目がオッドアイであったり口元を包帯のような布で隠していたり、
とにかくずっと謎に包まれていた鬼殺隊 蛇柱・伊黒小芭内ですが
ついに過去が明らかになりました。どんな過去なのか、八丈島鬼伝説と関係はあるのか!?
今回は「伊黒小芭内の過去ネタバレに衝撃!八丈島鬼伝説と伊黒の正体に関係はあるのか?」について調べます!
目次
伊黒小芭内の過去ネタバレ!正体は鬼?
伊黒小芭内の過去
#鬼滅の刃
#22 最速放送に先駆け、
<“柱”キャスト&ビジュアル公開>
ufotableより描き下ろしのビジュアルをお届け致しました。
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蛇柱・伊黒小芭内
CV 鈴村健一
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公式サイトhttps://t.co/lYxUHYbDYt pic.twitter.com/vBzXRCIwFk— ufotable (@ufotable) August 30, 2019
伊黒の過去は週刊少年ジャンプ2020年4・5合併号 鬼滅の刃第188話「悲痛な恋情」にて明らかになりました。
伊黒が恋柱である甘露寺蜜璃に恋をしているのは有名な話ですが、甘露寺が無惨からの攻撃で負傷をおってしまい、
残酷な世の中について伊黒は考え始め、甘露寺と普通の日常で出会えていればどんなによかっただろうか。と思いますが、
どちらにせよそれは叶わない、自分は汚い血族の人間だから一度死んでこの血を取り換えなければならないと、自分の生い立ちを振り返ります。
伊黒小芭内の血族
伊黒の家は女性ばかりが生まれる家だったようです。伊黒が生まれた際、男性が生まれたのは実に370年ぶりだったといいます。
伊黒は生まれたころからずっと座敷牢に入れられ毎日気色の悪い猫撫で声で親切にされ、たくさんの食べ物を与えられ育ちました。
そんな伊黒の家はやたらと豪華絢爛なもので家族たちは贅沢三昧で業突く張り、見栄っ張りな一族でした。
何故そんな贅沢暮らしができるのか。それは伊黒の育った家には、
下肢が蛇のような女の鬼がおり、その鬼が人を殺し奪った金品で生計を立てていたからでした。
そして家の女たちはその蛇鬼に媚びを売り蛇鬼に自分の産んだ赤ちゃんを生贄として捧げていました。
伊黒小芭内の目の色と口元
本日発売のWJ新年1号にて、
『鬼滅の刃』第185話が掲載中です!
どうぞお見逃しなく…!今年も残すところ1か月となりました。
今週は、今年1年の行いを上から目線で労う?
伊黒のアイコンをプレゼント! pic.twitter.com/onFEM4V88N— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) December 2, 2019
伊黒といえばオッドアイの目、そして何故か隠された口元から、実は鬼なのではないか?等の噂や考察が飛び交っていました。
しかし、伊黒の珍しいオッドアイの目は単純に生まれつきだったそうです。
この目の色と更に珍しい男であることから蛇鬼は伊黒のことを大層気に入ってしまい、
伊黒が大きくなり沢山の量を食べられるように座敷牢に入れられ蛇鬼の為に大切に育てられていたのでした。
12歳になった頃伊黒は座敷牢から出され、蛇鬼と対面しますが蛇鬼は伊黒の小ささにまだ食べ頃ではないと判断し、
何故か自分の口と同じように口を切り裂くと言い伊黒の口を切り裂き蛇鬼はその時に伊黒から出た血を飲み干します。
鬼なのではないかと噂や考察が飛び交っていた伊黒ですが、
珍しい目の色のせいで鬼に深い傷をつけられ、包帯で隠さざるを得ない口元にされてしまっており、
伊黒は自身が鬼であるどころか完全に鬼に人生を狂わされてしまった悲しい過去の持ち主でした。
伊黒小芭内がつれている蛇
再度座敷牢に戻されてしまった伊黒は盗んだかんざしで夜な夜な格子を削り逃げることだけを考えていました。
その際に迷い込んできたのが、今でも伊黒の首に巻き付いている蛇の鏑丸です。かぶらまると読みます。
座敷牢にいる際は鏑丸だけが信用できる生き物だったようです。
今でも伊黒と鏑丸は鬼殺隊の任務でも凄すぎるコンビネーションを見せてくれます。深い絆が感じられますよね!
伊黒小芭内と鬼殺隊
その後伊黒と鏑丸は無事に座敷牢からの脱出に成功します。
途中蛇鬼に追いつかれ殺されかけますが当時の炎柱に助けられ、鬼殺隊に入ります。
とにかく過去の怒りを鬼にぶつけながら柱へとのぼりつめます。
伊黒小芭内の正体と八丈島鬼伝説は関係がある?
八丈島鬼伝説とは
おはよーございます🎵
本日の八丈島は晴れ☀️
雲が多い朝ですねー
今日も楽しんで行きましょう👍 pic.twitter.com/ZnHsK4gkqu— ムロオジ (@murooji_8jo) March 24, 2020
「保元物語」という保元の乱を描いた作者が不明の軍記物語があるのですが、
その中で登場人物である源為朝が伊豆大島へ島流しされ、そこで自害をするという物語です。
鬼伝説その①
源為朝は島流しされた後鬼ヶ島という島を見つけその島の鬼の1人を家来にしたという伝説。
ただ実際にはこの島の名前は鬼ヶ島ではなく青ヶ島という島で、
実際は鬼ではなく大男なのではないかと言われているそうですが、伝説として語り継がれています。
鬼伝説その②
源為朝は八丈島という島で政治改革を行っていたそうです。
八丈島は女護島と言われ女性しか生まれない、住んでいない島だったそうです。
逆に鬼ヶ島には男性しかおらず、年に一度のみ男性が女性の元を訪れるというしきたりだったようです。
そのしきたりを無視し源為朝は八条島の女性を嫁を貰い一緒に暮らすようになったそうです。
八丈島鬼伝説と伊黒小芭内は関係しているのか?
【公式ファンブック再び重版決定!!!】
発売からひと月が経過した『鬼滅の刃公式ファンブック 鬼殺隊見聞録』ですが、再びの重版が決定しました!!
ありがとうございます!
発売時にお手に取ることが出来なかった方も、最近『鬼滅の刃』を読み始めた方も、是非お手に取ってみてください…! pic.twitter.com/wQbAu57POw— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) August 19, 2019
鬼滅の刃公式ファンブック鬼殺隊見聞録によると、伊黒の出身地は八丈島だそうです。
伊黒の過去でお話した通り、伊黒の家庭には女性しかおらず男性である伊黒が珍しいが故の辛い過去でした。
伊黒の出身地である八丈島が女性しかいない島、女護島であったことと伊黒の女性しかいない家庭が重なっていることと、
八丈島が伝説の話とはいえ鬼と関わりがあることから伊黒と八丈島鬼伝説が関係しているのでは?と言われているようです。
八丈島鬼伝説と伊黒が直接関係しているというよりは
作者が八丈島鬼伝説に詳しく、その伝説と伊黒が少し重なるように伊黒を八丈島出身としキャラクター設定等を考えたのではないでしょうか。
伊黒小芭内の過去ネタバレに衝撃!八丈島鬼伝説と伊黒の正体に関係はあるのか?まとめ
羽田から55分、竹芝桟橋から1晩で行ける八丈島は、東京とは思えないほど海と山の大自然に囲まれた南の島。
八丈ブルーと呼ばれるほど、その海の透明度は高く壮麗なので、サマーシーズンこそ堪能したいもの。
「八丈島ロングサマー」
スペシャルコンテンツの紹介⇒https://t.co/Ybjsi6y5gL pic.twitter.com/hI1ASKnlKZ— 八丈島観光協会 (@8jokk) September 6, 2019
伊黒の出身地が八丈島であり、八丈島には鬼が関連している伝説や伊黒の女性ばかりの家庭に似た女護島という説があることから
作者が意図的に少し関連させている可能性があります!
伊黒の出身地である八丈島に遊びに行ってみるのも、作品の楽しみ方の1つかもしれませんね!
壮絶で辛い過去を持つ伊黒ですが、是非甘露寺と幸せな未来を築いていってほしいところです…!
また、伊黒の名言・名シーンや人気のキャラだけに声優キャストについても話題になっているので、併せてチェックしてみてくださいね!
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