前回は、エマたちが脱走した後のグレイスフィールド(GF)の様子をフィルの視点で描かれていたね。
最後にはアンドリューがGFに訪れて、フィルに話しがしたいと不穏な雰囲気の中で場面が切り替わるよ。
エマたちは七つの壁を探す為、クヴィティダラを目指し、鬼と戦いながらも順調距離を稼ぎ、目的の場所のD528ー143 クヴィティダラに到着したよね。
今回の新しいメンバーの編成はエマ、レイ、ドン、ギルダ、ヴァイオレットとザックの6人!
みんなそれぞれ秀でた能力があるから、ある意味心強いチームだよね!
冷たい目つきのアンドリューが幼いフィルにどう絡んでいくのか、ハラハラしているよ。
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表向きは敵であるけども、素性もがまだよくわかっていないアンドリュー。今後、どういった展開になるのかな?
という事で、さっそく101話目のネタバレを紹介していくよー!
※ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします。
お急ぎの方は目次を参考にしてみて下さいね!
目次
約束のネバーランド101話のネタバレ!
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探していたD528ー143・クヴィティダラ
101話の冒頭は、エマの回想シーンで始まります。
エマの眼前の目標は『誰も追われない世界にする みんなで人間の世界へ行く』
そのために七つの壁を探し、『××××』に会って約束を結び直すため、まずはこのクヴィティダラへ行こう!
この思いの中、シェルターの仲間のみんなで地図や古文書の情報を調べ上げ、綿密な事前調査を行っていたエマたち。
その52日後・・・。
ようやくクヴィティダラに到着した6人のメンバー。
周りを見渡すと、石が人工的に積み上げられた遺跡のような場所であることが直ぐにわかりました。
『遺跡・・・?』エマは思わず言葉に出します。
レイはシェルターで読んだ古文書に書かれていた文面を思い出し、言葉に出します。
クヴィティダラには竜がいて、その眼は何でも見通せる
皆がその眼を欲しがってクヴィティダラに押し寄せる
クヴィティダラは竜の町
ギルダは『竜』というのは何かのたとえだと言いかけますが、鬼も実際にいたことから、あり得ない話でもないという見解を示します。
しかし現在この場所は朽ち果てた遺跡のような場所。
あるのは見渡す限りの石の塊だけだから、竜は見当たらないという結論に。
エマが入り込んだ異次元の空間
ドンは何の遺跡なんだろうと周囲の石のモニュメントを見ています。
レイはそんなドンに向かってこう話しました。
『重要なのは竜でも町でもない 竜の目が何かってことだ』
ドンとレイが古文書に書かれた謎についてや、遺跡自体にヒントがあるか探している中、エマは石の部分に彫られた矢印のような記号を見つけます。
その方向にあった石柱を手で探った時、目のような紋様を発見します。
その瞬間、一瞬で場面が変わり、暗闇の中でエマは竜を目撃します。
その竜の目はかつてムジカから貰った『お守り』のモチーフによく似ていました。
竜と目が合った後、かつてこのクヴィティダラの地が、人間と鬼とが契約をしたという大昔の記憶が、エマの頭の中を走馬燈のように駆け巡っていきました。
『かこのこうけいだよ』
後ろで声がしてエマは振り返ると、見た目は子供のような、見たこともない容姿の『鬼』が立っていました。
『めずらしいね いきたにんげんなんて』
という事はやっぱりこの子は人間を食したことのある『鬼』なのかな。
エマは状況がつかめない様子で警戒しています。
『いま きみはみているだけ ちゃんとおいでよ つぎはいりぐちから』
エマは目を凝らして周囲を観察してみると、ここは夜と昼の狭間にあることがわかりました。
喋る『小鬼』の足元には魚のような奇妙な生物が泳いでいました。
いったい、ここは何処なんでしょう・・・。
それっていったいどんな場所なんだろう・・・。
多分だけどエマは異次元の空間に身を置いているのかもしれないね。
その『小鬼』は続けます。
『ここには ないもないけど なんでもある』
『いりぐちは どこにもないけど どこにでもあるから』
『そしたら あそぼ』
エマは何かに気付いたのか、小鬼に向かって叫びますが、『小鬼』は指で弾く動作をした瞬間、エマの体は異空間から飛び出していきました!
その時にエマは、ゴールディポンドの池のような場所と、寺のような光景を見ました。
確信を得たエマ
おいエマ!!
エマ!!
おい!エマ!
起きろエマ!!!
エマ!!しっかりしろ!!
パァンッ!! ぐえっ!!
ヴァイオレットがエマの頬を平手打ちしてようやくエマの意識が戻りました。
『見た!?』エマが叫ぶと、事態が飲めないギルダは『何が??』とチンプンカンプンです笑
『竜!!』と、エマは続けます。
メンバーの皆はそれぞれ顔を見合わせて何も見ていないとの反応。
エマは自分だけしか見えていないこと、そしてあの光景は夢だったのか、それぞれ考えますが、答えは出ません。
そして思い立ったのか、急に走り出し、遺跡の上へと昇り始めました。
レイをはじめとしたメンバーはエマの行動の意味が解らず、狼狽えます。
ヴァイオレットに至っては自分が平手打ちしたから頭がおかしくなっってしまったんだと、動揺していました。
平手打ちしたくらいじゃそうはならないでしょ!笑
でも客観的に考えると、エマの行動は理解に苦しむよね笑
そして上から見下ろした光景にエマ。
それを追うように上がってきたレイもその光景を確認し、気づきました。
『これは・・・目??』
この遺跡一帯の形は、中心部を石柱が囲むように、ちょうど”目”のような形にできていました。
エマは確信してレイに打ち明けました。
あの時、竜や昔のクヴィティダラの光景、昼夜が一緒になった場所、それからあの『小鬼』が『××××』であり、エマは遭ったという事を。
そしてエマはおもむろにムジカから貰ったペンダントを手に出します。
『似ている・・・この遺跡とこのペンダント いや 昔は今よりももっと似ていた・・・』
この遺跡の地形と石柱の配置がペンダントのモチーフの形にそっくりだという事に気付くエマ。
恐らく、この遺跡が”竜の目”で、かつては望むものが見える特別な場所だったということ。
そして現在は存在しないし、見えなくなっているのにも関わらずエマにだけ見えたという事にも疑問を覚えます。
『ペンダントをもっていたから?』エマはペンダントを見つめます。
『このお守りはいったい・・・? ムジカは何者なんだろう・・・』
エマはそもそもミネルヴァさんが七つの壁にたどり着けなかったのはこの遺跡が機能していなかったからと考えます。
しかし、その事を結論付ける事には至りませんでしたが、少なくともあの見た中へたどり着く為のヒントがある事を考えました。
エマはさっそくレイにこの説明をしようと話しかけます。
それを気づいていたかのようにレイは直ぐに理解し、見たものを全部詳しく話すようエマに言いました。
一度、シェルターに戻ることを決意したメンバー
エマの話しがメンバーの皆に共有され、共通の認識を打ち出しました。
- エマが見た場所が”昼と夜が一緒の場所”だということ
- その入口を探すこと
- 寺のような光景を見たこと
- 金色の水のGPの池のような光景も見たこと
一度、シェルターに帰ってこの調査内容を調べなおすことを提案するレイ。
あの伝承の続き、いわゆる『北へ10里東へ10里・・・』という部部の謎解きも含めて何か進展があるかもしれないと言います。
レイの判断でみんなの意見が一致しました。
エマは確信します。
もう一度あの場所へ行けたのなら食用児の追われない未来が手に入る、という事を。
そして期限は差し迫っていることにも思いを巡らせます。
脱獄からここまで3か月半かかり、帰ると半年、あと1年半ーー!
あと1年半でかならずーーーー!!
約束のネバーランド101話を読んでみた感想!
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そしてさっそく謎解きを迫られた形になったね。
メンバーが考えを巡らせるなか、一人エマだけが記号に吸い寄せられるように歩き出した。
今回もだいぶ進展があったよ。
まず驚くべきはエマが吸い寄せられた先で『子供の鬼』に逢ったという事だろうね。
その鬼は数々の秘密やヒントを教えてくれた。
うん。しかもその鬼は、以前から読めなかった××××だという事が判明したよね。
その情報の収穫があっただけでもだいぶ進歩したんじゃないかな。
得た情報を一度シェルターに戻り、調べようとレイが動き出したね。
さすがレイ!こんな時、もっとも頼りになるメンバーだよ!
天才と言われたのは伊達じゃないね。
物語は新展開を迎えていくのかな?気になるね!
アンドリューとフィル達については次回で登場してくるかな?
この辺も引き続き、注意してみようね!
約束のネバーランドネタバレ101話の感想『エマが遭遇した竜』まとめ
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ということでいかがでしたでしょうか?
内容をまとめるとこのようになりました。
- 約束のネバーランド・101話のネタバレ!
- 探していたD528ー143・クヴィティダラ
- エマが入り込んだ異次元の空間
- 確信を得たエマ
- 一度、シェルターに戻ることを決意したメンバー
- 約束のネバーランド101話を読んでみた感想!
それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!
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今回は約束のネバーランドの101話のネタバレ感想内容を
『約束のネバーランドネタバレ101話の感想『エマが遭遇した竜』』としてわかりやすくまとめてみたいと思います!
こうさつ君、前回のあらすじはどんな内容だったかな?