~前回のあらすじ~
前回は三輪と真希の戦いから始まりました。
真希はただのザコだと真依から聞かされていた三輪でしたが…。
実際に真希と戦ってみた結果、その滅茶苦茶な強さに驚愕することになります。
敵を自動で迎撃する『シン・陰流簡易領域』を発動した状態で、正面の敵に特化した『抜刀』を狙う構えを見せますが…。
三輪の構えを見た真希は、まず呪具を払って隙を作るつもりだな、と即座に狙いを見抜きます。
真希は自ら武器をへし折って片方を投げつけ、それを払った三輪に対してさらに続けて暗器を投函したかと思うと、一気に間合いを詰めて接近戦に持ち込みます。
簡易領域を崩された三輪は一旦離れようとしますが、真希の合気道の技で投げ飛ばされてしまい、さらにいつの間にか武器を奪われてしまったことで、戦況は一気に真希有利に傾くのでした。
五条をはじめ講師陣が観覧席で見守る中、メカ丸との戦いを終えたパンダが呪霊を払います。
そして一方では、野薔薇と西宮のメンチを切り合う女の戦いも激化しているのでした。
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と、ここまでが前回の内容でした!
という事で、さっそく本題である第41話のネタバレを紹介していきますよ~!
ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします。
また、お急ぎの方は目次を参考にしてみて下さいね!
目次
呪術廻戦41話のネタバレ!!
攻めあぐねる西宮!狗巻の存在感!!
西宮の攻撃で何度も吹っ飛ばされる野薔薇でしたが、大したダメージを受けるでもなくピンピンしています。
野薔薇はパンダとの訓練でブン投げられることには慣れているのでした。
西宮はそんな野薔薇の様子を見て、(これ以上出力を上げれば殺しかねない)と考えますが…攻め切れない一番の理由は他にありました。
実は、西宮は狗巻の「呪言」対策として常に耳から脳にかけてを呪力で守りながら戦っていました。
呪言は対呪霊用に特化した術式であり、来るとわかっていれば、今西宮がやっているような対策をとることが可能です。
しかし、頭の内側を守るという作業に慣れていない西宮は、延々と気が散らされ続けながら野薔薇と戦っている状態なのでした。
狗巻の存在は、その場にいてもいなくても、敵にとっては厄介なものなのでした。
説教対決!?
「説教は終わりかよ!」
叫びながら五寸釘を打ち飛ばす野薔薇でしたが、西宮には難なく回避されてしまい、外れた五寸釘は木に打ち込まれます。
野薔薇の挑発に応じてか、前回に引き続き、西宮は真衣について語り始めます。
エリート呪術師の御三家である禪院家では完璧など当たり前、術式を引き継いでいなければ落伍者扱い、特に女に対する蔑視はひどく、そんな家で人並みの環境を手にすることがどれほど大変なことか…。
そんな禪院家に生まれた真衣(達)の苦労を少しは考えてみろ、呪いを仲間だと勘違いできる程度の頭でな、と西宮は虎杖のことまで持ち出して野薔薇を挑発します。
「うるせぇよ」
野薔薇はそんな西宮の挑発を一蹴します。
不幸なら何をしても許されるのか、恵まれた人間が後ろ指をさされれば満足か?、と野薔薇は沙織ちゃんのことを思い出しながら続けます。
「同じ生い立ちでも私は真希さんが大好きだ」
「テメェらこそこれから呪おうとしてるバカがどんな人間か少しは考えたことあんのかよ」
「完璧も理不尽も答える義務がどこにある?テメェの人生は仕事かよ」
西宮をピコピコする野薔薇!
『芻霊呪法・簪(すうれいじゅほう・かんざし)!!』
舌戦を制した?野薔薇が術式を発動すると、先ほど木に打ち込んでいた釘から呪力が流れ、バキバキと木を貫き倒します。
倒れてくる木を回避しようとする西宮から、野薔薇はホウキの枝をかすめ取ります。
「男がどうとか女がどうとか知ったこっちゃねーんだよ!テメェらだけで勝手にやってろ!」
野薔薇はブチ切れながら、私は綺麗にオシャレをして、強くあろうとする私が大好きだ!と声を大にして叫びます。
「私は、釘崎野薔薇なんだよ!!」
奪い取ったホウキの枝をワラ人形に打ち付けると、ホウキを操作できなくなった西宮が落下します。
その隙に駆け寄る野薔薇でしたが、トンカチで殴れば西宮を殺してしまう恐れがあるため…隠し持っていたピコピコハンマーを取り出し、ピコーン!コーン!コーン!と三連撃を食らわせます。
なすすべなくピコピコされる西宮に、野薔薇はさらに追撃をかけようとします。
(もう一発!)
真衣の援護射撃!倒れる野薔薇!駆けつける真希!
西宮めがけてピコピコハンマーを振りかぶる野薔薇でしたが…
こめかみのあたりを狙撃され、意識を失って倒れてしまいます。
「よかった当たって♥」
ゴム弾で野薔薇を遠距離から狙撃したのは、西宮の援護に駆けつけた真衣でした。
かなり長距離からの狙撃だったため、西宮と真依はケータイで話します。
メカ丸が三重大祓砲(アルティメットキャノン)を使ったようだが連絡がとれないためおそらく負け、パンダが戻ってくるから西宮は他の皆を上からサポートして、と真衣が指示します。
西宮は真衣に何かを言いかけますが、真衣は「いいのよ桃、分かってる」とだけ言って通話を切ります。
「なんだよ、仲間呼ばねーの?」
真衣の側には、通話が終わるのを待っていたらしい真希の姿がありました。
その手には三輪からぶんどった刀が握られたままです。
自分は二対一でも構わないと真希は言いますが、「みんなでボコボコにするより一人で楽しみたいの、アンタは」と真衣が銃口を向けます。
「お姉ちゃんって呼べよ、妹」
と、真希もまた刀の切っ先を向けて構えるのでした。
呪術廻戦41話を読んでみた感想!
引用:https://pbs.twimg.com/
今回は野薔薇の切った啖呵が純粋にかっこよかったです!
バトルの方は激しい舌戦の裏で策を張っていた野薔薇の作戦勝ち、といえるような流れだったのですが、最後は真衣に狙撃され、惜しくも倒されてしまいましたね…!
野薔薇と西宮の戦いは実質的に野薔薇の勝利?と言えなくもなさそうですが、西宮は西宮で狗巻の呪言対策で常に気が散っている状態でしたし、お互いに相手を殺さないよう配慮しながらの戦いでもありましたし…判定は難しいですね!
そして次回は真希と真衣の姉妹対決が始まりそうですね!
こちらも楽しみな戦いですね!
(ちなみに前回、真希に刀を奪われた三輪が「返して?」と困り顔で言っていましたが、結局返さなかったようですね(笑))
呪術廻戦ネタバレ41話の感想『釘崎野薔薇、吠える!』まとめ
引用:https://pbs.twimg.com/
今回の『呪術廻戦 じゅじゅつかいせん』の第41話についてはいかがでしたでしょうか?
今回のネタバレ感想を以下にまとめてみるとこのようになりました!
- 呪術廻戦41話のネタバレ!!
- 攻めあぐねる西宮。狗巻の存在感
- 説教対決
- 西宮をピコピコする野薔薇
- 真衣の援護射撃、倒れる野薔薇、駆けつける真希
- 呪術廻戦41話を読んでみた感想!
盛り上がっている団体戦ですが、現在は中盤くらいでしょうか!?
次回は禪院家姉妹対決が見られそうで、これも目が離せない戦いになりですね!
ちなみにジャンプフェスタで人気投票が行われたようですね!
初日の投票では、一位:五条、二位:狗巻、三位:伏黒という結果になったようです!
五条の人気すごいですね…!
(ジャンプフェスタ二日目でも投票が行われるらしく、そちらの結果も気になりますね!)
それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!
また次回のネタバレ感想もお楽しみに!
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今回は『呪術廻戦じゅじゅつかいせん』の第41話についてのネタバレ感想内容を
『呪術廻戦ネタバレ41話の感想『釘崎野薔薇、吠える!』』としてわかりやすくまとめてみたいと思います!
さっそく前回のあらすじからおさらいしておきましょう!