~前回のあらすじ~
前回はアイシェと、アイシェの育ての父の過去が明かされました。
農園の職員だった一匹の鬼が、廃棄される予定だった人間の赤子を盗み、自宅で育て始めます。
その赤子こそアイシェであり、アイシェと鬼は本当の親子のような関係になります。
そこへノーマンたちが現れ、アイシェの育ての父である鬼を殺害。
アイシェはひそかにノーマンたちへの復讐を誓っていたのでした。
そして現在、ソンジュとムジカ探しを進めていたドンとギルダは、アイシェと話し、彼女が刺客でないとわかって一安心します。
しかしその一方で、ハヤトがジン達と接触していました。
ハヤト達はノーマンから、ソンジュとムジカの殺害を命じられていたのでした。
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目次
約束のネバーランド140話のネタバレ!
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王都へ集まる鬼たち!
バイヨン卿(当代)の夫人が列車で王都へ向かおうとしています。
他の五摂家の関係者も、それぞれの自治領から、王都を目指して出発していきます。
現在は11月7日。
儀祭まであと3日を切っていました。
儀祭の準備は滞りなく進んでいるようです。
部下の報告を、五摂家の一員であるイヴェルク卿が食事をとりながら受けています。
同じ五摂家であるプポ卿は、ドッザ卿を探し回っていましたが…
どこかへ遊びに行ってしまったらしく、姿が見つかりません。
「まったく…ドッザの横暴下卑には甚だ吐き気がする」
ドッザ卿がつけあがっていることに、ノウム卿が不満をもらし、バイヨン卿(当代)も同意します。
「正直を申せば私も思うのです。ギーラン様の方が私は良かった」
バイヨン卿の発言に、ノウム卿が驚き、プポ卿も顔を青くして冷や汗をかきます。
「バイヨン様、それは思うても口に出しては――」
プポ卿が止めようとしますが、バイヨン卿は構わず続けます。
「幼心に覚えています。あの方は美しく清廉で、民のことを真に考えていた。あれ程の知性が野良に落ちるなど…」
昔を思い出しながら、ギーランが野良落ちにされてしまったことを悔やむバイヨン卿(当代)。
その頃、当のギーランはというと…
部下たちを引き連れて、すでに王都の目と鼻の先まで来ていたのでした。
エマとレイは黒い球体の中へ!
迷路の謎を解き、黒い球体を出現させたエマとレイ。
(四次元超立方体…?の中に、360度、球形の黒い穴…)
レイはこの穴がブラックホール、あるいはワームホールではないか、と考え、警戒しながらブツブツと分析を始めますが…。
「大丈夫、この先にきっと〇〇〇〇がいる」
エマの言葉に、レイも「だな」と同意します。
(そうだ、ごちゃごちゃ考えるのはやめだ。疑うのも恐れるのも。進むんだ、信じて…!)
エマとレイは、お互いの手を握り合います。
「行こう…!」
「うん!」
そして二人で黒い球体に触れます。
次の瞬間、レイはまたどこか、別の場所の床で目覚めます。
エマの姿はなく、たまたま部屋に入ってきたアンナ、トーマ、ラニオンを見て、ここがノーマン達のアジトだと気づきます。
「オイ!今いつだ!?何年何月何日!?エマは!!?」
レイは状況を整理しようと、思考を巡らせながらアジトの中を走りだします。
昼と夜についたエマ!約束を結び直す!?
一方エマは、以前クヴィディダラで見た昼と夜に、今度こそ本当に到着していました。
そこへ巨大な竜が現れ、さらに長身の人型の鬼がエマの方へ歩いてきます。
人型の鬼は徐々に姿を変え、以前エマがクヴィディダラで見た、〇〇〇〇の姿になります。
「やっとあえたね、エマ」
「ちゃんと入り口から来たよ。〇〇〇〇」
「いったろう?なにもないけどなんでもある。きみならこれるとおもったよ」
エマがまずレイのことを聞くと、かぞくのもとへかえったよ、と言われます。
「あのこはここにくることができなかった。あとすこしだったけれど」
〇〇〇〇が言うには、レイは頭ではわかっていたようですが、まだ自らの壁に囚われていたため、ここへは来られなかったようです。
「かれがせかいで、せかいがかれなのに。このせかいにかべなんて、ほんとうはどこにもないのに」
エマが思っているより、自分を、世界を解き放つのは難しいことなんだよ、と言いながら、〇〇〇〇は続けます。
「イイ脳だね。君はとても美味しそう」
突然、不穏なことを言い出す〇〇〇〇に、エマがビクッと反応します。
「それで?きみはここになにしにきたの?」
これまでのことを思い返しながら、エマは自分の望む未来を口にします。
「私は…」
(全食用児を解放したい。鬼を殺したくない。ノーマンを一人で行かせない!)
「約束を結び直しに来たの」
約束のネバーランド140話を読んでみた感想!
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ついに〇〇〇〇の元へ到着しましたね!
このまますんなりと約束を結び直せるなら、ノーマンが鬼を滅ぼす前に戻れそうですが…
果たしてうまく行くのでしょうか!?
レイはアジトへ強制送還?ワープ?されてしまいましたね。
残念ではありますが、七つの壁は「一度入ったら引き返せない」という条件が崩れた、ということでもありますよね!
そしてようやくちゃんと会えた〇〇〇〇ですが、エマを見て「美味しそう」と発言するなど、さっそく不穏な空気も漂わせていますね…。
まだ正体は謎ですが、少なくとも人間を食べたことがあって、その味を知っているからこその発言なのでしょうね。
鬼たちの王都では、バイヨン卿が「(ドッザ卿より)ギーラン様の方が良かった」と発言していましたが…
そのあと描かれた回想シーンの中に、ギーランの奥さん?らしき、女性型の鬼がチラッと出ていたのが気になりました。
後ろ姿だけですが、雰囲気がムジカに似ているような気がしたのですが…
たまたまかもしれませんが、ひょっとしたら同一人物という可能性もあるかもしれません。
約束のネバ―ランドネタバレ140話の感想『昼と夜へ到着!』まとめ
たくさん写真をいただいたのでモーメントにまとめました。⚡️「世界の約ネバ」(@DemizuPosukaさんによる: https://t.co/MEwhJ34syg)
— 出水ぽすか(ポ~ン) (@DemizuPosuka) June 26, 2019
今回の『約束のネバーランド』の第140話についてはいかがでしたでしょうか?
今回のネタバレ感想を以下にまとめてみるとこのようになりました!
- 約束のネバーランド140話のネタバレ!!
- 王都へ集まる鬼たち!
- エマとレイは黒い球体の中へ!
- 昼と夜についたエマ!約束を結び直す!?
- 約束のネバーランド140話を読んでみた感想!
エマはこのまま約束を結び直せるのでしょうか!?
王都に迫っているギーラン達、それにノーマンの動向も気になりますね!
それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!
また次回のネタバレ感想もお楽しみに!
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こんにちは!
ネタバレ感想・考察の庭へようこそー!
今回は少年ジャンプに連載中の人気漫画である
『約束のネバーランド』の第140話についてのネタバレ感想内容を
『約束のネバ―ランドネタバレ140話の感想『昼と夜へ到着!』』としてわかりやすくまとめてみたいと思います!
さっそく前回のあらすじからおさらいしておきましょう!