呪術廻戦ネタバレ48話の感想『新技炸裂!黒閃!』

かんそう君
こんにちは!

ネタバレ感想・考察の庭へようこそー!

今回は少年ジャンプに連載中の人気漫画である

『呪術廻戦 じゅじゅつかいせん』の第48話についてのネタバレ感想内容を

『呪術廻戦ネタバレ48話の感想『新技炸裂!黒閃!』』としてわかりやすくまとめてみたいと思います!

さっそく前回のあらすじからおさらいしておきましょう!

 

~前回のあらすじ~

前回は伏黒&真希VS花御の激闘から始まり、虎杖&東堂が駆けつけるまでが描かれました!

 

真希は『特級呪具・遊雲』、伏黒は『玉犬・渾』で花御に挑みます。

遊雲が花御の巨体を吹き飛ばし、玉犬・渾が鋭い爪で花御の体を削り取ります。

さらに二人は武器をスイッチさせる奇策で花御を翻弄、息の合った同時攻撃を叩き込みますが…

 

伏黒が植物の芽のようなものを植え付けられ、動揺した真希も花御の攻撃で負傷して捕まり、攻勢から一転、二人はピンチにおちいります。

 

自らの命を捨てる覚悟で呪力を振り絞ろうとする伏黒でしたが…

制止した真希から「選手交代」が告げられます。

 

そしてあらわれたのは虎杖と東堂

登場と同時に真希を救けだした二人が、花御に挑みます。

 

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呪術廻戦47話のネタバレ感想

 

こうさつ君

と、ここまでが前回の内容でした。

という事で、さっそく本題である第48話のネタバレを紹介していきますよ~!

 

※ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします!

 

呪術廻戦48話のネタバレ!

 

西宮とパンダが負傷者を救助!

「はぁ、はぁ、重っ!!」

負傷者をホウキに乗せて、西宮が空を飛んでいます。

(運ばれている負傷者は狗巻と加茂?のようです)

 

この二人がここまでやられるなんて…と、救助に徹しながらも敵の強さを感じ取った西宮が戦慄します。

「頼んだよ、東堂君。強いだけが君のとりえなんだから」

 

そして場面は前回の続き…

花御によって追いつめられた伏黒と真希の前に、虎杖と東堂が駆けつけたところへ移ります。

 

「やめろ虎杖!そいつは俺達でどうこう――ゲホッ、ゲホッ」

虎杖を止めようとした伏黒がせき込みます。

 

伏黒も真希もすでにマトモに戦える状態ではなく…

そんな二人を東堂は、遅れて姿を現したパンダに託し、帳から外へ出るように指示します。

 

東堂は事前に西宮と合流していたらしく、この帳が対五条悟用のものだと聞かされていたため、問題なく出れるはずだ、と。

 

「待て!いくらアンタでも」

なおも止めようとする伏黒に、今度は虎杖が声をかけます。

 

「伏黒、大丈夫」

 

伏黒は以前、死を覚悟した時の虎杖が(頼む)と言っていたことを思います。

しかし今回は大丈夫だ、と…。

そして表情も、以前の真顔とは違って笑みを浮かべており、どこか余裕や頼もしさが感じられます。

 

羽化を始めた虎杖!新技の名は黒閃!?

「気付いたようだな、羽化を始めた者に何人も触れることは許されない。虎杖は今そういう状態だ」

 

東堂にそう言われた伏黒自身も、虎杖から以前とは違う何かを感じ取ったのか…

ギリ、と唇を噛み締めます。

「次死んだら殺す!!」

 

伏黒と真希はパンダに抱えられて離脱、そして虎杖は花御と向き合いながら、「そんじゃ死ぬワケにはいかねーな」、と伏黒の檄に応えるべく、臨戦態勢に入ります。

 

「俺は手を出さんぞ。虎杖、オマエが…黒閃こくせんをキメルまでな!!」

東堂は腕組みし、でんっ!?と構えて見守る姿勢です。

 

もし虎杖が黒閃をキメられず、どんな目に合おうとも…

俺はオマエを見殺しにする!と、東堂もまた虎杖に檄を飛ばします。

 

「押忍!!」

虎杖は当然とばかりにそう応え、気合を入れて花御とのタイマンに臨みます。

 

黒閃!一発目は不発!?

花御は初めて見る東堂に対して、(呪力の総量だけで言えば絶対に私より弱い)と判断しますが…

謎の胆力ふてぶてしさを見せつけられ、余程の術式を持っているのか?と警戒し、出方をうかがいます。

 

そんな花御に虎杖が問いかけます。

「オマエの仲間に、ツギハギ面の人型呪霊はいるか?」

 

真人の顔を思い浮かべながらそう問う虎杖に、「いると言ったら?」と花御が答えた次の瞬間、虎杖が拳を振り下ろします。

足元の水面を拳で叩き、巻き上げた飛沫を目隠しにして接近、花御の攻撃をかいくぐり連続で蹴りを叩き込みます。

 

(先ほどの少女以上の瞬発力!だが威力はお粗末だ)

花御にそう感じさせ、油断させること、それが虎杖の狙いでした。

 

(胴体ガラ空き!)

油断している今なら黒閃を決められる…

絶好の好機に思われたその瞬間、伏黒と順平のことがよぎった虎杖は怒りに支配され、黒閃を不発させてしまいます。

 

誤差100万分の1秒!黒閃炸裂!!

一旦距離を取った虎杖の頬を、東堂がパァンとはたき、その場で教え諭します。

怒りは術師にとって重要な起爆剤、相手を怒らせたことで格下に遅れをとることもあれば、逆に自らの怒りで実力を発揮できず負けることもある…と。

伏黒ともを傷つけられ…そして何より親友である俺との蜜月に水を差され…オマエが怒髪衝天に陥ってしまうのはよぉーく理解できる」

「だがその怒り、オマエには余る。今は・・収めろ」

 

怒りの理由こそ半分ズレていましたが、東堂は二度目のビンタをかまして、虎杖に冷静さを取り戻させます。

 

「消えたか?雑念は」

「ああ、雲一つねぇ」

 

Thank yo so muchサンキューソーマッチ東堂ベストフレンド!!)

 

虎杖が冷静さを取り戻した?ところで、黒閃の解説が入ります。

黒閃、それは打撃との誤差0.000001以内に呪力が衝突した際に生じる空間の歪みであり、通常の2.5乗もの威力を発揮しますが、狙って出せる術師は存在しないのだそうです。

 

ただ、狙って出すことは出来ないまでも…

黒閃を経験した術師はいるらしく(五条もその一人のようです)、黒閃の経験の有無が呪力の核心との距離に天と地ほどの差を生むようです。

 

花御も驚くすさまじいまでの集中状態に入った虎杖は、口からツーとよだれを垂らします。

そして花御が攻撃を繰り出した瞬間、動き出した虎杖は…今度こそ黒閃を決めます。

 

虎杖が黒閃を決めた瞬間、空間が歪み、黒く光った呪力が稲妻のようにほとばしります

くらった花御は「なっ…!!」と驚愕。

そして見守っていた東堂は、「成ったな」と友の成長を静かに喜ぶのでした。

 

呪術廻戦48話を読んでみた感想!

 

こうさつ君

今回は虎杖の新技・黒閃の初披露となりましたね!

炸裂した瞬間に呪力が黒く光るのがメチャクチャかっこいいです!!

 

かんそう君

黒閃の威力は平均で通常の2.5乗というとんでもない数字が出てきましたね!

仮に虎杖の通常時のパワーを10とすると、

10の2.5乗=316.2277660168379331999…!?

なんだかよくわならいけどとんでもない威力になるようです!?

 

こうさつ君

打撃との誤差0.000001秒以内に呪力を衝突させるようなのですが、これは100万分の1秒のことであり、通信用語では1マイクロ秒なんて呼んだりもするようです。

狙って出せる術師はいないとされながら、経験した術師はいるというのは、おそらく黒閃とは本来、技ではなく現象なのでしょうね。

それを技術として習得した虎杖と指導した東堂のすごさがうかがえますね…!

 

かんそう君

黒閃を経験した者は呪力の核心に近づけるようなのですが、虎杖がそれを経験したことで、単なる新技を習得した以上の劇的なパワーアップを果たしている可能性もありますね!

指導した東堂も黒閃は使えるのかな?と思いましたが、それだと黒閃を狙って出せる術師は存在しないという言葉と矛盾しますよね。

他作品になってしまいますが、DBで悟空に界王拳を伝授した界王様のように、自分では使えないけれど理論は確立していた、という感じなのかもしれませんね。

 

呪術廻戦ネタバレ48話の感想『新技炸裂!黒閃!』まとめ

 

かんそう君

今回の『呪術廻戦 じゅじゅつかいせん』の第48話についてはいかがでしたでしょうか?

今回のネタバレ感想を以下にまとめてみるとこのようになりました!

 

こうさつ君

  1. 呪術廻戦48話のネタバレ!
    1. 西宮とパンダが負傷者を救助!
    2. 羽化を始めた虎杖!新技の名は黒閃!?
    3. 黒閃!一発目は不発!?
    4. 誤差百万分の一秒!黒閃炸裂!
  2. 呪術廻戦48話を読んでみた感想!

 

かんそう君

作者コメントによると虎杖は東堂によって洗脳済みらしいですね(笑)

黒閃も無事決まりましたし、次回はベストフレンド二人で花御に挑むのでしょうか!?楽しみですね!

 

それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!

また次回のネタバレ感想もお楽しみに!

 

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