

 

・おでん、ロジャー海賊団に入る。

ロジャー対白ひげの一大抗争は三日三晩続いたが、四日目にして殺し合いは終結。

 

互いの物資を交換し合う、プレゼント交換になっていた。

 

そんな中、シャンクスとバギーは黒ひげの事を話していた。

 

三日三晩の戦いは休戦が挟まれていたが、黒ひげは不休のまま戦ったのだという。

 

なんでも、黒ひげは生まれてこのかた一度も寝た事がないという。

 

その為、シャンクス人一倍起きている為、人の倍生きていると評していた。

 

そして、シャンクスの額には黒ひげから受けたらしい処置が施されていたのだ。

 

部下達がプレゼント交換に勤しむ間、おでん、ロジャー、白ひげの三者はある話題で盛り上がっていた。

 

それはなんと、ロジャーがポーネグリフの文字が分かるということであった!!

 

おでん曰くポーネグリフの文字は光月家が一子相伝で伝えられる暗号文字だというのに、何故知っているのか不思議に思っていた。

 

更に、ロジャーは話を続ける。13年前”水見星島”こと”ロードスター島”に辿り着き、其処が最終地点の島だと思っていた。

 

しかし、其処は最後の島の一つ前の島でしかなく、”ロードスター島”の先に真の最終地点の島があると分かったのだ。

 

そして、ロジャーは最後の島を調べる内に、文化遺産と思っていたロードポーネグリフが自分が目指す最終地点の島であると判明。

 

更に世界政府がロードポーネグリフの解読を禁止している事から、ますます真の最終地点の島があるという信憑性が増していた。

 

ロジャーは最終地点の島を辿り着き、航海を終えれば、事実上ロジャー海賊団は世界一の海賊団になると語る。

 

さて、問題はロジャーが最終地点の島に行く為には、おでんの知識が必要だと言い、白ひげに頭を下げて、一年間おでんを自分の仲間に加入させてほしいと懇願する。

 

白ひげは弟分であるおでんを連れていく事に激怒するも、当のおでんはロジャーの言う真の最終地点の島に行ってみたいと進言するのであった。

 

かくして、白ひげは激怒しながらも最終的におでんのロジャー海賊団加入を認め、おでんは妻であるトキ、息子モモの助と娘日和と共にロジャー海賊団に加入する事になった。

 

・空島に辿り着いたおでんはロードポーネグリフに古代文字を彫る。

 

おでんはロジャー海賊団に加入し、密航していたイヌアラシとネコマムシと共に海賊人生の第二幕が上がった。

 

そして、おでんとロジャーは交流を深めながら、空島へと到達を果たす。

 

そこで一行はシャンドラの大鐘楼とポーネグリフを発見し、ポセイドンの在処を示した。

 

ロジャーはおでんの石工の才能を見込んで、ポーネグリフに古代文字で新しく文字を彫って貰った。

 

「我ここに至りこの文を最果てへと導く 海賊 ゴール・D・ロジャー」と。

 

ワンピース最新ネタバレ966話の感想!

今回の話でどのようにロジャーとおでんの出会ったのかと、おでんがロジャー海賊団に入団した経緯も明らかになりました。

 

先ず、連載22年目にしてロジャーの技が判明しました。

 

その技の名は”神避”と書いて、”かむさり”という技。

 

恐らく、神も避けれる程の技という事でしょうか?

 

実際におでんは一太刀も浴びせられず、フッ飛ばされています。

 

そして、ロジャーと白ひげは既にルフィが会得できた弾く覇気こと”流楼”が出来ているようです。

 

しかも、島全体が震える程の覇気、ワンピース世界の最強クラスの戦闘力を誇って言えると言えます。

 

そして、一大抗争は三日三晩続きましたが、四日目はプレゼント交換になり、レイリーも状況の変貌ぶりに困惑していました。

 

和気藹々としている中、私自身気になっていた黒ひげの人の倍の人生を生きている理由が判明され、興奮しました。

 

その理由とは黒ひげが生まれてこの方一切眠った事がないという事。

 

成程、一日24時間として、その時間をずっと起きていれば確かに人の倍の人生を生きている事になります。

 

これには本当に衝撃を受けました。

 

更には、シャンクスが黒ひげに受けたという三本傷がこの時につけられていたようです。

 

よく見ると、シャンクスの額に処置が施されていました。

 

確かに油断をしていなかったという事ですね。

 

そして、更に衝撃的な事実。

 

ラフテルの一つ前の島”ロードスター島”の存在。

 

なんでしょうか、これはこんな島があるなんて。

 

しかも、星という文字が気になります。

 

宇宙となにか関わりがあるのでしょうかね。

 

そして、ロジャーは13年前ロードスター島に辿り着くも、真の最終地点の島があるとしり冒険をやり直したようですね。

 

最終地点の島、つまり”ラフテル”に辿り着くにはおでんの知識が必要であったそうです。

 

これがロジャーの船におでんが入団した理由ということでしょう。

 

成程、ワノ国の人間はラフテルに深く関わっており、世界政府がワノ国を隠したい事が分かって来ましたよ。

 

かくして、おでんはロジャー海賊団に入団する事になりますが、弟分が行ってしまう事に怒る白ひげ。

 

本当におでんを弟として大切にしているからこそ、怒っているのでしょう。

 

そして、ロジャーに貰った食料を返せと一喝。

 

おでんの家族を餓死したら許さんぞと最後まで心配してくれています。

 

本当に過去回想のおかげで改めて白ひげの評価が良くなっています。

 

さて、イヌアラシとネコマムシは密航の達人のようでして、すんなり出来ています。

 

うーん、キャロットといい、ミンク族は気配を隠すのが上手いのでしょうか?

 

そして、最後はロビンが空島終盤で解読したポーネグリフのテキスト。

 

あれは石工の才能を持ち、一子相伝とされる暗号文字が分かるおでんだからこそ、出来る芸当なのですね。

 

空島と言えば、もう現実時間で16~17年前の話。

 

そんな数十年前の話に現在の時間軸で満を持して登場したおでんが秘密裏に関わっていたと思うと、ワンピースのスケールの広さに思わず感心しています。

 

次回は967話、どのような展開になるか楽しみにしましょう!!

 

\前回の記事【過去からの旅人】はこちら/

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