週刊少年マガジン6号に掲載の人気マンガ「五等分の花嫁」の最新116話のネタバレ考察予想を速報でご紹介!
「五等分の花嫁のネタバレ116話の考察予想と感想まとめ【四葉の決断と姉妹の思い】」として最新話116話の考察と予想からネタバレ感想まで追記更新しながら独自の目線でピックアップしていきます!
感動の告白シーンから一夜、115話は翌日の五つ子たちの様子が描かれましたね。
まずは一花です。
一花は風太郎とテニスに出かけます。
そしてその中で「風太郎と四葉がまだ付き合っていない」という話を聞きます。
少し期待するような様子を見せる一花。
ですが、祝福の気持ちを込めて風太郎の背中を押すのでした。
そのころ四葉は、二乃に会いに行っていました。
話をする中で「家族の縁を切る」とまで言われてしまいます。
そして、ラストでは素直に二人を祝福できない五月や、四葉の変装をする三玖も登場します。
115話はこのように、かなりカオスな展開でしたね。
\前話【五つ子、それぞれの道】はこちら/
目次
五等分の花嫁ネタバレ最新116話の考察予想!
116話の考察予想その①:三玖と四葉
さてまずは、三玖と四葉について見ていきましょう!
ここで注目すべき点は次の2つです。
- 100話の四葉と竹林のくだりを三玖は見ていたということ
- 105話の「この恋の成就が不可能だって私は知ってる」という三玖の言葉
100話、四葉は竹林に向かって「私の方が上杉さんのこと」と言おうとしています。
その時、三玖は一緒にいました。
そして何かを感じ取っていた様子の三玖も描かれています。
そこからの105話、三玖のセリフ。
「この恋の成就が不可能」と知っていると。
これは意味深な状況ですよね。
なぜなら、三玖は少なくとも文化祭前の風太郎とのデートの時点では、そのようなそぶりを見せていないからです。
ここまで行きますと、1つの可能性が浮かびあがります。
それは
「デートの時に風太郎から四葉への好意を感じてしまった」
「四葉も風太郎が好きということに気づいてしまった」
という可能性です。
こちらについて、116話で言及があるのではないでしょうか。
116話の考察予想その②:二乃と四葉
さて次は、二乃と四葉についてですね。
二乃に関しては、本当に面白い立ち位置です。
普通二乃くらい猪突猛進していたら、「風太郎に好意を寄せているのは誰か」ということは知っていそうなんです。
スクランブルエッグ編(単行本第8巻)もそうですが、二乃は一花の行動から一花の思いをしっかり感じ取っていました。
ですが、こと四葉に関しては全く知らなかったのではないでしょうか。
もちろん、過去編(単行本10巻)で四葉と風太郎の話をしていますから知っていても不思議ではありません。
ですが今のところそういった描写はありませんよね。
だからこその115話の反応ではないかと思います。
一花や三玖を祝福する心の準備は出来ていたけれど、四葉を祝福する心の準備は整っていなかったのではないでしょうか。
ここの辺りの整理エピソードは入ってくるかなと思いますね。
116話の考察予想その③:五月の思い
さて、3つ目は五月です。
最近の五月の発言はどこか俯瞰的というか、客観的というか…そんな感じがしていました。
筆者的には、ここから五月自身の思いにフォーカスを当ててほしいと思います。
五月は要所要所で風太郎に「ドキッ」としたり顔を赤らめたりしています。
その伏線に言及せずに五等分の花嫁が終わったら……。
悲しすぎて一周回って五月推しになりそうです(笑)
これが、本当に何の描写もなかったら
「姉妹のことを思う気持ち」
で良いんです。
ドキドキ伏線があるんですから、ぜひとも回収してほしいというだけなんです!!
…なぜかこの項目だけ考察っぽくないような…(笑)
ですが、これは思っている方結構多いのではないですかね。
というわけで書かせていただきました。
116話の考察予想その④:四葉の「やらないといけないこと」
最後のネックは「四葉のやらないといけないこと」のニュアンスですね。
このままだと他姉妹への謝罪になってしまいます。
それはこの世の地獄です。
なぜなら、許す許さないの問題ではないからです。
この問題の本筋は「四葉と風太郎を応援するか否か」だと思います。
四葉も、このままでは姉妹に応援してもらうのに何か足りないと考えたのではないでしょうか。
まあここで「風太郎だけを選ぶ」みたいな展開にならなくもないわけですが…
正直、風太郎がタヌキ相手に告白練習するようなほのぼの展開のうちは、そんなマガジン的流れにはならないでしょう。(笑)
個人的には風太郎との問題に加えて「四葉と風太郎の進路」にも焦点は当ててほしいですが、それはもう少し先になりそうですね。
五等分の花嫁最新116話の確定あらすじをネタバレ!
116話は三玖と四葉に焦点が当たりましたね。
風により家に帰れなくなった三玖と四葉は、カラオケ店で一夜を過ごします。
四葉と同じ飲み物を頼み、同じ曲を歌うことになってしまう三玖。
ですが、四葉から風太郎を取ろうというわけではありませんでした。
四葉に向かって「自分なら風太郎を困らせることはしない」といい、四葉の気持ちを再確認します。
そして四葉もまた、風太郎に思いを寄せていたと三玖に伝えるのでした。
「四葉の背中は押さない」と伝える三玖。
そして心の中で、自分たちの思いを受け止めるよう願いました。
四葉もまた、姉妹たちの思いを受け止める決心をします。
最後に三玖は
「自分は四葉になれないけれど 四葉も自分になれない」
「そう思えるほどに自分のことが好きになっていた」
そう振り返り、四葉とおそろいのリボンを海に捨てるのでした。
五等分の花嫁最新ネタバレ116話の感想!
いやーーー
今回は本当に三玖が輝きましたね!
始めは気まずい様子だった二人ですが、自分の思いを打ち明けることができました。
三玖は「本気の恋」が終わり荒ぶる自身の思いを。
四葉は風太郎への変わらない思いを。
すれ違っていた互いの心の内がようやく明かされましたね。
何より三玖の最後の笑顔が本当に感動しました。
誰よりも「自己肯定感」の低かった三玖。
修学旅行編では「姉妹で戦うことの怖さ」を改めて知りました。
そんな三玖が、選ばれた四葉に対して「背中は押さない」と伝えたこと。
そして「自分のことを好きになれた」と思えているということ。
ここまで来たんだなあ…と感慨深くなってしまいました。
同時にやはり、今回描かれなかった二乃や五月の様子が気になってしまいます。
五月に関しては皆勤賞が途切れてしまいましたし…
次回、2人の様子が描かれてほしいですね…。
それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!
また次回のネタバレ感想もお楽しみに!
\前話【五つ子、それぞれの道】はこちら/
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