~前回のあらすじ~
とある山麓にて体を休めていた漏湖の元へ、真人と夏油があらわれます。
そして『指をすべて集めて宿儺に献上する』という夏油のプランに従って動くことになります。
たとえその結果、自分たちが全滅することになっても・・・。
高専では東京校と京都校の姉妹交流会が開催されようとしていました。
東京にやって来る京都校の生徒達。
そして全員がそろったところでサプライズを計画していた五条が、巨大な箱を持ってあらわれます。
箱の中身はなんと虎杖でした。
虎杖はみんなが喜んでくれることを期待して、思いっきりバカっぽく箱から飛び出しますが、シラけた反応をされて逆に虎杖の方が驚いてしまいます。
「黙っててすんませんでした・・・」
無事?に虎杖も合流したところで、いよいよ東京校と京都校の交流会がはじまります!
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と、ここまでが前回の内容でした!
という事で、さっそく本題である第33話のネタバレを紹介していくよ~!
※ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします。
お急ぎの方は目次を参考にしてみて下さいね!
目次
呪術廻戦33話のネタバレ!!
引用:https://www.shonenjump.com/
チキチキ呪霊討伐レース!ルール説明!!
京都姉妹校交流会、一日目は団体戦が行われます。
その名も『チキチキ呪霊討伐レース』!
団体戦の開始前に、まずはルール説明が行われます。
勝利条件はシンプルで、区画内に放たれた二級呪霊を先に祓ったチームの勝ちとなります。
時間は正午から日没までの間。
時間内に決着がつかなかった場合は、区画内に複数放たれている三級呪霊の討伐数が多いチームに軍配が上がります!
それ以外のルールは一切なし、相手チームへの妨害行為もアリとされます。
ただ、東京校と京都校は共に呪に立ち向かう仲間であり、交流会は競い合いの中で仲間を知り、己を知るためのものです。
そのため、相手を殺したり再起不能になってしまうようなケガを負わせることのないように、と念押しされます。
ミーティング!東京校サイド!!
団体戦の開始前に、東京校と京都校、それぞれ別の部屋に分かれてミーティングが行われます。
生きていることを隠していた虎杖は、遺影を飾るために使うフレームを持たされる、というイジメを受けながらの参加です。
急遽参加が決まった虎杖に対して、「しゃけしゃけ」などとおかしな喋り方をする狗巻についての説明がされます。
呪言師である狗巻は言霊を増幅・強制させる術式を使うので、うかつに強い言葉を使ってしまって周囲に影響を与えてしまわないよう、安全を考慮して語彙を絞っているのでした。
また、真希は虎杖に屠坐魔を返すよう求めますが、壊してしまったとは言いにくい虎杖は、「五条先生ガ・・・持ッテルヨ・・・」とその場を逃れます。
肝心の団体戦に関してですが、虎杖が加わったことで作戦を変更するかどうか、という話題になります。
悠仁にできるのは基本的に殴る、蹴る、という言葉にすればシンプルなものであり、いまいち凄さが伝わりませんが・・・。
「東京校と京都校、全員呪力なしでやり合ったら虎杖が勝ちます」
という伏黒の言葉に、その場にいた全員が目を見開いて驚愕するのでした。
ミーティング!京都校サイド!!
時を同じくして、京都校でもミーティングが行われていました。
京都校の学長・楽巌寺は、宿儺の器である虎杖悠仁の殺害を生徒たちに命じます。
事故として処理するから遠慮なくやれ、と。
宿儺が出てこなければ虎杖はただの呪術高専一回生であり、その気になれば仕留めるのはたやすい、と。
そして死後呪いに転ずることを防ぐため、呪力でしっかり止めをさすように、と念入りな指示が出されます。
楽巌寺の指示を無視するかのように、バキィと引き戸を蹴り飛ばした東堂が、「下らん、勝手にやっていろ」と部屋から出ていこうとします。
どうやら大好きな高田ちゃんが出演する番組がもうすぐ始まるらしく、「録画すればいい、戻れ」という加茂の制止にも、リアルタイムと録画で両方見るんだよ、とこだわりを見せます。
そして「次に俺に指図してみろ、殺すぞ」と怒りの表情で言い放ち、今度こそ本当にその場を離れます。
東堂には作戦行動は無理だろう、ということで、残ったメンバーだけで作戦を立てることになります。
団体戦の勝利条件は二級呪霊を払うこと、なのですが、それよりも虎杖の殺害を優先する方向で話がまとまっていきます。
特に加茂は加茂家の嫡流として虎杖の存在を許せないようで、
「京都校全員で虎杖悠仁を襲撃する」
と言い放ちます。
さらに真衣も、真希と野薔薇は自分にやらせてくれ、と東京校襲撃にノリノリな様子を見せますが、「その発言は藤堂と同レベルだよ」という加茂からのツッコミに軽くキレるのでした。
高専内に内通者!?虎杖の変化に気づく伏黒。
一方その頃、五条は歌姫に、他には内密の話をしていました。
「高専に呪詛師・・・あるいは呪霊と通じている奴がいる」
ありえない、と最初は否定する歌姫でしたが、確信を持って話す五条から京都側の調査を依頼されます。
「私が内通者だったらどうすんの?」と問いかける歌姫でしたが、「ないない。歌姫弱いしそんな度胸もないでしょ」と小馬鹿にされて、「私の方が先輩なんだよ!!」と五条の無礼な態度にキレて湯呑をぶちまけるのでした。
そしてミーティングが終わった東京校。
大役を任されたらしい虎杖に、「何かあったろ」と伏黒が声を掛けます。
少しの沈黙の後、「あった」と認める虎杖でしたが、大丈夫だし、むしろその何かのおかげで誰にも負けたくない、と言います。
負けたくないのは伏黒も同じでした。
全員で士気を高めて、最後は虎杖が「勝つぞ!」とまとめますが、「何仕切ってんだよ」と真希から蹴り飛ばされるのでした。
呪術廻戦ネタバレ33話を読んでみた感想!
引用:https://www.shonenjump.com/
今回は交流会前の準備回、という感じの内容でしたね!
大役を任されたらしい虎杖ですが、東京校はいったいどんな作戦を立てたのか、気になるところですね!
あとパンダが普通に部屋の中で柱にしがみついていたのが本当にパンダそのままで笑ってしまいました!
京都校は終始不穏な空気が流れていましたね!
最初のルール説明の時に、ルール無用といえども相手を殺したりしないように、と念押しされていましたが、読み返してみるとこの時楽巌寺は「・・・」と沈黙していますよね。
虎杖を殺す気満々だったことを考えると、一体どんな気持ちでルール説明を聞いていたのか、怖いものがありますね・・・!
五条が歌姫に内通者の調査を依頼していましたが、前回の話で夏油が言っていた『手を打ってある』は、この内通者のことなのかな?という気もしました!
呪術廻戦ネタバレ33話の感想『それぞれの思惑!!』まとめ
引用:引用:https://www.shonenjump.com/
今回の『呪術廻戦 じゅじゅつかいせん』の第33話についてはいかがでしたでしょうか?
今回のネタバレ感想を以下にまとめてみるとこのようになりました!
- 呪術廻戦33話のネタバレ!
- チキチキ呪霊討伐レースのルール説明
- 東京校サイドのミーティング
- 京都校サイドのミーティング
- 高専に内通者。伏黒は虎杖の変化に気づく
- 呪術廻戦33話を読んでみた感想!
次回はいよいよ交流戦が本格的に始まりそうですね!
純粋に勝利を目指す東京校と、虎杖を殺そうとする京都校、波乱必死の展開に目が離せませんね!
それでは、今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました!
次回もお楽しみに!
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今回は『呪術廻戦 じゅじゅつかいせん』の第33話についてのネタバレ感想内容を
『呪術廻戦ネタバレ33話の感想『それぞれの思惑!!』』としてわかりやすくまとめてみたいと思うよ!
さっそく前回のあらすじからおさらいしておこう!