約束のネバーランド ネタバレ13巻の感想まとめ!

かんそう君

こんにちは!

ネタバレ感想・考察の庭へようこそー!

 

今回は現在アニメとしても放送を開始し、週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画

『約束のネバーランド』の13巻についてのネタバレ感想内容を

『約束のネバーランド ネタバレ13巻の感想まとめ!』としてわかりやすくまとめてみたいと思います!

 

今回ネタバレする13巻の注目ポイントはおおまかにどういった部分でしょうか?

 

こうさつ君

13巻ではラートリー家からの刺客であるアンドリューとの戦いに決着がつきます!!

シェルターに残ったユウゴとルーカスの生死は!?

自分の判断が正しかった迷うエマにユウゴが優しく教え諭す場面も必見です!

そしてミネルヴァ?を名乗る謎の人物が動きだし、エマ達に接触を図ってくることで、物語が大きく動き出す巻でもあります!

 

~12巻のあらすじのおさらい~

GFハウスを脱獄し、やがて全食用児の解放を目指すようになったエマ。

ゴールディ・ポンドに残されていたミネルヴァの情報を手がかかりに各地を調査し、1000年前に人と鬼の間で交わされた約束を結び直せる一歩手前までこぎつけます。

 

しかし、約束を守り続けているラートリー家はそれを阻止するため、エマ達のいるシェルターにアンドリュー率いる特殊部隊を送り込んできます。

エマ達は犠牲者を出してしまいますが、ルーカスの活躍で包囲の穴を見つけ出し、シェルターからの脱出に成功します。

 

追手を阻むため、ユウゴとルーカスは二人でシェルターに残ると言いだします。

エマは苦渋の末に二人を残して他の仲間達と共にシェルターから離れるのでした。

 

こうさつ君

と、ここまでが前回の内容でした。

という事で、さっそく本題である第13巻のネタバレを紹介していきますよ~!

※ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします!

 

▼あわせて読んでみてください!▼

約束のネバーランド ネタバレ12巻の感想まとめ!

 

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約束のネバーランド13巻のネタバレ!【前半編】

シェルターに残ったユウゴとルーカス!

シェルターに残ったユウゴとルーカスを心配しながらも、エマ達は森へ向かいます。

ユウゴとルーカスはというと、全ての元凶とも言えるラートリー家からの追手との戦いを前にして、ようやく仇が討てる、刺し違えてもやつらを倒す、と意気込みます。

 

シェルターから脱出する前にルーカスが追手を二人倒していましたが、新たにモニター室でユウゴが一人倒し、残る追手は五人となります。

ユウゴは奪い取った通信機で追手に対して宣戦布告をします。

 

「殺せるもんなら殺してみろよ。返り討ちにしてやる」

 

アンドリューはユウゴ達が囮であることを察しながらも、まずはシェルター内に残った囮を始末してから、逃げたであろう他の食用児を追うことを決めます。

ユウゴとルーカスは抜群の機転とコンビネーションでさらに追手を二人撃破、残る敵は三人となります。

 

ルーカスが負傷!ユウゴは最後まで共に戦うことを誓う!

二人の姿と手際を見たアンドリューは、15年前のGB脱走者の生き残りであることを見抜きます。

それ自体は驚くべきことでしたが、敵の数と手の内を理解したアンドリューは、二人を挟み撃ちにして一気に仕留めようとします。

 

アンドリューが投げつけた手榴弾からユウゴをかばい、ルーカスが負傷してしまいますが…

ユウゴがさらに追手を一人撃破、これで残す敵は二人となります。

 

深手を負ったルーカスは、自分を置いていけと言いだします。

しかしユウゴは、「それで15年前どれだけ後悔したと思ってるんだ」と拒否します。

 

「生きるにも死ぬにも、俺達は最後まで一緒だ。もう二度と一人になんてしない」

 

覚悟を決めたユウゴとルーカスは、追いかけてくるアンドリューと部下から銃撃を受け、深手を負いながらも…

シェルター内の武器庫へたどり着きます。

 

二人に遅れて武器庫へ到着したアンドリューは、ルーカスを見捨てられず自分も負傷してしまったユウゴをあざけります。

そんなアンドリューに対し、「バカはてめぇらだ」とユウゴが言い返えします。

 

「エマ達は今に世界を変える。それは俺達を殺しても変わらない」

1000年続いた約束も、この腐った世界も直に終わる、ザマァ見ろだ…と。

 

そんなユウゴの言葉を、単なる負け犬の遠吠えだと思ったアンドリューは、すぐにトドメを刺してエマ達を追いかけようとしますが…

はっとあることに気付きます。

 

武器庫は可燃性のガスで満たされていたのでした。

そしてユウゴの合図でルーカスが発砲。

ガスに引火して武器庫は大爆発を起こすのでした。

 

(エマ、レイ、みんな…頑張れよ…)

 

ユウゴとルーカスの最後…!?

シェルターが爆発する少し前…

エマ達は無事に目的の森へ到着し、地下へと降りていました。

 

しばらくはここを住み家とし、ひとまず今日は休んで細かいことは明日決めよう、ということになります。

交代で見張りを立てながら、みんなが眠りにつく中、エマは自分の判断が本当に正しかったのか、一人思い悩んでいました。

 

今回の襲撃でクリスが撃たれ、二人も死者を出してしまい、そしてシェルターに残ったユウゴとルーカスもまだ戻らず…

すべて自分の責任だ、とエマは自分を責めます。

 

そんなエマの前にユウゴが現れ、声をかけてきます。

お前のせいじゃない、ユウゴはエマにそう言いながら、かつてエマにかけた言葉を訂正し始めます。

正しい判断を下そうとすることは大切だが、その判断が本当に正しいかどうかなんて誰にも分らない、だから大切なのは判断を下した後、それを正解にする努力をすることだ、と。

 

「自分の判断を信じろエマ。そしてそれでどんな結果が出ても前へ進め」

「お前なら、お前達なら世界を変えられる」

 

優しくそう語りかけるユウゴでしたが…エマはこれが夢であることに気付いてしまいます。

 

そして現実のユウゴはというと…

今まさにシェルターを爆破する直前の状態であり、ユウゴは走馬燈でも見るかのように、これまでのことを思い出していました。

 

仲間は全員死んでしまい、自らも死のうとしていたユウゴでしたが、エマ達と出会い、ルーカスにも再開し、仇を倒して密猟場を壊すこもでき、この一年半は本当に楽しかった…と振り返ります。

 

出来ればもっと生きたかった、でもエマ達を守るためなら笑って死ねる…

ユウゴはルーカスに合図し、そしてルーカスが発砲、大爆発が起こるのでした。

 

何かを感じ取ったエマが地上へ出ると、ちょうどシェルターの方向から爆発による煙が上がります。

そしてユウゴはと言うと…

 

「見ろよユウゴ」

ルーカスに声をかけられ、ユウゴが目を覚ますと、そこには死んでいった仲間達の姿がありました。

 

「ごめんな…思いのほか早く来ちまって」

そんなユウゴをダイナが優しく抱きかかえ、「ありがとう、がんばったねユウゴ」と優しく声をかけるのでした。

 


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約束のネバーランドの13巻をここまで読んで感じた感想は?

 

かんそう君

たった二人でアンドリューたちを次々倒していくユウゴとルーカスはやっぱりすごいですね!!

戦闘の合間にちょくちょく挟まれる回想シーンを見ていると、二人が子供の頃からの名コンビだったからこそ、数で劣るにも関わらずアンドリューたち精鋭部隊を相手に善戦できたのだろうな、と感じました!!

 

こうさつ君

負傷したルーカスを置いていかず、生きるも死ぬも一緒だ、と言い切るユウゴはカッコよく、そして胸が熱くなる名シーンでしたね!

 

かんそう君

ユウゴはかつて、難敵レウウィスを前にして、負傷したルーカスを置いて逃げてしまい、15年間もそのことを後悔し続けていました。

しかし今回、もう一度同じような状況に直面し、かつてとは違う選択を選べたことで…

15年間続いた後悔を、この時ようやく完全な意味で終わらせられたのかもしれないな、と感じ、胸が熱くなりました!!

 

こうさつ君

そして自分の判断に迷うエマに、夢の中でユウゴがあらわれ、優しく語り掛けるシーンもよかったです!

確かにその判断が本当に正しいかなんて、後になってみなければわからないですし、大切なのはその判断を正解にする努力…現実でもあてはまる、大事な考え方だと思いました!!

 

約束のネバーランド13巻のネタバレ!【後半編】

ルーカスからのメモ!

シェルターの方角から煙が上がるのを目撃したエマ達。

夜が明け、そしてまた夜が来てもユウゴ達は姿を現しません。

 

ユウゴとルーカスを探しに行こう、とジリアンが言いだしますが、だめだ、とレイが否定します。

二人は口論になってしまいますが、見かねたオリバーが止めます。

レイも本当は二人が心配で探しに行きたい、でそれは出来ないということをジリアンも理解しているのでした。

 

仲間の命を守るため、今できることは何か?

エマはひとまず食事をとることをみんなに提案、そして食後にオリバーと二人で話します。

 

シェルターを去る前、オリバーはルーカスからメモを託されていました。

メモによると、襲撃の直前にミネルヴァを名乗る人物から連絡があったとのことでした。

 

ミネルヴァは録音のメッセージで、ネバーランドを終わらせると宣言、そして次の場所へ行くように、と数字の羅列を伝えてきたのでした。

このミネルヴァが本物かは分かりませんが、エマ達は少なくとも敵ではないと判断、いずれは接触したい、と考えます。

 

ルーカスからメモを託されたオリバーは、これからは自分達で仲間を守っていかなければいけない、とエマに語り掛けますが…。

その一方で、アリシアやドミニクなど、一部の子供達がユウゴとルーカスを心配してシェルターに向かってしまうのでした。

 

生きていたアンドリュー!

アリシアやドミニクたちがいないことに気付いたエマ達は、すぐに連れ戻すべく地上へ出て、森の中を手分けして探し始めます。

 

と、すぐにドミニクが見つかりますが…

ドミニクを見つけた子供が近寄ろうとすると、何者かに頭を撃たれ、逃げようとしたドミニクもまた足を撃たれてしまいます。

 

銃声と悲鳴を聞いて、エマやレイ達が駆けつけると…

そこにはドミニクとアリシアを人質に取った瀕死のアンドリューの姿が。

 

シェルターの爆発で顔面が半分吹き飛ぶほどの重傷を負いながら、アンドリューはその足でエマ達を仕留めるべく、ここまでやって来ていたのでした。

 

情緒が不安定になっているアンドリューは、エマ達にひざまずけと要求。

エマ達がアンドリューに従って気を引いているスキに、遅れて駆けつけたオリバーとザックが姿を隠して隙をうかがいますが、すぐに見つかってしまいます。

 

アンドリューがドミニクを蹴った隙に、エマ達は銃を取って構えますが…

「撃てるのか?エマ」

フィルに合ってエマが優しい少女だと知っていたアンドリューは、エマ達に人間が撃てるはずない、と嘲ります。

 

アンドリューは、アリシアやドミニクと一緒にシェルターへ向かっていた3人のことに触れ、チャンスがあったにも関わらず人間であるアンドリューを撃てなかったため、簡単に殺せた、と明かします。

 

アンドリューはそんな三人を、そしてシェルターで死んだユウゴとルーカスまでをも馬鹿にして高笑いを始めます。

 

そんなアンドリューの肩、手、間接を、オリバーが連続で狙撃し破壊します。

(俺達をナメるなよ!!)

 

オリバーが狙撃した隙に、ザックとエマが人質の救助に走ります。

そうはさせまいとアンドリューも動きますが、なんとアンドリューの背後から野良鬼が迫り、大口を開けてアンドリューを食べてしまいます。

 

ぎゃあああ、と悲痛な叫びを上げ、瞬く間に咀嚼されてしまうアンドリューを残し…

エマ達は殺された3人の死体を回収して地下へ戻ります。

3人の死、そしてユウゴとルーカスが死んでいたことを知り、全員で嘆き悲しみます。

 

フクロウに偽装した監視カメラを発見したこともあり、エマ達は今いるこの場所も安全ではないと考えます。

そしてミネルヴァを名乗る人物が呼びかけた場所へ向かうべく、全員で新たな旅へ出るのでした。

 

ミネルヴァ?の鬼退治!?

エマ達が旅に出た一方で…

とある量産農園を、4人の男女が襲撃していました。

 

金棒、刀、ヌンチャクなどで武装した彼らが悠々と進むその足元には、農園の職員と思われる鬼達の死体が転がっています。

4人が向かった先は、食用児が劣悪な環境で飼育されている部屋であり、そこでボスと合流します。

 

量産農園の食用児は、装着されている装置を外せば生きてはいけないため助けることは出来ず、せめて、と手足の枷だけ外してから、ボスの指示で施設を破壊、焼き払います。

 

ボスと4人が農園を破壊してアジトに戻ると…

そこにはたくさんの食用児が彼の帰りを歓迎し、ミネルヴァ!ミネルヴァ!とその名を讃えています。

 

「私は食用児の楽園を作ろう」

ミネルヴァ?は自らの決意を口にするのでした。

 

ミネルヴァ?からの使者!!

ミネルヴァ?から伝えられた数字の羅列が、GFから脱獄する際にも使った神話の本の暗号だと察したエマ達は…

指定されたポイントであるライオンのあごを目指して全員で旅立ちます。

 

大人数でなかなかペースも上がりませんが、食料調達でイベットら年少の子供達が活躍し、エマを驚かせます。

 

「全員ユウゴとルーカスの弟子だもん」

イベット達にそう言われ、みんなの成長を感じ取ったエマは旅の成功を確信し、その気持ちをレイと分け合います。

 

そんな中、鬼の気配を感じ取ったレイとエマがドンと共に様子を見に行くと…

謎の二人の少年が野良鬼に襲われている現場に出くわします。

 

弓矢で野良鬼を撃退し、少年たちを助け出すエマ達でしたが、レイは正体不明の少年たちを警戒し、「何者だ」と問い詰めます。

 

二人は助けられたお礼を言ってから、ジンとハヤトだと名乗り、ミネルヴァの指示でエマ達を探していた、と言いだします。

 

ミネルヴァはこの半年で農園を潰して周り、助け出した食用児たちを集めて一大集落を築いているらしく、ジンとハヤトはエマ達をそこへ案内したい、と申し出ます。

ジンとハヤトを他の皆のところへもつれていき、最初は警戒していたレイも最終的には二人を信じ、アジトへの案内を頼むことになるのですが…。

 

シェルターを襲撃された際、負傷していたクリスの容体が急変し、一刻も早く治療が必要な状態になってしまいます。

 

打開策を見いだせないエマ達は、このままではクリスが死んでしまう、と絶望しかけますが…

近くにある農園に潜入して薬を盗もう、とハヤトが提案するのでした。


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約束のネバーランド 13巻の全体的な感想!

こうさつ君

まさかアンドリューが生きていたとは驚きですよね!

とはいえ重傷を負っており、そのままでは長くはなさそうな感じでしたが…

瀕死になりながら、それでもエマ達を殺そうとすることを優先するあたり、アンドリューを突き動かしているものも、単なる狂気などという言葉では片づけられないような何かを感じますね…!

 

かんそう君

エマ達に人間が撃てるはずがない、と高を括っていたアンドリューでしたが…

そんなアンドリューに正確な狙撃をお見舞いしたオリバーはかっこ良かったですね!

レイもアンドリューを撃とうとしていましたが、この場面で一番「人間を撃つ覚悟」が固まっていて、一番早く行動に移せたのがオリバーだったのでしょうね…!

 

こうさつ君

シェルター襲撃の際も犠牲者が出てしまいましたが、生きていたアンドリューによってまた新たな犠牲者が出てしまいましたね…!

犠牲者0で済めば一番いいですし、それがエマの理想なのでしょうが…

必ずしも理想通りいかない現実、というものを容赦なく叩きつけてくるハードな展開が続き、読んでいて辛い場面もありますが、それもまた約ネバの醍醐味、面白さの一つですよね…!

 

かんそう君

そして農園を襲撃するミネルヴァ?と名乗る謎の人物とその部下達…!

物語が一気に大きく進展した感じがしますね…!!

ちなみに、連載をリアルタイムで読んでいた時は気付かなかったのですが、13巻で登場したジンとハヤトって…続けて読むとジン・ハヤトになりますね。

昔のロボットアニメに出てきたパイロットの名前と同じなのですが、偶然でしょうかね?

(ちなみにジン・ハヤトの乗るロボットはすごいスピードで動けるのが売りなのですが、約ネバのハヤトもこの後…)

 

約束のネバーランド ネタバレ13巻の感想まとめ!

 

かんそう君

今回の約束のネバーランドの第13巻についてはいかがでしたでしょうか?

今回のネタバレ感想を以下にまとめてみるとこのようになりました!

 

こうさつ君

  1. 『約束のネバーランド』の13巻のネタバレ!
    1. シェルターに残ったユウゴとルーカス!
    2. ルーカスが負傷!ユウゴは最後まで共に戦うことを誓う!
    3. ユウゴとルーカスの最後…!?
  2. 約束のネバーランドの13巻をここまで読んで感じた感想は?
  3. 約束のネバーランド13巻のネタバレ!【後半編】
    1. ルーカスからのメモ!
    2. 生きていたアンドリュー!
    3. ミネルヴァ?の鬼退治!?
    4. ミネルヴァ?からの使者!!
  4. 約束のネバーランド 13巻の全体的な感想!

 

かんそう君

13巻は物語が大きく動き出した巻でしたね!

14巻も農園への潜入やミネルヴァ?の正体など、引き続き楽しみですね!

 

それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!

また次回のネタバレ感想もお楽しみに!

 

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《こちらもおすすめです!》

約束のネバーランド ネタバレ14巻の感想まとめ!

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