鬼滅の刃⦅映画⦆あらすじネタバレ!ラスト結末や原作との違いは?【無限列車編2020】

アニメ1期が大成功に終わり今も人気が止まらない鬼滅の刃

アニメ終了後も2020年に無限列車編映画化が決定し、楽しみにしているファンが続出しています!

一体映画になる無限列車編とはどういったあらすじ、結末なのでしょうか!?

 

今回は「鬼滅の刃⦅映画⦆あらすじネタバレ!ラスト結末や原作との違いは?【無限列車編2020】」について調べます!

 

鬼滅の刃 映画「無限列車編」あらすじは?ネタバレやラストは?

鬼滅の刃:8巻より引用

鬼滅の刃 映画「無限列車編」のあらすじ

まずは鬼滅の刃 映画「無限列車編」のあらすじをさっそくご紹介します。

今回の映画「鬼滅の刃 無限列車編」はその名の通り、無限列車という汽車が舞台となっています。

この無限列車にて短期間のうちに四十人以上もの人が行方不明となっており、数名の剣士も任務にあたりましたが、全員消息を絶ってしまったとのこと。

そして炎柱である煉獄杏寿郎と共に炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助は無限列車での任務に立ち向かいます。

 

今回の敵である鬼は下弦の壱・魘夢血鬼術で人を眠らせ、上手く丸め込んだ人間を眠った人の夢に入れこんで精神の核を破壊させ廃人にしたのち肉体を殺すという手法で人を殺めます。

本来であればそれで人は殺められてしまいますが煉獄、炭治郎、善逸、伊之助は異常に我が強く精神の核を破壊されずに済み、更に目を覚まし魘夢を追い詰め炭治郎が首を斬ります

しかし魘夢は死なず、魘夢の体の本体はたくさんの人間を乗せたこの汽車と融合している。と言います。

果たして4人は汽車の乗客を守り抜き、魘夢の頸を見つけ斬り落とし倒すことはできるのでしょうか。

 

鬼滅の刃 映画「無限列車編」のネタバレやラストは?

鬼滅の刃:8巻より引用

映画・鬼滅の刃「無限列車編」のラストの結末をネタバレしていきます!

汽車を探り魘夢を急所である頸を見つけた炭治郎は伊之助の協力もありヒノカミ神楽・碧羅の天の頸を切り落とすことに成功します。

また、炭治郎と伊之助が魘夢の頸を探し切り落とすまでには煉獄が5両、禰豆子と善逸が3両を守り抜いたため乗客に死者を出すことはありませんでした

 

しかし安心したのもつかの間、どこからか上弦の参・猗窩座がやってきてしまいます。

煉獄が猗窩座の相手をし、煉獄の強さに惹かれる猗窩座は何度も煉獄に「お前も鬼にならないか」と言いますが、煉獄は「老いることも 死ぬことも 人間という儚い生き物の美しさだ」と答え、鬼になることに一切興味を示しません。

戦いの末、煉獄は猗窩座にみぞおちを貫かれてしまいますもう回復は不可能な程、傷は深く、ラストシーンでは炭治郎、善逸、伊之助に対し、熱くも優しい言葉をかけ死亡してしまいます。

一方、猗窩座は煉獄を殺した後に炭治郎に追いかけられますが、夜明けが来てしまった為太陽の光を浴びないように逃げて行ってしまう。という結末になっています。

 

鬼滅の刃 映画「無限列車編」の見どころは?

鬼滅の刃:7巻より引用

見どころ①:炎柱・煉獄杏寿郎の活躍ぶり!

先ほどのあらすじをご覧頂ければわかるように、とにかく「無限列車編」では炎柱である煉獄杏寿郎の活躍ぶりが見どころと言えるでしょう。

鬼殺隊としての強さはもちろん、人としての優しさや気持ちの強さはとても美しく惹かれ見る人の心を動かすこと間違いなしです!

また強く優しいだけでなく、登場シーンでは大量の牛鍋弁当を平らげ、一人で大きな声でうまい!うまい!と叫んでおり、やや天然?な一面もあるようです。

登場シーンからラストまでとにかく魅力がいっぱいに詰まったキャラクターです。

 

見どころ②:下弦の壱・魘夢の血気術や台詞!

下弦の壱・魘夢の血鬼術や台詞にも注目です!

アニメの1期では鬼舞辻無惨に気に入られなかった下弦の鬼達が次々と殺されていく中、人の痛みや苦しみを見ているのが快感でたまらないという残虐的かつ独特な思考が無惨に気に入られた魘夢

人間の心なんて硝子細工のように脆くて弱い」ことを理解しているうえで人に幸せな夢を見せた後に悪夢を見せたいという思考と、

鬼としての強さももちろん持ち合わせていながら人間の気持ちを弄ぶかのように戦うサイコパス感溢れる魘夢にはどこか魅せられるものがあります。

 

見どころ③:炭治郎と善逸と伊之助の夢の中

鬼滅の刃 映画「無限列車編」では、あらすじにて紹介した魘夢の血鬼術によって眠らされてしまった炭治郎・善逸・伊之助の夢の中を垣間見ることができます

炭治郎は鬼に殺されてしまった家族の夢で、禰豆子もまだ人間だった頃のとても幸せな様子が描かれています。ただ、現実は辛く悲しい分幸せな夢から覚める瞬間はとても切ない気持ちでいっぱいになります。

打って変わって家族という記憶がない善逸と伊之助の夢はなんとも自分達の欲望がそのまま出たもので、善逸は禰豆子とデートをする夢。善逸の夢の中では善逸と禰豆子は両想いのようです。善逸の妄想がそのまま夢に反映されています。

伊之助は狸になった炭治郎、ネズミになった善逸、ウサギになった禰豆子と洞窟を探検する夢という、なんともツッコミ所が満載の夢が描かれています。

 

鬼滅の刃 映画「無限列車編」は十二鬼月である強い鬼が2人も出てきたりラストでは煉獄が死んでしまったりと精神的にも辛いシーンが多いですが、

この善逸と伊之助の夢のシーンはかなり気休めになるようなギャグ要素が詰まっているシーンになっているはずです!

 

 

鬼滅の刃 映画「無限列車編」原作との違いはあるのか?

鬼滅の刃 映画「無限列車編」原作との違いはある?

まだ情報も少なくなんとも言えませんが、今現在公開されている映像ではかなり原作漫画の再現度はかなり高く、あまり違いはないように見受けられます。

アニメ1期を見る限りでは鬼滅の刃はかなり原作の漫画と物語はおろか細かいセリフまでもしっかり忠実に再現されながら進んでいる為、そこまで違いはないように予想されます。

違いがあるとすれば映画ということもあり、原作とは違うオリジナルのシーン等が追加される可能性は期待できるのではないでしょうか。

鬼滅の刃 映画「無限列車編」原作とは違うオリジナルシーンがあるとしたらどんなシーン?

下弦の壱・魘夢の過去

鬼滅の刃ではいつも戦った鬼が人間だった頃はどんな人柄でどんな過去の持ち主だったのかという描写が描かれることが多く、

その描写は鬼側の気持ちも事細か描かれており、鬼滅の刃の魅了のひとつであると感じているファンも多いのではないでしょうか?

しかし原作では残念ながら魘夢が人間だった頃のエピソード等はラストまで描かれていません。

 

魘夢は見た目も闇が深そうなイケメンといった感じで鬼の中でもそれなりに人気を得ている印象でもありますし、

何故魘夢がここまで残虐な性格になってしまったのか?人間だった頃からこういった性格だったのか?と気になるファンはかなり多いのではないでしょうか?

残念ながら魘夢はこの、鬼滅の刃 映画「無限列車編」以降出番がない為、是非原作にはない魘夢の過去を期待したいところです!

 

煉獄杏寿郎と母、家族のシーン

煉獄は幼い頃に母親を亡くしており、猗窩座に言われた「お前は選ばれし強きものなのだ」という一言により、

母に「あなたは弱き人を助けるために強く生まれた。弱き人を助けることは強く生まれた者の責務だ」と言われたことを思い出します。

そして死ぬ間際のラストのシーンでも、母のことを思い出し「自分はちゃんとやるべきことを果たせたか」と問いかけ、母は笑顔で「立派にできましたよ」と笑顔で煉獄を包みます。

涙なしでは見られないラストシーンですが、煉獄と母のシーンはこれのみとなっています。

 

煉獄はこの無限列車編の結末で惜しくも死亡してしまい、残念ながらこの先は回想シーン等のみでしか登場することはありません。

そして煉獄には母の他に父・煉獄槇寿郎と弟・煉獄千寿郎がいますが原作では家族4人が揃う描写はありません

なので是非、鬼滅の刃 映画「無限列車編」では原作とは違いますが一度でもいいのでとても家族思いな煉獄が家族4人で幸せそうに過ごしている描写を見たいものです。

 

 

鬼滅の刃⦅映画⦆あらすじネタバレ!ラスト結末や原作との違いは?【無限列車編2020】まとめ

今回は鬼滅の刃 映画「無限列車編」あらすじやネタバレ、結末について調べましたが

「無限列車編」ではとにかく最初からラストまで、煉獄杏寿郎の活躍に大注目です!

元々人気が高いキャラクターではありますが、この映画を機にもっと人気が爆上がりすること間違いなしと言えるでしょう!

 

公開日が、2020年のいつなのか等は未だに未定ではありますが、鬼滅の刃 映画「無限列車編」新しい情報が楽しみです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA