~前回のあらすじ~
ノーマン達が行ってきた農園襲撃に対して、鬼達は女王レグラヴァリマの指示で特別部隊を編成、盗難賊徒の誅伐に乗り出します。
しかし鬼達は、盗難賊徒の正体が人間だとは気づいておらず、アジトの場所もニセの情報を掴まされているのでした。
鬼達の動きを監視していたノーマン達は、計画が順調に進んでいることを確認すると、計画をさらに進めるべく、次なる一手を打とうとします。
ノーマンは邪血の少女に関してもすでに考えがあるらしく、ドンとギルダを呼び出すのでした。
一方、七つの壁を目指して出発し、入り口である扉をくぐったはずのエマとレイでしたが…
二人はなぜか、懐かしのグレイス=フィールドハウスらしき建物の前にたどり着いてしまうのでした。
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と、ここまでが前回の内容でした。
という事で、さっそく本題である第133話のネタバレを紹介していきますよ~!
※ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします!
目次
約束のネバーランド133話のネタバレ!
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本物?偽物?懐かしのGFハウス!
GFハウスらしき建物の前にたどり着いたエマ達は、戸惑いながらもハウスに近づいていきます。
「なんで…私達七つの壁へ…あの扉に入ったはず…」
「その扉、キレイさっぱり消えてるな…」
レイは消えてしまった扉に書いてあった「引き返せない」という言葉を思い出します。
ハウスの入り口まで来た二人は、顔を見合わせて(進むしかない!)と覚悟を決めます。
「開けるぞ」
レイが扉をギィ、と開けると…扉の中もやはり、エマ達が知っているGFハウスそのものでした。
(懐かしい…ハウスだ…本当にそのままハウスだ…!)
慎重に中へ入っていくエマの脳裏に、GFハウスで無邪気に過ごしていた頃の記憶がよみがえります。
(マジかよ…確かにハウスだ…本物の?いや、でも何か妙だ。何か…何が)
レイが違和感を感じていると、「あ…」とエマが声を上げ、違和感の正体に気づきます。
「音がない…」
「それだ!静かすぎる」
ハウスの中には誰もいないのか?確かめようとするエマ達でしたが…
直後、「キャハハハハッ」という笑い声が、二人の頭上から聞こえてきます。
レイはママと再会…!?
エマ達が頭上を見上げると、黒い球体が階段をトントン跳ねながら、二人の足元へ転がってきます。
「ボール…?」
エマ達がボールらしきものをよく見てみると…
ギョロっと目を見開いたボールが、「あそぼ」と声を発します。
驚き身構えたエマの足元に突然扉が現れ、エマは開かれた扉の中へ、吸い込まれるかのように落ちてしまいます。
「エマ!!」
エマを助けようと手を伸ばすレイでしたが、間に合わず、扉はスゥツと消えてしまいまます。
そしてエマが床下?に消えた直後、なぜか2階から「レーイ」とエマの声が聞こえてきます。
エマを探して2階へ上がろうとするレイでしたが、途中の階段を駆け上っていたところで空間が歪みはじめ…
たくさんの子供達と共に、ママ(イザベラ)が現れます。
「ママ…?」
「おかえりレイ」
ママはレイをやさしく抱き締めると、「大きくなったわね」と、頭をなでてきます。
一瞬、戸惑いを見せるレイでしたが、バッとその身を引きはがします。
「誰だお前」
さらにレイの足元に、コニー、ハオ、セディが群がり、「あそぼ」「あそぼ」と無邪気な顔で声をかけてきますが…
「誰だ、お前達」
と、コニーたちの表情が不気味に一変し、「レイもあそぼ」と声をかけてきたかと思うと…
次の瞬間、レイの体はコニーたちと同年代くらいまで縮んでしまっていました。
レイが驚いていると、ママの合図でハウス中の扉から大量の子供達が姿をあらわし始めます。
そして…その子供達も、そしてママも、骸骨に変貌を遂げていきます。
「さあみんなで仲良く遊びましょう」
七つの壁への真の入り口…!?
レイが骸骨の群れから逃げている頃、エマは大量の扉に囲まれた、迷路のような場所に閉じ込められていました。
(はぐれちゃだめだ、早く見つけて合流しないと)
エマは扉に向かって銃を乱射し、もろくなった扉をけ破って、迷路から脱出します。
「いた!」
エマが抜けた先は天井、そして下ではレイが骸骨の群れから逃げまどっているところでした。
「エマ!!」
レイと合流できたエマでしたが、今度はぬいぐるみやおもちゃたちが現れ、あそぼ、あそぼ、とエマ達に迫ってきます。
エマとレイはおもちゃの山の中に落ちてしまい、今度はエマが縮んで小さくなってしまうのですが、かと思えばまた次の瞬間にはレイが、そしてエマも、元のサイズに戻っていました。
(何なんだ、ここは一体、何なんだ)
なおもしつこく「あそぼ、あそぼ」と迫ってくるぬいぐるみ立ちを見て、エマが気づきます。
「あなた…あの時の〇〇〇〇だよね?」
エマは以前〇〇〇〇と会った時に言われた、(そしたらあそぼ)という言葉を思い出していました。
「ちゃんと入り口から来たよ。私達約束を結び直したいの」
エマは周囲を見渡しながら、どこかにいるであろう〇〇〇〇に向けて呼びかけ続けます。
「ここは何?あなた今どこにいるの?」
と、エマの呼びかけに対して、どこからか〇〇〇〇が返事を返してきます。
「ぼくはずっとあのばしょにいるよ。ななつのかべのさき。ななつのかべのさき。みつけてごらん…ぼくを」
エマ達を囲んでいたおもちゃやぬいぐるみたちが動きを止め、エマは床にマンホールのような穴があるのを見つけます。
エマ達が穴の中を覗き込むと、再び〇〇〇〇の声がします。
「ななつのかべは、このなかにある」
約束のネバーランド133話を読んでみた感想!
「約束のネバーランド」
TVアニメ 第2期は2020年放送予定!
最終話放送後に流れた告知映像の原画をご紹介します。
2020年に向けて鋭意制作中です。楽しみにお待ちください!#約ネバ #CLW pic.twitter.com/theQKKBd97— CloverWorks (@CloverWorks) April 23, 2019
今回は何とも不思議な?幻想的な?そしてちょっぴりホラーなお話でしたね!
GFハウス?に入ってすぐ、エマは思わず懐かしさを感じてしまうのですが…
そんなエマに対して、レイは警戒心の方が強めな感じで描かれていて、レイらしいな、と感じました!
ただ、そんなレイもママと再会した時は、おそらく頭ではすぐ偽物だとわかっていたのでしょうが…即座に冷静な対応をとることが出来ませんでしたね。
「おかえり」と声をかけられ、歩み寄られ、抱きしめられ、頭をなでられ、「大きくなったわね」とさらに優しい声をかけられ、そして一瞬の間をおいてようやくバッ!と反応しているので…
それだけレイにとってママの存在がとても大きなものだったのだな…と感じられました!
偽物だとわかっても、危険な敵かもしれないのに、レイはママに銃口を向けていないんですよね。
ちょっとした描写ですが、このあたりもレイの心理の表れなのかな、と感じました。
今回登場したママは偽物というか幻想?のようなものだと思うのですが…
本物のママ・イザベラは生死不明なままでしたよね。
ひょっとしたら今回幻想のママが登場したのは、実は生きていたママが再登場する伏線というか、暗示のようなものだったのかも…と、ちょっとだけ期待を込めて想像しました。
約束のネバ―ランド ネタバレ最新133話の感想『ハウスとママ!』まとめ
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今回の『約束のネバーランド』の第133話についてはいかがでしたでしょうか?
今回のネタバレ感想を以下にまとめてみるとこのようになりました!
- 約束のネバーランド133話のネタバレ!!
- 本物?偽物?懐かしのGFハウス!
- レイはママと再会…!?
- 七つの壁への真の入り口…!?
- 約束のネバーランド133話を読んでみた感想!
マンホール?のようなものを抜けた先には、今度こそ七つの壁があるのでしょうか!?
ノーマンや鬼達の動向も気になりますし、続きが待ち遠しいですね!
それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!
また次回のネタバレ感想もお楽しみに!
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こんにちは!
ネタバレ感想・考察の庭へようこそー!
今回は少年ジャンプに連載中の人気漫画である
『約束のネバーランド』の第133話についてのネタバレ感想内容を
『約束のネバ―ランドネタバレ133話の感想『ハウスとママ!』』としてわかりやすくまとめてみたいと思います!
さっそく前回のあらすじからおさらいしておきましょう!