呪術廻戦ネタバレ65話の感想『高専時代の五条と夏油!』

かんそう君
こんにちは!

ネタバレ感想・考察の庭へようこそー!

今回は2019年7月1日発売の少年ジャンプに連載中の人気漫画である

『呪術廻戦 じゅじゅつかいせん』の65話についてのネタバレ感想内容を

『呪術廻戦ネタバレ65話の感想『高専時代の五条と夏油!』』としてわかりやすくまとめてみたいと思います!

さっそく前回のあらすじからおさらいしておきましょう!

 

~前回のあらすじ~

虎杖たちを1級術師に推薦した東堂と冥冥。

東堂は虎杖と任務で同行できることを期待していたのですが、推薦者は同行できないと冥冥から聞かされてがっくりします。

 

一方、虎杖の中学時代のクラスメートである小沢優子が登場。

虎杖に恋している優子は、野薔薇と伏黒のサポートを受けながら、ファミレスで虎杖と話します。

想いは伝えられなかった優子でしたが、野薔薇と連絡先は交換できたのでした。

 

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呪術廻戦65話のネタバレ感想

 

こうさつ君

と、ここまでが前回の内容でした。

という事で、さっそく本題である第65話のネタバレを紹介していきますよ~!

 

※ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします!

 

呪術廻戦65話のネタバレ!

二人の女性術師!

「どこまで続くのよ、この廊下」

 

いわくつきの屋敷に、呪いを祓いにやってきた二人の女性術師ですが…

どうやらずっと同じ廊下を歩かされているようです。

 

「ざっと30分、15キロメートルくらい移動したかな」

「途中付けた印も見当たりませんね」

 

自分たちの動きに合わせて、呪霊が廊下をツギハギしているのでは?と二人は考えます。

ならば、と、二手に分かれて呪霊がツギハギするより速く動くことで、結界の外へ出ようとするのですが…

 

「助けに来たよ~。歌姫」

上空から現れた五条が、屋敷の天井から床まで、力技で一気に破壊してしまいます。

 

「泣いてる?」という五条の軽口に、助けられた歌姫が「泣いてねぇよ!!敬語!!」とキレ気味に答えます。

五条はこの時点で呪術高専2年、歌姫は2級術師です。

 

「泣いたら慰めてくれるのかな?是非お願いしたいね」

そしてもう一人の女性術師である冥冥は1級術師です。

 

「冥さんは泣かないでしょ、強いもん」

 

高専時代の五条や夏油!!

「五条!私はね!助なんて――」

五条に怒りを向ける歌姫でしたが、背後の瓦礫の中から巨大な呪霊があらわれます。

 

そして歌姫が振り向くより早く…

呪術高専2年の夏油傑が、さらに巨大なワーム型の呪霊を操って、歌姫を襲おうとしていた呪霊をバグンっ、と咥えさせます。

 

「飲み込むなよ、後で取り込む。悟、弱いものイジメはよくないよ」

夏油はナチュラルに歌姫を弱いもの扱いしてしまい、怒りの形相でにらまれます。

 

「歌姫センパ~イ、無事ですか~?」

呪術高専2年の家入硝子も姿を現し、歌姫が飛びついて抱きしめます。

 

「硝子!アンタはあの2人みたいになっちゃダメよ!!」

「あはは、なりませんよあんなクズ共」

 

呪霊の結界に閉じ込められていた歌姫と冥冥でしたが、内と外で時間がズレていたようで、外では2日も経過していたようです。

 

「それはそうと君達。”張”は」

冥冥に言われ、あ…という顔になる五条、夏油、硝子の三人。

どうやら帳を張るのを忘れてしまっていたようです。

 

五条と夏油、二人での任務へ!!

五条が帳を張らずに破壊した洋館ですが、ガス管の経年劣化による爆発事故、という形で処理されます。

 

どうやら五条は、「帳は自分で降ろすから」と言って補助監督を置き去りにした挙句、結局その帳を下すのを忘れてしまったようです。

 

五条は1級術師である夜蛾正道から、教育的指導として、拳骨を食らわされるのでした。

 

「そもそもさぁ、帳ってそこまで必要?別に一般人パンピーに見られたってよくねぇ?」

教室でぐだる五条に、「駄目に決まってるだろ」と夏油が答えます。

 

「呪霊の発生を抑制するのは何より人々の心の平穏のためだ」

夏油は説明を続けようとしますが、「分かった分かった」と五条が嫌そうに言います。

 

「弱いやつらに気をつかうのは疲れるよホント」

「弱者生存。それがあるべき社会の姿さ」

 

「呪術は非術師を守るためにある」と夏油は言いますが…

「それ正論?俺、正論嫌いなんだよね」と五条が挑発的な表情で言い返します。

 

徐々に喧嘩腰になっていく二人を見て、硝子がそそくさと教室から逃げ出します。

 

「外で話そうか。悟」

「寂しんぼか?一人でいけよ」

 

そこへ夜蛾があらわれると、二人は即座に喧嘩を中断し、何事もなかったかのようにふるまいます。

 

「この任務はオマエ達2人に行ってもらう」

夜蛾にそう言われた五条と夏油は、露骨に嫌そうな表情を浮かべます。

 

「正直荷が重いと思うが、天元様のご使命だ」

天元様の使命と聞いて、五条と夏油も「!!」と真剣な表情に変わります。

 

「依頼は2つ。”星漿体” せいしょうたい天元様との適合者。その少女の護衛と、抹消だ」

 

夜蛾が五条と夏油に依頼すると同時に、依頼対象と思われる少女の姿が描かれます。

バスタブでお湯に浸かっている黒髪の少女は、無表情で虚空を眺めているのでした。

 

呪術廻戦65話を読んでみた感想!

 

こうさつ君

今回から新シリーズとして、五条の過去編が始まりましたね!

夏油とはこの頃から犬猿の仲とでもいうような間柄だったようですね!

 

かんそう君

現在の時間軸の夏油は、呪術を使えない人間を猿と呼んで見下しているので、この頃はまだ猫をかぶっていたんでしょうね。

この過去編で夏油についても深く掘り下げられそうで楽しみですよね!

 

こうさつ君

天元様という存在についても、これまでは詳しく語られていなかったのですが…

今回の任務を通してその正体についても判明しそうですね。

 

かんそう君

星漿体、という聞きなれない言葉が出てきましたが、どういう意味なんでしょうね。

ちなみに「漿」という字は単体では「こんず」と読むようで、米を煮た汁とか、濃い汗、というような意味のようです。

ラストで少女がお風呂に浸かっていましたが、少女の汗?煮汁?が何か意味を持っているのでしょうか?

 

呪術廻戦ネタバレ65話の感想『高専時代の五条と夏油!』まとめ

 

かんそう君

今回の『呪術廻戦 じゅじゅつかいせん』の第65話についてはいかがでしたでしょうか?

今回のネタバレ感想を以下にまとめてみるとこのようになりました!

 

こうさつ君

  1. 呪術廻戦65話のネタバレ!
    1. 二人の女性術師!
    2. 高専時代の五条や夏油!!
    3. 五条と夏油、二人での任務へ!!
  2. 呪術廻戦65話を読んでみた感想!

 

かんそう君

今回は人気投票の結果も出ていましたね!

1位虎杖、2位伏黒、そして前回1位だった五条は3位でした!

投票数も万単位で人気の高さがうかがえる呪術廻戦、次回も楽しみですね!!

 

それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!

また次回のネタバレ感想もお楽しみに!

 

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