キングダムネタバレ599話の感想『龐煖襲来!』

かんそう君

こんにちは!

ネタバレ感想・考察の庭へようこそー!

今回は週刊ヤングジャンプに発表された

『キングダム』の599話についてのネタバレ感想内容を

『キングダムネタバレ599話の感想『龐煖襲来!』』としてわかりやすくまとめてみたいと思います!

さっそく前回のあらすじからおさらいしておきましょう!

 

~前回のあらすじ~

意識が朦朧としながらも、ついに趙峩龍を捉えた信。

主の藺相如の遺言通り、信を潰すべく逃げずに戦った趙峩龍でしたが、王騎の矛には勝つ事ができませんでした。

このまま秦右翼は勝利を掴む事ができるのでしょうか!?

 

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こうさつ君

と、ここまでが前回の内容でした。

という事で、さっそく本題である第599話のネタバレを紹介していきますよ~!

※ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします!

 

キングダム599話のネタバレ!

趙峩龍の最期

敵も味方も、その光景に驚愕しました。

 

血を吹き出しながら、倒れていく趙峩龍。

信の矛は、趙峩龍の上半身を見事に切り裂いていたのです。

 

己の最後でありながら、藺相如から受け継いだ思いを尭雲に託す趙峩龍。

 

ドシャ!!

 

落馬し、無残な姿で地面に倒れました。

部下達は、涙を流しながら駆け寄ります。

 

趙峩龍をついに討った信。

飛信隊は喜びを爆発させ、歓声を上げたのです。

 

大将を討たれた部下達は怒りに震え、皆殺しにするべく襲い掛かります。

焦る飛信隊の仲間達。

 

すると、そこへ那貴一家が駆け付け、敵を次々と倒していきました。

趙峩龍が馬南慈側に逃げないように道を塞いでいましたが、その必要がなくなったので後ろから助けてくれたのです。

 

大将が討たれたため、趙峩龍軍は壊滅状態です。

残りの敵は、体力のある那貴一家が相手をする事になりました。

 

戦いながらも、信に感心する那貴。

「うちらの大将はさすがだ」

と、微笑んだのです。

 

安堵する河了貂

信が自ら趙峩龍を討った知らせは、すぐに飛信隊本陣にも伝わりました。

 

 

一報を聞いて、脱力したように座り込む河了貂。

嬉しいと言うよりは、安心したようです。

 

しかし、休んでいる暇などありません。

飛信隊本陣には、敵小隊がすぐそこまで迫っていると急報が入っています。

 

河了貂はすぐに立ち上がり、各自に指示を出しました。

 

まず大切なのは、全兵士にこの事実を伝える事です。

敵や味方関係なく、急いで広める事で全体の風向きを変えるのが目的でした。

 

さらに、主力が壊滅した趙峩龍軍にはもう力がありません。

信と楚水に兵を率いてもらい、馬南慈軍に攻め込んでもらうように伝令してもらいます。

 

河了貂達は本陣を捨てて渕副長と合流し、玉鳳隊の援軍に向かう事にしました。

二手に分かれ、それぞれを協力して挟撃しようと考えていたのです。

 

そうすれば、この十四日目で右翼の戦場の勝利を決定的なものにする事ができます。

河了貂は周囲に呼び掛け、馬に飛び乗り急いで走り始めました。

 

秦右翼の勝利

一報は、飛信隊の戦場にもすぐ広まりました。

 

驚き、涙を浮かべる渕副長。

崇原歩兵長も、静かに喜びを噛みしめました。

 

崇原の近くにいた干斗。

安らかな表情で横たわる松左に、泣きながら勝利を報告したのです。

 

つぎに、左右の戦場にも一報が伝わりました。

 

まずは、尭雲軍相手に奮闘している玉鳳隊。

番陽は驚きつつも、信に対して見直した様子でした。

なぜなら、番陽が無理だと言っても、根拠のない自信を武器に必ず実現させるからです。

番陽は、趙峩龍が討ち取られた事実を周囲に呼び掛け、一気に押し返すよう指示を出しました。

 

そして、馬南慈軍相手に奮闘している亜光軍。

亜光錦はニヤッと笑って、段茶大将代理に本隊で押し上げるように指示を出しました。

敵である馬南慈自身も、趙峩龍が討たれた知らせが信じられず、驚きを隠せません。

 

この時、亜花錦と河了貂の考えは偶然にも一致していました。

 

趙左翼で健在な将は、馬南慈のみです。

河了貂は、飛信隊の主力を信の元へ集め、馬南慈軍を横撃。

亜花錦はいち早く呼応したため、亜光軍は挟撃の形に動きました。

それによって馬南慈軍は、飛信隊と亜光軍に挟まれてしまったのです。

 

さらに、今まで目立たなかった段茶大将代理が異様な強さを見せました。

亜花錦も馬南慈にまとわりつき、動きを封じます。

その間に、飛信隊と亜光軍は挟撃を続けました。

 

攻撃は日没まで続き、馬南慈軍も半壊させるまでに至ったのです。

これにより、十四日目にして秦軍右翼は、挑んできた趙軍左翼に実質的に勝利を掴んだ事になりました。

 

その一報は、両軍の大将である李牧と王翦にも伝えられたのです。

 

恐るべき事態

いよいよ最終決戦の日を迎えそうな時、十四日目の夜にもう一つ出来事が起こりました。

 

戦いを終え、天幕の中で横たわる羌瘣。

苦しそうに寝ていましたが、何かを感じ取り飛び起きました。

そして、近くに置いてあった剣を握り、厳しい表情をしたのです。

 

同じ頃、秦軍左翼の楽華隊宿営地。

 

蒙恬が陸仙の陣に向かおうと、馬に乗っていました。

笑顔で見送る故漸じぃ。

 

信が趙峩龍を討った一報は、蒙恬にも届いていました。

言葉にしなくても、明らかに嬉しそうな蒙恬。

心の中で信に感謝したのです。

 

蒙恬が喜んでいるのが、馬の足音で分かった故漸じぃ。

焚火を仲間と囲みながら、嬉しそうに夜空を見上げました。

 

故漸じぃからすれば、六将といい、秦国は運が良いと感じていました。

蒙恬に王賁、そして信と、恐らく史に名を残す程の軍才の持ち主です。

そんな3人が、そろって同じ時代に出現している・・・

秦国は恵まれていると感じていました。

 

そんな話をしながら、仲間と笑い合っていた時でした。

 

「なんだ貴様は!?」

 

宿営地に響き渡る、仲間の声。

すると今度は、目の前に座っていた仲間の首が飛びました。

ほかにも地面に落ちてくる仲間の首。

 

故漸じぃは慌てて剣を掴み、立ち上がろうと顔を上げました。

 

するとそこには、圧倒的武力を誇る趙三大天の一人、龐煖の姿があったのです!

キングダム599話を読んでみた感想!


こうさつ君

神出鬼没の龐煖が、まさかの蒙恬不在の楽華隊の宿営地に現れました!

彼は、強い敵を殺すためなら手段を選ばない男で、その強さは本物です。

 

かんそう君

戦場に現れれば、戦況が変わってしまう程の影響力を持っています。

だからこそ、今の段階で登場されてしまうのは非常にまずいです。

 

こうさつ君

飛信隊だけでなく、玉鳳隊や亜光軍なども今までの激闘ですぐに戦える状態ではありませんからね。これも全て李牧の思惑なのでしょうか?

 

かんそう君

狙われた楽華隊が心配です!

 

キングダムネタバレ599話の感想『?煖襲来!』まとめ

 

かんそう君

今回の『キングダム』の第599話についてはいかがでしたでしょうか?

今回のネタバレ感想を以下にまとめてみるとこのようになりました!

 

こうさつ君

  1.  キングダム599話のネタバレ!
    1. 趙峩龍の最期
    2. 安堵する河了貂
    3. 秦右翼の勝利
    4. 恐るべき事態
  2. キングダム599話を読んでみた感想!

 

かんそう君

秦国の勝利かと思いきや、突然現れた龐煖。

強者を求める彼の狙いとは!?

 

それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!

また次回のネタバレ感想もお楽しみに!

 

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