~前回のあらすじ~
東京校と京都校の姉妹校交流会も開始目前となりました。
一回戦は団体戦形式で、どちらが先に二級呪霊を祓うかを競う『チキチキ呪霊討伐レース』が行われます。
ルールはほぼ何でもありで、相手チームの妨害もありですが、あくまでも交流会なので殺すようなマネはしないように、と両校に釘が刺されます。
東京校は虎杖の参加が急遽決まったことで、若干の作戦変更を行うようです。
京都校はというと、学長から下された虎杖抹殺命令に従って、(行動が読めない東堂以外の全員で)虎杖を殺しにかかることになります。
両校が作戦会議を進める一方、高専内に裏切り者がいると考える五条は、歌姫に裏切り者の調査を依頼するのでした。
波乱に満ちた姉妹交流会が、いよいよ始まります。
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と、ここまでが前回の内容でした!
という事で、さっそく本題である第34話のネタバレを紹介していきますよ~!
※ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします。
お急ぎの方は目次を参考にしてみて下さいね!
目次
呪術廻戦34話のネタバレ!
引用:https://www.shonenjump.com/
団体戦スタート!東京校の作戦とは!?
交流会一回戦・団体戦の開始一分前。
突然五条が「歌姫先生にありがたーい激励の言葉を頂きます」と言い出しますが、歌姫は事前に何も聞かされていなかったようで「はぁ!?え・・・えーっと」と突然の無茶ぶりにうろたえます。
「あー」「そのぉ・・・」「アレが・・・」などと、しどろもどろな歌姫の言葉を遮って、「時間でーす。それでは姉妹校会、スタァートォ!!」という五条の合図で、団体戦が開始されます。
パンダの予想では、ボス呪霊が放たれたのは両校の中間地点、ただしじっとはしていないだろう、とのことです。
そして『あるタイミング』で索敵に長けたパンダ班と伏黒班に別れる、というのが東京校の作戦のようです。
さらに、飛び入り参加の虎杖には別の役目が与えられているようです。
事前に決めた作戦を確認し合っている東京校の前に、さっそく三級呪霊が姿をあらわします。
「ザコだな」というパンダの声と共に、身構える東京の面々でしたが・・・。
東堂、強襲!虎杖がタイマンを挑む!!
「先輩ストップ!」
伏黒が注意をうながした直後、大木を素手で薙ぎ払いながら東堂が強襲してきます。
東京校が全員その場にそろっていることを確認した東堂は、「まとめてかかってこい!!」と挑発してきます。
そんな東堂に対して即座に反応した虎杖が、顔面に飛び膝蹴りを決めます。
「散れ!」という掛け声とともに、虎杖以外の東京校の面々は、伏黒・真希の班と、パンダ・野薔薇・狗巻の班に別れてその場を離れます。
東京校は事前の作戦会議にて、化け物である東堂に対してまともにやり合うことを避け、虎杖一人だけを足止め要因としてぶつけることを決めていたのでした。
勝たなくていいし、リタイヤしてもかまわない、と散々な言われようだった虎杖ですが、「やるからには勝つよ、俺」と、勝つ気満々でした。
ふっ飛ばされる虎杖!東堂の猛攻でズタボロに!!
先制の飛び膝蹴りを決めた虎杖と東堂は、一旦距離を取り合って対峙します。
「いいスピードだ」
東堂の言葉通り、虎杖自身も(結構いいの入った)と感じていたのですが、対したダメージは受けていない様子の東堂を見て、(マジか?)と虎杖は冷や汗をかきます。
「お返しだ一年、死ぬ気で守れ」
ぞくっと寒気を感じた虎杖はとっさに両腕でガードしますが、東堂の拳は割り込んできた三級呪霊ごと虎杖をふっとばしてしまいます。
飛ばされた虎杖がぶつかった背後の木まで砕け飛ぶほどの威力に、(腕がぶっとんだかと思った・・・)と虎杖は錯覚します。
(呪霊が割り込んでこなかきゃヤバかったんじゃねェか?)虎杖が驚愕するその刹那、一気に間合いを詰めてきた東堂の蹴りが、今度はノーガードの虎杖の顔面に直撃します。
ドゴォ、ゴッ、ドゴッ、ゴシャ、と鈍い音を響かせながら、一方的に蹴り、殴り、とうとう虎杖の体はビクッビクッと痙攣を始めます。
ガクッと力なく崩れ落ちる虎杖を見て、「終わりか・・・」と東堂は勝利を確信します。
立ち上がる虎杖に、東堂からパス不可能の質問が飛ぶ!!
東堂は虎杖に背を向けて、二手に分かれた東京班のどちらを追うかな、と逡巡しますが、ふと何かを感じ取って振り返ります。
「マジかオマエ」
どこか嬉しそうに微笑みながらそう言う東堂の目には、ズタボロになりながらも立ち上がってくる虎杖の姿がありました。
頭をバカスカ殴られた虎杖は、「これ以上ばかになったらどうすんだよ」と軽口を叩きながらも、怒りの表情を見せます。
「心配するな・男の子は馬鹿なくらいがちょうどいいと高田ちゃんが言っていた」そう言う東堂に対して、「誰だよアイドル興味ねーよ」と虎杖は答えます。
高田ちゃんのことを知っていなければ「アイドル」という単語は出てくるはずがありませんので、「知ってんじゃねーか」と東堂がツッコミを入れます。
高田ちゃんのことを知っていたからか、自分の攻撃を受けても立ち上がってきたからか・・・東堂は虎杖のことを認めたのか、名前を尋ね、虎杖も素直に答えます。
そして東堂は不敵に微笑みながら、お前に一つ聞きたいことがある、と言い出します。
「どんな女が、好みだ?」
呪術廻戦34話を読んでみた感想!
引用:https://www.ebookjapan.jp/
いよいよ交流会が始まりましたね!
足止め役として東堂とタイマンすることになった虎杖ですが、単なる時間稼ぎで終わるつもりはなく、勝つ気満々な様子ですね!
とはいえ最初に飛び膝蹴りが決まったくらいで、あとは一方的にボコボコにされてしまいましたね・・・!
そして虎杖の答えに、東堂がどんな反応を見せるのか!?ものすごく気になりますね!!
味方になる、とまではいかなくとも、東堂が一波乱起こしてくれるんじゃないか、と期待します!!
呪術廻戦ネタバレ34話の感想『東堂VS虎杖!!』まとめ
今回の呪術廻戦の第34話についてはいかがでしたでしょうか?
今回のネタバレ感想を以下にまとめてみるとこのようになりました!
- 呪術廻戦34話のネタバレ!
- 団体戦スタート。東京校の作戦とは
- 東堂強襲。虎杖がタイマンを挑む
- 吹っ飛ばされる虎杖。東堂の猛攻でズタボロに
- 立ち上がる虎杖。東堂からパス不可能な質問が飛ぶ
- 呪術廻戦34話を読んでみた感想!
次回は東堂からの質問に虎杖がどう答えるか!?
そして東堂はどう反応するのか!?
とても楽しみな展開で、先が気になりますね!!
そして作者の芥見先生は久々に運動して吐きそうになってプロテイン飲んでプロテイン吐いたそうですが、体調は大丈夫なのでしょうか!?
体調を万全にして、次回も無事に掲載して欲しいですね!!
それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!
また次回のネタバレ感想もお楽しみに!
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今回は『呪術廻戦 じゅじゅつかいせん』の第34話についてのネタバレ感想内容を
『呪術廻戦ネタバレ34話の感想『東堂VS虎杖!!』』としてわかりやすくまとめてみたいと思います!
さっそく前回のあらすじからおさらいしておきましょう!