~前回のあらすじ~
花御に対して黒閃を決めたことで、呪力の理解を深めた虎杖は…
これまでとは別次元の領域に立った、と東堂から称賛されます。
「おめでとう超親友、オマエは強くなれる」
虎杖を甘く見ていた花御は、先ほど決められた黒閃の威力、そして謎のふてぶてしさを見せる東堂を警戒します。
左腕を解放して襲いかかる花御でしたが、虎杖と東堂は致命傷を避けながら、見事な連携で攻め立てます。
戦いの最中、花御は不思議な高揚感を感じながら…
戦いをもっと楽しんだ方がいい、真人からそう言われていたことを思い出します。
(真人、私は今、戦いを楽しんでいます!)
戦いを楽しみだした花御の猛攻を、虎杖も東堂も上手く回避します。
そして東堂が術式を解禁する!と宣言するのですが、前も使ってなかった?と虎杖につっこまれるのでした。
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と、ここまでが前回の内容でした。
という事で、さっそく本題である第50話のネタバレを紹介していきますよ~!
※ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします!
目次
呪術廻戦50話のネタバレ!
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東堂のルーツ!?IQ53万の頭脳で勝利を確信!!
東堂がまだ小学生だった頃の回想シーンから始まります。
(小3のとき俺にナマこいた高校生をボコった)
河川敷で、気絶して倒れている高校生の背中に…
坊主頭にランドセルを背負った小学生時代の東堂が、退屈そうに腰かけています。
(相手が俺をナメてて俺がナメられてると感じる。その瞬間にゴングは鳴ってんのさ)
高校生相手に勝利してしまった東堂でしたが、退屈な奴をひねったって退屈に決まってんだろ…と、つまならそうにしています。
「ナイスファイト!!少年!!」
そんな東堂に、川を挟んだ向こう側から女性が声をかけてきます。
どうやら術師らしいその女性は、「どんな女がタイプかな?」と、東堂に問いかけてくるのでした。
(退屈が裏返る、そんな予感がした)
…そして現在、東堂が術式の解禁を宣言した場面に戻ります。
「俺からお前に言えることはただ一つ!!止まるな!!俺を信じろ!!」
「オッケー2つね!!」
東堂は動き出す前に、花御の手札を脳内で整理し始めます。
地面から発生する木の根は本数と射程を絞るほど強度と速度が上がる。
木の毬は滞空可能で1、2本の攻撃を繰り出してから消滅…時間差に注意。
呪いの種子(伏黒が食らったモノ)撃ち込まれたらアウト、乱発はないと信じたい。
お花畑、気が緩んでしまうがさっきの負傷で気つけが聞いており警戒の必要は薄い。
さらに解き放たれた左腕…そしてこれら全てがブラフである可能性!!
不測の事態まで考慮した上で、(自称)IQ53万の東堂は、勝利を確信します。
(何故なら、俺は独りじゃないから)
(虎杖!!オマエがいるから!!)
東堂の術式が花御を翻弄!!不義遊戯!!
「あ」
花御に向かって駆け出そうとした東堂でしたが…
地面から伸びた花御の根っこに右足をつかまれてしまい、体をブンブン振り回されてしまいます。
無数に突き出された槍のようにとがった根っこの塊にぶつけられそうになる東堂でしたが…
(まず一人)
「東堂!!」
パンッという音と共に、東堂と花御の位置が入れ替わります。
花御は東堂が食らうはずだった植物の根に体をつらぬかれ、そして入れ替わった東堂は、花御が食らうはずだった虎杖の拳を顔面に受けます。
(成程、単純、故に厄介な術式)
「そう、俺の術式は相手と自分の位置を入れ替える…不義遊戯!!」
なにかに感づいた虎杖が「東堂!」と呼びかけますが、東堂は「シッ」と人差し指をたてて、相手が慣れる前に仕留めるぞ、とウインクします。
発動条件は手を叩くこと。
東堂はさっそく不義遊戯を連続で使用し、虎杖との位置を入れ替えながら花御に迫り…
花御を混乱させながら、二人で拳を叩き込みます。
虎杖と東堂の対格差、そして虎杖だけでなく花御とも入れ替わることのできる東堂の不義遊戯に対し、花御はいちいち二択を迫られることで思考が鈍り、まずい!!と焦りを見せます。
(これは――抜け出せない!!)
見開き2ページ使って、大口を開けて苦しむ花御に対し…東堂が四方からパンパン手を叩いて翻弄し続けます。
東堂のブラフ!黒閃連続発生記録!
ガクン、と身体が崩れた花御めがけて、虎杖が再び黒閃を放とうとします。
ここで視点が変わり、黒閃連続発生記録保持者である、七海健人の解説が挿入されます。
「一回目の理由はまぐれでも実力でも何でもいい。黒閃をキメると術師は一時的にアスリートでいうゾーンに入った状態になる」
普段意図的に行っている呪力操作が呼吸のように自然にできるようになり、自分を中心にすべてが周るような全能感を得られる…。
「私の記録ですか?4回。運がよかっただけですよ」
そして七海の語りが終わり、再び視点が戻ると…
さっそく虎杖がボディーブローと共に、花御に対して黒閃をキメます。
(虎杖!オマエからはいつだって予感がする!!)
東堂が目をうるませ、頬をほころばせながら…虎杖が黒閃をキメていく様子を嬉しそうに見届けます。
虎杖はさらに蹴りで黒閃、手刀で黒閃をキメます。
(3連チャン!!)
調子に乗るな…と花御が反撃しようとした時、背後で東堂がパン、と手を叩きます。
(位置替え!!今警戒すべきは宿儺の――)
黒閃を警戒する花御は、虎杖が入れ替わって東堂の位置に来るであろうと予測し、バッと身構えますが…。
(替わっていない!)
「手を叩いたって、術式を発動するとは限らない。単純だけどひっかかるよな」
東堂が手を叩いたのはブラフでした。
(あの時と同じ。退屈が裏返る予感!!)
そしてまんまと引っかかってしまった花御は…
虎杖による連続四発目の黒閃を脇腹にキメられるのでした。
呪術廻戦50話を読んでみた感想!
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今回は東堂の過去が少しだけですが描かれましたね!
小3で高校生に勝ってしまうのもすごいですが、そんな東堂の前に現れた謎の女性は、その後の東堂に大きな影響を与えていそうですね!
東堂が初対面の相手に女性の好みを聞くのは、今回登場した女性からの受け売りなのでしょうね。
東堂自身がタッパのある女性を好むのも、退屈だった自分の人生を変えるきっかけを与えてくれたであろう、この(背が高めな)女性に対して好意を抱いたのが始まりだったのだろうな、と感じました!
過去のエピソードから始まり、IQ53万発言や、その直後にうっかり足をつかまってしまったり、さらに花御に対して見開きでパンパンする東堂など、今回はとにかく東堂大活躍で、見どころがたくさんありましたね!
虎杖にシッ、と黙らせたのは、加茂と虎杖を入れ替えたように第三者同士の入れ替えも可能、という点を花御に隠し、切り札として使おうとしたのかな、と感じました!
七海が黒閃連続発生記録保持者だったことが判明しましたが、今回虎杖がそれに並びましたね!
(前回も一発キメていますが、少し間が空いていることからカウントされてないのでしょうか?)
せっかくなのでもう一発キメて、虎杖にはぜひ新記録を更新してもらいたいですね!!
呪術廻戦ネタバレ50話の感想『東堂の不義遊戯!』まとめ
ナタリーさんにも4巻や小説版について取り上げてもらっています。 #呪術廻戦 https://t.co/IEcB5OiExQ
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今回の『呪術廻戦 じゅじゅつかいせん』の第50話についてはいかがでしたでしょうか?
今回のネタバレ感想を以下にまとめてみるとこのようになりました!
- 呪術廻戦50話のネタバレ!
- 東堂のルーツ!?IQ53万で勝利を確信!
- 東堂の術式が花御を翻弄!!不義遊戯!!
- 東堂のブラフ!黒閃連続発生記録!
- 呪術廻戦50話を読んでみた感想!
黒閃を連続ヒットさせた虎杖ですが、これで勝敗は決したのか、それともまだまだ戦いは続くのか…
次回の展開が気になりますね!!
それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!
また次回のネタバレ感想もお楽しみに!
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ネタバレ感想・考察の庭へようこそー!
今回は少年ジャンプに連載中の人気漫画である
『呪術廻戦 じゅじゅつかいせん』の第50話についてのネタバレ感想内容を
「呪術廻戦ネタバレ50話の感想『東堂の不義遊戯!』」としてわかりやすくまとめてみたいと思います!
さっそく前回のあらすじからおさらいしておきましょう!