約ネバ四巻ではとうとうノーマンが出荷されてしまいます!
何とかノーマンを逃がそうとするエマとレイでしたが、最終的にはどうすることもできず…ノーマンは出荷され、二人は絶望してしまいます。
しかし…実は水面下で脱獄決行は進んでいました!!
ママへの復讐、そして家族を見殺しにしてきた罪悪感から焼身自殺を図るレイでしたが、それすらも読んでいたノーマンが書き残した真の脱獄計画が今明らかになります!!
~3巻のあらすじのおさらい~
孤児院で育った少女エマは、自分達が食人鬼の食料として飼育されていることを知り、仲間と共に脱獄を計画します。
ノーマン・レイ・そして新たにドンとギルダも加わり、最終的には孤児全員での脱獄を目指します。
孤児院の外を知らないエマ達ですが、図書室で見つけた蔵書から、外の世界にウィリアム・ミネルヴァという味方が少なくともかつて存在した、ということを知って希望を見出します。
一方、孤児院の管理人であるママの秘密部屋の存在が発覚し、ドンとギルダが独断で潜入し、エマ達にウソをつかれていたことを知ってケンカになります。
ドンとギルダを信じきれていなかったエマは、信じる覚悟を固めて二人にすべてを話して仲直りし、重大なある決意をします。
順調に脱獄の準備を進めていたところ、ママの部下であるシスター・クローネから同盟の提案がなされます。
お互いに腹を探り合いながらも、エマ達はシスター・クローネから(真偽は定かでないものの…)いくつかの情報とアドバイスを得ます。
そして脱獄の前準備として、下見をすることになったエマ達でしたが…
ママの判断で、用済みになったシスター・クローネが更迭され、鬼の手にかかり死亡してしまいます。
さらに、ママの二重スパイをしていたレイも用済み扱いされ監禁されます。
直接支配に乗り出したママは、下見に行く途中のエマとノーマンの元に現れ、下見を強行しようとしたエマの脚をへし折ってしまいます。
エマ・ノーマン、そして遅れて駆けつけたレイ・ドン・ギルダの前で…ママは衝撃の告白をします。
「おめでとうノーマン、あなたの出荷が決まったわ」
▼あわせて読んでみてください!▼
と、ここまでが前回の内容でした。
という事で、さっそく本題である第4巻のネタバレを紹介していきますよ~!
※ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします!
目次
約束のネバーランド4巻のネタバレ!
ノーマンが出荷!?それぞれの思惑!
下見を強行しようとしてママにへし折られてしまったエマの足は…全治1~2ヶ月といったところでした。
下見に使う予定だったロープも取り上げられてしまい、エマ達はママに連れられてGFハウスへ戻ることを余儀なくされます。
途方に暮れるドンに、「エマなら足はソッコーで治すしロープもまた作れる、今はまずノーマンだ!」とレイが苦しい表情を浮かべながら言います。
本来なら満期で出荷したいであろうノーマンが、何らかの事情で明日には出荷されることになってしまい…
さらに、朝には生きていたシスター・クローネがすでに死んでいるという事実に、ドンとギルダはショックを隠せないのでした
(どうしよう!ノーマンが死んでしまう!)
足の治療を終え、ベッドに横わたるエマは、ノーマンを救う手だてを必死に考えていました。
一方ノーマンは、まだママに真の計画はバレていないから大丈夫、脱獄は成功する…と、エマの前では気丈にふるまいますが…。
一人になったノーマンは、(まだ生きたい、死にたくない!)と一人で死の恐怖と生への渇望に苦しむのでした。
絶対にノーマンを逃がす!レイとエマがそれぞれ決意する一方で、ノーマンもまた、二人とは別の決意を固めていくのでした。
(僕がママの筋書きを叩き壊してやる!!)
エマの妙案!?
ノーマンがエマの部屋を訪れると、待ち構えていたエマとレイが、おもむろに口を開きます。
「俺たちはお前を死なせねえ。ノーマン、明日の昼…お前ひとりで逃げろ」
ごめん…と断ろうとするノーマンでしたが、即座に二人から却下されます。
二人はノーマンに、明日の昼に逃げるフリをして敷地内に潜伏し、脱獄の決行日に一緒に逃げよう、と提案します。
ノーマンは警備が厳しくなることを心配しますが、ハウスの飼育方針からそれはない、とレイが否定します。
- のびのび健全に育てる
- 秘密は厳守する
その条件下で行われるとしたら、せいぜい見回りや飼育員の増員程度。
「その程度ならどうとでもなる、いやする!」
力説するレイに、警備だけが理由じゃない、とノーマンは自分が逃げない理由を明かします。
自分が逃げればエマやレイが代わりに出荷されるかもしれない、そんなのは絶対嫌だ…と。
「命はくれてやる。でもその他何一つ譲る気はない。」
「脱獄は成功させる!それで十分」
すでに死を受けて入れているノーマンに、レイは「俺の6年はなんだったんだ」と怒りをぶつけながらも…必死に思考を巡らせます。
ノーマンが逃げて、代わりに出荷されるとしたら、ケガをしているエマではなく、レイになる可能性が高い。
ならばレイが出荷されない状況を作ることができれば…!?
「じゃ、レイも足折ればいいよ!」
自分達は特別な高級品、だから大けがしてしまえばスグには出荷されないはず…
エマの妙案にレイはブッと吹き出して、「よし折ろう」と即断します。
骨折しても出荷されるようなら、その時はめっちゃ風邪をひく…
「ノーマンが死んじゃうより全然いいよ!」
エマは以前ノーマンに「みんなで一緒にここから逃げよう」と言われたことを持ち出します。
「みんなの中にノーマンがいなきゃ私は嫌だ!」
「大丈夫、みんなで一緒にここから逃げよう!」
「一緒に生きよう?ノーマン」
ノーマンはついに折れて、うん…と泣きながらうなずくのでした。
下見に行くノーマン!そのまま潜伏するはずが…!?
ついにエマ達と一緒に逃げることを決めたノーマンは、レイにあることを訪ねます。
「レイはいつどうやって秘密を知ったの?」
通常なら知り得ないハウスの真実を、どうやってレイが知ったのか…。
「最初から。俺には退治の頃からの記憶がある」
ヒトは誰しも赤ん坊のころの記憶をなくしてしまうのですが、幼児期健忘と呼ばれるその現象が希に起こらないことがあり、レイがまさにそれでした。
レイの記憶とシスター・クローネからの情報を統合すると…
「『本部』と『近接する5つの飼育場』。それがこのGF農園」
門の先には鬼や大人がうじゃうじゃで逃げ道にはならない、だからこそロクな警備強化はされない…レイはそう断言し、発信機を無効化する装置をノーマンに渡します。
ロープもドンとギルダが新たに作っており、ノーマンが潜伏した後の準備も進めている、とレイは言います。
「全員!絶対生きてここを出よう!」
三人でそう誓いあった夜…ノーマンは引き出しから、シスター・クローネの置き土産であるボールペンを見つけます。
そして夜が明け、ノーマンが予定通り姿を消します。
ノーマンは森を駆け抜け、ドンとギルダから受け取ったロープを上手く活かして…農園を囲む塀の上に、ついに登ります。
あとはこのまま潜伏する手はずなのですが…。
一方、ノーマンがいなくなったことにママや他の子供達も気づき始めます。
エマ達は、潜伏したノーマンを絶対に隠し通す!と決意を固めるのですが…
「なんで…?」
呆然とするエマ達の元へ、なぜか戻って来てしまったノーマンが姿を現すのでした。
約束のネバーランドの4巻をここまで読んで感じた感想は?
ノーマンの出荷を阻止しようとするエマとレイの必死さを見ていると、読んでいるこちらもとても切なくなりますね…!
ノーマンが逃げればおそらくレイが出荷されることになってしまう…
その打開策としてエマが「レイも足を折ればいいよ!」と当たり前のように提案して、レイも即座にそれを受け入れたのは、大切な家族のためならそれぐらいできて当たり前、そんな共通の前提が二人にあるからこそできるやり取りだな、と感じました!
しかしそんなエマとレイの思いをむなしく、下見に行って潜伏するはずのノーマンが戻ってきてしまった時は…やはり読んでいるこちらも驚きましたし、ショックでしたね…!
約束のネバーランド4巻のネタバレ!【後半編】
出荷されるノーマン!エマとレイは絶望…!?
出荷の時が迫り、今からでも逃げろというレイに、ノーマンは淡々と下見の報告を始めます。
塀の向こうは崖だった、農園は六角形の形をしており、周囲は全て絶壁…ただし真西にある本部からは橋がかかっており、そこが唯一の逃げ道だ…と。
報告を終えたノーマンは、発信機をレイに返すと、使わなかった、と告白します。
「お前…最初から戻るつもりだったんだな!」
「なんで…言ったじゃねえかよ、一緒に生きるって…」
レイの悲痛な叫びに、「うん、ごめん。嘘ついた」とあっさり認めたノーマンは、エマとレイに後を託そうとします。
「二人のおかげでいい人生だった」
二人を抱きしめながら、ノーマンは最後のお別れを言います。
「くそっ…チクショウ、チクショウ!」
レイはただ悔しがり、エマは今からでもやっぱり逃げようと言いますが…ノーマンの決意は変わりませんでした。
誰一人諦めたくない…
ノーマンはそんなエマの理想を実現するために、自ら死を選んだのでした。
下手に動いて脱走の意思がばれたら、ノーマンは犬死にになってしまう…レイは見送りにも出ず、一人部屋に残って悔しがります。
もう何もできることはない…エマにもそれがわかりましたが…
(わかりたくない!!絶対にダメ!!)
今まさに、みんなに別れを告げて旅立とうとているノーマンに、エマは抱き着きます。
「ママの目を引き付ける、お願い逃げて」
ノーマンにだけ聞こえるようにささやくエマでしたが、ノーマンはそんなエマの身体を払いのけます。
今君がすべきなのはこれじゃない、とエマをたしなめるノーマンでしたが、エマは頑として譲りません。
僕の決意を組んで笑って見送ってほしい…ノーマンはそう頼みますが、エマはなおも拒みます。
「死にに行く決意(そのきもち)だけは尊重できない!本当は嫌なら猶更だ!」
(ほらこれだ…)
(無茶で無謀で、甘くて幼稚で)
(けど、まばゆいくらいにまっすぐで)
そんなエマだからこそ、笑って逝くことができる…ノーマンがほほ笑むと、様子を見ていたママが「時間よ」とノーマンをうながします。
「次騒ぎ立てたら殺すわよ」
ママはエマを脅しながら、ノーマンを連れて行ってしまいます。
最後の最後に、レイも顔を見せ、視線だけで別れを告げます。
「大丈夫、絶対あきらめないでね」
ノーマンは今度こそ、エマに最後の別れを告げて、ママと共に去っていきます。
優しいノーマンはエマとレイのために逃げないとわかっていた、とママが言います。
「ねえ、ママは幸せ?」
「幸せよ、あなたという子に会えたもの」
そして門まで来たノーマンは、ママにうながされ、扉の中に入ると…
「え?」
何かを見て、驚いたような顔を浮かべます。
そして次の日、いつものように朝が来て、朝食の時間になります。
食堂のテーブルには全員分の料理が並べられていますが、ノーマンの席にだけ、何も置かれていません。
エマは誰もいなくなったノーマンの席に声をかけます…。
「おはよう、ノ――」
絶望する二人。そして二か月後!!
ノーマンが出荷されてから、エマとレイの様子がすっかり変わってしまいます。
レイは「もういい、ここで死のう。疲れたんだ…」と言って、脱獄計画から降りることを宣言し、エマに謝ります。
エマも元気がない様子で、頭も体もまともに動かせません。
そこへママが現れ、絶望を受け入れて楽になるようにエマをうながします。
そうすれば、エマをママへ推薦する、と…。
「いやだ、それだけはできない…」
ママの誘いを断り、何とかしようとあがくエマでしたが…。
(ダメだ、何もできない)
エマもレイも、絶望の表情を浮かべ、力なく過ごしていく内にも時間は過ぎ…あっという間に二か月がたち、レイが出荷される日の前日になります。
夜中に一人、ハウスを歩いていたエマは、食堂でレイを見つけます。
最後だからハウスにお別れをしていた…始めは気だるい感じで会話していた二人でしたが、徐々にレイの視線が鋭くなります。
「本当は諦めてなんかないんだろ?エマ」
レイの言葉を受けて、エマもまた、絶望の表情から一辺、鋭い視線でニィ、と薄く笑みを見せます。
レイが自らに火を…!?
ママが直接支配に乗り出してから…エマとレイはあえて何もせず、全てをあきらめて絶望しながら日々を過ごしているかのように見せかけていました。
(言葉だけじゃないのよ、情報は)
以前シスター・クローネからもらった助言を活かして…エマもレイも全身全霊で絶望しきって見せながら、ママをあざむいて脱獄の準備を進めていたのでした。
ママの監視がエマとレイに集中していること逆手にとって、エマは自分以外の仲間達に準備を進めてもらっていた、とレイに明かします。
道具、食料、防寒具、逃げるための策、全て準備は整った、と。
エマは明日の昼に逃げよう、と提案しますが、レイは夜に逃げようと言います。
ママの監視の目を逃れ、唯一の逃げ道である橋からの脱走を成功させるために、レイはハウスに火をつける、と言いだします。
ママは消化で忙しくなり、通信機のある地下室のカギ穴を埋めておくことで本部への連絡を防ぎ、脱走ではなく火事だと思わせれば…
少なくともしばらくは橋に警備の目が向ないはずだ、と。
さらに、森の中に隠してあるという火炎瓶を使って、他の飼育場にも火事を起こして騒ぎを大きくしよう、と。
「さあ、明日といわず今夜、今逃げよう」
エマの足もすでに治っており、このまま逃げることが決まります。
が、なんとレイは自ら灯油をかぶり始めます。
ただ火事を起こしただけではママが消化を諦めるかもしれない、しかし手塩にかけた最高級品であるレイが炎の中にいるとなれば話は別…
「食用?商品?知ったことか、オレは人間だ!ザマァ見ろ!」
ガキくさい腹いせさ、と言いながら、レイは今までたくさんの家族を見殺しにしてきた罪悪感を告白し、これでいいんだ…とつぶやきます。
そしてエマに、ママのスパイをするご褒美としてもらったカメラでとった、家族みんなの写真をエマに手渡すと…
「ありがとう、バイバイエマ」
火をつけたマッチを投げ捨てるのでした。
「レーイ!!」
脱獄決行!すべてはノーマンの計画!!
エマの叫び、そして妙なニオイに気付いたママが、その場に駆けつけてきます。
燃え上がる炎、そして発信機の反応がその場にあることから、本当にレイが燃えているんだ!とすぐに消化を始めます。
騒ぎを聞きつけてきたらしいギルダに、他の子供もつれて非難するように言うと、必死で消火しようとしますが…エマの姿が消えていることに気付きます。
発信機の信号を頼りに探すと、そこにいたのはエマではなく、発信機ごと切り落とされた耳がありました。
ママがようやく真意に気付いた時、エマ達はすでに森の中を駆けていました。
エマ・レイ・ギルダ・ドンだけではなく、他にもたくさんの子供達が一緒です。
ドンとギルダが地下室に入った事件の際、信じる覚悟ができていなかったと感じたエマは、その後他の子供達にも真実を打ちあけていたのでした。
また、エマはノーマンが出ていく前、レイが死のうとするであろうことを聞かされており、投げ捨てたマッチをつかんで防いでいたのでした。
「ここじゃなくてもまだ死ねる。いいモノ見せてやるから黙って来い」
エマはノーマンからの伝言をレイに伝えます。
ちなみに、レイの代わりに燃えていたのはソーセージなどの肉類や、アンナのおさげでした。
エマはノーマンが書き残していった脱獄計画、そしてシスター・クローネのかぎ型とボールペンを受け取り、絶望しているように見せたこの二ヵ月をかけて、他の子供達に準備を進めてもらっていたのでした。
そして農園の塀まで来たところで、まずエマとドンが塀を越えることになります。
「全員、無事に逃げ切るよ」
エマはそう言いますが、レイはふと、(あれ?)となにかに気付きます。
その頃、エマ達が逃げたことを知ったママは、起こるでも落ち込むでもなく、生きているならまだ捕まえられる!と喜びの笑みを見せます。
すぐに追いかけようとするママでしたが…誰かに服の裾をつかまれます。
「え…フィル!?」
約束のネバーランド 4巻の全体的な感想!
先に出荷されてしまったコニーと違って、ノーマンは明確な死亡描写がありませんでしたが…彼の生死は今後の物語を読み進めていくと、はっきりわかる場面が出てきますよ!!
そしてシスター・クローネからノーマンへ渡り、さらにエマ達の元に渡されたボールペンですが、これも今後重要なアイテムとなっていきます!!
そう言う意味ではこの4巻は今後の展開への伏線がたくさん張られていた巻だと言えますね!!
伏線と回収、という意味では、これは大分先の話になってしまいますが…エマからレイに伝えられた「いいモノ見せてやるから黙ってこい」というセリフも、実は伏線になっていたります!
まだその伏線が回収されるところまで読んでいない、という方は、ぜひ先まで読んでみてください!!
約束のネバーランド ネタバレ4巻の感想まとめ!
今回の約束のネバーランドの第4巻についてはいかがでしたでしょうか?
今回のネタバレ感想を以下にまとめてみるとこのようになりました!
- 約束のネバーランド4巻のネタバレ!【前半編】
- ノーマンが出荷。それぞれの思惑
- エマの妙案
- 下見に行くノーマン。そのまま潜伏するはずが?
- 約束のネバーランドの4巻をここまで読んで感じた感想は?
- 約束のネバーランド4巻のネタバレ!【後半編】
- 出荷されるノーマン。エマとレイは絶望
- 絶望する二人。そして二か月後
- レイが自らに火を
- 脱獄決行。すべてはノーマンの計画
- 約束のネバーランド 4巻の全体的な感想!
怒涛の展開を見せた4巻ですが、5巻も引き続き盛り上がりますよ!
果たしてエマ達は無事に脱獄を果たせるのか、そして全員で逃げるはずなのにママに残っていたフィルは一体…続きが気になりますよね!!
それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!
また次回のネタバレ感想もお楽しみに!
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ネタバレ感想・考察の庭へようこそー!
今回は現在アニメとしても放送を開始し、週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画
『約束のネバーランド』の4巻についてのネタバレ感想内容を
【約束のネバーランド ネタバレ4巻の感想まとめ!】わかりやすくまとめてみたいと思います!
今回ネタバレする4巻の注目ポイントはおおまかにどういった部分でしょうか?