ドメスティックな彼女236話のネタバレ感想『夏生の返事!』

かんそう君

こんにちは!

ネタバレ感想・考察の庭へようこそー!

 

今回は2019年7月10日発売の週刊少年マガジンに連載中の人気漫画である

『ドメスティックな彼女』の最新話である236話についてのネタバレ感想内容を

『ドメスティックな彼女236話のネタバレ感想『夏生の返事!』』としてわかりやすくまとめてみたいと思います!

さっそく前回のあらすじからおさらいしておきましょう!

 

~前回のあらすじ~

合宿最終日のテストに向けて、芹沢と一緒に演技の特訓をする夏生。

練習中、役に入り込みすぎた夏生と芹沢は思わずキスしてしまいます。

我に返った二人は驚きますが、夏生の演技力が向上しているのは確かでした。

 

そして合宿最終日、BBQパーティーの後、全員が見守る中、夏生のテストが行われます。

二人だけの世界を作り出す夏生と芹沢。

そして演技の終盤、芹沢はアドリブで夏生に告白し、夏生もそれに応じるのでした。

 

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こうさつ君

と、ここまでが前回の内容でした。

という事で、さっそく本題である236話のネタバレを紹介していきますよ~!

※ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします!

 

ドメスティックな彼女236話のネタバレ!

夏生はテストに合格!

夏生と芹沢のアドリブも交えた演技は大好評。

フォレスターのメンバーたちは、二人にスタンディングオベーションを送ります。

 

演技終了後、夏生はメンバーたちから上達ぶりを誉められます。

そこへ部長の水沢が現れます。

水沢は夏生の肩を後ろからグイ、と抱き寄せ、いやらしい顔で言います。

 

「新しい彼女おめでとう。藤井クン」

「はい!?」

 

驚く夏生に、水沢は「ラストの変更はそういうことだろ?」と問い詰めます。

 

「あれは多分、グレースの願いだったように思います」

 

夏生はアドリブの真意を、自分自身でも少しずつかみ砕いて理解していきながら、水沢に説明し始めます。

あのアドリブは、芹沢が演じていたグレースの本心があふれ出たものであり、それに対して夏生も自分の役のエディの気持ちを突き詰めていった結果、ああいう形になった…と。

 

夏生の答えにどこかつまらなそうな顔をする水沢でしたが、話を本題に切り替えます。

「テストは合格だ。これから後輩のいい見本になれよ」

 

感激し、頭を下げる夏生。

水沢は軽く手を振ってその場を離れていきます。

 

芹沢は改めて夏生に告白する!

水沢が去ったあと、夏生の元にやってきた芹沢。

夏生はテストに合格したことを伝え、芹沢に感謝します。

 

話題がラストのアドリブのことになると、芹沢が本当のことを言います。

 

「あのアドリブ…あきらめたくない、あなたと一緒に生きたいってセリフね」

「あれは、私の本心」

「グレースじゃない。私の…私の藤井くんへの気持ち」

 

驚く夏生に、芹沢はあらためて、自分の気持ちを言葉にして伝えます。

 

「好きなの」

 

夏生がアドリブに応じてくれた時、想いが届いたみたいでうれしかった、と芹沢は言います。

ただ、やはりあれは、夏生が演じていたエディとしての返事。

夏生の返事は明日、夏生自身の言葉で、あらためて聞かせてほしい…芹沢はそう言います。

 

その夜、夏生は一人、合宿所の外のベンチに腰かけていました。

芹沢と出会ってから、今までのことを思い出しながら、ずっと芹沢のことを考え続ける夏生。

 

そして夜が明け、夏生はラインで芹沢を湖の側に呼びます。

眠っていた芹沢は、夏生からのラインで目を覚まし、急いで身支度を終えて夏生の元へ向かいます。

 

夏生の返事!

「はよ。悪いな、早くに」

湖までやって来てくれた芹沢に謝りながら、夏生は寝ずに芹沢のことを考えていたことを明かします。

 

「芹沢はさ、俺のこれまでを知ってるのに、それでも好きって言ってくれんの素直にうれしい。ちょっと照れくさいけど、ありがとう」

 

夏生にそう言われ、ほほを染めてうれしそうな芹沢。

 

「でもごめん。芹沢と恋人には、なれない…」

 

申し訳なさそうに言う夏生。

「俺にとって芹沢は尊敬できる大事な友人で、仲間なんだ。ごめん…」

 

謝罪の言葉を続けようとする夏生を遮って、「謝らないで?」と芹沢が言います。

 

「ホントはなんとなくわかってたんだ。望み薄かもって。でも、はっきりさせたい気持ちが先走っちゃった…」

 

夏生は真剣な表情で、芹沢と共演できて本当に良かった、もっと一緒に演ってみたいと思った、と役者仲間としての自分の気持ちを伝えます。

 

「芹沢の表現力が俺のいろんな感情を引き出してくれて、ああ、演じるって楽しいんだなって初めて感じたんだよ」

「だから気まずくなるなんて言わないでさ。俺は…また一緒に頑張っていきたい。いいかな…?」

 

夏生の言葉に、芹沢は無言の笑顔で返事をします。

 

二人は合宿所に戻りながら、出会ったばかりの頃の話をしつつ、いつもの雰囲気に戻っていきます。

 

そして合宿も終わり、帰りのバスの中、芹沢は隣に座る寧々から尋ねられます。

「ね、決着はついたの?あんたの真っ向勝負は」

 

無言の笑顔で応える芹沢。

それだけで寧々も察して、ぽんぽんと肩をたたいて「お疲れ」と声を掛けます。

 

そして夜、自室で休んでいる芹沢の元へ、優香が現れます。

「葛岡さんがラインくれたんだ」

 

夏生に告白したこと、そしてその結果を知った優香は、ぎゅう、と強く芹沢を抱きしめます。

 

「今日は親友のユウカに徹してあげる。あたしはミヤビに弱いからさ」

優香に抱きしめられ、芹沢は声を出して泣き始めます。

 

「うっ…ああ…あああ…」

 

(初めて知った感情ばかりだった)

(顔を見るたびに高鳴った胸も。嫉妬心も。傍にいたいと願う気持ちも)

(苦しくて楽しかった。この片思いをありがとう)

 

そして翌日…

優香と一緒に大学へ向かう芹沢は、途中で夏生を見つけます。

 

「おはよう藤井くん!」

笑顔で夏生に手を振る芹沢は、長かった髪をばっさり切ってショートにしていました。

 

夏生も驚きつつ、芹沢に笑顔を向けて、「おはよう!」と挨拶を返すのでした。

 

ドメスティックな彼女236話を読んでみた感想!

https://twitter.com/k_sasuga/status/1146258269289062400

 

こうさつ君

ひょっとしたらドメカノ初の、ドメスティックじゃない彼女ができるのかな?と思っていたのですが…

芹沢は失恋してしまいましたね…!

 

かんそう君

ただ、親友の優香に気持ちを受け止めてもらって、髪もバッサリ切って気分転換した芹沢は、見た目も表情もとてもさっぱりして見えました。

今回のことをズルズル引きずったりするようなことはなさそうで、少し安心しました!

 

こうさつ君

夏生の高校時代に、文芸部部長だった美雨が、どんな辛い体験も作家は自分のこやしにできてしまう、というようなことを言っていたと思うのですが…

芹沢も今回の体験を、役者としての成長につなげられたらいいな、と思います!

 

かんそう君

夏生は芹沢を振る形になりましが、役者としては今までよりも振り切った演技ができるようになった感じですね!

夏生の気持ちとしては、今は特に好きな人がいないか、それともまだ瑠衣のことを振り切れていないのかもしれないな…と感じました。

そして役者としての夏生は、芹沢との共演を経て演技力が上がったのはもちろんですが、演じることそのものを楽しいと感じられるようになりましたね!

水沢にも認められてテストも合格しましたし、役者としての夏生がどんな活躍をしていくのか、そしていずれまた誰かと付き合うとしたら、それは誰になるのか…どちらの軸も楽しみですね!

 

ドメスティックな彼女236話のネタバレ感想『夏生の返事!』まとめ

 

かんそう君

今回の『ドメスティックな彼女』の236話についてはいかがでしたでしょうか?

今回のネタバレ感想を以下にまとめてみるとこのようになりました!

 

こうさつ君

  1. ドメスティックな彼女236話のネタバレ!
    1. 夏生はテストに合格!
    2. 芹沢は改めて夏生に告白する!
    3. 夏生の返事!
  2. ドメスティックな彼女236話を読んでみた感想!

 

かんそう君

次回は陽菜に何か動きがあるようです!

今の夏生が陽菜や瑠衣に対してどんな気持ちを抱いているのかも気になるところです…!

 

それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!

また次回のネタバレ感想もお楽しみに!

 

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