~前回のあらすじ~
鬼達の農園を襲撃した四人の男女。
高い戦闘能力を持つ彼らは、鬼達を殺しながら、農園内で飼育されている食用児達の元へ向かいます。
食用児達が飼育されている部屋には、四人のリーダーであるミネルヴァが待っていました。
食用児達は装置につながれており、外したら死んでしまうため、助けることはできません。
ミネルヴァは食用児達に謝罪しながら、部屋の電源を落とします。
ミネルヴァと四人は農園を破壊し、火を放って焼き尽くします。
全ての農園を破壊し、全食用児を解放し、この世界(ネバーランド)を終わらせる、それがミネルヴァの目指すものでした。
そんなミネルヴァと四人がアジトへ戻ると、すでに救出されたらしいたくさんの食用児達に、歓喜と共に迎えられるのでした。
一方、ミネルヴァからの暗号を解いたエマ達は、指示されたライオンのあごへ向かうのでした…。
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と、ここまでが前回の内容でした!
という事で、さっそく本題である第114話のネタバレを紹介していきますよ~!
※ご注意!
ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします。
また、お急ぎの方は目次を参考にしてみて下さいね!
目次
約束のネバーランド114話のネタバレ!
引用:https://pbs.twimg.com
大人数での旅に疲弊するエマ達!
ミネルヴァの暗号で指示されたライオンのあごを目指して出発するエマ達。
事前の予想では10日ほどで到着するはずでしたが、大人数で年少者も多いことから、思っていた程ペースが上がりません。
以前6人で旅をした時と比べると、食べ物を探すのも眠る場所を探すのにも難儀し、何もかも勝手が違うのでした。
そして何より、鬼だけではなくラートリー家まで警戒しなければならないため、緊張による疲労が重くのしかかります。
その上、以前レイが発見したフクロウに偽装された監視カメラの存在もあるため、一秒足りとも気を休めることはできないのでした。
食糧調達に年少組が活躍!
年少の子ども達を休ませて、エマ達は食料の調達に向かいます。
しかし以前に旅した時とは季節が違うためか、ちまっ・・・としか集められませんでした。
もう一度食料調達に向かおうとするエマ達でしたが、見かねた年少の子ども達から「僕達もごはん探しに行かせて」と声をかけられ、一緒に探すことになります。
「これは確か食べられるはず・・・」
見つけたキノコを慎重に見極めようようとするエマとドンの横で、年少の子ども達がすごいペースでキノコを集め始めます。
ちゃんと毒の有無を見極めているらしく、さらに一箇所からとりすぎて敵にばれないようにも配慮しているようで、エマとドンを唖然とさせます。
また、今度はイベットがサルを見つけて追いかけ、その先で食料を見つけます。
動物は食べ物のある場所を知っていて、サルが食べるものなら人間でもだいたい食べられる・・・それはユーゴから教わった食糧調達方法でした。
そうして無事に大量の食糧を調達することができ、思わずエマも「すごい・・・!!」と目を見開いて驚くのでした。
成長していたのはエマ達だけじゃない!
年少組の活躍で大量の食糧を調達できたエマは、
「何十人分の食料調達は私達の方が得意かな」
と言われてはっとします。
「この2年、私達色んなことができるようになったんだよ」
今回見せた食料の調達方法だけではなく、鉛筆削りで枝を削って虫眼鏡で光を集めて火を起こす方法、動物の羽を使った釣りの方法、銃で鬼を倒す方法など・・・
エマ達が旅をしていた一年ちょっとの間、ユウゴとルーカスからたくさんのことを教わっていた年少組の子ども達もまた成長していたのです。
「私達、旅もへっちゃらだよ。全員ユウゴとルーカスの弟子だもん」
「私達がんばるから、しんどかったらエマ達もちゃんと休んでいいんだよ」
これまで年少組の子ども達を守らなければいけない存在だと考え、気を張り詰めていたエマでしたが・・・その成長を知ったことで、強がりではなく、自分達ならどんな大変な旅だって大丈夫だ、と感じながら、みんなで食事をとります。
旅も8日目!まさかの邂逅!?
旅も8日目にさしかかりましたが、やはりペースが遅れているらしく、10日で到着は難しそうだな、とレイがぼやきます。
エマもそれには同意しますが、全員無事で全員生きてることを喜びます。
ケガをしているクリスとドミニクのことは心配ですが、ここまで鬼にもラートリー家に遭遇せず、遅れているといっても1日2日の誤差です。
旅に出る前、前向きな発言でみんなを勇気づけたエマでしたが、「本当は不安もいっぱいだったの」とレイに打ち明けます。
これまでたくさんのものを失ってきて、アンドリューがフィルに接触したことを知り、今すぐ助けに向かうべきじゃないかと、考えれば考えるほど不安になっていたエマですが、年少組の子ども達の活躍であることに気付かされた、と言います。
「そんな時こそまず目の前のことからクリアしていくんだ」
不安になっても何も変わらない、できることを一つずつしていくことが道になっていくんだ、とエマは語ります。
その時、近くに鬼がいることにハッと気づいたレイとエマが、ドンも呼んで様子をうかがいにいきます。
その先にあったのは何と、大量の鬼に囲まれた、見知らぬ二人の子どもの姿でした。
約束のネバーランド114話を読んでみた感想!
引用:https://www.shonenjump.com
今回は年少組の子ども達が食料調達という方法で活躍を見せてくれましたね!
戦闘ではエマ達の方が頼りになるでしょうが、ただ守られるだけの存在ではなく、分野によってはエマたち以上に活躍できる!というのはすごく良いと思います!!
年少組の成長を感じ取って、気を張り続けていたエマの負担もだいぶ軽くなった感じがしますね!
エマが本当は不安だったことを打ち明ける相手がレイ、というのも、特別感があっていいですよね!!
最後に二人の子どもが新たに登場しましたが、一体何者なんでしょうね!?
食用児につけられる認識番号は確認できませんが、エマ達のように農園の脱走者か、それともまた別の存在なのでしょうか・・・?
約束のネバーランドネタバレ114話の感想『成長と邂逅』まとめ
引用:https://neverland-anime.com/
今回の約束のネバーランドの114話についてはいかがでしたでしょうか?
今回のネタバレ感想を以下にまとめてみるとこのようになりました!
- 約束のネバーランド第114話のネタバレ!!
- 大人数での旅に疲弊するエマ達
- 食料調達に年少組が活躍
- 成長していたのはエマ達だけじゃない
- 旅も8日目。まさかの邂逅
- 約束のネバーランド第114話を読んでみた感想!
新たな出会いによって、物語がまた大きく動き出しそうですね!
次回も楽しみです!!
それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!
また次回のネタバレ感想もお楽しみに!
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今回は約束のネバーランドの114話についてのネタバレ感想内容を
『約束のネバーランドネタバレ114話の感想『成長と邂逅』』としてわかりやすくまとめてみたいと思います!
さっそく前回のあらすじからおさらいしておきましょう!