呪術廻戦ネタバレ67話の感想『伏黒父の卑劣な策!』

かんそう君
こんにちは!

ネタバレ感想・考察の庭へようこそー!

今回は少年ジャンプに連載中の人気漫画である

『呪術廻戦  じゅじゅつかいせん』の第67話についてのネタバレ感想内容を

『呪術廻戦ネタバレ67話の感想『伏黒父の卑劣な策!』』としてわかりやすくまとめてみたいと思います!

さっそく前回のあらすじからおさらいしておきましょう!

 

~前回のあらすじ~

高専時代の五条と夏油。

二人は天元様と同化する星漿体の少女の護衛を命じられます。

星漿体を狙っている組織は二つ。

呪詛師集団「Q」と宗教団体「時の器会」です。

 

五条と夏油が少女の元に向かうと、Qの戦闘員二人がマンションを襲撃しているところでした。

空中に投げ飛ばされる少女を助け出す夏油。

五条と夏油は二手に分かれ、それぞれ一対一でQの戦闘員と戦うことに。

一方、伏黒の父と思われる怪しい男も、星漿体の少女暗殺の依頼を受けるのでした。

 

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呪術廻戦66話のネタバレ感想

 

こうさつ君

と、ここまでが前回の内容でした。

という事で、さっそく本題である第67話のネタバレを紹介していきますよ~!

 

※ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします!

 

呪術廻戦67話のネタバレ!

スピード決着!呪詛師集団「Q」瓦解!

「ごめんて!マジごめん!!この件から手を引く!!呪詛師もやめる!!」

前回、Qの戦闘員コークンと戦闘になった夏油でしたが…すでに勝負はついていました。

 

夏油の操る呪いに拘束され、身動きできない状態で命乞いをするコークン。

夏油は携帯をいじりながら、コークンをおちょくります。

 

「学生風情がナメやがって…!!」

腹をくくったコークンは命乞いをやめ、Qの最高戦力であるバイエルの名前を出して夏油を脅しにかかります。

 

「ねえ、バイエルってこの人?」

夏油が携帯の画面をコークンに見せます。

画面にはピースサインをしている五条と、鼻血を出して倒されているバイエル。

「……この人ですね」

 

星漿体の少女を狙っていた呪詛師集団「Q」ですが…

最高戦力バイエル離脱リタイアによって、早くも組織そのものが瓦解したようです。

 

謎の男はやはり伏黒の父だった!?

前回登場した伏黒父?は競馬場で馬券を買っていました。

伏黒父?に星漿体の少女暗殺を依頼した仲介役は、依頼者に報告しなければいけないため、仕事ぶりを尋ねに来ます。

 

「相手は五条家の坊だぞ。ノコノコ出て行ったところでなんもできねーさ。まずはバカ共を使って削る」

 

伏黒父?は削りのために、依頼で得た手付金を全て使ってしまったようです。

「心配しなくても全額返ってくるさ。このレースみてぇにな」

自信満々に馬券を見せてレースを見守る伏黒父?でしたが、見事に予想を外します。

 

「オメェは楽して稼ぐの向いてねぇよ。頼むぜ、”術師殺し”」

仲介役の男はそのまま去ろうとしますが、ああそうだ、と何かを思い出して言います。

 

「恵は元気か?」

 

伏黒父?は頭に軽く手を当てて、考えるような素振りを見せながら、無表情に答えます。

 

「……誰だっけ」

 

星漿体の少女・天内理子!

夏油と合流した五条。

 

五条が星漿体の少女・天内理子あまないりこを抱きかかえて様子を見ていると…

丁度目を覚ました理子からビンタをくらわされます。

 

「下衆め!わらわを殺したくば、まずは貴様から死んで見せよ!」

イラつく五条をおさえ、夏油が優しげに声をかけて理子を落ち着かせようとしますが…。

 

「嘘じゃ!嘘つきの顔じゃ!!前髪も変じゃ!!」

キレた夏油と五条は、それぞれ理子の両手、両足を持ち、前後にギリギリとひっぱり始めます。

 

「ぃいやー!!!不敬ぞー!!」

「おっ、おやめっ下さい!」

 

星漿体の世話係である黒井美里くろいみさとが二人を止め、理子にも二人が味方であることを伝えます。

 

「思ったよりアグレッシブなガキんちょだな。同化でおセンチになってんだろうから、どう気を遣うか考えてたのに」

そんな五条の言葉に対し、理子は「いかにも下賤な者の考えじゃ」と言います。

 

「貴様のように同化と死を混同している輩がおるが、それは大きな間違いじゃ」

同化をした後も意思・心・魂は生き続ける、と、天元様と星漿体の同化について説明を始める理子でしたが…

 

五条と夏油は理子の話を無視して、お互いの携帯を見せ合いっこします。

「待ち受け変えた?」

「井上和香」

わざとらしく無視する二人に、「聞けえ!!」と理子がキレます。

 

「あのしゃべり方だと友達もいないじゃろ」

「快く送り出せるのじゃ」

二人に口調をおちょくられた理子は、「学校じゃ普通にしゃべってるもん!!」と顔を真っ赤にして言い返します。

 

「…学校!!」

学校のことを思い出した理子は、そのまま自分が通っている廉直れんちょく女学院の中等部へ向かってしまいます。

 

伏黒父の策!!

「さっさと高専戻った方が安全でしょ!!」

夜蛾に電話で文句を言う五条でしが…。

 

「天元様の命令だ。天内理子の要望には全て応えよと」

 

ゆとり極まれりだな、と不快感をあらわにする五条でしたが、夏油は理子に一定の理解を示します。

 

「同化後、彼女は天元様として高専最下層で結界の基となる。友人、家族、大切な人たちとはもう会えなくなるんだ。好きにさせよう。それが私たちの任務だ」

 

世話係の黒井が、理子には家族がいないことを伝えると、「それじゃあアナタがご家族だ」と夏油が笑顔で言います。

そう言ってもらえた黒井は、感情を抑えつつも、「…はい」と、少し嬉しそう答えます。

 

「傑、監視に出してる呪霊は?」

五条に聞かれて、周辺に配置している呪いの状況を確認する夏油。

冥冥のように視覚共有はできませんが、異常があればすぐに察知することができます。

「悟、急いで理子ちゃんのところへ。2体祓われた」

 

夏油の操る呪いを払ったのは、紙袋をかぶった大男と、頭に布を巻いて眼鏡をかけた老人でした。

 

「おいしいよなぁ。術師でもない、居場所も割れてる厨房殺して3000万。おいしいなぁ」

二人は賞金稼ぎの呪詛師であり、ネットに掲載された天内理子の暗殺依頼を見てやってきたのでした。

 

天内理子の暗殺依頼を、懸賞金や情報と共にネットに流したのは、伏黒父。

伏黒父は舌なめずりしながら、仕掛けた策の成り行きを見守るのでした。

 

呪術廻戦67話を読んでみた感想!

 

こうさつ君

恵の名前が登場しましたし、やはり前回登場した男は伏黒の父で間違いないようですね!

名前を聞かれても誰だっけ、と答えているように、やはり恵のことは忘れているようですね…。

 

かんそう君

伏黒父は五条の強さを警戒しているようですが、まともにやり合ったら勝ち目はない、と考えているようですね。

伏黒父の強さはまだ未知数ですが、「術師殺し」なんて物騒な二つ名で呼ばれているあたり、これまで多くの術師を暗殺してきたのでしょうね。

正面切っての戦いではなく、からめ手を得意とするような感じでしょうか?

 

こうさつ君

星漿体の少女も名前が天内理子だと判明しましたね!

一人称は「妾」、語尾に「~じゃ」をつけるなど、かなりキャラの立ったしゃべり方ですが…さっそく五条と夏油におちょくられていましたね。

学校では普通にしゃべっている、というあたり、星漿体となる運命を知って、意識的にキャラを作っているのでしょうか?

 

かんそう君

呪詛師集団Qはさっそく瓦解しましたが、新たに二人の呪詛師が登場しましたね。

紙袋をかぶった方の男は、約ネバのザジや昔の映画「レインマン」の主人公をマッチョにしたような感じですね。

一方、眼鏡をかけた老人は、職人風な出で立ちで、何かやらかしそうな感じ。

夏油の呪いをあっさり祓ってしまうほどですから、どちらも相当な強者でしょうね。

 

呪術廻戦ネタバレ67話の感想『伏黒父の卑劣な策!』まとめ

 

かんそう君

今回の『呪術廻戦 じゅじゅつかいせん』の第67話についてはいかがでしたでしょうか?

今回のネタバレ感想を以下にまとめてみるとこのようになりました!

 

こうさつ君

  1. 呪術廻戦67話のネタバレ!
    1. スピード決着!呪詛師集団「Q」瓦解!
    2. 謎の男はやはり伏黒の父だった!?
    3. 星漿体の少女・天内理子!
    4. 伏黒父の策!!
  2. 呪術廻戦67話を読んでみた感想!

 

かんそう君

次回は呪詛師二人とのバトルでしょうか!?

五条や夏油が消耗したところを伏黒父が狙ってきそうですが、並みの相手では消耗すらさせられそうにないですよね。

呪詛師二人がよほど強いのか、それとも伏黒父はさらなる卑劣な策を用意しているのか、次回も目が離せませんね!

 

それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!

また次回のネタバレ感想もお楽しみに!

 

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