
~前回のあらすじ~
東堂との戦闘中、女の好みについて聞かれた虎杖は、
「尻と身長のデカい女の子」
と答えたことにより、東堂に気に入られて親友だと認定されます。
そんな虎杖と東堂ですが、京都校の索敵担当である西宮に発見されていました。
西谷から連絡を受けた京都校のメンバー達は、虎杖を始末すべく即座に駆けつけて周囲を囲い込みます。
次々に攻撃を仕掛けてくる京都校に対して、虎杖は抜群の反射神経で回避していきますが、ふと、自分に向けられている殺意に気付きます。
多勢に無勢の虎杖に助け船を出したのは東堂でした。
東堂の術式によって、虎杖と加茂の位置が入れ替えられたことで、虎杖は一斉攻撃から逃れることができました。
邪魔をするな、と東堂から警告された加茂は、何らかの意図があってなのか、他のメンバーと共に素直にその場を退きます。
これによって虎杖と東堂は再び一対一の戦いになります。
一方、上空から見ていた西宮ですが、伏黒の鵺に見つかって叩き落されます。
京都校は西宮のカバーのため二手に別れます。
そして加茂と三輪の前に伏黒と真希が現れ、二体二の戦いが始まるのでした。
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と、ここまでが前回の内容でした!
という事で、さっそく本題である第36話のネタバレを紹介していきますよ~!
※ご注意!
ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします。
また、お急ぎの方は目次を参考にしてみて下さいね!
目次
呪術廻戦36話のネタバレ!!

引用:https://www.shonenjump.com/
京都校の殺意に気付いていた東京校!
現在より少し前の時間・・・
パンダ班と伏黒班に分かれていた東京校は、それぞれに異変を感じ取っていました。
虎杖と別行動をし始めた頃から、京都校の全員がまとまって移動を始めていることを察知します。
ターゲットである二級呪霊を見つけたのか、とも考えますが、それなら余程狡猾でない限り伏黒の玉犬にも見つけられているはずでした。
そうでない、ということは・・・
「アイツら、虎杖殺すつもりじゃないですか?」
伏黒が、そしてパンダも、同じ結論に到達します。
「楽巖寺学長の指示なら全然あり得る」
そう言うパンダに、京都校は指図されたからって簡単に人を殺すような腑抜けの集まりなのか、と野薔薇が問いかけます。
東京校の面々は、過ごした時間の違いこそあれ虎杖が善人だということを理解しているのですが、京都校にとってはそうではなく、恐怖の対象である宿儺の器でしかありません。
虎杖の暗殺を防ぎ、団体戦にも勝利するために、狗巻だけを呪霊狩りに向かわせ、他のメンバーは虎杖の元へ向かうことになります。
各地で戦闘が勃発!
伏黒の鵺に攻撃された西宮は、木の上に落ちていました。
(帯電する翼、しばらく動きに影響しそうだな・・・)
と考えているところへ、
「にーしみーやちゃーん、あーそーぼっ」
と、ガラの悪い表情で笑うパンダと野薔薇が現れます。
一方、加茂の相手をしていた伏黒は、「虎杖殺すつもりですか」と単刀直入に聞きます。
「その通りだ・・・と言ったら?」
素直に答える加茂でしたが、虎杖がこの短時間でやられるわけがないから失敗したんですね、と伏黒に見抜かれます。
「殺す理由がない」
加茂は結局そうとぼけて、再び構えをとります。
「あるでしょ。上や御三家ならいくらでも」
伏黒も構えをとって加茂を迎え撃ちます。
そしてその頃、話題に上がっている当の虎杖はというと、東堂とタイマンで殴り合いをしているのでした。
東堂も認める虎杖のパワー!しかし何かが違う!?
先ほどは一方的にやられてしまった虎杖でしたが、今度は真っ向から東堂と打ち合います。
東堂の拳にも正面から耐え抜き、周りの地形も上手く利用して死角から攻撃を繰り出すなど、化け物と呼ばれる東堂と互角の戦いを繰り広げます。
東堂は虎杖の耐久力や戦いにおける機転、そして何より小さな体に宿る凄まじいパワーを体感し、思わず笑みを浮かべます。
東堂によれば、虎杖は素の力が強いため少ない呪力で打撃が成立し、それ故に呪力の流れから動きが読みづらいのだそうです。
(だが・・・)と、虎杖が使う逕庭拳に関しては難色を示します。
(この時間差でぶつかってくる呪力・・・これだけは・・・これだけは・・・)
「ちっっっがーう!!!」
と声を大にして叫び、やまびことなってこだますのでした。
三輪と真希の交流!東堂が虎杖にダメ出し!?
東堂の「ちっがーう」が届いた三輪と真希は、「今の東堂か?」「・・・ですね」と、戦闘を一時中断して呆れていました。
また、どうやら三輪は自らの意思で加茂から距離をとったようで、真希からその理由を尋ねられます。
「・・・虎杖君のことはごめんなさい」
他の京都校のメンバーとは違い、三輪は虎杖を殺すのが本意ではないことを真希に語ります。
とはいえ、交流会の勝利を譲る気もないようです。
交流会で活躍することで昇級のチャンスを得て、少しでも早く自立してお金を稼ぎたい、と三輪は自らの目標を語ります。
「なんで?」と尋ねる真希に、
「貧乏です!弟も二人!!」
と三輪は答え、再び刀を抜いて構えます。
三輪が善いヤツ過ぎて真依と上手くやれているか心配になる真希でしたが、それはそれとして、お互い手加減なしで本気でぶつかり合うようです。
一方、虎杖はなぜか東堂から逕庭拳についてダメ出しを受けていました。
「そのレベルで満足していると、俺とお前は親友ではなくなってしまう・・・」
ため息を吐く東堂に、(どうしようそれは別にいい)と呆れる虎杖でしたが、
「弱いままでいいのか?」
という東堂の一言で顔色が変わります。
「よくねぇよ!!」
虎杖の答えに、東堂もまた気合を入れ直して応じます。
「そうだろう!!親友(マイベストフレンド)!!」
呪術廻戦36話を読んでみた感想!

引用:https://haishin.ebookjapan.jp/

前回は虎杖が囲まれて大ピンチでしたが、東京校はちゃんと京都校の殺意に気付いていて、虎杖を助けるためにすでに動いていたんですね!
異変に気付く伏黒もパンダもさすがの洞察力ですね!


そして前回唐突に虎杖の親友になった東堂ですが、今回は逕庭拳についてダメ出ししてきたり、なんだか師匠みたいなポジションになってきましたね。
東堂がどんどん面白いキャラになってきていて、見ていてとても楽しいです!!

呪術廻戦ネタバレ36話の感想『東堂が虎杖にダメ出し!』まとめ

今回の『呪術廻戦 じゅじゅつかいせん』の第36話についてはいかがでしたでしょうか?
今回のネタバレ感想を以下にまとめてみるとこのようになりました!

- 呪術廻戦36話のネタバレ!
- 京都校の殺意に気付いていた東京校
- 各地で戦闘が勃発
- 東堂も認める虎杖のパワー。しかし何かが違う
- 三輪と真希が交流。東堂が虎杖にダメ出し
- 呪術廻戦36話を読んでみた感想!

次回の呪術廻戦はセンターカラーのようですね!!
今回の扉絵も虎杖の生存をひそかにほほ笑んで喜ぶ伏黒がとてもいい感じでしたし、次回は内容だけではなくセンターカラーも楽しみですね!!
それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!
また次回のネタバレ感想もお楽しみに!
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今回は『呪術廻戦 じゅじゅつかいせん』の第36話についてのネタバレ感想内容を
『呪術廻戦ネタバレ36話の感想『東堂が虎杖にダメ出し!』』としてわかりやすくまとめてみたいと思います!
さっそく前回のあらすじからおさらいしておきましょう!