呪術廻戦ネタバレ49話の感想『ブラザーよ!』

かんそう君
こんにちは!

ネタバレ感想・考察の庭へようこそー!

今回は少年ジャンプに連載中の人気漫画である

『呪術廻戦 じゅじゅつかいせん』の第49話についてのネタバレ感想内容を

『呪術廻戦ネタバレ49話の感想『ブラザーよ!』』としてわかりやすくまとめてみたいと思います!

さっそく前回のあらすじからおさらいしておきましょう!

 

~前回のあらすじ~

西谷やパンダが負傷者たちの救助を進めていく中…

虎杖と東堂の二人が花御の相手をすることになります。

 

東堂は虎杖が黒閃という新技を決められるまで手を出さないと宣言し、虎杖もそれに応じ、花御相手にタイマンを挑みます。

 

冷静な立ち回りで花御の油断をさそい、黒閃を決めようとする虎杖でしたが、順平や伏黒のことが脳裏によぎり、怒りで心を乱してしまい、一発目の黒閃は不発に終わります。

 

東堂が虎杖の頬をはたき、冷静さを取り戻させます。

 

黒閃とは打撃との誤差0.000001秒で呪力を衝突させた際に生じる空間のゆがみのことであり、威力は通常の約2.5乗というとんでもないものです。

そして極限の集中状態に入った虎杖は、今度こそ花御に黒閃を炸裂させるのでした。

 

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呪術廻戦48話のネタバレ感想

 

こうさつ君

と、ここまでが前回の内容でした。

という事で、さっそく本題である第49話のネタバレを紹介していきますよ~!

 

※ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします!

 

呪術廻戦49話のネタバレ!

覚醒した虎杖!?呪術師として別次元に!

黒閃をクリーンヒットさせた虎杖は、自分の体から呪力をほとばしらせながら、なんだ…?と戸惑いを見せます。

(これ、俺の呪力だよな?)

 

「呪力の味を理解したんだ」

虎杖に起こった変化を、東堂が調理にたとえて説明します。

 

「オマエは今まで口に入れたことのない食材を、なんとなく鍋に入れて煮込んでいるような状態だった…」

 

だが黒閃を経験し、呪力という食材の味を理解したことで、呪術師シェフとして別次元に立った

東堂はそんな虎杖に、「おめでとう、超親友ブラザーと称賛の言葉を送ります。

 

「オマエは、強くなれる」

 

一方、黒閃を決められ右腕を負傷した花御は…

虎杖と東堂に対して、その他大勢とは何か違う…と警戒しつつ、右腕を即座に治癒させてしまいます。

 

花御の本気!?左腕を解放!!

黒閃のダメージを瞬く間に回復させてしまった花御に、虎杖が驚愕し、東堂が解説します。

 

呪霊の体は呪力でできており、人間と違って高度な反転術式を使わなくても治癒が可能、特級ともなれば多少のケガは瞬時に治ってしまうようですが…確実に呪力は削れるし、急所あたまを潰せばそれで終了だ、と。

 

「さあ、調理を始めようか」

並び立った虎杖と東堂が、右手を前に、左手を後ろに構え、どことなく一流のシェフを思わせるようなポーズをとります。

 

(どうやら貴方たちには、多少本気を出した方がよさそうだ)

花御はこれまで使わなかった左腕を解放します。

(全体的に白っぽいカラーリングの花御ですが、露出した左腕は禍々しく黒い色をしています)

 

三者が身構える中、仕掛けたのは花御でした。

ズアッと巨大な植物の根のようなものを広げ、虎杖と東堂めがけ、広範囲の攻撃を繰り出します。

 

花御VS虎杖&東堂!

飛び上がって回避した虎杖と東堂は、広がった巨大な根の上にそのまま着地します。

めちゃくちゃな攻撃範囲にたじろぐ虎杖でしたが、その分強度と速度は低い!と東堂が指摘します。

 

と、繰り広げられた根の中を高速で伝ってきたのか、背後からあらわれた花御が奇襲をしかけてきますが…

回避した二人は即座に反転し、カウンターの同時攻撃を叩き込みます。

 

(重い!先刻の黒く光る打撃程ではないが…)

(各々が確実に私にダメージを与えるだけの威力がある!!)

 

追撃を賭けようとする虎杖と東堂でしたが、足場にしていた巨大な根っこのかたまりが、突然パッと消えてしまいます。

 

花御は植物に呪力を流して操作している…そう思っていた東堂でしたが…

実際は呪力で具現化させたものであり、油断していた東堂と虎杖は足場を消されたことで空中に投げ出されてしまい、そのまま落下していきます。

 

(大地のありがたみを知るといい)

 

戦いを楽しみ始める花御!

落下中の二人めがけ、杭のような太い枝を伸ばして追撃する花御でしたが…

 

「「ブラザー!!」」

 

下になった東堂の足の裏に、上になった虎杖が足の裏を合わせ、空中でドッキングした状態をつくり出すと、お互いの体を蹴り飛ばすことで花御の攻撃を回避します。

 

(アレを躱すか!!しかしなんだ…なんだこの気持ちは!!)

花御は真人から、もっと正直になりなよ、と言われたことを思い出します。

 

「君の戦う目的は知ってる。でもその過程、戦いという今現在を、もっと楽しんだ方がいいと思うよ」

人間が食って寝て犯すように、欺き、誑かし、殺し、満たされる…それが呪の本能なのだろう、と真人は言います。

 

「魂は本当と理性のブレンド。その割合は他人にとやかく言われるもんじゃないけどさ」

「君の魂は少し窮屈そうだ。花御ってさ。本当はもっと、強いんじゃない?」

 

そして現在…花御は自分に向かってくる虎杖と東堂に対し、フワ、と花畑を繰り出すと…そこから巨大な根を突き上げて二人を攻撃します。

そんな花御の攻撃に、東堂がどこか嬉しそうな笑みを浮かべます。

 

(真人、私は今、戦いを楽しんでいます)

舞い散る花びらの中、躍るように優雅な仕草を見せながら、花御は愉悦の笑みを浮かべます。

 

「大丈夫か虎杖ブラザー!」

無問題モーマンタイ!!」

二人とも花御の攻撃を上手く逃れたようで、大したダメージは負っていないようです。

 

俺の術式を、解禁する!!」

 

どこかもったいぶってそう宣言する東堂に、虎杖がつっこみを入れます。

「前使ってなかった?」

 

呪術廻戦49話を読んでみた感想!

 

こうさつ君

やはり虎杖は黒閃を経験したことで、呪術師として別次元の成長を経たようですね!!

呪力を食材に、呪術師をシェフにたとえた東堂の解説はわかりやすかったですね!!

 

かんそう君

そんな東堂の虎杖に対する呼び方がベストフレンドからブラザーに変わりましたね!!

花御の攻撃を空中で回避する際、虎杖も東堂を当然のようにブラザー呼びしていたのは思わず笑ってしまいました(笑)

 

こうさつ君

巻末の作者コメントでも触れられていますが、虎杖と東堂が花御の攻撃を回避する際に使ったのは…

現在リメイクアニメも放送中のキャプテン翼に登場する立花兄弟が使用する必殺技・スカイラブハリケーンですね!!

虎杖と東堂にこんな技の練習をしていた時間があったとは思えないので、咄嗟の判断とブラザー!の合図だけで即興でスカイラブしたのだとしたら…

虎杖の呪術師のレベルだけではなく、この二人のコンビネーションっぷりも相当ヤバイ次元に達してるなと感じました!

 

かんそう君

東堂に虎杖が引き上げられ、その二人を相手に戦う花御もまた左腕を解放し、戦いを楽しみ始めたり…

見ているこちらもワクワクしてくるような、まさにベストバウトになりそうな一戦ですね!

 

呪術廻戦ネタバレ49話の感想『ブラザーよ!』まとめ

 

かんそう君

今回の『呪術廻戦 じゅじゅつかいせん』の第49話についてはいかがでしたでしょうか?

今回のネタバレ感想を以下にまとめてみるとこのようになりました!

 

こうさつ君

  1. 呪術廻戦49話のネタバレ!
    1. 覚醒した虎杖!?呪術師として別次元に!
    2. 花御の本気!?左腕を解放!!
    3. 花御VS虎杖&東堂!
    4. 戦いを楽しみ始める花御!
  2. 呪術廻戦49話を読んでみた感想!

 

かんそう君

次回は東堂が術式を使いそうな流れですが、交流会の最中に虎杖と加茂の位置を入れ替えたアレを使うのでしょうか?

次回も引き続き熱いバトルが展開しそうで、楽しみですね!!

それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!

また次回のネタバレ感想もお楽しみに!

 

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