~前回のあらすじ~
フォレスターの合宿最終日。
夏生は演技のテストで上達ぶりを部員たちに見せ、部長の水沢からも認められる。
そして共演した芹沢から、あらためて告白される夏生。
夏生は翌日の早朝、芹沢を呼び出して返事をする。
恋人にはなれない、と。
帰宅した芹沢は心機一転で髪を切り、笑顔で大学に現れるのでした。
▽前回のネタバレ記事はこちらです▽
と、ここまでが前回の内容でした。
という事で、さっそく本題である237話のネタバレを紹介していきますよ~!
※ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします!
目次
ドメスティックな彼女 237話のネタバレ!
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蔦谷に報告する夏生!陽菜も同僚からアドバイスされる!
「か~!サークルで合宿!」
喫茶店で蔦谷に合宿のことを話す夏生。
蔦谷は夏生を心配して様子を見に来てくれたようです。
いい報告ができないことを謝る夏生。
蔦谷は、夏生が桃源先生の手伝い(と掃除)を続けていることのお礼を言います。
夏生も、桃源先生にとてもよくしてもらっていることを伝えます。
「もしかして先生は、君のこと息子のように思ってるのかもなぁ」
そんな蔦谷の言葉に、ちょっと嬉しそうな夏生。
一方、職場の陽菜は不機嫌そうな表情で、同僚から心配されます。
「義弟から…どうしても聞けないことがあって…」
夏生と芹沢が合宿を通して付き合うことになったかもしれず、気になって仕方ない陽菜。
そんな陽菜に同僚は、問いたださなくても相手の目を見つめてこう言えばいい、とアドバイス。
「ねぇ、私に話しとかなきゃいけないことあるでしょう?知ってるんだから」
アドバイスを聞いた陽菜は感激します。
「目からウロコが大フィーバーです漆原さん…!!」
陽菜の勘違い!
「ねぇナツオくん。私に秘密にしてること、あるでしょ」
夜になって、さっそくアドバイスを実行する陽菜。
「何も言ってないのに気付くなんて、ヒナ姉すごいな」
夏生の言葉に陽菜はビクッとします。
「まさに、新しい一歩を踏み出せた感じなんだよね」
「あ、新しい…一歩…」
汗をかいて焦る陽菜に、夏生は続けます。
「今までにない感覚で新鮮なんだ。合宿中でかなりのめり込めたっていうか」
そんな夏生の言葉を、陽菜は性的な意味でとらえてしまいます。
「見せようか?」
「えっ…するの!?今、ここで!!?」
驚きのあまり、陽菜はハニワになったり、プルプル震え始めます。
そんな陽菜の前で夏生が始めたのは、合宿最終日のテストで見せた演技。
「少しは演者として芝居できるようになったんだ」
「あ…お芝居…なんだも~!ドキドキしちゃったじゃ~ん!」
勘違いしていた陽菜でしたが、夏生の方も、自分の演技力が陽菜をドキドキさせたのか、と勘違いするのでした。
陽菜の本心!さらに瑠衣から着信が!
悩みの種が一つ解消された陽菜は、ラマンでマスターに嬉しそうに近況を報告します。
陽菜が上機嫌で帰っていくと、ラマンでバイト中のミサキが感づいた様子で言います。
「マスター。ヒナさんがナツオくんに抱いているのって、恋愛感情ですよね」
「あー…気づいちゃった?」
マスターはミサキに、夏生と陽菜の複雑な関係をかいつまんで説明します。
「自分に言い聞かせて気づかないようにしてんのよ。姉なら批判も拒絶もされない。せめて、一緒にはいられるから」
ラマンからの帰り道、陽菜は夏生がもうすぐ20歳になることに思いをはせ、夏生の幸せを願います。
(神様お願いです。どうかナツオくんが幸せになりますように。彼に幸せな未来が待っていますように)
それからまた少し時間が流れ、夏生の誕生日になります。
「ナツオくん、お誕生日おめでとー!」
陽菜が用意してくれたバースデーケーキのロウソクを吹き消す夏生。
夏生はもう大人の仲間入りということで、陽菜のすすめでシャンパンを飲み、さらにプレゼントとしてネクタイをもらいます。
さっそくシャツと合わせてみようとする夏生でしたが、結び方がよくわからず、陽菜が手伝ってあげることになります。
(こんなこともあろうかと、動画で確認しといてよかった!)
お互いどこか照れくさそうにしながらも、陽菜がネクタイを結び終えます。
「いーね、似合う似合う!」
話しの流れで、夏生は高校の頃、フミヤに言われてあえてネクタイを外すか緩く結んでいたこと、それまでは陰キャだったことをカミングアウトします。
「えー!何その話、聞いてなーい!なんで教えてくれなかったの!?」
「いやほら、だってあの時は…」
無邪気に聞いてくる陽菜に、夏生は恥ずかしそうに答えます。
「先生に、カッコつけていたかったし…」
見つめ合う陽菜と夏生。
陽菜が口を開きかけますが、丁度夏生のスマホに着信が入ります。
画面に映る着信相手の名前は、橘瑠衣でした。
ドメスティックな彼女 237話の感想は?
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夏生にずっと姉として接してきた陽菜ですが、やはりその奥にある本当の気持ちは恋愛感情だ、と明言された回でしたね。
ずっと陽菜を見ていたマスターはともかく、ミサキも割と早くそのことに気づいたのは、彼女もいろいろと経験豊富だからでしょうか?
陽菜本人が気づくのではなく、ミサキが感づいてマスターがミサキ(と読者)に説明する、という形をとっているのが、また自然というか上手いというか…。
夏生に合宿でのことを聞いた陽菜が、芹沢と一線を越えてしまったんじゃないかと勘違いして、ハニワになってしまうシーンがおかしかったです。
夏生の「見せようか?」発言に陽菜は戸惑って固まっていましたが、どういう意味だととらえたんでしょうか…。
夏生と陽菜が…とか、夏生が芹沢を呼び出して陽菜の前で…とか、つい色んなパターンの「見せようか?」を想像してしまいました。
夏生が瑠衣と別れ、ミサキや芹沢と接近?しつつも付き合うようなことにはならず…
ここでようやくまた陽菜にスポットライトがあたったというか、表舞台に再び上がってきそうな展開になってきましたね!
夏生の方も、ネクタイのくだりで陽菜に恋していたころの気持ちを自然に思い起こされていましたしね。
そして久々に瑠衣からも電話がありましたね!
何か重大な連絡なのか、それとも単に、どうしているのかと思って久々に電話をかけてきただけ、というような可能性もありますね。
電話の内容が何であれ、陽菜と瑠衣、ドメカノのメインヒロイン2人がクローズアップされる展開となり、ドメカノの原点に戻ってきたような感じですね。
ドメスティックな彼女 ネタバレ237話『陽菜の本心!』まとめ
【応援コメント②】いよいよ7月5日(金)より放送を開始する「炎炎ノ消防隊」に心強い応援コメントが到着致しました!本日は週刊少年マガジンにて連載中の『ドメスティックな彼女』より橘瑠衣からのコメントが公開! #炎炎ノ消防隊 #ドメスティックな彼女 pic.twitter.com/QlOvhU2Cqq
— TVアニメ『炎炎ノ消防隊』公式 弐ノ章制作&2020年夏放送決定 (@FireForce_PR) July 3, 2019
今回の『ドメスティックな彼女』の237話についてはいかがでしたでしょうか?
今回のネタバレ感想を以下にまとめてみるとこのようになりました!
- ドメスティックな彼女 237話のネタバレ!
- 蔦谷に報告する夏生!陽菜も同僚からアドバイスされる!
- 陽菜の勘違い!
- 陽菜の本心!さらに瑠衣から着信が!
- ドメスティックな彼女 237話の感想は?
陽菜との関係には進展があるのか、そして瑠衣からの電話の内容が何なのか。
次回のドメカノも目が離せませんね!
それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!
また次回のネタバレ感想もお楽しみに!
▼あわせて読んでみてください!▼
▽次回のネタバレ記事はこちらです▽
こんにちは!
ネタバレ感想・考察の庭へようこそー!
今回は2019年7月17日発売の週刊少年マガジンに連載中の人気漫画である
『ドメスティックな彼女』の237話についてのネタバレ感想内容を
『ドメスティックな彼女 ネタバレ237話「陽菜の本心!」』としてわかりやすくまとめてみたいと思います!
さっそく前回のあらすじからおさらいしておきましょう!