週刊少年ジャンプ最新号に掲載の人気マンガ「ワンピース」の968話のネタバレ考察予想を速報でご紹介!
「ワンピースネタバレ最新968話確定速報!考察予想まとめ【逆賊おでんを討て!!】」として最新話968の考察と予想からネタバレ感想まで追記更新しながら独自の目線でピックアップしていきます!
ロジャー海賊団の一員になったおでんはロードポーネグリフを解読出来る力を活かして、世界中のロードポーネグリフを探していた。
おでんはロジャーと旅をしながら、古代兵器の存在やワノ国の異変等を見聞きしながらも航海を続けた。
そしてついに、真の最終地点に辿り着く為に必要なロードポーネグリフはビックマムの写しから始まり、魚人島、ワノ国、ゾウと訪れた事で、彼等は四つ手に入れた。
かくして、ロジャー海賊団は高熱を引いたバギーとシャンクスを残し、真の最終地点に辿り着いた。
そこにあった財宝にロジャー海賊団は大笑いをしていた。
とんだ笑い話だと感じたロジャーはこう提案したこの島を”ラフテル”と名付けようと。
\前回の記事【ワノ国驚異のテクニズム】はこちら/
ワンピース最新968話をネタバレ考察予想!
968話の考察予想その①:おでんは開国に夢を馳せる
ワノ国九理が浜、海岸に一人降り立つおでんは久しぶりに降り立つ故郷に思いを馳せていた。
「久しぶりの故郷か、懐かしいな!!」
おでんはあれ程、窮屈で出たかった故郷を嬉しく思っていた。
それはワノ国が鎖国国家ではなく、世界と接していた事を知ったからだ。
船の上からロジャーは声を掛ける。
「おでん、これからお前は何をするんだ?」
「ああ、俺はワノ国を開国したいんだ!! 世界にワノ国の文化とワノ国自体に海外の文化を取り寄せるんだ!! きっと面白い国になるでござる!!」
それまで、破天荒に冒険をしてきたおでんに開国を目指す君主としての意識が芽生えようとしていた。
「そうか、いよいよお前は将軍になる気か!! もう、海賊じゃなくなるみてェだな…。」
「ロジャー、ありがとうな。…お前との冒険は楽しかった!!病気なんか負けるな!!今度は堂々と来い!!」
「!!…ああ、酒と肉をたんまり用意しとけよ!!」
「ウオオオ、おでんさん元気でな!!」
海岸から一気にワノ国へ出るロジャー海賊団を最後まで見届けたおでん。
さぁ、これから忙しくなるぞと思うおでんの近くに続々と軍勢が集まっていた。
「なんだ? お前等、俺の帰りを待ってる連中じゃねェな。」
「光月おでん、その命を貰い受ける。」ドン!?
968話の考察予想その②:武器輸出国家ワノ国
「今月も武器輸出に利益がうなぎ登りでござりますな、オロチ様。」
「そうじゃろう!!おかげでわし達は天竜人に迫る程じゃ!!」
ほくそ笑むオロチ。
おでんが居ない間、ワノ国は大きく変わっていた。
それは海外への武器輸出が台頭していた。
オロチに入れ知恵をしていた婆のおかげで、武器輸出の利益がグングン伸びていた。
ワノ国は世界で屈指の武器製造技術を誇っており、その技術は世界政府御用達しの技術となっていた。
その技術は海軍の剣術使いに流れ、砲弾や銃弾等に至るまで、ワノ国の武器は世界を座席したのだ。
結果的に言えば、オロチの手腕は海外で通用する財を築き上げた事で、単なるワノ国代行に収まるには窮屈であったのだが、あくまで将軍代行なのだ。
そう、いくらオロチが手腕を発揮しても、光月おでんが帰ってくればオロチは将軍を返さなければならない。
故にオロチはおでんを殺害しなければならなかった。
「オロチ様、光月おでんが帰ってきました。」
「そうか…いよいよじゃな!! ”カイドウ”に電話じゃ!!」ドン!!
968話の考察予想その③:黒炭オロチ、支配へ至るマッチポンプ前編
「オロチよ、よいかお前が将軍になる為にはおでんを殺害しなければならぬ!!」
ニキョ婆はそう言った。
「だが、おでんを殺害するには骨が折れるぞ。それに奴を殺害すれば民衆の反感を買う。」
「そこでじゃ…おでんをワノ国全体の敵にするのじゃ!!」ドン!!
「おでんを敵に!? だが、アイツの人気は異常だぞ!?」
「安心するのじゃ、人気は簡単に堕とせる!! ワシのマネマネの実とカイドウと協力したマッチポンプを実行すればのォ!!!!」ドン!!
968話の考察予想その④:黒炭オロチ、支配へ至るマッチポンプ後編
ニキョ婆の言うマッチポンプはこうだ。
おでんは海外に飛び出し、行方も分からぬ。
しかも、ワノ国は長い間が鎖国したせいで、外海からの情報がまったく入ってこない。
ニキョ婆はこれを利用する。
先ず、おでんに変身したニキョ婆は、かねてより良質な武器を届けていたカイドウの軍勢に協力する。
偽おでんは海賊となり、ワノ国を海賊に売り払う為に各郷を襲い始めた。
更に、おでんが海賊である事を信じ込ませる為に、世界政府が発行している手配書をばら撒く。
実際におでんは白ひげ海賊団で海賊として暴れていたのは、事実。
ニキョ婆は嘘と真実を織り交ぜた情報を駆使し、民衆におでんが和の国の敵として信じ込ませる。
更に、赤鞘九人男のイヌアラシとネコマムシ、イゾウの姿にもなり、各郷を襲う。
そして、カイドウ自身に各郷で暴れて貰い、土地を壊して跡地に工場を建てる。
結果的にワノ国は戦争状態になる為、公に武器を製造する名目を手に入れる。
ここで、オロチの登場である。
カイドウにわざと負けて貰う事で、オロチはカイドウを討ち取った英雄となる。
オロチに負けたカイドウは赦してもらい、明王としてこの国を護る事を約束。
ここまでマッチポンプ。
本物の赤鞘九人男は外海との繋がりが無く、ニキョ婆の変身したおでんが本物と思われている事で弁解が通用せず、追い込まれていく。
結果的におでんが居ない間、オロチによって光月家の人間は追い込まれていく。
968話の考察予想その⑤:逆賊”光月おでん”を討て!!
「一体、コイツ等何人いやがる!? しかも、並みの雑兵じゃねェ!!」
襲い掛かるカイドウの軍勢に、錦えもんが助けに来た。
「おでん様、一先ずお逃げください!!」
逃げ込んだ先で、おでんはワノ国の現状を知る。
おでんが海外にワノ国を売り込もうとする逆賊として、民衆に信じ込まれており、おでんを慕う赤鞘九人男と光月家は追い込まれていた。
赤鞘九人男はこれまでの経緯から、オロチが仕組んでいた事に気づき、奴がワノ国を乗っ取る為の長年計画を練っていたのだ。
だが、時すでに遅く、光月家はワノ国全体の敵となり果てていた。
最早、ワノ国を開国する前におでん達は追い込まれていたのだ。
968話の考察予想その⑥:追い込まれる光月家・滅亡へのカウントダウン…!!
故に錦えもん達は、劣勢を強いられていた。
民衆は自分達の事を信じてくれず、仕方なく力尽くでも自分達の身の潔白を証明しようとしたが、あの男が立ちふさいだ。
カイドウである。
奴の強さは桁違いであった。
何より奴は上記の件で、改心した事になり、ワノ国を護る明王となっていた。
故にカイドウと戦う事はワノ国全員の反感を買う事になり、そもそも勝てない悪循環になっていた。
そう、光月家に残された時間は滅亡へのカウントダウンしかなかった。
ワンピース最新968話”おでんの帰還”の確定あらすじと感想をネタバレ!
お待たせいたしました。最新話968話”おでんの帰還”確定あらすじです!
海賊王ゴールドロジャーの誕生
自ら名付けたラフテルに辿り着いた偉業は世界中の人間に届いた。
故に世界政府から海賊王ゴールドロジャーと名付けられることになった。
ロジャー本人はあくまで本名はゴール・D・ロジャーと言い張る。
だが、共にラフテルへ辿り着いたクルーは世界政府がロジャーの名前をわざと間違えた理由が分かっていた。
世界中の海賊や海軍に狙われるロジャー・故の解散宣言
更に、世経にはロジャーがラフテルでこの世の富、名声、力を手に入れたとし、彼が手に入れた財宝をひっくるめて、”一繋ぎの大秘宝”こと”ワンピース”と呼ばれるようになった。
故に、世界中の海賊はロジャーを捕まえれば、この世のどんな宝よりも世界で一番の宝を手に入れる事を夢見、以前よりもロジャーを追い回す様になった。
海軍も海賊王となったロジャーをこれ以上野放しには出来ないでいた。
だからこそ、ロジャーはクルー全員を集めて、解散宣言を唱えた。
ロジャーとの別れ
おでん達は一番先にロジャーが降りる事になり、大量の鎮痛剤を抱え、クルーに手を振るロジャー。
おでんは泣くまいと涙をこらえたが、我慢できずに泣いてしまった。
開国の意志を固めるおでん
ワノ国近海に辿り着いたおでんはロジャーに次いで、二番目に船を降りる事になった。
そして、ワノ国近海は船の墓場であった。
何故かというと、ワノ国へ辿り着ける海流に乗れないとそのまま岩礁に激突するのだ。
しかも、海流は信じられないほどの急流でもある。
これまで、鎖国国家と言われたワノ国はこの急流の存在もあって、殆どの航海者を寄せ付けなかった。
故におでんはこの海流を何とかして、開国したいと考えた。
おでんの帰還
おでんは四年以上前に国を勝手に飛び出した。
だから、民衆から反感を買っているかと思いきや、皆口々に「おでんさん!!お帰り!!」と声を揃えて、おでんの帰還を喜んでいた。
そんな折、おでんは一足先にワノ国へ来たトキ、モモの助、日和と再会を果たす。
そして、モモの助から「おかえりなさいませ、ろくでなし。」とおでんに言ったので、礼儀がなっていないと言うが、「貴方が礼儀に足り得る方ですか?」と言い返し、答えに窮するおでん。
更に、おでんが帰ってきても、皆の態度が怒っていなかったのは、トキのおかげであった。
トキはおでんが帰って来たとき、皆に攻められない様に自分の正体を明かし、来る日も来る日もおでんの妻でありながら、働き続けていたのだ。
最初の方は戸惑っていた民衆もトキの頑張りを認めていく内に、トキ、モモの助、日和を受け入れ、大好きになっていた。
トキ曰く「おでんさんが大好きだから。」と言い、笑顔のおでん。
それに焼く忍者雷ゾウ「羨ましい、モテたい!!」
だが、問題はここからだった。
ワノ国代行将軍”黒炭オロチ”
おでんが久しぶりのおでん城に戻った後、錦えもん達が言いたかった事とは、オロチがワノ国将軍代行になって、武器製造工場を建てたのだ。
しかも、男達を低賃金で働かせ、生活もままならないという。
どうしてそんな事がまかり通っているのかというと、オロチのバックにカイドウという恐ろしい男がいるという。
その強さは桁違いに強いのだという。
そして、オロチはある事を考えていた。
おでんは煮えたぎり、ワノ国を爆走する。
それは、モモの助を暗殺しようとしているのだ。
それを聞き、愕然とするおでん。
オロチは今ワノ国の代行将軍で正式なものではなく、おでんが帰ってくれば、当然次期将軍はおでんという事になる。
だからこそ、オロチはモモの助を殺す事で、ワノ国の将軍になろうとしているのだ。
だが、こうしてモモの助は生きているのは、トキが身を挺して護っていたのだ。
オロチは赤鞘九人男が少ない間を狙って、弓矢でモモの助を狙ったが、トキが間一髪で護ったが、大けがをしてしまった。
それを聞いたおでんは、トキの左足を確認すると、トキの左太ももに痛々しい矢傷があった。
怪我を見た瞬間、おでんの形相はこれまでにない程激怒していた。
「トキ、痛かったな。だがもういい、安心しろ!!」というと、おでんは愛刀を持つ。
おでんはトキ達をひどい目に合わせた事と民衆を困窮させるまで苦しめるオロチを倒そうと考えたのだ。
だが、オロチのバックには怪物カイドウが控えており、オロチを討つという事はカイドウを敵に回す事なのだが、最早おでんの煮え滾る怒りは誰にも止められない。
おでん城から一気に降りると、信じられない爆走で花の都目掛けて、単身突撃していく。
その無双ぶりはオロチの部下をことごとく撃破していき、遂にオロチの前に辿り着く。
オロチは俺に手を出せば、大変な事になるぞというが、おでんは一切聞き入れず斬り込むのであった。
ワンピース最新ネタバレ968話の感想!
ロジャーの冒険はこれで終了のようですね。
更にワンピースというのは、ロジャーがラフテルで見つけた”一繋ぎの大秘宝”という事ですが、海賊たちは単なる財宝と思っていましたね。
そして、ロジャーとクルーの別れ。
このシーンがなんとも言えませんでした。
笑顔で去るロジャーと対照的に大泣きで別れを告げるクルー達。
なにせ、ロジャーの寿命は殆ど僅かである為、実質最後の別れといってもいいですから。
さて、ワノ国に久しぶりに戻ったおでんはトキ様の尽力のおかげで今までと同じように慕われていますが、慕われていない男、オロチ。
ワノ国全土に武器製造工場を建てて、ドンドン武器を造っている様ですね。
しかも、おでんの息子、モモの助を殺そうとして、ワノ国の将軍に成り替わろうとしているなど、最早弟分と言うべき存在ではありません。
それにしても、トキ様の足の傷を見た時のおでんの形相は凄まじかったですね。
あれが本気で煮立ったおでんの表情でしょうか、まるで鬼です。
さて、此処からどうなるのか楽しみです。
それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!
また次回のネタバレ感想もお楽しみに!
\前回の記事【ワノ国驚異のテクニズム】はこちら/
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