週刊少年ジャンプ2020年6・7合併号に掲載の人気マンガ「約束のネバーランド」の最新163話のネタバレ考察予想を速報でご紹介!
「約束のネバーランド163話のネタバレ考察予想!最新話の感想まとめ【GF潜入!】」として最新話163の考察と予想からネタバレ感想まで追記更新しながら独自の目線でピックアップしていきます!
162話では、 王都を後にし寺院へと向かうソンジュとムジカが、今も民たちの敬意を集める、現在仮死状態となって祈り続けている大僧正様と四賢者の下へと行きます。
ソンジュの考えていた”アテ”とは、大僧正と四賢者を邪血で復活させ、大僧正を王にするというものでした。
そして、森を進むピーター・ラ―トリーに女王逝去の報告が。
梟のカメラが人間の子供を捉えたと聞き、食用児だとすぐに察知。
ピーター・ラ―トリーは、女王達が死んだこの機会に玉座・政権の奪取を目論みます。
そして、食用児たちが仲間を助けに来るのを確信し、GFで待って方をつけることにします。
GFに到着し、出迎える人影。
なんと、それはグランマ・イザベラでした ―――――。
\前回の記事【懐かしのGF】はこちら/
目次
約束のネバーランドネタバレ最新163話の考察予想!
163話の考察予想その①:イザベラの昇格
エマ達がグレイス=フィールドを脱獄した後、イザベラのことは描かれませんでした。
当然の如く、問題が起こった場所の責任者として責任を取らされ失脚したのではと思われていました。
でも、ここまでの期間を経て、失脚どころか出世を果たしていました。
元々、ママの時から当時のグランマに「特別」だと言われた優秀な飼育監。
なんせ、最年少でママに抜擢され、上物以上の育成数は全統歴代トップ。
通常で言えば、特上を逃すなんて極刑もの。
でも、逆を言えば特上を育てることができたのもイザベラだからかもしれません。
特別故に当時のグランマの手が加わったのかもしれませんね。
その前グランマにも何かの狙いが…?
163話の考察予想その②:イザベラの狙い
グレイス=フィールドで、ピーター・ラートリーを出迎えたイザベラ。
何とも不敵な笑みを浮かべています。
エマ達が脱獄した時、何もかも飽きためたような、それこそ死をも意識したような描写がありました。
子供達を“ただ普通に愛せたらよかった”と己の行動を悔いていた場面もあり、ここでまた『敵』として出てくるには違和感もあります。
特上を逃したという失態を、もう一度特上を育てるということで生かされたとか?
イザベラは、その生きるチャンスをもらい、さらには前のグランマの後押しもありグランマに昇格。
万全の体制で育成させられているとか?
でも、実はエマ達は生き延びると信じていて、今回のように最後の決戦時に敵側についたと見せかけて最終的にエマ達を助けるとかの展開があってもおかしくないかも。
だってレイの実の母親だし、愛情は捨てきれないのでは?
163話の考察予想その③:大僧正と四賢者の復活?
かつて王家にも関与し、民からの信頼も厚く、敬われていたという信仰の対象であった大僧正様と四賢者。
1000年も仮死状態ということで、復活させて民を導く王になってもらうという考えは上手くいくかわからない状態です。
邪血の血を使っても、蘇生が思い通りに行かない可能性もあります。
そもそも仮死状態からの復活の方法は血を与えるだけなのか?
恐らく、展開が続くためにも、復活自体はするのだと思います。
でも、この復活が思うように行かず困っている時に、あのソンジュの回想に出てきた“先生”が出てくるなんてありそうです。
先生の先生が大僧正様と四賢者なので、そばにいて寺院を管理している可能性とかはあると思います。
先生とソンジュの再会、見たいですよね。
163話の考察予想その④:フィルがGFに?
アンドリューに会った場面が描かれて以降、登場していないフィル。
脱獄以降どうなったかわからないイザベラも出てきたので、次にフィルが出てくるのは自然な流れかと。
アンドリューはピーター・ラートリーの部下なので、エマ達に次ぐ優秀な人材でありグレイス=フィールド出身のフィルに接触。
以前の記事で、ラートリー家に引き入れられるかもというような予想もしたのですが、ここに来てそれも大いにありえそうな展開に。
敵として現れる可能性の他にも、エマ・レイ・ノーマンに次ぐ特上候補として、特別な教育を受けさせるためにアンドリューが会いに行ったということも考えられるかも。
それで、上物育成といえばイザベラなので、今またグレイス=フィールドでイザベラの元育てられているとか?
敵だとしても、仲間だとしても、まさにグレイス=フィールドで大集合ってのは可能性高い気がします!
163話の考察予想その⑤:イザベラはラートリーを裏切る?
グランマとなったイザベラ。
あのエマ達が脱獄した時の後悔を見ると、エマ達を捕らえて殺すためにグランマとなったとは考え難いかと。
やたらガタイのいい鬼達とピーター・ラートリーを出迎えており、鬼達を仲間としてグランマとしての仕事をし、ラートリー家の信頼は得ているような様子。
でも、これは我が子レイを含むエマ達を守るために、心を殺して鬼とラートリー家のために尽くしていると見せかけているという見方もできるかも。
エマ達が潜入したとして、あまりの戦力差に不利な状況は目に見えています。
やはり最後は内側から協力してくれる人物が不可欠だと思うんです。
ズバリ、ラートリーへのイザベラの裏切り。
それこそ「危ない」「どうしようもない」という状況で大逆転に導く存在になる、そんな最初の敵が最後の敵を破るためのキーマンとか、胸がアツい展開を期待!
163話の考察予想その⑥:ミネルヴァが残したデータたち
ミネルヴァが残してくれた色々なデータの中にはグレイス=フィールドの設計図がありました。
恐らく、エマ達も知りえない抜け道とかがあり、それが設計図からわかるとかが潜入への道筋になるか、と思うところ。
設計図とか研究データみたいな、いかにもなデータは当然ながらあるとして、ピーター・ラートリー自身に関する情報とかがあってもおかしくないかと。
なんか、ピーター・ラートリーって何がすごいのかってのがまだよくわかりません。
頭がよさそうなのは、ノーマンの反応をみてもわかりますが、ラスボスの風格みたいのがないですよね。
兄のミネルヴァことジェイムズ・ラートリーを廃しラートリー家の当主を奪い取ったピーター。
なんとなく実力とかじゃなく狡猾で頭脳は回る、野心だけは大きい人物という印象。
このピーターの何らかの能力や実力とかがデータで残されてたりして。
約束のネバーランド最新163話のネタバレ!
混乱の王都を救うために急ぐソンジュとムジカ。
女王達の死が知れ渡る前に新しい王を立てるべく、大僧正様と四賢者を自分たちの邪血を使い復活させます。
千年の眠りから目醒めた大僧正。
ソンジュが事の顛末を説明し、できることは何でもしようと協力を約束。
すると、外から大きな声が聞こえてきました。
広場では、民衆へ女王の死が伝えられ、さらに今後は四大農園と五摂家各家臣団が、合議連合の下政治を取り仕切ると声明発表。
ピーター・ラートリーが素早く手を回していたのです。
そして、賊は追放されたギーラン一派と邪血の一派の二人組の男女だと発表。
兵たちは賊を見た者、血を与えられた者達を集めだし、「有害な血に汚染されているので隔離し“処分”する」というのです。
最悪の事態になり逃げるソンジュ達。
一度姿を隠すことを考えますが、ムジカは蘇生に血を使いすぎてムリそう。
大僧正も目覚めたばかりだと焦っていると、いつのまにか武器を持つ者達に囲まれました。
応戦しようとするソンジュでしたが、相手は民衆で殺すに殺せない。
しかもソンジュも血を使いすぎて力が入らない。
「国家転覆罪で逮捕する」
絶体絶命の状況になってしまったのです――――― 。
約束のネバーランド最新ネタバレ163話の感想まとめ
今回は、エマ達のグレイス=フィールドの展開ではなく、ソンジュとムジカが描写されました。
ソンジュとムジカが自分たちの血を使い復活させていましたが、1000年仮死状態だったものを復活させるという事はかなりの血を使ったのだと思います。
実際ソンジュもムジカもヘロヘロでした。
1000年動かなくても、すぐに頭も回転し動けちゃう大僧正がすごいと思いましたが鬼では普通なのか??
1000年も経ってればいろいろなものの進歩とかもすごいと思うのですが、人間の世界で考えちゃダメですね。
今回、ソンジュとムジカが取り押さえられてしまいました。
ここから助かる手はあるのか?
エマ達はGFにいますから、考えられるのはソンジュの先生とか・・・?
それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!
また次回のネタバレ感想もお楽しみに!
\前回の記事【懐かしのGF】はこちら/
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