
~前回のあらすじ~
ミネルヴァのアジトに到着したエマ達を待っていたのは、ミネルヴァとして活動していたノーマンでした!
ノーマンによって鬼の正体が明かされ、全ての農園を潰せば鬼はやがて滅んでいくことが判明します。
鬼を絶滅させて食用児たちの楽園を作る…それがノーマンの計画でした。
戸惑うエマでしたが、仲間たちがみんな大喜びしているのを見て、エマ自身も「よかった…」と口にします。
レイだけがエマの異変に気付いているようなそぶりを見せますが、レイも何も言いません。
そのままみんなでお腹いっぱいご飯を食べ、夜はエマ・レイ・ノーマンの三人でチェスをしたり楽しく過ごします。
エマは久しぶりに恐怖や辛さを忘れて、楽しい一夜を過ごすのでした。
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と、ここまでが前回の内容でした。
という事で、さっそく本題である第122話のネタバレを紹介していきますよ~!
※ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします!
目次
約束のネバーランド122話のネタバレ!
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エマ、人生初寝坊!!
楽しかった夜が明け、エマはベッドの上で目を覚まします。
「!!」
なにかに気付いたエマが急いで部屋を出た先では、仲間たちが朝食の準備をしていました。
「ごめん寝坊した!!」
人生初寝坊をしてしまったエマでしたが、実はちゃんと起きていたのはオリバーくらいで、他のみんなも寝坊してしまったようです。
「ハハハ、一応何かあったら困るかなって」
笑ってそういうオリバーに、起こしてくれたらよかったのに…とエマが申し訳なさそうに言います。
「でもみんな気持ちよさそうに眠ってたから」
オリバーの言葉にエマがきょとんとします。
(確かに…こんなにゆっくり安心して寝起きできたのはいつぶりだろう)
昨日遅くまではしゃいでいたエマは、そのまま眠ってしまったのですが…ザックがベッドまで運んでくれたとわかり、お礼を言います。
ちなみに、ノーマンはその時にはもういなかったようです。
ノーマンは再びミネルヴァとして活動!!
エマが寝坊していたころ、ノーマンはミネルヴァの部屋で手紙を書いていた。
「おはようボス」
ノーマンと一緒に農園を潰して周っていた一人であるヴィンセントが部屋を訪れ、ノーマンも挨拶を返します。
「再会は楽しめたのか?」
ヴィンセントの問いかけに、「うんまぁね」とノーマンはつれない返事を返すと、クリスとドミニクの容態が安定したお礼を言います。
「つまらん、もういつものボスか」
昨日のノーマンの様子は普段とは別人だったようで、ちょっとした騒ぎになっていたらしく、自分も見てみたかった、とヴィンセントがこぼします。
「からかうな。無駄口はいい」
ヴィンセントの冗談めいた言葉を、厳しい表情で切り捨てたノーマンは、計画を修正すると言いだします。
ノーマンの謎の手紙!エマの本心は!?
エマ達はミネルヴァのアジトへ来る前に、クリスの薬を入手するために農園へ潜入し、そこで姿を見られてしまっています。
警備が強化されていたこと、GF脱走者の生存がバレたこと、そしてGFにまだフィルたちが残されていることを知ったノーマンは、計画を少し早めることを決めます。
「この革命は無血で勝利しなければならない。血は流させない。食用児の血はね」
ノーマンは書き終わった手紙に封をすると、ヴィンセントに託します。
「この手紙を彼らに。急ぎ例の会談の手配を頼みたい」
「イエス、ボス。直ちに」
その頃、エマはハヤトやギルダ、レイ達と一緒に洗濯物を干していました。
「ノーマンの策ってどんなだろうな」
ふとそう問いかけるレイに、ノーマンの策だから心配いらない、とエマが答えます。
「本当に『よかった?』」
突然レイにそう振られ、エマは思わず「…え?…何が?」とひきつった笑顔で答えます。
エマの本心!鬼を殺したくない!!
「農園を潰すっていうノーマンの話。エマ、あれ本当は嫌なんじゃね?」
エマは戸惑いながらも、「ははは、何で?」と笑ってごまかします。
もし戦略的に鬼をなくす方法があるならその方が確実…レイもそう言ってたじゃん、とエマが言われ、「ああ言った」とレイも認めます。
「でもそれは、お前が望む未来じゃないんだろ?」
隠していた本心を見抜かれて、エマもとうとう「うん…」と自分の気持ちを話し出します。
鬼さえいなければ…そう思うみんなの気持ちも、正しさも、喜びもわかる…でも…。
エマは持っていた洗濯かごを床に置いて、つらそうな表情で本音を打ちあけます。
「私、鬼を殺したくない」
みんなはそれで幸せなのに、鬼の幸せまで願ってしまう自分のことを、おかしいよね、とエマは言います。
「鬼と私たち、何が違うんだろうって」
鬼にも家族や友達がいて、同じように考えて笑って生活して、生きるために、ただ食べているだけなのに。
食べているのは人間で、それは絶対嫌だけれど…。
「敵だからって根絶やしにしていいのかな?」
絶滅以外に方法はないのか、それに…。
「ムジカは友達なんだよ。私、ムジカの同族を滅ぼしたくない」
エマの本心を聞いたレイは、なんで昨日言わなかった?と問いかけます。
「言えないよ」
エマは争わない選択を望んでいるのですが、みんなが望んでいるのは鬼を滅ぼす未来。
「七つの壁だってダメなんだもん…」
約束を結び直したところで、人を食べ続けなければ鬼は退化して滅んでしまいます。
絶滅以外に選択肢が欲しい、でもエマにはその選択肢が見つかりません。
「どうしよう、レイ。私、どうすればいいかわからない」
約束のネバーランド122話を読んでみた感想!
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やはりレイはエマの本心に気付いていました!
そして隠されていたエマの本心も早くも明らかになりましたね!
鬼を殺したくない…優しくどこまでも理想を追い求めるエマらしいな、と感じました!!

エマの望みはみんなを危険に巻き込んでしまうことであり、もしレイに聞かれなければ、このままずっと黙っていたのかもしれませんね…!
そんなエマからあえて本心を吐露させたレイですが…一体どんな返答をするのでしょうか!?
どうしようもない、あきらめろ…なんて切り捨てるくらいなら初めから本心なんて聞き出さないでしょうし、迷えるエマを救う手立てとなる、レイらしい冴えた返答に期待したいですね…!

そしてノーマンが何者かに手紙を出したようですが、送り主は誰なんでしょうね?
鬼を絶滅させる計画を早めることを知らせるために手紙を書いたのだとしたら、どこかにいる協力者でしょうか?
ノーマンの口ぶりからすると、かなり重要な人物のようですね!!

久々にムジカの名前が出ましたね!
彼女は鬼でありながら人間を食べたことがないようで、一緒にいるソンジュも長い間人間を食べていないらしいのに、高い知能と姿を維持している特異な存在です。
彼女たちが今後の展開のキーパーソンとなるかもしれませんね!!
約束のネバーランドネタバレ122話の感想『エマの本心』まとめ
【WJ11号 裏・目次コメント】
WJ本誌とは反対のローテーションでお届けする裏目次コメント。
今週は出水ぽすか先生!「耳はマシュマロ!頭はアイス!顔の周りはシャリシャリベリーとサクサククッキー!ノイタミナカフェで食べました!<ぽすか>」#出水ぽすか#約ネバ #約束のネバーランド pic.twitter.com/Is17mU6WDb
— 『約束のネバーランド』公式 (@yakuneba_staff) February 9, 2019

今回の『約束のネバーランド』の第122話についてはいかがでしたでしょうか?
今回のネタバレ感想を以下にまとめてみるとこのようになりました!

- 約束のネバーランド第122話のネタバレ!
- エマ、人生初寝坊
- ノーマンは再びミネルヴァとして活動!!
- ノーマンの謎の手紙!エマの本心は!?
- エマの本心!鬼を殺したくない!!
- 約束のネバーランド122を読んでみた感想!

次回はセンターカラーのようですね!
カラーイラストも物語の続きも楽しみです!!
それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!
また次回のネタバレ感想もお楽しみに!
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今回は少年ジャンプに連載中の人気漫画である『約束のネバーランド』の第122話についてのネタバレ感想内容をわかりやすくまとめてみたいと思います!
さっそく前回のあらすじからおさらいしておきましょう!