
~前回のあらすじ~
前回は東堂の過去から始まり、『不義遊戯』で花御を翻弄、そして虎杖が黒閃を連続でキメルまでが描かれました。
小3の頃から高校生とケンカして勝利してしまうほどの強さを持ちながら、退屈していた東堂ですが…
ある女性との出会いで退屈が裏返る予感を感じます。
そして現在、東堂は虎杖に対しても同様の予感を感じているのでした。
手を叩くことで位置を入れ替える術式・不義遊戯で虎杖と入れ替わりつつ、花御に対し二人がかりで猛攻をしかけます。
花御に対し黒閃を3回連続でキメた虎杖は、黒閃連続発生記録である4回まであと1回まで迫ります。
そこで東堂が手を叩きながら術式を発動しないというブラフを仕掛け、油断した花御に見事虎杖が連続4回目の黒閃を炸裂させるのでした。
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と、ここまでが前回の内容でした。
という事で、さっそく本題である第51話のネタバレを紹介していきますよ~!
※ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします!
目次
呪術廻戦51話のネタバレ!
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虎杖を救う東堂!脳内空間に高田ちゃんが!?
特級呪霊、花御を兄弟で仕留めろ!!
そんなあおり文に添えられて、今回の呪術廻戦は始まります。
前回から引き続き、不義遊戯で位置を入れ替えながら戦う東堂と虎杖でしたが…。
花御が入れ替えに慣れてきたことで、徐々に攻撃を食らい始めます。
(特に虎杖は顔面に強烈なパンチを食らってしまいます)
しかし虎杖の黒閃ラッシュも確かに効いているようで、(祓えるさ!!二人なら!!)と東堂は引き続き勝利を確信しています。
花御もまた、(ここまで手傷を負ったのは生まれて初めてだ)と感じながらも…。
(それでも衰えない、戦いの愉悦!!)
花御は伏黒にも使った呪いの種子を、東堂と虎杖めがけて大量にばらまき飛ばします。
すかさず東堂がパンッと手を叩き、虎杖と花御の位置を入れ替えます。
前回の術式開示は偽り、自分以外の者でも入れ替え可能なのか!!と花御が気づきます。
「東堂!!(俺を庇って!!)」
東堂の不義遊戯で呪いの種子から逃れられた虎杖でしたが、残された東堂には呪いの種子が飛来していきます。
(心配無用さブラザー!!)
肉体と呪力を本気で固めて呪いの種子を弾こうとする東堂でしたが…。
「本当に?」
瞬間、東堂の脳内空間(教室)に制服姿の高田ちゃんがあらわれ、「伏黒君の傷口覚えてる?」と問いかけてきます。
「伏黒君の種子はちょっと成長してたよね?」
血液を吸って成長した可能性もある、しかし相手は呪霊であり、一番可能性が高いのは…?
「呪力!!」
パチコーン!と指をはじいて東堂が感づきます。
(この間0.01秒)
脳内対話を終えた東堂は、呪いの種子を食らう直前で呪力を解除、結果的に呪いの種子は東堂の肉体に根付くことなく、ボンボボボン、と弾かれていきます。
(直前で呪力を解いた!気付いたのか!!)
東堂の推察通り、呪いの種子は呪力を糧に強化される性質を持っており、瞬時に見抜いて的確に対処した東堂に花御が驚愕します。
「次回は全握(全国握手会)か…感謝の意を伝えねば…な!!」
不義遊戯の術式対象!
呪いの種子を防いだ東堂、そして虎杖は、続けざまに二人がかりでけりをはなちます。
前回の東堂の発言がブラフだったことは花御に見抜かれたハズ…
しかし東堂は、まだ自らの術式について、すべてを明かしたわけではありませんでした。
(不義遊戯の術式対象について!)
(俺が入れ替え可能なのは術式範囲内の…生物?否!!)
東堂の不義遊戯は呪骸などの無生物にも有効、より正確に言えば…
東堂が入れ替えられるのは、一定以上の呪力を持ったモノ。
(特級呪霊よ気付いているか?)
激しく動き回りながら戦っていた東堂達でしたが、いつの間にか、伏黒や真希が花御と戦っていた場所まで戻ってきていました。
(ここにはアレが眠っている)
東堂がパァン、と手を叩くと、花御に向かって駆け出していた虎杖が…
川底に落ちていた特級呪具『遊雲』と入れ替わります。
実は伏黒がこの場を去るとき、特級呪具の存在と、花御の顔面の樹が格段に脆いことを、こっそり東堂に伝えていたのでした。
入れ替わった虎杖が「川?(俺は何と入れ替わったんだ!?)」と困惑している一方…
特級呪具『遊雲』を手にした東堂は、伏黒のアドバイス通り、花御の顔面の樹めがけ渾身の一撃を叩き込みます。
花御の領域展開…!?
東堂の一撃は、花御の顔面から生えている樹を見事にへし折りますが…
仕留めきるには至らなかったようで、花御は即座に反撃してきます。
後ろに跳びのいて回避する東堂、そして花御は周囲の植物の命を吸い取り始めます。
(私の右腕は植物の命を奪い呪力へと変換する。それが私に還元されることはない)
(そのすべてはこの供花へ)
花御の左肩からギョロッと巨大な目が見開かれます。
(出来ることなら使いたくはなかった)
キイイイイイイと音を立てて、花御の左肩の前に、呪力が集約されていきます。
「東堂!!」
遊雲と位置を入れ替えられていた虎杖が戻ってきますが、とんでもない呪力出力を感じ取った東堂が、「来るなブラザー!」と制止します。
(しかしアナタの術式があればかわすのはたやすいでしょう。ならばどうするか)
(領域 展)
花御が領域展開をしかけますが…バシュッという音が響いたかと思うと、空を覆っていた黒い帳が解除されていきます。
「!!帳が!!」
驚いた虎杖、東堂、そして花御が空を見上げると…
そこには素顔をさらし、臨戦態勢に入った五条が、空中に浮かんでいるのでした。
呪術廻戦51話を読んでみた感想!
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今回も見どころがたくさんありましたが、ラストで登場した五条が全部持って行ってしまった感がありますね!!

伏黒と真希が花御と戦っていたところへ虎杖&東堂が駆けつけた時にも頼もしさを覚えましたが…
五条が出てきたことで、もはや勝敗は確定したのでは?と思わせるほどの圧倒的な威圧感を感じました!!

帳が解除されたようですが、楽巖寺が呪い側の呪詛師を倒したのでしょうか?
五条が登場する直前に、バシュツという音がして帳が解除されたような描写になっていますし、五条本人の仕業と言う可能性もありますね!
この辺の詳細は次回あたりでわかりそうですね!

前回もそうでしたが、東堂は戦闘になると、かなり頭を使いながら戦っているな、という印象を受けました!
(自称)IQ53万というのも伊達ではないかもしれませんね!?
そして花御のパンチをマトモに顔面に受けながら、気絶するでもなく、そのまま戦闘を継続できる虎杖のタフさもすごかったですね…!
(加茂は確か花御のパンチ一発で気絶していましたからね)!
呪術廻戦ネタバレ51話の感想『愉悦の頭脳戦』まとめ
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今回の『呪術廻戦 じゅじゅつかいせん』の第51話についてはいかがでしたでしょうか?
今回のネタバレ感想を以下にまとめてみるとこのようになりました!

- 呪術廻戦51話のネタバレ!
- 虎杖を救う東堂!脳内空間に高田ちゃんが!?
- 不義遊戯の術式対象!
- 花御の領域展開…!?
- 呪術廻戦51話を読んでみた感想!

次回は再び選手交代で五条が大暴れでしょうか!?
不発に終わった花御の領域展開も気になるところですね!
それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!
また次回のネタバレ感想もお楽しみに!
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ネタバレ感想・考察の庭へようこそー!
今回は少年ジャンプに連載中の人気漫画である
『呪術廻戦 じゅじゅつかいせん』の第51話についてのネタバレ感想内容を
『呪術廻戦ネタバレ51話の感想『愉悦の頭脳戦』』としてわかりやすくまとめてみたいと思います!
さっそく前回のあらすじからおさらいしておきましょう!