~前回のあらすじ~
前回は加茂の回想シーンから始まり、伏黒VS加茂の激闘、そして呪い側の暗躍が描かれました!
加茂の母は側室であり、周りから疎まれていましたが…術式を受け継いで生まれた加茂自身は嫡男としてひいきを受けます。
(母様のために!)
秘めた思いを胸に戦う加茂は、伏黒を同類だと言いますが、あっさり否定されます。
蝦蟇、満象、鵺を巧みに使う伏黒に対して、加茂も退きません。
一進一退の攻防を繰り広げる二人でしたが…そこへ花御の広範囲にわたる攻撃が届きます。
花御の相手をしていた狗巻も現れ、呪言で二人に「逃げろ」と叫びます。
一方その頃、呪側の呪詛師らしき男が、周囲に帳を降ろし始めるのでした…。
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と、ここまでが前回の内容でした。
という事で、さっそく本題である第45話のネタバレを紹介していきますよ~!
※ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします!
目次
呪術廻戦45話のネタバレ!
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団体戦終了!?
呪霊討伐を知らせる札がいきなり全て炎上します。
「え?団体戦終了…?」
燃え上がった色は東京校を示す赤。
「妙だな、鳥たちが誰も何も見ていない」
モニターの役割を受け持っている冥冥が疑問を口にします。
「GTG(グレートティーチャーゴジョー)の生徒たちが祓ったって言いたいところだけど…」
未登録の呪力でも札は赤く燃えることから、状況的に侵入者の仕業だろう、と結論づけます。
「天元様の結界が機能してないってこと?」
いずれにせよ不測の事態であり、それぞれ事態収拾に向けて動き出します。
夜蛾は天元様なる人物の安否確認に、五条と歌姫は楽巖寺学長と学生の保護を、冥冥はその場に残って報告を担当します。
「ほらお爺ちゃん散歩の時間ですよ!!昼ご飯はさっき食べたでしょ!!」
こんな状況でもパンパン手を叩いてふざけつつ…さり気なく楽巖寺をディスる五条を無視して、「急ぎましょう」と歌姫がうながします。
五条悟だけを拒む帳!
「闇より出でて、闇より黒く、その穢れを禊ぎ祓え」
呪側の呪詛師らしい、スキンヘッドの男が周囲に帳を下ろします。
東京校のパンダ、真希、野薔薇、そして京都校の西宮、真衣も帳に気づきます。
(三輪はまだ寝てます)
「帳!?なんで今!?」
東堂と高め合っていた虎杖も異変に気付きます。
現場に急ぐ歌姫は、帳が下りきって中へ入れなくなってしまう前に、五条だけでも先行させようとしますが…
今回の帳は視覚効果より術式効果が優先されているらしく、実質すでに完成してしまっているのでした。
「下りたところで破りゃいい話でしょ」
現場に到着した五条が帳に触れると、バチィッと弾かれますが…なぜか歌姫は普通に中へ入れるようです。
「この帳…五条悟の侵入を拒む代わりに、その他すべての者が出入り可能な結界だ」
五条の推察に、(確かにそれなら足し引きの辻褄は合う!)と歌姫が納得します。
帳の中に取り残されている生徒達を救い出すため、五条をその場に残し、ひとまず歌姫と楽巖寺だけが中に入るようです。
伏黒・狗巻・加茂トリオVS花御!!
姿をあらわした花御と向かい合う形で、伏黒・狗巻・加茂の三人は、状況の把握に努めていました。
「以前、五条先生を襲った特級呪霊だと思います」
そして帳を下ろしたのは、呪霊と組んでいる呪詛師の仕業…
五条から聞かされていた報告(と五条直筆のヘタウマ気味なイラスト)を思い出しながら、伏黒が状況を説明します。
「ツナマヨ」
親指と小指を立てて電話のジェスチャーをする狗巻に、「そうですね、五条先生に連絡しましょう」と伏黒が即答します。
「ちょ…っと待て。君は彼が何を言っているのか分かるのか?」
もっともな疑問をはさむ加茂でしたが…それどころではありませんでした。
間合いを一瞬で詰めてきた花御によって、伏黒の握っていた携帯がなすすべなく破壊されます。
「動くな」
狗巻が即座に呪言で花御の動きを押さえつけ、左右に展開した加茂と伏黒が攻撃をしかけます。
「赤血操術・苅祓!!」
自らの血をチャクラム(刃のついた円)状にして投げつける加茂でしたが、側頭部に直撃したにもかかわらず、花御はノーダメージです。
さらに逆側の上空から伏黒の鵺が飛び掛かり、ガラ空きの下半身を伏黒自ら刀で切りつけますが…
花御のズボンが破れた程度で、やはり大したダメージは与えられていない様子です。
花御は星の守り人!?
(やめなさい、愚かな児等よ)
花御が謎の言語を口にすると、音では何を言っているかわからないのに…なぜかその意味が理解できる、という現象が伏黒達に起こります。
(私はただ、この星を守りたいだけだ)
呪の戯言だ、と耳を貸さないよう言う加茂に、低級呪霊のソレとはレベルが違う、と伏黒が返します。
(森も海も空も、もう我慢ならぬと泣いています。これ以上人間との共存は不可能です)
(星に優しい人間がいることは彼らも知っています。しかしその慈愛がどれだけの足しになろうか)
独自の言語体型を確立している…そういう伏黒に、加茂は狗巻を下がらせるよう指示します。
伏黒・加茂・そして狗巻も、目を見開き、花御を警戒しながら冷や汗をかいています。
(彼らはただ時間を欲している。時間さえあれば、星はまた青く輝く)
(人間のいない、時間)
(死して賢者となりなさい)
伏黒達に死刑宣告でもするかのように、花御はそう告げるのでした。
呪術廻戦45話を読んでみた感想!
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伏黒達の攻撃を意に介さない圧倒的な強さを持つ花御が、五条に連絡しようとしたら即座に動いて携帯を破壊したり、帳を下ろしたのも五条だけを隔離するためだったり…
呪側がとにかく五条を警戒し、介入させまいと徹底しているのが伝わってきますね…!!
烏を使ってモニターの役割を果たしていた冥冥ですが…伏黒・狗巻・加茂の誰か一人でも烏に見させていれば花御の登場に気付けたはずですよね。
呪側の内通者がいることはわかっていましたが、ひょっとしたら冥冥がその内通者なのかも!?と今回の話を読んで感じました!!
さらっと出てきた天元様という新キャラ?の存在も気になりますね!!
呪術廻戦ネタバレ45話の感想『星の守り人!?』まとめ
今回の『呪術廻戦 じゅじゅつかいせん』の第45話についてはいかがでしたでしょうか?
今回のネタバレ感想を以下にまとめてみるとこのようになりました!
- 呪術廻戦45話のネタバレ!
- 団体戦終了!?
- 五条悟だけを拒む帳!
- 伏黒・狗巻・加茂トリオVS花御!!
- 花御は星の守り人!?
- 呪術廻戦45話を読んでみた感想!
巻末予告によれば、次回は引き続き花御と伏黒達の戦いが描かれるようですね!楽しみです!!
それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!
また次回のネタバレ感想もお楽しみに!
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ネタバレ感想・考察の庭へようこそー!
今回は少年ジャンプに連載中の人気漫画である
『呪術廻戦 じゅじゅつかいせん』の第45話についてのネタバレ感想内容を
『呪術廻戦ネタバレ45話の感想『星の守り人!?』』としてわかりやすくまとめてみたいと思います!
さっそく前回のあらすじからおさらいしておきましょう!