地獄楽 ネタバレ第31話の感想まとめ『不死身化した亜左弔兵衛!』

◆かんそう君◆
こんにちは!

今回は地獄楽の第31話についてのネタバレ感想と考察内容をわかりやすくまとめてみたいと思います!

こうさつ君、前回のあらすじ内容の説明をよろしく!

◆こうさつ君◆

前回は、罪人で賊王と畏れられる亜左弔兵衛あざちょうべいと、その弟で山田浅エ門の門弟であり、監視役を務めている桐馬とうまに焦点を当てた回だったね。

天仙との闘いの後、深手を負い、丹を生成するために作られた”穴”に落とされた弔兵衛と桐馬。

その後、弔兵衛は人間離れした力で桐馬を背負い、穴から脱出します。

◆かんそう君◆
戦闘能力も高い上に、見かけによらずメチャメチャ頭がキレる弔兵衛さん。

天仙との戦いで、不死身ながらもその”弱点部分”に気付き始め、しかも生命の源である”タオ”についてもその根源を探ろうとしていたんだよね。

乱暴に見えて的確な物言いと視点で、桐馬を驚かせていたよ。

そんな中、二人の前に突然現れた『道士』。

慇懃無礼いんぎんぶれいな態度で話しかけてくる見た目がタコに似た化物だった。

◆こうさつ君◆

なんでも、天仙様たちの身の周りの世話しているんだってさ。

・・・メイド・・的な・・感じ??

うーん、自分だったらあんなタコ道士に周りをウロウロされたくないかなー・・・・。

とにかく、戦闘になるとかなり強いタコ道士。

苦戦を強いられた弔兵衛は油断した隙になんと!喉元をえぐられてしまい、倒れてしまった!

これはマジで大ピンチじゃないか!?

◆かんそう君◆
ここまでが前回の内容でした!

という事で、さっそく話目のネタバレを紹介していくよー!

注意

※ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします。

お急ぎの方は目次を参考にしてみて下さいね!


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地獄楽・31話のネタバレ!

不死身化した弔兵衛!?

目の前で兄を道士に倒された桐馬はお驚き、駆け寄って行こうとしますが、化物である竈神達が邪魔をして、なかなか進むことが出来ません。

 

顔がタコの触手のようなものに覆われた『道士』は、倒れた弔兵衛を”穴”へ戻そうと、掴みかけかけたその時!

 

一瞬で向き直った弔兵衛は、対応が遅れた道士を目がけて、自分と同じように喉元を手でえぐりとりました!

致命傷だったはずなのに、何故かピンピンしている弔兵衛。

 

『何気ぃ抜いてんだ 化物』

◆こうさつ君◆
弔兵衛さんヤバッ!!

喉をやられたら絶対死んじゃうのに、不死身になっちゃった!?

展開が早すぎる!!・・・・ん?

弔兵衛さんの喉、よく見ると傷がキレイに再生している代わりに『紋様』みたいなものが首の周りにできている。

あれはいったい何だろう・・・?

伏線が発生しそうな予感・・・

弔兵衛は駆け付けた桐馬にこっちへ来ないで竈神ザコを相手しろ、と桐馬に伝えました。

 

突然の攻撃で対応が遅れた道士は、自身の傷を再生しながらも、なぜ弔兵衛が死ななかったのかを心の中で考えていました。

喉が再生している・・・

何故?

奴は普通の人間のはず・・・

いや・・・

まさか・・・

まさかあの時・・・混じった・・・のか?

落ちつけ・・・

再生能力があったところで所詮は人間

タオを扱う仙人われわれとは・・・。

 

『化物 さっきかテメーから感じた妙な気配 ありゃなんだ』

弔兵衛は道士に向かって問い正します。

 

・・・”タオ”のことか?

普通の人間では知覚できないはずだが・・・。

『おいおいヘタな喋りが止んだな もしかして・・・気配あれが化け物共の力の正体か?』

 

道士は心の声を聴かれた事にも驚いていましたが、それよりも弔兵衛の”タオ”がさっきよりも強く増している事に驚きを隠せない様子です。

 

向き直った道士は両手の指先を重ね、印を結ぶようなをそぶりを見せた後、手のひらに”何か”を溜めて弔兵衛に向けて放ちました。

 

弔兵衛の顔面に”何か”が思いっきり当たりました!

あまりに一瞬だったため、弔兵衛はその”何か”を捉えることが出来ません。

 

目を開けた瞬間、すぐに道士の打撃攻撃が炸裂します!

 

間一髪、両腕で防御した弔兵衛ですが、受けた攻撃のあまりの衝撃に、周りの地面がひび割れ、防いだ両腕も『ベキン!』と音を立ててへし折れてしまいました!

 

が、しかし、そのへし折れた両腕は一瞬で元通りに再生します。

再生が早い弔兵衛の腕に、ビックリした様子の道士。

 

◆こうさつ君◆

弔兵衛さん、いつの間にそんな不死身の体になったの?

超高速の再生能力を手に入れた弔兵衛さん、これは無敵じゃないかな!

 

驚異の適応能力を見せる弔兵衛!

弔兵衛の体の周りに帯びている”タオ”がさらに増していることに気付いたそ道士は、ここで初めて弔兵衛をもはや人間ではない、と認めていきます。

 

それは桐馬も同じでした。

兄さんは適応の天才だがこのままじゃ何かが変わってしまう、そう感じさせる不安が桐馬を襲います。

 

『対した肝だ・・・体が変容する恐怖は・・・人でなくなる恐怖は なな無いのですか?』

 

道士はそう言うと、弔兵衛は道士がいる方向に向かいながら、昔を思い出します。

 

幼い時に盗賊団に拾われ、顔つきが上品だという理由から、その盗賊の連中から”伊達者”にしてやると刃物で脅された時、弟をかばい、弔兵衛は自ら刀をもって自身の右目を切り裂き、自ら貫禄をつけてたことで周囲を畏れさせました。

 

◆こうさつ君◆

とんでもない度胸の持ち主だね 弔兵衛さんは!

弟の桐馬を守ろうと、幼い時から兄として自ら犠牲を払い、そうやって酷い現実に真正面から立ち向かってきたんだね

そんな弔兵衛さん、カッコいい!

立ち位置は完全に”アンチヒーロー”だけど、なんだか魅かれちゃうよね

『さあっ もっと見せろ その術!』

弔兵衛は道士に向かって襲い掛かります!

 

自身のタオを手の平に集めて打ち放つ道士ですが、それをわざと身体で受ける弔兵衛。

 

弔兵衛自身、”何か”を実践で体験し、全て見破ろうとしています。

 

そして、間合いを一気に詰めて接近戦に持ち込むと、思いっきり道士のへその部分へ強烈なボディーブローを入れます。

 

すぐさま吐血し、苦痛の声を出す道士に向かって容赦のない笑みを浮かべる弔兵衛。

 

『テメー・・いや  化物共てめーらそうか・・・・ やっぱり臍が弱点か』

 

いったん後ろに引き下がり、身構える道士ですが、明らかに弔兵衛の攻撃を嫌がっています。

 

しかもその弔兵衛の纏う”タオ”がさらに大きくなっていくことに道士は明らかに恐怖を覚えており、その表れとして、手の内にタオを集めて打ち放つ、いわゆる”何か”の攻撃を乱発し始めました。

 

◆こうさつ君◆
タコ道士の頭上に光り輝く死兆星しちょうせいが見えるよ

つまり死亡フラグがピンッと立ったってことね笑

 

強敵”道士”に対して弔兵衛のタオが炸裂!

この時、その”何か”を完全に見切った弔兵衛は、道士が放った攻撃が当たるギリギリで避けていきます。

 

『視えてきたぞ 妙なもん飛ばしていると思ったが・・・体にも纏っていたんだな・・・・・・・・・・・ ソレ』

 

完全にタオの攻撃を見切った弔兵衛に対し、道士は竈神を呼びますが、その言葉を否定するように桐馬が『それは無理』と言います。

 

そう、桐馬の足元には頸のない竈神たちの死骸が転がっており、だれも残っていませんでした。

『全部 始末したから』

 

たじろぐ道士に対し、弔兵衛はもっと手の内を見せろと不敵な笑みを見せながら近づいていきます。

 

他に策がないのか、弔兵衛の言う通り、また手にタオを集め始めます。

 

◆こうさつ君◆

タコ道士、言われた通り見せるなんて、優しすぎ!笑

 

それを打ち放つ前に、弔兵衛はタオを集めている手ごと、足で踏みつぶしてしまいました!

 

震え、怯えている道士はあり得ない、と心の中で言い続けています。

 

なるほど そうやって集める・・・のか

・・・つーか纏っているだけじゃ防御には関係ねぇのか?

簡単に潰れたぞ

天仙あいつった時は殆ど攻撃が無効だった・・・

俺が纏ってなかったからか?

・・・まだまだ仕組みがありそうだが

まぁ・・・実践あるのみ

 

こんな感じか?  これがタオ・・・?

 

道士の技を体得してしまった弔兵衛!

 

手にタオを集めたかと思うと、弱点である臍の部分めがけて、それを打ち放ちました!

 

身体に風穴が開いて血しぶきをあげながら絶叫する道士!

 

『おぉっ? おお~~!  なんだぁ やっぱ殺せるじゃん』

『完全に視えるぞ 今にも死にそうなお前のタオが』

 

弔兵衛がそう言い終えると、道士は急所を突かれて絶命!

 

強敵の”道士”と大勢の竈神を相手に、たった2人で戦いに臨んだ弔兵衛と桐馬は、この死闘にみごと勝利しました!


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地獄楽・31話の感想と考察まとめ!

◆かんそう君◆
いやー!今回は本当に展開が早すぎた!

弔兵衛さんの適応能力の凄さに圧倒されて、読み進めていくスピードが追いつかなかった笑

前回からの致命傷が再生して不死身化したんだもんね!

人間の域を超えてしまったんだから、驚くのもしょうがないか・・・

にしても展開が早すぎ!!

◆こうさつ君◆

確かにね!

でも、考え方を変えると、複数人いると思われる”道士”に対しては個体差はあれど、すでに弔兵衛さんの敵ではなくなったし、タオを体得した事によって天仙に対抗できる力を手に入れた訳じゃん?

主人公は画眉丸のはずなのに、弔兵衛さんが主役を奪ってしまっている感がハンパないね笑

それだけ魅力があるってことの表れか!

地獄楽、キャラ濃過ぎだ~!!

◆かんそう君◆

でも、不安な点もある。

弔兵衛さんが再生した”紋様”の部分。

あれは何を意味しているんだろう・・・。

不死身として再生を繰り返すことで、何かリスクのある伏線があるような気がして不安がよぎるよ。

桐馬自身も、その危うさを感じている様子だったし、、今後どんな展開になるんだろう。

◆こうさつ君◆

確かに、あの”紋様”には意味がありそうだね。

タコ道士いわく、”丹”を生成する為の穴に入ったことで『混じった』と言っているけどね。

要は”丹”を取り込んだって形なのかな。

リスクとしては、天仙同様、タオの能力を大きく消費する事による『老化現象』という部部もあるよね。

画眉丸と一緒にいるめいも、タオを使ったことで成長速度が速まったっぽい。

◆かんそう君◆

いずれにせよ、弔兵衛さんの体に今後、何かが起こってくることは間違いないと見ているよ。

次回はそんな考察の裏付けがわかる内容になるかもね!

では次回を楽しみにしていきましょう!

 

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地獄楽 ネタバレ第31話の感想まとめ『不死身化した亜左弔兵衛!』まとめ

引用:https://www.shonenjump.com/j/rensai/list/jigokuraku.html

いかがでしたでしょうか?

今回のネタバレ感想を以下にまとめてみるとこのようになりました。

  1. 地獄楽・31話のネタバレ!
  2. 不死身化した弔兵衛!
  3. 驚異の適応能力を見せる弔兵衛!
  4. 強敵”道士”に対して弔兵衛のタオが炸裂!
  5. 地獄楽・31話の感想と考察まとめ!

 

それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!


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