鬼滅の刃ネタバレ165話の感想「愕然と戦慄く」

かんそう君
こんにちは!

ネタバレ感想・考察の庭へようこそー!

 

今回は2019年7月8日発売の少年ジャンプに連載中の人気漫画である

『鬼滅の刃』の165話についてのネタバレ感想内容を

『 鬼滅の刃ネタバレ165話の感想「愕然と戦慄く」』としてわかりやすくまとめてみたいと思います!

さっそく前回のあらすじからおさらいしておきましょう!

 

~前回のあらすじ~

猗窩座を倒して失神していた炭治郎と義勇。 

炭治郎が目を覚ますとすでに義勇が目を覚ましていました。 

怪我の処置をしながらも、最終目標は無惨と気を引き締めなおしていると、鴉によってしのぶとカナヲと伊之助が上弦の弐を撃破したことが報告されます。炭治郎は無惨に近づいていることに希望を見出しました。 

 

その頃、恋柱の甘露寺蜜璃と蛇柱の伊黒小芭内は上弦の肆を見つけます。 

時任たちが倒したはずの上弦の肆がもう補充されていることに驚きました。 

鬼女は建物自体を手足のように動かし攻撃してきます。この血鬼術の殺傷能力はそれ程でもないが、煩わしさと厄介さは随一で長丁場になりそうだと感じます。 

 

そして、霞柱の時任無一郎と、岩柱の悲鳴嶼行冥。 

屋敷内を進んでいると、建物がせり出し、押されていく無一郎。 

引き離され、無一郎が着地をすると、目の前に人影。 

 

「来たか・・・鬼狩り・・。お前は・・・ 何やら 懐かしい気配だ・・・」 

無一郎の前に現れたのは、上弦の壱・黒死牟 

最凶の鬼が、ついに現れました―――! 

 

▽前回のネタバレ記事はこちらです▽

鬼滅の刃164話の感想

 

こうさつ君

と、ここまでが前回の内容でした。

という事で、さっそく本題である165話のネタバレを紹介していきますよ~!

ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします!

 

鬼滅の刃165話のネタバレ!

子孫

無一郎の前に立ちはだかる、上弦の壱・黒死牟。 

6つある眼で無一郎を透視します。 

「うむ・・・ やはり・・ そうか」 

 

無一郎は、目の前の上弦の壱が他の上弦とは比べものにならない、重厚さと威厳を感じます。 

そして刀を持っていることから、もしや以前は鬼狩りで、しかも相当な使い手だったのではと推察。 

そう考えていると、刀を持つ手が激しく震えだしました。 

無一郎は、怖気が止まらず体が戦闘を拒否しているなんてことは生まれて初めてだと驚きます。 

 

名前を聞かれ、「時任 無一郎」と名乗る。 

すると、上弦の壱は「成る程・・・ そうか・・。 絶えたのだな ”継国”の名は・・・」と言います。 

誰の事かと聞く無一郎。 

 

何百年も経っていて、仕方ないと言いながら、上弦の壱は「私が・・・人間だった時の名は継国厳勝(つぎくにみちかつ)」だと話します。 

「お前は・・・私が残してきた・・・ 子供の末裔・・・ つまりは・・・ 私の子孫だ・・・」 

 

霞の呼吸

驚愕の無一郎。 

「子孫・・・? 僕が!? じゃあこの男は始まりの呼吸の剣士!?」 

動揺するが、「落ち着け!!」と心の中で必死に冷静さを取り戻します。 

ほんの一瞬で動揺を鎮めた無一郎を見て、精神力も申し分ないと評価する黒死牟 

 

すると、黒死牟の眼前に刀を持った無一郎が。 

”霞の呼吸 弐ノ型 八重霞” 

目の前で放ったはずなのに、黒死牟はすでに無一郎の後方へ。 

「なかなかに良き技だ・・・。 霞か・・・ 成る程・・・ 悪くない」 

 

冷静に分析している黒死牟に、すかさず次の攻撃”伍ノ型 霞雲の海”で斬りかかります。 

刀を振りぬくと、残像を残し黒死牟はまたもすでに後方に立っています。 

 

「無一郎・・・ 年の頃は十四あたりか・・・」 

その若さで練り上げられた剣技、怯みはしたものの、それを抑え込み斬りかかる胆力。 

「さすがは我が末裔・・・」 

 

名が途絶えても、自分の細胞が残っていたと発言する黒死牟に向かい、無一郎はおちょくっているのかと静かに怒りを滾らせる。 

「もし仮に末裔であったとしても 何百年も経ってたら お前の血も細胞も 俺の中にはひとかけらも残ってない」 

そう言いながら、顔に痣が現れ始める 

 

黒死牟が「痣・・・出ていたのか」と思っていると無一郎が”霞の呼吸 漆ノ型 朧”を繰り出す。 

霞の呼吸の使い手でこのような技は初見だ、と流れるような剣技をよけながら考えています。 

 

独特の緩急で、動きが読みづらい撹乱も兼ねた技。 

実に良い技で、無一郎が編み出したのだろうと評すると、黒死牟はつぶやきます。 

「こちらも抜かねば・・・ 無作法というもの・・・」 

 

月の呼吸

”月の呼吸 壱の型 闇月・宵の宮” 

斬撃に三日月が舞う 

この刀一振りした瞬間、無一郎の左手首が宙を舞っていました 

左腕が切断されるが、月の呼吸というものに驚く無一郎。 

 

鬼になっても呼吸による剣技は使えるのか、と考えながらも袖の布を使って止血し刀を構えます。 

口で布を引っ張り止血しながら向かってくる無一郎を見て、「素晴らしい・・・」と思う黒死牟。 

腕を失ってすぐに止血、そこからさらに攻撃をしようという気概を高く評価します。 

”霞の呼吸 移流斬り・・・” 

 

無一郎はこの一撃で黒死牟の頚に向かって斬りかかるが、黒死牟は一瞬で刀を反転させ無一郎の肩口を突き、柱に串刺しにします。 

「我が末裔よ あの方にお前を 鬼として使って戴こう」 

慈悲のない、圧倒的強さ 

一方的にやられ苦しむ無一郎だった 

 

鬼滅の刃165話の感想!

 

こうさつ君

黒死牟圧倒的に強すぎです! 

上弦は強いと毎回思いますけど、さすが”壱”です! 

 

かんそう君

それもそうですが、まず無一郎がこの上弦の壱の子孫!? 

まさかまさかの始まりの呼吸の剣士だったとは! 

 

こうさつ君

鬼が”呼吸”使うのもそうとう驚きですけど、”月の呼吸”これはすごそうです。 

 

かんそう君

異次元の速さで、無一郎の手がもう一瞬で斬られてました 

ピンチの無一郎。助けがくるのか?それとも”あの方”のところに連れていかれちゃうのでしょうか・・・? 

 

鬼滅の刃ネタバレ165話の感想「愕然と戦慄く」まとめ

 

かんそう君

今回の『鬼滅の刃』の165話についてはいかがでしたでしょうか?

今回のネタバレ感想を以下にまとめてみるとこのようになりました!

 

こうさつ君

  1. 鬼滅の刃165話のネタバレ!!
    1. 子孫
    2. 霞の呼吸
    3. 月の呼吸
  2. 鬼滅の刃165話の感想!

 

かんそう君

いやー、上弦の壱・黒死牟がなんと”始まりの呼吸”の剣士だったとはほんとに驚きです。 

6つの目で無一郎の全てを見透かしてましたが、あんな人体内部の筋肉が見れたり血のつながりまで分かってしまうとは! 

黒死牟の人間時の名前も判明しました。”継国”という名はこの何百年かで絶えたようですが鬼狩りのルーツに何か関係ありそうですね。 

痣のことも知ってましたし。 

 

そしてなにより”鬼狩り”だった者が”鬼”になってしまったこと、しかもかなりの使い手だった人が、というのが衝撃ですが、やはりそうなった詳しい経緯が知りたいところです。 

そうせざるを得ない状況とかがあったのかもですが・・・。 

黒死牟が一番まともな感じなのも、より強さと大物感を感じます。 

 

しかしその黒死牟も仕え”あの方”と呼ぶ無惨、存在感がより大きく感じました。 

無惨も近づいてきましたが、とにかくこの上弦の壱vs無一郎のこの後の展開が早く読みたいです! 

 

それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!

また次回のネタバレ感想もお楽しみに!

 

《こちらもおすすめです!》

鬼滅の刃ネタバレ166話の感想「本心」

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