前回は、順平を助けに向かった悠仁は、学校の校内で順平と対決した後、なんとか休戦に持ち込みますが、突如現れた真人によって順平は『無為転変』によって化け物に変えられ、悠仁の必死の対処もむなしく、絶命してしまいました。
突然、仲間を失ったことによる悲しみと憎しみで、悠仁は初めて心の底から真人を『殺してやる』と思ってしまったんだよね。
”呪い”は”呪い”で打ち消すことが出来るんだろうか。
相手は特級呪霊で人間の形を保つ真人、相当な強敵であることは間違いないね。
高専に入学したばかりでポテンシャルこそ高いものの、実力部分に不安が残る悠仁は果たして真人を倒すことが出来るだろうか?
ナナミンこと、一級呪術師の七海も恐らく、悠仁を救出しに向かっているはず。
バトルはますます過激になりそう!
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ここまでが前回の内容でした!
という事で、さっそく28話目のネタバレを紹介していくよー!
※ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします。
お急ぎの方は目次を参考にしてみて下さいね!
呪術廻戦28話のネタバレ!
真人の考察、悠仁の咆哮!
真人は悠仁に対して宿儺優位の”縛り”を科すため、考察を広げています。
悠仁は自らの死を顧みないし、人質による外的な”縛り”は夏油から止められていると考えます。
学校の生徒を次々と殺し、憎しみをさらに増幅させる事によって宿儺との交渉を促してこちら側に宿儺を取り入れる気になっているようです。
しかしそれは”諸刃の剣”でもあります。
真人のほうが強くなければ、たちまち危うい状況となるでしょう。
そこまで考えていた真人でしたが、順平を殺された怒りで能力の増した悠仁は真人に向かって思いっきりパンチを叩き込みます!
しかし、身体の一部を羽の形に変えた真人はその攻撃を難なく躱していきます。
コンクリート製の壁に拳を叩き込んだ形となりましたが、すぐにそのあとを追う悠仁。
様々な形へと変える真人に対して、悠仁は”締め技”や”投げ技”からの攻撃の組み立てはできないものかと考えます。
一方、真人の方は悠仁の打撃が有効だと分かった以上、形を変えて的を大きくするのは得策ではないと考えていました。
お互いが攻撃構成を決断します。
悠仁は『何百回でも何千回でもグチャグチャになるまで叩き潰す!!』
真人は『より洗練された殺すための形 殺すためのインスピレーションを体現しろ!!』
先に仕掛けたのは真人!
腕が三本に分かれたかと思うと、一瞬で無数の刃のような形に変わり、悠仁に向かって振り投げてきました。
それは想像以上の威力でした!
悠仁の怒涛のラッシュ!
変形した刃は広範囲に広がって校舎の外壁ごと切り裂き、建物の3階部分から悠仁はそのを回避しつつ、地上へと降り立ちました。
破壊された壁穴から姿を見せた真人はすぐさま追い打ちをかけます!
腕の形は、今度はドリルのような形状に。まさに『殺すための形』です!
そのドリルは回転をしながら 悠仁目がけて発射されましたが、絶妙なタイミングで悠仁は躱し、ドリルの軌道を一直線に張るヒモのようなものを掴むと思いっきり引っ張ろうとしました。
しかし、これは真人の罠でした。
ヒモのようなものは突如として形状を無数の棘に変えて、悠仁の掴む手を串刺しにしてしまいました。
それでも顔色一つ変えない悠仁は棘のついた手をそのまま握り、思いっきり引っ張ります。
校舎から引っ張される形になった真人は地面に思いっきり叩きつけられました。
しかしそれでもダメージは皆無。
『離すだろ 普通』 ケロっした顔でこう話します。
聴く耳を全く持っていない悠仁は真人が立つ前に強烈なボディーブローを当て込みました!
しかし真人には効かず、反撃として大きな棘が悠仁の体に複数突き刺さります!
これはかなり深手となるダメージです。
『君じゃオレに勝てないよ さっさと変わんなよ 宿儺にさ』
そう言い放つと、悠仁の体に触れて『無為転変』と唱えましたが、次の瞬間、両面宿儺の”領域展開”の中に引きずり込まれました。
俺の魂に触れるか・・・
ともに腹の底から小僧を嗤った仲だ
一度は許す 二度はない
分を弁えろ 痴れ者が
宿儺との対面で意識が戻る前に、悠仁は真人の顔面を両手で掴み、自身の頭を大きく振りかぶります。
『代わんねぇよ 言ったよな ブッ殺してやるって』
次の瞬間、真人の顔面は大きく歪みます!
悠仁は強烈な頭突きを叩き込みました!しかも何回も!!
顔面の形が変わるまで打ち続け、さらに膝から崩れ落ちる真人の顔面を狙って思いっきり蹴り上げました!
まさにラッシュ!
しかしそこにはすでに真人の姿はなく、気づけば後ろにいて大きな笑みを浮かべながら、腕を巨大なこん棒のような形状に変えて、その腕を大きく振りかぶっていました。
悠仁は反応する時間がありません!
もはやこれまでかと思われたその時!!
その攻撃を何者かが防いでくれました!
それは、悠仁を助けにこちらへ向かっていた七海でした!
呪術廻戦28話を読んでみた感想!
あぁぁぁぁーー!!ナナミンが間に合ったぁぁぁぁ!!
助かったよーーーー!!
最後はもはやこれまでかと思っちゃったけど、やっぱり来てくれたんだね!ナナミン!!
理想的な助っ人の登場となったね!
ここから真打ち・ナナミンがこの前の戦いの借りを返しにやってきた!
これは面白くなってきたぞ!
真人が思惑していた通りには進まなそうだね。
てか、真人は相当強いけど両面宿儺の敵ではなさそうだった。
だって『分を弁えろ 痴れ者が』 だよ?笑
なんだろう 格が違い過ぎるのかも・・・ね。
悠仁についてはあまりの怒りで我を忘れるかと思ったけど、意外と冷静に対処しているところを見ると、今後、知識の面でもかなり強くなりそうだね。
次回はもしかしたら真人と七海との決着がつくかもしれないね。
ここまで怒涛の展開になっているから、ジェットコースターのようなスピードで物語は進行していくんじゃないかな。
何にしても両者の次回の動きに大いに注目していこう!
呪術廻戦ネタバレ28話の感想『報復を決意する悠仁!』まとめ
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いかがでしたでしょうか?
今回のネタバレ感想を以下にまとめてみるとこのようになりました。
- 呪術廻戦28話のネタバレ!
- 真人の考察、悠仁の咆哮!
- 悠仁の怒涛のラッシュ!
- 呪術廻戦28話のを読んでみた感想!
それでは、次回もお楽しみに!
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今回は『呪術廻戦 じゅじゅつかいせん』の第28話についてのネタバレ感想内容を
『呪術廻戦ネタバレ28話の感想『報復を決意する悠仁!』』としてわかりやすくまとめてみたいと思います!
こうさつ君、前回のあらすじ内容の説明をよろしく!