キングダムネタバレ最新【604話】の感想と考察！封じた李牧軍

こんにちは！

ネタバレ感想・考察の庭へようこそー！

今回は2019年6月20日発売の週刊ヤングジャンプに発表された

『キングダム』の最新第604話についてのネタバレ感想と考察内容を

『キングダムネタバレ最新【604話】の感想と考察！封じた李牧軍』としてわかりやすくまとめてみたいと思います！

さっそく前回のあらすじからおさらいしておきましょう！

～前回のあらすじ～

鄴の食糧庫を王翦の部下に燃やされたため、攻めの陣形に変えた李牧軍。

互いに時間がない事もあり、中央軍同士の激しい衝突が始まりました。

秦右翼も、趙左翼を抜こうと奮闘しますが、目の前には尭雲が立ちはだかります。

はたして、秦右翼は目的をはたす事ができるのでしょうか！？

▼あわせて読んでみてください！▼

キングダムネタバレ603話の感想『猶予がない李牧！』

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▽次回604話についての展開を予想しています！

キングダムネタバレ605話の展開を予想「尭雲死亡！？」

と、ここまでが前回の内容でした。

という事で、さっそく本題である第604話のネタバレを紹介していきますよ～！

※ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします！

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引用：https://ynjn.jp

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1 キングダム最新604話のネタバレ！
2 キングダム最新604話の感想と考察ポイント！
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4 キングダムネタバレ最新【604話】の感想と考察！封じた李牧軍！まとめ

キングダム最新604話のネタバレ！

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信と羌瘣に起こった異変

秦右翼の前に立ちはだかる尭雲軍。

全軍で押し寄せてきたため、飛信隊の渕副長は負けずに声を張り上げます。

「一歩も退がるな！

　我々は李牧を討ちに行くのだ」

尭雲軍が出てきたからといって、勢いまで渡す必要はありません。

渕副長の鼓舞を、河了貂は頼もしく見ていました。

しかし、予想以上の押しがない事に気付いた河了貂。

戦場をよく見てみると、いつもは隊を引っ張っているはずの信と羌瘣の姿が見えません。

昨日、趙峩龍を討つため限界を超えて戦った2人。

体が回復しておらず、本来の力が発揮できずに戦場で埋もれていたのです。

河了貂も心配していた通り、信は辛そうに脇腹を手で抑えていました。

徐林に刺された傷が痛いようです。

異変に気付き、我呂と岳雷は信に話し掛けました。

「体がバカになれば戦える」と強がる信。

とんでもない理屈に、我呂は余計に心配をしました。

ひとまず、信の調子が出て来るまで我呂たちが先頭で戦う事にしたのです。

「行くぞ、飛藨！」

我呂たちは声をあげ前進し始めました。

敵対する尭雲と王賁

尭雲の指示で信を探す部下。

我呂たちの掛け声で居場所が分かりました。

戦場に埋もれていたため、見つけるまでに時間がかかったようです。

すぐに尭雲へ報告に向かいます。

「信を見つけました！」

傷のせいで戦場に埋もれていたのは分かっているのでしょう。

周囲は鼻で笑って報告を聞いていました。

ところが、沈黙を続ける尭雲。

脳内では、亡き主の藺相如の言葉を思い出していたのです。

（伝えておきたいことがある

二つ目は―）

全ては、遺言を果たすための行動です。

尭雲は信の首を斬り落とすべく、優秀な部下『十槍』に指示を出しました。

十槍とは、尭雲直下兵団『雷雲』の中でもさらに最強と言われる兵士達です。

今まで共に戦い、信に討たれ無念に散った趙峩龍。

尭雲は、確実に想いを受け取っていました。

（峩龍よ、あとは任せろ）

あともう一つ、狙うは王賁の首。

探そうとしていましたが、横から玉鳳隊が近づいてきました。

先頭はもちろん王賁。ただ、体調はやはり万全ではないようで、すでに辛そうです。

王賁が復活したので、勢いを取り戻した玉鳳隊。

尭雲の首を取るべく駆け付けたのです。

先陣をきるのは関常隊。

討たれた宮康の仇をうつべく前へ出たのです。

番陽には、王賁の側にいてもらう事にしました。

場所が離れていても、睨み合う尭雲と王賁。

優秀な李牧軍の部下

場所は変わり、李牧軍VS王翦軍。

王翦軍、田里弥は兵一万。

李牧軍、共伯も同じく兵一万。

真正面からの攻め合いで激しさを増していました。

ちなみに、第三将の田里弥は自ら矛をふるって戦う将ではありません。

それでも田里弥軍の兵は戦闘能力が高く、練兵により賢く戦う兵団でした。

だからこそ、一度苦戦した相手でも柔軟に対応する事ができたのです。

ところが・・・

李牧軍の共伯には、その戦術が全く通用しませんでした！

「なにっ！？」

指示をだしていた田里弥もさすがに驚きます。

必死に対策を考えますが、なぜ通用しないのか分かりません。

特殊な戦術なわけでもない。

武力に圧倒されているわけでもない。

田里弥は悩んでいました。

一方で、王翦軍が苦戦する姿を見て笑う傅抵。

むしろ余裕すら感じるほど、冷静に分析していました。

田里弥と戦っている共伯。

後ろには、共伯に見た目そっくりの雷伯。

彼らは李牧に長年戦術を叩きこまれた、いわば直下兵。

李牧の戦術を理解したやばい連中だったのです。

見抜けない強さ

高台から眺める王翦。

周囲の部下は動揺していました。

「田里弥軍が押されている！？」

部下からしても不思議だったのです。

派手にやられているわけでもなく、地味に押されている王翦軍。

前進できない原因が分かりませんでした。

部下は悩み、王翦に尋ねます。

しかし、何も答えてくれません。

王翦もまた黙って戦場を見つめますが、李牧軍の奇妙な強さの理屈は見抜けませんでした。

そこで、すぐに探りを送る事にしたのです。

ただし、それは非常に『強烈な探り』でした。

先頭で走り始めた倉央。

待っていましたとばかりに槍を振り回して、敵をなぎ倒していきます。

哀れに散っていく李牧軍兵。宙に首が舞います。

倉央が暴れまわる姿に、李牧軍も気付いていました。

しかし、それでも傅抵は余裕だったのです。

「謎を解かない限り

　李牧様の兵には通用しないんだよ」

キングダム最新604話の感想と考察ポイント！

https://twitter.com/HaraYassa/status/1140454860904513536

やはり、李牧軍は強いですね！

予想ではもっと簡単に攻められるかと思っていましたが、考えていた以上に田里弥が苦戦していました。

田里弥も本当は優秀な将なのでしょうが、今のままでは頼りないように見えちゃいますよね。

波打つように王翦軍が必死に攻撃していますが、不思議と前へ進めず、むしろ後ろへ押し返されているのが気になりました。

対して李牧軍は、まるで碁盤のマス目のようにキレイに並んでいるのが印象的でしたね。

李牧軍の戦術を攻略する方法としては、私は押してダメなら引いてみたらいいのでは？と考えています。

あえて李牧軍と同じ動きを田里弥軍もしてみる。

その間に、強そうな倉央が暴れ回ったら打破できるのではないでしょうか。

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