キングダムネタバレ605話の感想『王翦出陣!』

かんそう君

こんにちは!

ネタバレ感想・考察の庭へようこそー!

 

今回は週刊ヤングジャンプに発表された

『キングダム』の605話についてのネタバレ感想内容を

『キングダムネタバレ605話の感想『王翦出陣!』』としてわかりやすくまとめてみたいと思います!

さっそく前回のあらすじからおさらいしておきましょう!

 

~前回のあらすじ~

田里弥の的確な攻撃にも柔軟に対応する李牧軍。

読めない動きで王翦すら圧倒し、少しずつ田里弥軍を追い詰めていきます。

強烈な探りとして突撃した倉央たち。

はたして、李牧の戦術を攻略する事はできるのでしょうか!?

 

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キングダムネタバレ604話の感想

 

こうさつ君

と、ここまでが前回の内容でした。

という事で、さっそく本題である第605話のネタバレを紹介していきますよ~!

※ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします!

 

キングダム605話のネタバレ!

糸凌の探り

王翦の指示により、突撃の準備をする倉央。

 

前髪をクルクルいじりながら、隣にいる副将の糸凌(しりょう)と話をしていました。

どうやら、倉央の代わりに糸凌が出陣する事になったようです。

 

探りといっても、一千騎での突撃。

これだけの兵数であれば、普通に大打撃を与えられると考えていました。

 

不敵な笑みを浮かべる糸凌。

 

「夜の元気は残しておけよ

 勝って

 朝までお前を抱きまくる」

 

倉央の言葉に、糸凌は再び笑みを浮かべ馬を走らせました。

部下が置いていかれるほど、最初から飛ばして攻撃していたのです。

 

二刀流での攻撃。

敵が次々と倒されていきます。

 

糸凌が暴れ回る様子は、待機していたカイネも見ていました。

 

少しずつ押されていく共伯軍。

しかし、カイネは「問題ない」と断言します。

 

糸凌の戦闘力が、少しだけ想定以上だっただけの事。

 

「李牧様の兵には

 すぐに通用しなくなる」

 

カイネは李牧の直下兵、共伯将軍を信頼していました。

 

動じない李牧兵

敵陣の中で暴れまわる糸凌。

すると、長方形の大きな盾を持った李牧兵が周囲に集まってきました。

 

たかが盾兵です。

糸凌は笑って攻撃しました。

 

ところが・・・

 

少し後ろに下がる程度で、倒れる事なく再び盾を構えたのです。

異変に気付いた糸凌。

 

再び剣を力強く振り回し、盾兵を攻撃!

やはり、少し後ろに下がるだけで、すぐに立て直して盾を構えます。

 

(この糸凌相手に

 『虚脱』を使うだと!?)

 

李牧兵は、攻撃を受けては程よく力を受け流す『虚脱』というやり方を取っていたのです。

しかし、ただ力を適当に抜けばいいものでありません。

 

少しでも恐怖を感じれば、体のどこかに力が入ってしまいます。

そうなると虚脱は成立しなくなり、その時点で斬られてしまう危険性がありました。

 

ところが、李牧兵は戦闘力が高い糸凌相手でも恐怖心を一切見せなかったのです。

糸凌は驚きを隠せませんでした。

 

(ただの兵じゃない

 とんでもねぇ仕込まれ方してるな)

 

分断された倉央

糸凌の勢いがなくなった事に気付いた部下。

倉央に報告します。

 

異変を感じつつも、倉央は糸凌を呼び戻すように指示を出しました。

たとえ彼女が強かったとしても、留めておくのは危険だからです。

 

しかし!

 

倉央の指示が届く前に、李牧兵による分断攻撃が始まったのです!

 

探りとして入った一千騎の兵は、見事に分かれてしまいました。

それでも、倉央は冷静に指示。

 

「五十騎

 援軍を送れ」

 

ところが、糸凌に援軍が到着する前に、またしても目の前に李牧兵が!

それも同じ五十騎です。

 

これには、さすがに倉央は動揺しました。

何が起こっているのか理解できなかったのです。

 

同じ頃、田里弥も苦悩していました。

 

戦術の指示をしてもらおうと駆け寄る部下達。

田里弥は何も言わず険しい表情のままです。

 

大小戦術を出しても通用せず、むしろ裏目にでるありさま。

そうかと言って、相手も戦術理解を徹底しているとはいえ、強さにそこまでの差があるとは思えません。

 

何やら感じる違和感・・・

 

王翦将軍もまた、肩を組んで戦場を眺めていました。

周囲の部下は倉央や田里弥の苦戦ぶりに焦っています。

 

ところが、王翦はある事に気付いてつぶやきました。

 

「そういうことか」

 

布陣しない王翦軍

周囲から決断を迫られる田里弥。

このまま指示をしなければ追い詰められるだけです。

 

そこで、ひとまず倉央達を外に出させ、ほかの全軍も一度退がるように指示を出しました。

このまま戦ったとしても、無意味に兵を失うだけです。

 

弱点を探した上で、戦い方を大きく変えて攻めようと考えていました。

 

ところが・・・

 

「なんだ

 この音は」

 

迫りくる大きな足音。

田里弥も気付き、倉央達も手を止め音がする方向へ視線を向けました。

 

すると、背後には驚くべき光景が!

 

王翦将軍率いる一万の歩兵。

馬に乗った王翦が先頭にいます。

 

この光景には李牧も反応しました。

 

「ほう

 早くも出てきましたか」

 

すかさず、雷伯将軍は出陣の指示を出します。

一万同士で向き合った王翦軍と雷伯軍。

 

それでも、眺めていた傅抵は余裕でした。

 

雷伯将軍も、共伯軍と同じで李牧の直下兵。

つまり、李牧の戦術の謎を解かなければ勝ち目はなかったのです。

 

傅抵もカイネも、李牧の戦術は攻略できないと確信していました。

 

ところが!

王翦将軍はさらなる意外な動きを見せたのです!

 

「布陣しない、そのまま

 ただそのまま前進する!?」

 

これには李牧も驚きました。

なんと王翦は布陣をしないまま、歩兵のみで前進し始めたのです。

 

キングダム605話を読んでみた感想!

https://twitter.com/BANDAIFN/status/1136069329672216576

 

こうさつ君

面白い展開になってきましたね!

全く飛信隊が登場せず、非常に濃いメンツでのストーリー展開となりましたが、少しずつ李牧軍の奇妙な強さが分かってきたような気がします。

 

かんそう君

王翦将軍は、勝てると分かっていなければ自ら攻撃するようなタイプではありません。

確実に李牧の戦術を攻略したと判断して、自ら先陣をきって前進し始めたのでしょう。

高台から眺めていた李牧も、明らかに動揺していましたからね。

もしかしたら、次回は中央軍同士の戦いが大きく動くかもしれませんよ!

 

こうさつ君

そして今回一番目立っていた、倉央と意外な関係だった糸凌という女性剣士。

珍しい二刀流で剣を振り回していましたね。

 

かんそう君

李牧軍の女剣士といえばカイネです。

もしかしたら女の剣士対決もあるかもしれないので、とても楽しみです!

 

キングダムネタバレ605話の感想『王翦出陣!』まとめ

https://twitter.com/amuse_mobile/status/1138038097575260162

 

かんそう君

今回の『キングダム』の第605話についてはいかがでしたでしょうか?

今回のネタバレ感想を以下にまとめてみるとこのようになりました!

 

こうさつ君

  1. キングダム605話のネタバレ!
    1. 糸凌の探り
    2. 動じない李牧兵
    3. 分断された倉央
    4. 布陣しない王翦軍
  2. キングダム第605話を読んでみた感想!

 

かんそう君

王翦将軍の意外な突撃方法に驚く周囲。

はたして、李牧軍の反応は!?

 

それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!

また次回のネタバレ感想もお楽しみに!

 

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