~前回のあらすじ~
パンダVSメカ丸の一戦!
腕を形態変化させながら迫るメカ丸は準一級の実力者であり、パンダは苦戦を強いられます。
しかしパンダもまた、ただのパンダではありませんでした。
傀儡呪術学の第一人者による最高傑作であり、感情を持って生まれた突然変異呪骸。
それがパンダなのでした。
パンダは独特の動きで翻弄しながら、目の前のメカ丸が本体によって遠隔操作されていることを見抜きます。
するとメカ丸は自分に課せられた天与呪縛について語り始めます。
望まぬ形で肉体への縛りを課せられ、その代償に強力な力を得たというメカ丸は、その怒りをパンダにぶつけます。
すさまじい呪力を放出する大技・三重大祓砲(アルティメットキャノン)を使うメカ丸でしたが、なんとパンダはゴリラモードに変身。
謎の姿でメカ丸の攻撃を耐え抜いたのでした…。
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と、ここまでが前回の内容でした!
という事で、さっそく本題である第39話のネタバレを紹介していきますよ~!
※ご注意!
ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします。
また、お急ぎの方は目次を参考にしてみて下さいね!
目次
呪術廻戦39話のネタバレ!!
引用:https://pbs.twimg.com/
3つの核!
「パンダ、オマエにはお兄ちゃんとお姉ちゃんがいるんだ」
その二人はパンダの中にいていつだって力を課してくれる・・・。
幼い頃のパンダに、夜蛾はそう語りました。
通常、呪骸の心臓となる核は一つですが、パンダの中には三つの核がありました。
普段使っているパンダ核、そしてお兄ちゃんのゴリラ核、それに照れ屋のお姉ちゃん核。
メインに使う核を入れ替えることで、パンダはボディをコンバートできるのでした。
幼い頃のパンダには意味が分からなかったようですが、現代のパンダはその意味を理解し、そして使いこなせるようになっていました。
そして現在、強敵であるメカ丸に対してパンダは、メイン核をゴリラ核にコンバートすることで、短期決戦パワー重視のゴリラモードに変態したのでした。
パンダ優勢!?実はしっかりピンチだった!?
ゴリラモードに変態したパンダの攻撃がメカ丸に迫ります。
メカ丸は『刀源解放(ソードオプション)・剣山盾(ウルトラシールド)』で攻撃を防ごうとしますが・・・
ゴリラモードになったパンダの得意技『激震掌(ドラミングビート)』で盾ごとふっとばされます。
激震掌は東堂ほどのパワーはないようですが、振動が内部に響くことでガードの上からでもダメージを与えられる防御不能の技です。
メカ丸は右腕の刀源を破壊され、もし次激震掌を頭部か胸部にマトモに食らえば動けなくなるほど追いつめられます。
しかしその一方で、優勢に見えるパンダも、実はこれまでの戦いでお姉ちゃん核とパンダ核を戦闘不能に追い込まれていたのでした。
しかもゴリラモードはゴリゴリに呪力を食う(ゴリラだけに)ため、お互いすでに後がない状況なのでした。
勝負をかける二人!
二つの核を瀕死にされているパンダですが、そのことを知らないメカ丸からすれば二度も仕留めそこなったと感じており、次は核をピンポイントで狙った0距離射撃か斬撃でくるはず。
パンダはそう予想します。
そして近接戦になれば自分に分がある、そう考えてメカ丸の接近にそなえるパンダでしたが・・・。
メカ丸は無闇に突っ込むようなことはせず、いつの間にか拾っていた屋根の瓦をパンダに向かって投げ、さらにその瓦を足で砕いて破片を飛ばし、目くらましにします。
意表を突かれたパンダの隙をつき、メカ丸はまだ生きていた右腕のジェット加速機能を発動し、パンダの懐にとびこみます。
(今度こそ外さン!)
最も呪力の濃い箇所に狙いを定めて攻撃するメカ丸でしたが・・・そこは呪力操作したパンダによるブラフでした。
メキ・・・ときしむような音を立てて、メカ丸の頭部がゴリラモードになったパンダの巨大な手ではたかれ、ガシャンと無惨に倒れます。
「オマエの敗因は、人形ナメすぎ」
パンダ勝利!メカ丸の願い!
動けなくなったメカ丸に、パンダは自分とメカ丸は似た部分もあると感じたのか、分かり合えると思うんだがな、と語り掛けます。
「まあ俺は人間うらやましいと思ったことないけど」
その言葉が意外だったのか、「何?」と問いかけるメカ丸に、「だって気持ち悪いじゃん」とパンダは続けます。
目標のために命がけで頑張っちゃったり、サバサバしてんだかウジウジしてんだかよく分からない。
そんなパンダにない部分が(キモいけど)好きだ、と言います。
「俺はオマエの敵じゃない」パンダはそう言いながら、もしメカ丸に何か叶えたいことがあるなら手伝うぜ、と申し出ます。
その言葉に、メカ丸の脳裏に浮かんだのは、京都校のメンバーとのたわいないやりとりでした。
「いつか・・・皆と一緒に・・・」
天与呪縛から解放された体で、檻のような機械から抜け出して、皆の元へ向かおうとする自分の姿を、メカ丸は垣間見るのでした。
自分の本体を見た後でも手伝うなんて言えるのか、メカ丸はそう問いかけますが、見た目パンダのパンダにとって、ルックスなど関係ないのでした。
「じゃあな、今度見舞いくらい行かせろよ」
その場を去ろうとするパンダに、メカ丸は「うるせぇ、クソ人形」と答えるのですが、その瞳はどこか穏やかで、まんざらでもなさそうです。
そのまま立ち去ろうとしたパンダですが、「忘れてた」、と戻ってきて、メカ丸に携帯を貸してと頼むのでした。
一方、別の場所では三輪と真希の戦いが本格化していました。
(嘘でしょこの人、滅茶苦茶強い!)
三輪は、真希の強さに驚愕しているのでした。
呪術廻戦39話を読んでみた感想!
引用:https://www.shonenjump.com/
端から見ていればメカ丸の攻撃を食らっても平気な顔で立ち上がるパンダが、ゴリラモードになって圧勝したような感じですが・・・。
実はメチャクチャ追い込まれていて、ギリギリのところで何とか勝利できた、という感じでしたね!
前々回、メカ丸に撃たれて「なんちゃって」と何事もなかったような素振りを見せていたパンダですが、実はあの時お姉ちゃん核がやられていたみたいですね!
動揺を見せずにポーカーフェイス(パンダフェイス?)で隠し通したパンダの作戦勝ちでもありますよね!!
そして今回の一戦では、パンダとメカ丸の間に友情?のようなものが芽生えたようにも感じられました!
今後この二人がどう絡むのか、楽しみになりますね!!
呪術廻戦ネタバレ39話の感想『パンダVSメカ丸決着!』まとめ
今回の『呪術廻戦 じゅじゅつかいせん』の39話についてはいかがでしたでしょうか?
今回のネタバレ感想を以下にまとめてみるとこのようになりました!
- 呪術廻戦39話のネタバレ!
- 三つの核
- パンダ優勢。実はしっかりピンチだった
- 勝負をかける二人
- パンダ勝利。メカ丸の願い
- 呪術廻戦39話を読んでみた感想!
次回は真希と三輪の戦いが描かれそうですね!
どんな戦いになるのか楽しみです!!
それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!
また次回のネタバレ感想もお楽しみに!
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今回は『呪術廻戦 じゅじゅつかいせん』の39話についてのネタバレ感想内容を
『呪術廻戦ネタバレ39話の感想『パンダVSメカ丸決着!』』としてわかりやすくまとめてみたいと思います!
さっそく前回のあらすじからおさらいしておきましょう!