ゴールデンカムイ181話のネタバレ感想『ソフィア脱獄』

かんそう君
こんにちは!

ネタバレ感想・考察の庭へようこそー!

今回はゴールデンカムイの181話についてのネタバレ感想内容を

『ゴールデンカムイ181話のネタバレ感想『ソフィア脱獄』』わかりやすくまとめてみたいと思います!

さっそく前回のあらすじからおさらいしておきましょう!

 

~前回のあらすじ~

網走監獄からソフィアを脱出させるために動くキロランケ、アシリパ、白石、尾形

 

無人の灯台から爆弾を入手することに成功し、警備が手薄な正門反対側の壁を四か所爆破する作戦を立てます。

壁を爆破することが、監獄内にいるソフィア達への脱出の合図にもなるようです。

 

そして作戦決行の日、網走監獄の壁が爆破され、その音でソフィアも目を覚まします

しかし予定では四か所爆破するはずだったのですが、爆弾の保存状態が悪かったためか、一か所しか壁に穴を空けることができませんでした。

 

その頃、杉本達も爆破によって立ち昇る煙を発見し、網走監獄からだと気付きます。

 

ソフィアは他の囚人達と共に脱出を図ります。

銃で制止しようとする看守達をものともせずになぎ倒し、爆破によって出来たはずの穴を探しますが、なかなか見つかりません。

 

ようやく穴を発見し、囚人が入ろうとするのですが、立ちふさがるように現れた巨大なアムールトラに顔を引き裂かれてしまうのでした。

 

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こうさつ君

と、ここまでが前回の内容でした!

という事で、さっそく本題である181話のネタバレを紹介していきますよ~!

 

注意

※ご注意!

ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします。

また、お急ぎの方は目次を参考にしてみて下さいね!

 

ゴールデンカムイ181話のネタバレ!

引用:https://youngjump.jp/

前に虎!後ろに看守!!

一刻も早く脱獄したい囚人達でしたが、唯一の穴はアムールトラに塞がれてしまいました。

 

「待っていたのはユルバルス違いだ」とソフィアが口にします。

ユルバルスとはタタール語でトラを意味する言葉であり、キロランケの本名でもあります。

 

そんなアムールトラですが、トラの中でも最大種であり、ワニでもヒグマでも襲って食べてしまう獰猛さを持っています。

本来樺太には生息していないのですが、獲物を難十キロも追跡可能な体力もあるため、間宮海峡の流氷を渡ってくることもあるのでした。

 

この凶暴なアムールトラを前に手をこまねいている囚人達でしたが、さらに後方の見張り台から看守か銃撃してきます。

 

「このトラなんとかしろ!脱獄できねえぞ!!」

囚人達が焦りを見せたところへ、アムールトラが襲い掛かってきます。

 

親分ソフィア!アムールトラに挑む!!

囚人達はその身を盾にして、アムールトラの爪からソフィアをかばいます。

そして自分達が引き付ける隙に逃げろ、と言い出しますが、なめるんじゃないよ、とソフィアはそれを拒みます。

 

「子分たちより先に逃げ出す親分がどこにいる」

 

啖呵を切り、鎖を握ってアムールトラに立ち向かおうとするソフィアの姿を見て、囚人の男達は嬉しそうに笑い出します。

「がははッ!!」

「やっぱりソフィアだ!」

 

囚人達はアムールトラに一斉にとびかかって動きを抑えようとします。

屈強な男達に全身にまとわりつかれ、さすがのアムールトラも動きが制限されます。

そしてソフィアがアムールトラの背中に乗って、鎖を首に巻き付けて締め上げます。

 

これにはアムールトラもこたえた様子で、近くの建物の屋根めがけて逃げるように飛び上がり、その反動でソフィアが振り落とされます。

 

逃げるアムールトラ!脱獄成功!!

逃げようとするアムールトラに対して、銃を持っていた男が狙撃しようとしますが、「やめときな」とソフィアによって止められます。

 

ナーナイ民族の言い伝えではトラは神様であり、殺せばその人間の人生は不幸になる・・・

ソフィアがそう言いながらアムールトラを見上げていると、大きな爆音が響きます。

「あっちも爆破されたぞ」

 

監獄内の混乱はさらに大きくなり、その隙に囚人達は次々と穴から抜け出していきます。

キロランケもそれに気づき、よし!と喜びを口にします。

 

他の囚人達と一緒に、ソフィアも無事に脱獄することができました。

そしてソフィアは、脱獄した囚人達の中に佇んでいるアイヌの服を着た少女・・・アシリパを見つけます。

 

アシリパに気付くソフィア!キロランケとも再開!!

アシリパに近づいていくソフィアでしたが、アシリパには目の前にいるごつい女性がソフィアである、とすぐにはわかりませんでした。

 

「ウイルク見せてクレた・・・子どものトキ着た・・・テタラペ」

ソフィアはアシリパの目を、とても懐かしそうに、愛しさを込めて見つめます。

「その目・・・ウイルクの目・・・」

 

アシリパはこの女性こそがソフィアである、と気づき、ソフィアもまた目の前の少女がアシリパだと気づきます。

 

その様子を見守っていた白石が、現在のごつい体型になったソフィアを見て、想像していたのと違う、とぼやきます。

 

しかしソフィアに気付いたキロランケはというと、しばし無言でソフィアと見つめ合ったあと、

「めちゃくちゃいい女になったな」

と発言します。

これには白石だけでなく、尾形までもが驚いて、思わずキロランケを見ます。

 

ユルバルス、とキロランケを呼ぶソフィアは、先ほどアシリパに向けていた優しい視線とは打って変わって、怒りを込めてキロランケの頬をはたきます。

「よくもウイルクを・・・」

 

キロランケに厳しい視線を向けるソフィア、そしてアシリパ達には何のことかわからずに「?」と戸惑うのでした。

 

ゴールデンカムイ181話を読んでみた感想!

こうさつ君

前回から描かれた網走監獄からの脱獄ですが、もの凄くスピーディな展開で、早くも脱獄に成功しましたね!!

 

前回もソフィアが看守を難なく倒していましたが、今回は凶暴なアムールトラ相手にも臆せず立ち向かって首を絞めるなど、めちゃくちゃ強くてパワフルな女性ですよね!!

囚人達に慕われているのもわかる気がします!

 

かんそう君

見た目は美しかった昔と比べると、かなりごつくなりましたが・・・

太目で抱き心地がいい女性が好みのキロランケにとっては、今のソフィアの方がいい女に見えたようですね!!

キロランケの女の趣味に、白石だけでなく尾形まで驚いているのが面白かったです(笑)

 

こうさつ君
男勝りと言えるほどのパワフルさを持つソフィアですが、今回ラストでキロランケをグーで殴るのではなく、パーでビンタしたところは、ソフィアの中の女性的な部分が出たようにも感じられました。

 

かんそう君

そしてそんなソフィアによって逃がされたアムールトラですが、ひょっとしたら再登場するような展開もあるかもしれないな?とも感じました。

(まあ普通にこのまま立ち去るだけかもしれませんが・・・。ゴールデンカムイはヒグマとか鹿とか、野生動物にもやたらと存在感があって気になりますよね)

 

ゴールデンカムイ181話のネタバレ感想『ソフィア脱獄』まとめ

引用:http://www.kamuy-anime.com/

かんそう君

今回のゴールデンカムイの181話についてはいかがでしたでしょうか?

今回のネタバレ感想を以下にまとめてみるとこのようになりました!

 

こうさつ君

  1. ゴールデンカムイ181話のネタバレ!!
  2. 前に虎。後ろに看守
  3. 親分ソフィア。アムールトラに挑む
  4. 脱獄成功
  5. アシリパに気付くソフィア。キロランケとも再開
  6. ゴールデンカムイ181話を読んでみた感想!

かんそう君

未だに謎が多いキロランケですが、次回はソフィアの口から新たな情報が語られそうですね!!

杉本達の動向も気になりますし、次回も目が離せませんね!!

 

それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!

また次回のネタバレ感想もお楽しみに!

 

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