週刊少年ジャンプ2020年3号に掲載の人気マンガ「約束のネバーランド」の最新161話のネタバレ考察予想を速報でご紹介!
「約束のネバーランドネタバレ161話確定速報!考察予想まとめ【消えた子供たちの行方】」として最新話161の考察と予想からネタバレ感想まで追記更新しながら独自の目線でピックアップしていきます!
160話では、 ラートリー家は鬼達に対し過失を報告できないので表立って動けず、孤立していると思っていたノーマンの考えが覆されます。
ピーター・ラートリーは女王に正直に報告し、脱走者を捕らえるため兵を借りる許しを請います。
渋る女王でしたが、我欲の強い女王に特上を含む脱走者を全て献上すると巧みに話し、兵2000を借りることに成功。
そしてエマ達はドン・ギルダに再会し、ノーマンはアイシェに鬼語で何かを報告。
そして、一足先にアジトについたジリアンの眼前には、誰もいないアジトがあったのでした―――――。
\前回の記事【ラ―トリー家の動き】はこちら/
目次
約束のネバーランドネタバレ最新161話の考察予想!
161話の考察予想その①:アジトの食用児は捕まった?
160話にて、一足先に急いで戻ってきたジリアンの目に映ったのは、誰もいないアジト。
見事にもぬけのカラのようです。
さらに、あちこちが破壊され物が散乱。
本などは床に散らばり、棚は傾き荒れ放題です。
慌ててこうなったというよりは、やはり争った後なのか?
でも、アジトにいるのは子供達ですから、そうそう“戦う”ってのは難しいでしょう。
荒れてはいましたが、手すりや壁や家具などに武器でついたような傷はなかったですから。
そうすると、大群が通るには狭い通路を王兵が埋め尽くし、通っただけでもある程度は荒れるし、さらにそこを逃げ惑う子供達が抵抗した時に荒れたとか?
普通に考えれば、子供達vs鬼の兵、子供がかなうはずがありません。
抵抗むなしくみんな捕まってしまった可能性は大いに考えられます。
161話の考察予想その②:アジトの食用児は逃げた?
アジトに残された鬼の足跡。
間違いなく兵がアジトに来たことを物語っています。
気になるのは、残っていた血痕。
捕まえに来た王兵のものなのか、はたまた子供達のものなのか・・・。
王兵が来る前に逃げたのだとしたら、血痕は残らないですよね。
血痕の存在で、少なからず鬼と子供達がこの場で顔を合わせたのではと考えることもできますが、これは作者がそう思わせるための演出かもしれません。
なんせここはノーマンがいたわけですから、鬼が襲ってきた時の対処法は練っていたと思います。
全滅ってことはないと思いますし、速やかに逃げ果せた・・・と思いたい!
でも、気になるのは煽り文。
160話最初の「悲劇の始まり」、そして最後のコマの「悲劇の予感」。
悲劇ってことは、悲しい出来事?
161話の考察予想その③:秘密の抜け穴?アジトがカラなのはフェイク?
悲劇ってことで、捕まった可能性もかなり高いとは思うのですが、やはりノーマンによって緊急時の避難方法が用意されていたと思います!
考えられるのは、隠し部屋や秘密の抜け穴。
隠し部屋は、それこそハウスにもあったし、シェルターにもありました。
でも、人数的に子供達が入る部屋ってのは難しいかな、と思うのでやはり抜け穴でしょうか。
外に通じる抜け道を作っておいて、そこから逃げたとか。
ただただ外に逃げても野良鬼とかに襲われる可能性もあるので、やはり別の避難場所も確保していたのでは?
ノーマンならそのくらい普通に準備してそうです。
または、「誰もいない」と見せかけてアジトのどこかに子供たちがいる可能性も?
ここでも、“逃げた”という痕跡をわざと残して外に行ったと見せかけて実は中、というパターン。
あの鬼の足跡も、わざとつけたものだったりして。
約束のネバーランド最新161話のネタバレ!
食用児たちのアジトでは、アダムの体を調べて発作の起きない原因を模索中。
そんな作業の中、突然訪れたのはピーター・ラートリーと王兵。
大きく武器を持つ鬼たちの出現に、逃げ惑う子供たち。
そして一方、アジトへと急ぐエマ達は途中で待っていたヴィンセントたちと合流。
女王の死を確認し、喜ぶと急ぎアジトへ。
ヴィンセントは馬を出し、「乗れ!」と促した時、オリバーが現れました。
オリバーはアジトがすでに襲われていたと報告。
確認できた限り敵は2000で、みんなは奴らに連れ去れたのです。
みんなは食料の処理をされるために、ここから近くて守備も堅固な高級農園に”移送”中。
なんと、その場所はグレイス=フィールドハウス。
この王兵2000に対するこっちの人数は、ケガ人を含むわずか10余人。
この状況で仲間を救うというのは不可能だとみんな考えます。
「行こう、グレイス=フィールドへ」
エマは、どうやってなどの策は何もないが、今から考えればいいと前向きに提案。
世界を変え、私達ははもうあと一歩のところまで来ているとみんなを鼓舞。
明るいエマにつられ、ノーマンや他のみんなも気合が入ってきました。
こうして侵入が決定。
そして、グレイス=フィールドが見える崖の上まで来た一行。
泣いても笑ってもこれが最後。
みんなが待ってるハウスに向け、侵入を試みようと一致団結するエマ達なのでした ―――――。
約束のネバーランド最新ネタバレ161話の感想まとめ
やっぱり、ピーター・ラ―トリー自らが兵を率いてアジトに襲来!
全員捕まっちゃったのですね。
ノーマンがこういう時のためにと何か策を練ってる可能性を考えていたのですが、襲われる想定もない場所だったということでしょう。
なのでここを探し当てたピーター・ラ―トリーがさすがというところ。
そして、捕まった子供たちはGFハウスに!
エマ達出身の農園、始まりの場所へと戻ることになりました。
王兵2000と十余人、兵力差がすごいので勝ち目がなさそうなのですが、やはり勝手知ったるエマ達出身のGFなら何とかなると思っちゃいます。
物語も佳境ですが、謎はまだまだ残ってます。
GFと聞いてとりあえず浮かぶのが、どうなったかまだ分かっていないママのイザベラとか、フィルのその後!
この辺りがGFで出てきたらと考えると胸が熱くなりますね。
もちろん仲間としていてほしいですが、鬼側っていう可能性もあると考えられます。
それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!
また次回のネタバレ感想もお楽しみに!
\前回の記事【ラ―トリー家の動き】はこちら/
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