~前回のあらすじ~
東堂との戦いの中、すさましい速度で成長していく虎杖。
しかし逕庭拳では東堂・・・そして特級相手には通用しません。
虎杖を親友だと認める東堂は、呪力を体の部位ごとに分けて流すのでは遅いい、全身全霊で世界を感じろ、と虎杖を新たなステージへ導こうとします。
自分を全力で導こうとする東堂に対して、何かをつかんだ虎杖はお礼を述べて再び全力でぶつかり合います。
一方、西宮を挑発していた野薔薇、そしてパンダでしたが、姿を隠していたメカ丸によってパンダが撃たれてしまいます。
残った野薔薇の相手に西宮が名乗り出たところで、「なんちって」とパンダが平気な顔で立ち上がり、メカ丸を殴り飛ばします。
「仲良くやろうぜ呪骸(おなかま)同士」
そう言うパンダでしたが、メカ丸は何かが気に障ったのか、激しい怒りを見せるのでした。
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と、ここまでが前回の内容でした!
という事で、さっそく本題である第38話のネタバレを紹介していきますよ~!
※ご注意!
ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします。
また、お急ぎの方は目次を参考にしてみて下さいね!
目次
呪術廻戦38話のネタバレ!
引用:https://pbs.twimg.com/
パンダVSメカ丸!メカ丸は準一級!!
「ま、仲良くやろうぜ。呪骸(おなかま)同士」
パンダの発言に、メカ丸を操作しているらしい人物が怒りを見せます。
全身を包帯でぐるぐる巻きにし、右腕は失われ、下半身は液体のようなものに浸され、周りは点滴や配管らしきものに覆われています。
『刀源解放(ソードオプション)』
『推力加算(ブーストオン)』
メカ丸は武器化させた右腕を回転させながら、パンダにおそいかかります。
『絶技抉剔(ウルトラスピン)』
間一髪でパンダが回避すると、メカ丸の絶技抉剔が大木に誤爆し、一瞬で抉り倒すほどの威力を見せます。
メカ丸の強さを感じとったパンダは、放っておいて野薔薇に加勢することも考えますが、射撃もできるメカ丸を放置するわけにもいきません。
「オマエ強いな、何級だ?」
パンダの予想ではメカ丸は自分よりやや格下・・・といったところでしたが、
「準一級ダ」
という予想外の答えが返ってきます。
突然変異呪骸!パンダはパンダじゃない!?
「大祓砲(ウルトラキャノン)!!」
メカ丸が範囲の広い攻撃を繰り出してきますが、防御に回ったパンダは対したダメージも受けずに耐えきります。
(この出力では核をピンポイントでとらえなければ無意味カ!)
メカ丸がいう核とは呪骸に存在する心臓部のことです。
パンダもまた呪骸ではありますが、ただの呪骸ではなく・・・
傀儡呪術学の第一人者・夜蛾学長の最高傑作であり、感情を持って生まれた特別な呪骸『突然変異呪骸(とつぜんへんいじゅがい)』であることが明かされます。
メカ丸が放熱している隙に接近戦をしかけたパンダは、捉えどころのない動きでメカ丸を翻弄します。
パンダはメカ丸が呪骸ではなく本体の術士が遠隔操作していることを察して、本体を探すことを検討しますが、場外にいる可能性もあるため、やはり目の前のメカボディのメカ丸をブッ壊すことにします。
しかしメカ丸は、どちらも叶わんさ、とそれを否定します。
メカ丸が強制された天与呪縛!?
「天与呪縛(てんよじゅばく)、知っているか?」
メカ丸が語るところによれば、天与呪縛とは、自分の意思とは関係なく生まれながら肉体に強制された縛りのことであり、メカ丸の場合は右腕と膝から下の肉体がなく、腰から下は感覚がありません。
さらに肌は月明かりでも焼かれるほどもろく、全身の毛穴から針を刺されたような痛みが常につきまとうという、地獄のような縛りを課せられているのでした。
その代償として広大な術式範囲と実力以上の呪術出力を与えられたメカ丸ですが、もし呪術を差し出して肉体が戻るなら喜んでそうする、と言います。
「俺はナ、オレを差し置いてにんぎょうのオマエがのうのうと日の下を歩いているのガ」
「どうしようもなク、我慢ならんのダ」
メカ丸が変態!パンダも変態!?
『究極メカ丸・砲呪強化形態(モード・アルバトロス)』
変形し、大技を放とうとするメカ丸から、パンダはすさまじい呪力量を感じ取ります。
しかもメカ丸の攻撃の斜線には野薔薇がいるため、パンダが避けたら野薔薇に直撃してしまいます。
(受けるしかない!!)
覚悟を決めたパンダに、メカ丸が口と両腕から三重の砲撃を繰り出します。
『三重大祓砲(アルティメットキャノン!!)』
大きな火柱が立ち上がり、大地が抉れるほどの威力に、「死んだカ・・・」と勝利を確信したメカ丸がその場を去ろうとします。
しかし、死んだと思われたパンダの声がその場に響き、メカ丸の足を止めさせます。
「不幸自慢ついでに術式情報を小出しにしたわけだ。なかなか術師だな」
確実に仕留めたと思ったパンダが生きていたことに、驚愕して振り返ったメカ丸が見たものは・・・それまでの愛らしい姿から大きく変化した、パンダであってパンダではない、パンダの姿でした。
「ちょっとムカついちゃった」
よりマッシブな体つきになり、目つきも鋭くなったパンダが、牙をむき出しにしながらそう言います。
太い両腕にゴリラのような前傾姿勢。
その名も・・・。
『パンダ・ゴリラモード』。
「何だその姿ハ・・・!!」
呪術廻戦38話を読んでみた感想!
今回も見どころがたくさんあった呪術廻戦なのですが・・・最後のゴリラモードにすべて持っていかれてしまった感じがあります!
本当に「何だその姿ハ・・・」というメカ丸の感想以外に言葉がでてこないというか、一体何なんだ!?という感じです。
最初に登場したときはその見た目のメカっぷりから、半分冗談みたいなキャラにも見えたメカ丸ですが、かなり重く、辛い運命を背負っている人物でしたね・・・。
パンダには不幸自慢、と切り捨てられてしまいましたが。
(あと包帯姿がるろうに剣心の志々雄真リスペクトっぽいなと感じました!)
でもやっぱり今回はパンダ・ゴリラモードのインパクトが見た目もフレーズも大きすぎましたね!
次回はこのゴリラモードで大暴れするのでしょうか・・・!?
やっぱりゴリラだからパンダの時より怪力なゴリラパンダになったりするのでしょうか・・・ちょっと意味が分からないですが、とにかく次回が楽しみですね!!
呪術廻戦ネタバレ38話の感想『パンダ、ゴリラになる!』まとめ
今回の『呪術廻戦 じゅじゅつかい』の38話についてはいかがでしたでしょうか?
今回のネタバレ感想を以下にまとめてみるとこのようになりました!
- 呪術廻戦38話のネタバレ!
- パンダVSメカ丸。メカ丸は準一級
- 突然変異呪骸。パンダはパンダじゃない
- メカ丸が強制された天与呪縛
- メカ丸が変態。パンダも変態
- 呪術廻戦38話を読んでみた感想!
次回はパンダが大暴れするのでしょうか!?
それとも一旦別の視点が描かれることになるのか・・・来週が待ち遠しいですね!
それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!
また次回のネタバレ感想もお楽しみに!
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今回は『呪術廻戦 じゅじゅつかいせん』の第38話についてのネタバレ感想内容を
『呪術廻戦ネタバレ38話の感想『パンダ、ゴリラになる!』』としてわかりやすくまとめてみたいと思います!
さっそく前回のあらすじからおさらいしておきましょう!